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    元スレマミ「ずっと一緒……」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - メンヘラ + - 巴マミ + - 朝倉 + - + - 監禁 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    102 = 1 :

    マミ「……えいっ」

    ほむら「ひゃあっ!」

    ほむらがブラウスをたたみ終わるとマミは突然、ほむらのわき腹を突っついた

    いつものほむらからは考えられない、まさに少女のような悲鳴をあげ、ほむらは体を跳ねさせた

    ほむらはマミの突っつきに抗議の視線をぶつけようと、マミの方を見ると

    そこには悪戯が成功した子供のような無邪気な笑顔を浮かべていた

    見た事のないマミの笑顔にほむらはしばし目を奪われ、呆けたが、マミの問いかけに気を取り戻す

    マミ「ふふっ驚いた?」

    ほむら「……ええ。とっても」

    マミ「ふふふっ!」

    何か一言言ってやろうとほむらは思っていたが、マミの笑顔に完全に毒気を抜かれてしまっていた

    103 = 32 :

    マミさんマミ天使

    104 = 1 :

    ほむら「はぁ……あなたって……結構子供っぽい事するのね」

    マミ「えっ……そ、そう?」

    ほむら「……自覚なかったの?」

    ほむらの指摘にマミは動揺し、軽く頬を赤に染める

    マミ「……えっと……あはは……」

    ほむら「……お風呂入りましょ」

    マミ「ええ……」

    じゃれ終わった二人は残りの下着を脱ぎ、浴室へと入って行った

    105 = 84 :

    一体何が始まるんです?

    106 = 1 :

    浴室

    ほむら「……」ジー

    マミ「……ど、どうしたの?暁美さん……さっきから見て来てるみたいだけど……」

    マミ「流石に裸をジッと見られるのは……恥ずかしいわ……」

    ほむら「……なんでもないわ」

    マミ「……ホント?」

    ほむら「ええ」

    ほむら「ええ」

    マミ(なんで二回言ったのかしら……)

    ほむら「……お風呂、入りましょう。巴先輩、先、湯船どうぞ」

    マミ「え?」

    107 = 1 :

    ほむら「えって……まさか二人で入るわけではないでしょう?」

    マミ「違うの?」

    ほむら「……え?」

    マミ「入らないの?」

    ほむら「だって、二人も入ったら狭いじゃない」

    マミ「狭いのも、楽しそうじゃない?」

    マミ「それに私てっきり二人で入るものだと……」

    ほむら「……どうしてそうなるのよ……」

    ほむら「はぁ……わかったわ。一緒に入りましょう」

    マミ「ええ!」

    108 :

    マミさんを浴槽で1日放置することで豚の角煮ができるわけですねぇ

    109 :

    屋上

    110 :

    屋上

    111 = 1 :

    湯船の中

    マミ「……狭いわ」

    ほむら「……そりゃそうでしょう」

    マミ「でもなかなか楽しいわねっ」

    ほむら「……そうね」ドンヨリ

    マミ「でもホントに狭いわ……あ、そうだ」

    マミ「暁美さん、ちょっとこっち来て」

    ほむら「こっちって……もう行くところがないじゃない」

    マミ「んっ……と……ほらっ」

    マミは足を風呂の底の縁に沿う様にして開き、スペースを作ってほむらに手招きをする

    ほむらはそれに信じられないといった表情を浮かべた

    ほむら「……そこに来い……と?」

    マミ「ええ!」

    112 = 1 :

    マミは満面の笑みでほむらに頷く

    ほむらは既に諦めの境地に達しており、半ば投げやりな気持ちでマミの提案に従った

    マミに背を向けて、ほむらはマミの開けたスペースに腰を下ろす

    ほむら「これで良いでしょ……って巴先輩っ!?」

    マミ「え?ダメ?」

    ほむらが腰を下ろすとマミはすぐにほむらに後ろから抱きつくような格好になる

    マミが後ろから抱きつく事でほむらに豊満な胸や、色々なところが押しつけられた

    ほむら「ダメじゃ……ないけど」

    マミ「ならいいじゃない」

    ほむら「……」

    ほむらは自分と、巴マミとの圧倒的戦力差に絶望を感じていたとか、感じてないとか

    113 = 101 :

    ほむまみっ!

    114 = 1 :

    その後、ほむらとマミはポツポツと他愛もない話をしていった。髪のケアの事。料理の事……様々な事を

    最初の内、ほむらは抱きつかれている事に体をこわばらせていたが、次第にそれは薄れていった。

    やがてほむらはマミに完全に身を委ねることにした

    体の力を抜き、マミに寄りかかる。そうするとほむらの心は不思議と安心し、穏やかな気持ちに包まれていった

    マミはほむらが力をぬくと抱きしめる力を少しだけ強め、ほむらのうなじに顔を埋め、呟いた

    マミ「気持ちいいわね……」

    ほむら「ええ……」

    そして訪れる沈黙。

    ほむらにとってこの沈黙は嫌なものではなかった。むしろ心地よいもので、眠気すら呼び込むほどだった

    115 = 1 :

    ほむら「ふあ……」

    マミ「ふふ。……退屈で眠くなっちゃった?」

    ほむら「そうじゃないわ……」

    ほむら「ただちょっと……眠くなっちゃっただけよ」

    マミ「そっか。それじゃあ早く体洗ってお風呂、出ましょうか」

    そう言ってマミはほむらへの抱きつきを止め、一人湯船から立ち上がる

    ほむらはその姿を湯船に入ったまま名残惜しそうにに見ていた。

    マミ「あら?暁美さん体洗わないの?」

    マミは湯船から自分を見つづけるほむらに首を傾げた

    ほむらはそれに呆れの入った表情を返す

    116 :

    マミほしゅ

    117 = 1 :

    ほむら「二人で洗うのは流石に無理でしょ……私は巴先輩が終わったら洗うわ」

    マミ「……大丈夫よ。何とかなるわ」

    ほむら「無理よ」

    マミ「大丈夫。それに私、暁美さんの髪の毛も洗ってみたいと思ってたの」

    ほむら「……本気?」

    マミ「ええ!だから暁美さんも、ね?」

    ほむら「はぁ……」

    ほむら「……わかったわよ……」

    マミ「いらっしゃーいっ」

    118 = 101 :

    マミさん楽しそうやね

    119 = 108 :

    マミさんが桂三枝に・・・

    120 = 84 :

    ほむほむもう逃げられない

    121 = 1 :

    ――――――――――

    リビング

    体を洗い終えた二人は、寝巻に着替え、リビングに来ていた

    ほむら「悪いわね……パジャマまで貸して貰っちゃって……」

    マミ「ふふ。気にしないで」

    マミ「でも……その代わりって言っちゃなんだけど」ゴソゴソ

    マミ「じゃーんっドライヤー!」

    ほむら「……」

    マミ「暁美さんの髪っこれで乾かさせてくれないかしらっ」

    ほむら「……いいわ」

    マミ「ふふふっやったっ」

    マミ「じゃあこっち来て?」

    122 = 1 :

    ほむら「……ええ」

    マミ「ありがとうっ。ふふふ……こんなに長いと乾かしがいもあるってものねっ」

    背を向けて座ったほむらに、マミはドライヤーのスイッチを入れてかけ始める

    ほむら「……そうね。乾かしがいがありすぎて最近面倒になってきたぐらいだわ」

    ほむら「いっそ切ってしまおうかしら」

    マミ「あら、ダメよ?こんなに長くのばして綺麗にしてるんだもの……もったいないわ」

    ほむら「本当に邪魔なのよ……」

    マミ「だーめっ」

    ほむら「……」

    123 = 1 :

    マミ「……」

    ほむら「……」

    マミ「……ねえ、暁美さん」

    ほむら「なに」

    マミ「私とこうしてるの……嫌じゃない?」

    マミ「面倒じゃない?」

    ほむら「……」

    マミ「……」

    マミ「……ごめん。なんでもないわ。忘れてっ。私ったら変な……」

    ほむら「嫌じゃないわ」

    124 = 101 :

    マミさんにぞくぞくさせられるぜ…

    125 = 1 :

    マミ「……ホント?」

    ほむら「ええ」

    ほむら「……嫌だったら……させてないわ。……こんな事」

    マミ「……」

    マミ「……そっか……うん……そっかぁ……」

    マミ「……ありがとう……」

    ほむら「……お礼を言うのは私の方よ。こんなに色々して貰ってるんだから」

    マミ「……うん」グス

    ほむら「…………………泣き虫」ボソ

    126 = 116 :

    ベッドの下の俺「巻いてないマミさんの髪も素敵だよ」

    127 :

    携帯から
    さる食らった…

    五分おきでも駄目なのか…

    128 = 1 :

    ―――――

    マミ「……はい。終わったわ」

    ほむら「貸して」パッ

    マミ「あっ」

    ほむら「私も髪、乾かしてあげるわ」

    マミ「で、でも……私……」

    ほむら「いいから」

    そうしてほむらはマミの降ろしてある髪に手を掛け、ドライヤーをかけ始めた

    マミ「あ……」

    マミ「……ありがとう」

    ほむら「……」ぷいっ

    130 = 1 :

    ――――――――――

    深夜

    マミ「あら、もうこんな時間」

    ほむら「気付かなかったわ……」

    マミ「お話に夢中になっちゃうと駄目ね……それじゃあそろそろ寝ましょうか?」

    ほむら「ええ」

    ほむら「それで私は……どこで寝ればいいのかしら」

    マミ「……あ」

    ほむら「……寝る場所、ない?」

    マミ「ごめんなさいっ!お泊まりなのに肝心なところが抜けてたわ……」

    ほむら「……いえ。気にしないで。私は適当に床で寝るわ」

    マミ「でも、それじゃ……」

    131 :

    >>99
    ココニー?

    132 = 84 :

    王道、だがそれが良い

    134 = 1 :

    ほむら「大丈夫よ。だからなにかクッションとか貸してもらえるかしら」

    マミ「あっ、私が床に寝るわ。それで暁美さんが私のベッドを使って……」

    マミ「ん……私のベッド……そうだっ」

    ほむら(嫌な予感がする……)

    ほむら「……どうかしたの?」

    マミ「……ねぇ、暁美さん」

    ほむら「な、なに?」

    マミ「一緒のベッドで……寝ない?」

    ほむら「……やっぱり」

    135 = 129 :

    ほむほむ

    136 = 1 :

    マミ「やっぱり?」

    ほむら「なんでもないわ」

    マミ「そ、そう?……ならどうかしら、今日は寒いし、お泊まりだし……あと」

    ほむら「いいわ」

    マミ「……いいの?」

    ほむら「ええ。……今日は確かに寒いから」

    マミ「……うんっ!それじゃあ一緒に寝ましょうっ」

    ほむら「ええ」

    137 = 89 :

    俺は真ん中に入るけど、気にしなくていいから

    138 = 1 :

    マミ「それじゃあ、どうぞ」

    先にベッドに入ったマミは、ベッドの奥の方に寄り、ほむらを寝させる為スペースを作ると

    掛け布団を少し開け、手招きをする

    ほむら(なんだか……ちょっと恥ずかしいわね)

    心でそう呟きながら、部屋の電気を消し、ほむらはマミの開けたスペースに身を滑り込ませる

    ほむらが滑り込んでくると、マミは掛け布団を閉めニッコリとほほ笑んだ

    マミ「いらっしゃい」

    ほむら「……お邪魔するわ」

    マミ「……」

    ほむら「……」

    マミ「やっぱり、狭いわね」

    ほむら「……ええ」

    139 = 1 :

    マミ「でも……あったかい」

    ほむら「……ええ」

    マミ「……」

    ほむら「……」

    マミ「今日は……楽しんでくれた?」

    ほむら「……」

    ほむら「……楽しかったわ」

    ほむら「……とっても」ボソ

    マミ「そう……よかった」

    マミ「また、泊まりに来てくれる?」

    ほむら「……あなたが良ければね」

    マミ「私はいつでも大歓迎よ」

    ほむら「そう……それならまたお願いしてもいいかしら」

    マミ「もちろん」

    ほむら「……ありがとう」

    140 = 84 :

    しえほむ

    141 = 1 :

    マミ「……」

    ほむら「……」

    マミ「ねえ、暁美さん」

    ほむら「……ん?」

    マミ「その……抱きしめても……いい?」

    ほむら「……あなた、お願いばっかりね」

    マミ「……ごめんなさい」

    ほむら「……」

    ほむら「……いいわ。でも、あんまり強くは止めて」

    マミ「……」ギュッ

    ほむら「……」

    142 = 101 :

    マミほむ

    143 = 1 :

    マミ「……暁美さん?」

    ほむら「ほむら」

    マミ「え?」

    ほむら「ほむらでいいわ」

    マミ「……」

    マミ「……ほむら……さん」

    ほむら「なに」

    マミ「……!」

    マミ「……」

    マミ「おやすみ……なさい」ギュッ

    ほむら「……ええ。おやすみなさい」

    144 = 101 :

    マミさん…

    145 = 1 :

    ――――――――――――――

    ほむら「ん……」ムク

    ほむら「……喉乾いた……」

    マミ「すー……すー……」

    ほむら(起こさないように……)

    ギュッ

    ほむら「……放しなさいよ……」

    マミ「……で」

    ほむら「え……?」

    マミ「…………行かないで……」

    ほむら「起き……」

    マミ「……お母さん……お父さん……」

    146 :

    ほむ

    147 = 1 :

    ほむら「……」

    ほむら「……寝言……」

    ほむらを離さぬようにと強く抱きしめるマミの寝顔は、酷く悲しげだった

    ほむらはベッドを離れる事を止め、自分を強く抱きしめるマミに、ほむらも胸に顔を埋めるように強く抱きしめ返した

    マミ「……」

    途端、マミの抱きしめる力は弱まり、寝顔は悲痛なものではなく、安心に包まれたような穏やかなものへと変わる

    ほむらはそれを見届けると、ゆっくりと瞼を閉じた

    ほむら「……おやすみなさい」

    そうしてほむらはマミを抱きしめ、そして抱きしめられながら眠りに落ちて行った

    理由の解らない安心感に包まれながら

    148 = 101 :

    安心のおっぱいまくら。
    ごめん。

    149 = 84 :

    マミ乳で喉を潤したんだね。
    ごめん。

    150 = 1 :

    ―――――――――――

    QB「暁美ほむら。やっぱり君はマミと一緒にいる事を選んだんだね」

    QB「とても良い……為になる判断だと思うよ」

    QB「……さ、僕はもう少し様子を見てから……行動に移ろうかな」

    QB「……君には期待してるよ。暁美ほむら」

    QB「僕たちのエネルギー回収の働きにね」

    ――――――――――――


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