櫻子の中の人が萌え死んでしまう

ナチュラルに同じ布団ですかそうですか

何かデジャヴュが……

④

ギュッてしちゃいなよ

櫻子「(ま、待て待て待て……落ち着きなさい向日葵。そう、私は古谷向日葵ですのよ)」

櫻子「(そして目と鼻の先にあるのも私の顔……なにをときめいてますの)」

向日葵「ねー」

櫻子「な、なんですの？」

向日葵「すぐ眼の前に自分の顔があるのって、なんか変な感じしない？」

櫻子「ああ……そうですわね。不思議な気分ですわ」

向日葵「だよね。でも……」

櫻子「でも？」

向日葵「でも、なんだろ……きらいじゃないかな」

櫻子「っ……」

向日葵「向日葵は？」

櫻子「……わ、私も、嫌じゃあない、かしら」

向日葵「……そっかぁ」

櫻子「さ、さあ……もう寝ますわよ」

向日葵「あ、うん」

櫻子「おやすみ、向日葵」

向日葵「おやすみなさい、櫻子」

戻ったか

櫻子「……」

向日葵「……」

櫻子「……」

向日葵「……」

櫻子「……」

向日葵「……」

櫻子「……」

向日葵「……」

櫻子「っ！？」ｶﾞﾊﾞｯ

向日葵「っ！？」ｶﾞﾊﾞｯ

櫻子「も、」

向日葵「も、」

「「戻ってるーーーーーーーーーーーーっ！！？」」

櫻子「えっうそ、なんで！？　どーして！？」

向日葵「それはわかりませんけど……戻ったのは間違いありませんわ！」

櫻子「だよね、だよね！　やったー！」ﾀﾞｷｯ

向日葵「ええ、やりましたわっ！」ｷﾞｭｯ

櫻子「あー、やっぱり向日葵の身体は抱きつく方がいいね！」

向日葵「櫻子こそ、体温が高いですから抱きしめた方がいいですわ！」

櫻子「……って……」ﾊｯ

向日葵「ぁ……」ﾊｯ

ﾊﾞｯｯｯ

櫻子「い、今のナシ！　ナシだかんね！」

向日葵「こ、こっちのセリフですわ！　是非ともナシでお願いしますっ！」

櫻子「っ……」ﾌﾟｲｯ

向日葵「……っ」ﾌｲ

ﾆﾖﾆﾖ

櫻子「と、とりあえず、ねーちゃんにメールでもしよっかな！」ｱｾｯ

向日葵「そ、そうですわねっ。心配されてるかもしれませんし！」ｱｾｱｾｯ

櫻子「えーっと、携帯携帯」ｺﾞｿｺﾞｿ

向日葵「はあ、それにしても疲れましたわ。一日櫻子体験なんてもう勘弁してほしいですわね」ﾔﾚﾔﾚ

櫻子「むっ。うっさいなー……ってあれ、なんか変なとこ押しちった」ｶﾁｶﾁ

向日葵「だって事実でしょう？　櫻子の身体って不便が多いんですもの」

櫻子「……」ｶﾁｶﾁ

向日葵「それに、自分で動かしてみて分かりましたけど、あなた本当に可愛げがありませんのね～」

櫻子「……」

向日葵「まったく、もう少し愛想よく出来ませんの？　これじゃあお嫁の貰い手も見つからな……」

櫻子「向日葵」

向日葵「なんですの？」


櫻子「なにこの音声」ﾋﾟｯ<ｱ､ｱﾉﾈｰ｡ﾜﾀｼ､ﾋﾏﾁｬﾝﾉｺﾄﾀﾞｰｽｷｯ♪


向日葵「」

眠い

きたか…！！

　　( ﾟдﾟ )　ｶﾞﾀｯ
　　.r　　 ヾ
＿_|_|　/￣￣￣/＿
　　＼/　　　　/

向日葵さんピンチをチャンスに！

え、終わりだけど

乙
また明日もよろしく

乙

この後はご想像にお任せします

ひまさくの入れ替わりネタはいろんな掘り下げ方がありそうだから二番煎じとか言わずにもっとやってほしい

乙
しかし自分の体をエロいと第三者視点で再認識した向日葵の今後が気になる

乙

乙

乙

乙

おつ

>>167
終わりかよｗ

うん、のこってた
乙

乙

乙ぱい

久しぶりにこの時間まで残ったな

乙

乙ぱい向日葵！

お、終わりだったのか…
しかしいつも以上に向日葵が可愛くて良かったな乙

おつ

乙っぱい