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元スレマミ「鹿目さんの…お母さん?」
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ここはどこ…
くらい…
おとうさん…
おかあさん…
どこにいるの…
こわい…
いたい…
たすけて…
くらい…
おとうさん…
おかあさん…
どこにいるの…
こわい…
いたい…
たすけて…
───9/19 AM7:00
マミ「…!」ガバッ
マミ「夢…また…か」
幼い頃に亡くした両親の思い出
幼い頃に無くした両親の温もり
全てを奪っていった交通事故
時折見る悪夢にマミは悩まされていた
マミ「…!」ガバッ
マミ「夢…また…か」
幼い頃に亡くした両親の思い出
幼い頃に無くした両親の温もり
全てを奪っていった交通事故
時折見る悪夢にマミは悩まされていた
マミ「…」ボー
マミ「はっ…いけない、ボーっとしてちゃ…しっかり朝ごはん食べなきゃ…」
マミ「…お母さんとの約束だったしね」
マミ「トーストと牛乳でいいかな」
マミ「あれ…牛乳が無い…そっか、昨日で切らしちゃったんだわ」
マミ「今日は祝日だし、近くのスーパーで買出しにでもいきましょう」
マミ「はっ…いけない、ボーっとしてちゃ…しっかり朝ごはん食べなきゃ…」
マミ「…お母さんとの約束だったしね」
マミ「トーストと牛乳でいいかな」
マミ「あれ…牛乳が無い…そっか、昨日で切らしちゃったんだわ」
マミ「今日は祝日だし、近くのスーパーで買出しにでもいきましょう」
スーパー
マミ「えーっと、牛乳を買って…」
マミ「ついでに今日の夕食の分も買っていきましょう」
マミ「今日のセール品は何かしら………あら?あれは…」
マミ「えーっと、牛乳を買って…」
マミ「ついでに今日の夕食の分も買っていきましょう」
マミ「今日のセール品は何かしら………あら?あれは…」
まどか「ママー、これ買ってよ」
詢子「何々…ロッキー?まどか、またお菓子か?ダメ」
まどか「えぇー」
詢子「そもそもパパに『余計な物を買うから』って言われてちょっとしかお金渡されなかったんだ」
詢子「無駄な物買ってる余裕は無いね」
まどか「…じゃあママのカゴに入ってるお酒は何」
詢子「ギクッ…こりゃああれだよ…そう…自分へのご褒美?」
まどか「じゃあ私のもご褒美!」
詢子「ダメっつったらダメー」
詢子「何々…ロッキー?まどか、またお菓子か?ダメ」
まどか「えぇー」
詢子「そもそもパパに『余計な物を買うから』って言われてちょっとしかお金渡されなかったんだ」
詢子「無駄な物買ってる余裕は無いね」
まどか「…じゃあママのカゴに入ってるお酒は何」
詢子「ギクッ…こりゃああれだよ…そう…自分へのご褒美?」
まどか「じゃあ私のもご褒美!」
詢子「ダメっつったらダメー」
まどか「いいじゃんママのケチー買ってよー買ってよー」
マミ「ふふ…こんにちは、鹿目さん…とお母さん?」
まどか「わわっ!マミさん!」
詢子「ん?まどかの友達かい?」
まどか「う、うん!学校の先輩!」
まどか「マミさん…さっきの見てた?」ヒソヒソ
マミ「大丈夫、心配しないで。誰にも言ったりしないから」ヒソヒソ
まどか「うぅ///」
マミ「ふふ…こんにちは、鹿目さん…とお母さん?」
まどか「わわっ!マミさん!」
詢子「ん?まどかの友達かい?」
まどか「う、うん!学校の先輩!」
まどか「マミさん…さっきの見てた?」ヒソヒソ
マミ「大丈夫、心配しないで。誰にも言ったりしないから」ヒソヒソ
まどか「うぅ///」
詢子「…はは、その様子じゃまどかが世話になってるみたいだね」
マミ「はい、まどかちゃんにはいつも元気を貰っています」
詢子「へぇーこの子がねぇ?」グリグリ
まどか「痛い!痛いよママ!」
詢子「えーっと、マミちゃんだっけ?あんたも買い物かい?偉いねぇ」
マミ「偉いだなんてそんな…いつものことです」
マミ「はい、まどかちゃんにはいつも元気を貰っています」
詢子「へぇーこの子がねぇ?」グリグリ
まどか「痛い!痛いよママ!」
詢子「えーっと、マミちゃんだっけ?あんたも買い物かい?偉いねぇ」
マミ「偉いだなんてそんな…いつものことです」
詢子「いやーうちもさぁ?いつもうちの夫に家事やってもらってるんだけど、たまにゃー私が代わってやろうってことになってね。その買出しさ」
まどか「私はその荷物もち!」
マミ「うふふ、楽しそうで羨ましいです」
詢子「そうだ!マミちゃんもうちに来ないかい?私のとっておきの料理ご馳走するよ?」
マミ「…!いえ…私は…」
まどか「わぁ!マミさんも一緒にお食事できるなんて、とっても楽しみだなぁ」
マミ「…鹿目さん…」
まどか「私はその荷物もち!」
マミ「うふふ、楽しそうで羨ましいです」
詢子「そうだ!マミちゃんもうちに来ないかい?私のとっておきの料理ご馳走するよ?」
マミ「…!いえ…私は…」
まどか「わぁ!マミさんも一緒にお食事できるなんて、とっても楽しみだなぁ」
マミ「…鹿目さん…」
マミ「…そうですね、それじゃお邪魔してもいいですか?えっと…」
詢子「おっと、おばさんは無しだよ?これでもまだバリバリピチピチのキャリアウーマンさ。私は詢子。詢子さんって呼んでくれ」
まどか「あ、じゃあ私もまどかちゃんって呼んでほしいなっ」
マミ「はい、詢子さん、まどかちゃん。それじゃ荷物を家に置いてから伺いますね」
詢子「おう!待ってるからね」
まどか「えへへ、またね、マミさん!」
マミ「ええ、またね」
詢子「おっと、おばさんは無しだよ?これでもまだバリバリピチピチのキャリアウーマンさ。私は詢子。詢子さんって呼んでくれ」
まどか「あ、じゃあ私もまどかちゃんって呼んでほしいなっ」
マミ「はい、詢子さん、まどかちゃん。それじゃ荷物を家に置いてから伺いますね」
詢子「おう!待ってるからね」
まどか「えへへ、またね、マミさん!」
マミ「ええ、またね」
店員「アリヤトーッシター」
マミ(…なんだろう…お友達のお母さんに食事に誘われて、とってもうれしい)
マミ(…はずなのに…すごく怖い。すごく不安な感じがする…どうして?)
マミ(…ううん、そんなことない。早く行かなきゃ。皆待ってくれてるもの)
マミ(…なんだろう…お友達のお母さんに食事に誘われて、とってもうれしい)
マミ(…はずなのに…すごく怖い。すごく不安な感じがする…どうして?)
マミ(…ううん、そんなことない。早く行かなきゃ。皆待ってくれてるもの)
──まどホーム PM6:00
マミ「お邪魔しまーす」
まどか「マミさーん!いらっしゃーい」
詢子「お、来たか」
知久「やあ、君がマミちゃんだね?話は聞いてるよ。僕は知久、まどかのパパです」
マミ「はじめまして、今日はご馳走になります」
知久「うん、…といっても、今日はうちのママが作るんだけどね。あんまり期待しちゃダメだよ?」
詢子「おーい、そりゃどういうことだ?」
知久「はは、頑張ってくれってことさ」
マミ「お邪魔しまーす」
まどか「マミさーん!いらっしゃーい」
詢子「お、来たか」
知久「やあ、君がマミちゃんだね?話は聞いてるよ。僕は知久、まどかのパパです」
マミ「はじめまして、今日はご馳走になります」
知久「うん、…といっても、今日はうちのママが作るんだけどね。あんまり期待しちゃダメだよ?」
詢子「おーい、そりゃどういうことだ?」
知久「はは、頑張ってくれってことさ」
タツヤ「だれー?」
まどか「マミさんだよ、マーミーさーん」
タツヤ「まみー!まみー!」
マミ「あらかわいい、弟さん?」
まどか「うん!タツヤっていうの」
マミ「うふふ、だっこしちゃおうかしら」
タツヤ「まみ!まみ!」グイグイ
マミ「いたた」
詢子「こらタツヤ!マミちゃんの髪を引っ張るな!」
まどか「マミさんだよ、マーミーさーん」
タツヤ「まみー!まみー!」
マミ「あらかわいい、弟さん?」
まどか「うん!タツヤっていうの」
マミ「うふふ、だっこしちゃおうかしら」
タツヤ「まみ!まみ!」グイグイ
マミ「いたた」
詢子「こらタツヤ!マミちゃんの髪を引っ張るな!」
マミ「いえいえ、大丈夫ですよ。ふふ、かわいいね~たっくん」
タツヤ「キャッキャッ」
知久「ごめんね、マミちゃん。ほらこっちおいで、タツヤ」
タツヤ「あ~い、ばいばいまみ!」
マミ「ばいばい」
詢子「うっし、それじゃそろそろ夕食の準備に取り掛かるとしますか!」
まどか「ママ、今日は何を作るの?」
詢子「ママの味といえばやっぱりハンバーグでしょ」
マミ「わぁ、楽しみです」
タツヤ「キャッキャッ」
知久「ごめんね、マミちゃん。ほらこっちおいで、タツヤ」
タツヤ「あ~い、ばいばいまみ!」
マミ「ばいばい」
詢子「うっし、それじゃそろそろ夕食の準備に取り掛かるとしますか!」
まどか「ママ、今日は何を作るの?」
詢子「ママの味といえばやっぱりハンバーグでしょ」
マミ「わぁ、楽しみです」
詢子「今日は特別ゲストにも来てもらってるからねぇ、腕が鳴るよ」
知久「本当に大丈夫かい?なんだったら手伝うよ」
詢子「私だって女だよ?料理くらいちゃんとできるって」
知久「うーん…」
詢子「ほらほら、まどかとマミちゃんはご飯できるまで遊んできな。できたら呼ぶから」
まどか「は~い。マミさん私の部屋であそぼっ」
マミ「そうね。まどかちゃんの部屋かぁ。楽しみ」
知久「本当に大丈夫かい?なんだったら手伝うよ」
詢子「私だって女だよ?料理くらいちゃんとできるって」
知久「うーん…」
詢子「ほらほら、まどかとマミちゃんはご飯できるまで遊んできな。できたら呼ぶから」
まどか「は~い。マミさん私の部屋であそぼっ」
マミ「そうね。まどかちゃんの部屋かぁ。楽しみ」
>>27俺もそう思ったんだけど詢子出す関係で呼び方変えたスマン
詢子「パパはタツヤと遊んでて」
知久「本当に大丈夫かい?」
詢子「心配性だなぁ。見よ!この包丁さばき!」
詢子「」トントントントンザクブシュ
詢子「いったぁ!?」
知久「包丁の持ち方が違うよ…はい絆創膏」
詢子「うー…」
詢子「パパはタツヤと遊んでて」
知久「本当に大丈夫かい?」
詢子「心配性だなぁ。見よ!この包丁さばき!」
詢子「」トントントントンザクブシュ
詢子「いったぁ!?」
知久「包丁の持ち方が違うよ…はい絆創膏」
詢子「うー…」
──PM7:00
詢子「おーい、できたぞー」
まどか「はーい!待ってましたー…ってどうしたのママ、その指の絆創膏」
詢子「ほ、包丁なんて持つの久しぶりでさぁ!ちょこっとミスっちゃった…はは」
知久「まぁでも、結局全部ママ一人で作ったよ」
まどか「ママすごーい」
詢子「ほれ、座った座った。飯がさめるぞ」
まどか「でもちょっと形があれだよね」
詢子「こらそこ、形は言わない。はい、皆で手を合わせてー…
「「「「いただきまーす」」」」
詢子「おーい、できたぞー」
まどか「はーい!待ってましたー…ってどうしたのママ、その指の絆創膏」
詢子「ほ、包丁なんて持つの久しぶりでさぁ!ちょこっとミスっちゃった…はは」
知久「まぁでも、結局全部ママ一人で作ったよ」
まどか「ママすごーい」
詢子「ほれ、座った座った。飯がさめるぞ」
まどか「でもちょっと形があれだよね」
詢子「こらそこ、形は言わない。はい、皆で手を合わせてー…
「「「「いただきまーす」」」」
まどか「もぐもぐ…わぁ、美味しいね!」
知久「うん…合格点だね」
タツヤ「おいしー」
まどか「でもどっちかっていうとパパの作ったやつのほうが美味しいかな」
詢子「まーどーかー」
まどか「ティヒヒ、冗談だって」
マミ「…」
詢子「マミちゃんはどうだい?口にあえばいいんだけど…」
知久「うん…合格点だね」
タツヤ「おいしー」
まどか「でもどっちかっていうとパパの作ったやつのほうが美味しいかな」
詢子「まーどーかー」
まどか「ティヒヒ、冗談だって」
マミ「…」
詢子「マミちゃんはどうだい?口にあえばいいんだけど…」
マミ「はい…とっても…美味しいです…」ポロポロ
まどか「…!」
タツヤ「まみー?」
詢子「お、おいおい…泣くほど美味しかったかい?それはそれで嬉しいけど…」
マミ「あ、あれ?ご、ごめなさい…えぐっ…泣くつもりじゃ…」
知久「…大丈夫かい?少し横になる?」
マミ「い、え…大丈夫ですっ…おいしい…おいしいよぅ…」
詢子「はは、そりゃ良かった。おかわりはいっぱいあるからね」
マミ「はい…はい…」
まどか「…マミさん…」
まどか「…!」
タツヤ「まみー?」
詢子「お、おいおい…泣くほど美味しかったかい?それはそれで嬉しいけど…」
マミ「あ、あれ?ご、ごめなさい…えぐっ…泣くつもりじゃ…」
知久「…大丈夫かい?少し横になる?」
マミ「い、え…大丈夫ですっ…おいしい…おいしいよぅ…」
詢子「はは、そりゃ良かった。おかわりはいっぱいあるからね」
マミ「はい…はい…」
まどか「…マミさん…」
「「「「ごちそうさまでした」」」」
マミ「…とっても美味しかったです。あと…ごめんなさい、泣いちゃって…雰囲気、壊しちゃいましたね」
詢子「いいさ、美味しく食べてくれて嬉しかったよ」
マミ「ありがとうございます…それじゃ私はそろそろ」
知久「もう帰るのかい?なんだったら泊まっていってくれてもいいんだよ」
マミ「…いえ、お気持ちは嬉しいんですけど…」
詢子「そうかい、まぁマミちゃんもお家の人が心配するだろうしね」
まどか「…!ママ」
マミ「…とっても美味しかったです。あと…ごめんなさい、泣いちゃって…雰囲気、壊しちゃいましたね」
詢子「いいさ、美味しく食べてくれて嬉しかったよ」
マミ「ありがとうございます…それじゃ私はそろそろ」
知久「もう帰るのかい?なんだったら泊まっていってくれてもいいんだよ」
マミ「…いえ、お気持ちは嬉しいんですけど…」
詢子「そうかい、まぁマミちゃんもお家の人が心配するだろうしね」
まどか「…!ママ」
マミ「…私、一人暮らしなんです。小さい頃に両親が死んじゃって…」
詢子「あ…そ、そうなんだ…ごめんね…変なこと言って」
マミ「いえ…それじゃ失礼します」
ガチャ…バタン
まどか「…ごめんねママ。マミさんのこと、ちゃんと説明してなかったね」
詢子「なんでまどかが謝るのさ。全部私が悪いんだよ」
詢子「…全部ね」
まどか「…」
詢子「あ…そ、そうなんだ…ごめんね…変なこと言って」
マミ「いえ…それじゃ失礼します」
ガチャ…バタン
まどか「…ごめんねママ。マミさんのこと、ちゃんと説明してなかったね」
詢子「なんでまどかが謝るのさ。全部私が悪いんだよ」
詢子「…全部ね」
まどか「…」
耐えられなかった
家族の温もりが
温もりの中で食べる夕食が
これが私の恐れていた事
私には逃げる事しかできなかった
マミ「…ダメだな、私って…」
マミ「皆に恥ずかしいところ見られちゃった…顔、あわせにくいな…」
マミ「…悪い事しちゃったな」
家族の温もりが
温もりの中で食べる夕食が
これが私の恐れていた事
私には逃げる事しかできなかった
マミ「…ダメだな、私って…」
マミ「皆に恥ずかしいところ見られちゃった…顔、あわせにくいな…」
マミ「…悪い事しちゃったな」
────9/20 AM7:00
まどか「おはよーママ、パパ。たっくん」
詢子「おう、おはよー」
タツヤ「まろかー」
知久「おはよう。朝ごはんできてるよ」
まどか「ありがとうパパ。…なんだかお外、すっごく暗いね。風も強いし」モグモグ
詢子「ああ、台風が近づいてるみたいだからねぇ。明日直撃だってさ」
まどか「おはよーママ、パパ。たっくん」
詢子「おう、おはよー」
タツヤ「まろかー」
知久「おはよう。朝ごはんできてるよ」
まどか「ありがとうパパ。…なんだかお外、すっごく暗いね。風も強いし」モグモグ
詢子「ああ、台風が近づいてるみたいだからねぇ。明日直撃だってさ」
まどか「そうなんだ。学校休みになったりしないかな~」
詢子「子どもはいいねぇ。大人は雨だろうが雪だろうが雷だろうが出社しないといけないんだよ」
まどか「大変だねぇ」
知久「まどかもママも、一応傘は持っていくようにね」
まどか詢子「「はーい」」
詢子「子どもはいいねぇ。大人は雨だろうが雪だろうが雷だろうが出社しないといけないんだよ」
まどか「大変だねぇ」
知久「まどかもママも、一応傘は持っていくようにね」
まどか詢子「「はーい」」
マミさんには日常の安息を与えてあげたい
頼みますよ>>1
頼みますよ>>1
まどか「…ごくん。ごちそうさまー。それじゃいってきまーす」
詢子「あーまどか」
まどか「何?」
詢子「その…あれだ。マミちゃんに会ったら家に来るように行ってくれ。謝りたいんだ」
まどか「分かった」
詢子「うん、いってらっしゃい」
詢子「あーまどか」
まどか「何?」
詢子「その…あれだ。マミちゃんに会ったら家に来るように行ってくれ。謝りたいんだ」
まどか「分かった」
詢子「うん、いってらっしゃい」
────通学路 AM8:00
まどか「おはよーさやかちゃん」
さやか「おーっす」
まどか「あれ?今日は仁美ちゃんはいないんだ」
さやか「ああ、なんか台風が近いから歩いて通学するのは危険だーって言われたから車でいくってさ」
まどか「へぇ、お嬢様ってやっぱりいいよね」
さやか「ほんとほんと。本人は友達と行きたいんですのー!とか言ってたけどね」
さやか「それでもやっぱ羨ましいよなー」
まどか「ティヒヒ、そうだね」
まどか「おはよーさやかちゃん」
さやか「おーっす」
まどか「あれ?今日は仁美ちゃんはいないんだ」
さやか「ああ、なんか台風が近いから歩いて通学するのは危険だーって言われたから車でいくってさ」
まどか「へぇ、お嬢様ってやっぱりいいよね」
さやか「ほんとほんと。本人は友達と行きたいんですのー!とか言ってたけどね」
さやか「それでもやっぱ羨ましいよなー」
まどか「ティヒヒ、そうだね」
さやか「台風かぁー。学校休みになってくれないかなー」
まどか「あ、やっぱりさやかちゃんもそう思う?」
さやか「そりゃそうでしょー。急な休みってやっぱ嬉しいじゃん?」
??「やれやれ、君達はいつもそうだね」
さやか「げっ…キュウべぇ、あんたいつのまにいたの」
QB「いつでもいいじゃないか。それに台風っていうのは人間にとって好ましくない存在だろう?」
さやか「そりゃそうだけど…」
まどか「電車とか止まっちゃうしねぇ」
まどか「あ、やっぱりさやかちゃんもそう思う?」
さやか「そりゃそうでしょー。急な休みってやっぱ嬉しいじゃん?」
??「やれやれ、君達はいつもそうだね」
さやか「げっ…キュウべぇ、あんたいつのまにいたの」
QB「いつでもいいじゃないか。それに台風っていうのは人間にとって好ましくない存在だろう?」
さやか「そりゃそうだけど…」
まどか「電車とか止まっちゃうしねぇ」
QB「…まぁ僕が言ってるのはそういうことじゃないんだけどね」
さやか「じゃあなによ」
QB「おっと、君と話してる場合じゃないんだ美樹さやか。僕は新しい魔法少女を探すのに忙しくてね」
さやか「けっ、まどかは渡さないぞ」
QB「分かってるさ。じゃあね」キュップイ
さやか「ふん。いこっ、まどか」
まどか「う、うん」
さやか「じゃあなによ」
QB「おっと、君と話してる場合じゃないんだ美樹さやか。僕は新しい魔法少女を探すのに忙しくてね」
さやか「けっ、まどかは渡さないぞ」
QB「分かってるさ。じゃあね」キュップイ
さやか「ふん。いこっ、まどか」
まどか「う、うん」
───学校
まどかは今日の授業内容を頭に入れる事はできなかった
マミのことだけを考えてしまう
早く謝りたい
早く
早く
…
─か。まどか!」
まどか「はひっ!?な、なにかなさやかちゃん」
さやか「なにかなじゃないわよ。さっきからお弁当に一つも手をつけてないじゃん」
まどかは今日の授業内容を頭に入れる事はできなかった
マミのことだけを考えてしまう
早く謝りたい
早く
早く
…
─か。まどか!」
まどか「はひっ!?な、なにかなさやかちゃん」
さやか「なにかなじゃないわよ。さっきからお弁当に一つも手をつけてないじゃん」
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