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元スレほむら「ついカッとなって一巡目の世界にループしちまった・・・」
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ほむら「それから、一週間が何事もなく過ぎていった。強いて言うのなら、杏子の性格が途轍もなく柔和になったことだろうか。
巴マミは本当にあの日のことを忘れて居るようだ。以前と何も変わらない。杏子も、あの現実に対してそれほど絶望してはいない。
だが、彼女がいざとなったらマミと心中しようとしているのは、私の邪推ではないだろう。
・・・まどかは、どうなのだろうか。まだ魔法少女になって一ヶ月も経っていない彼女。
それも、魔法少女として正義の味方であることに自身を持っていた彼女は、あのとき杏子の記憶封鎖を拒絶した・・・
素直に掛かっていれば、落ち着くだろうに、どうして・・・。
いよいよ明日ワルプルギス戦の本番というとき、私はまどかの訪問を受けた」
まどか「いよいよ、明日だね」
ほむら「そうね」
まどか「勝てるかな」
ほむら「えぇ、必ず」
まどか「自身満々だね」
ほむら「負ける気がしない。それに、負けられない。この街には、私の大切な人たちが居て、大切な人たちの大切な人たちが居る。
負けられる訳がないのよ」
まどか「そうだよね・・・ねぇ、ほむらちゃん」
ほむら「何かしら」
まどか「ほむらちゃんって、何者なの?」
ほむら「・・・」
巴マミは本当にあの日のことを忘れて居るようだ。以前と何も変わらない。杏子も、あの現実に対してそれほど絶望してはいない。
だが、彼女がいざとなったらマミと心中しようとしているのは、私の邪推ではないだろう。
・・・まどかは、どうなのだろうか。まだ魔法少女になって一ヶ月も経っていない彼女。
それも、魔法少女として正義の味方であることに自身を持っていた彼女は、あのとき杏子の記憶封鎖を拒絶した・・・
素直に掛かっていれば、落ち着くだろうに、どうして・・・。
いよいよ明日ワルプルギス戦の本番というとき、私はまどかの訪問を受けた」
まどか「いよいよ、明日だね」
ほむら「そうね」
まどか「勝てるかな」
ほむら「えぇ、必ず」
まどか「自身満々だね」
ほむら「負ける気がしない。それに、負けられない。この街には、私の大切な人たちが居て、大切な人たちの大切な人たちが居る。
負けられる訳がないのよ」
まどか「そうだよね・・・ねぇ、ほむらちゃん」
ほむら「何かしら」
まどか「ほむらちゃんって、何者なの?」
ほむら「・・・」
まどか「今までずっと訊けなかったけど、こういう時だから、良いよね?
・・・ほむらちゃんは、どうして杏子ちゃんの事やマミさんの過去、
それに明日、ワルプルギスの夜が来る事を知っていて、ワルプルギスの夜への
対策が、こんなに在るの?・・・今更ほむらちゃんを疑うなんてこと、出来ないから
教えてほしいなって」
ほむら「・・・ちょっと、待っていてくれるかしら」
まどか「・・・うん」
まどか「・・・」
まどか「・・・」
「お待たせ」
まどか「あ、うん・・・うん?」
まどか「ほむらちゃん・・・それ・・・」
メガほむ「鹿目さん・・・これがね、本当の私なんだよ・・・?」
・・・ほむらちゃんは、どうして杏子ちゃんの事やマミさんの過去、
それに明日、ワルプルギスの夜が来る事を知っていて、ワルプルギスの夜への
対策が、こんなに在るの?・・・今更ほむらちゃんを疑うなんてこと、出来ないから
教えてほしいなって」
ほむら「・・・ちょっと、待っていてくれるかしら」
まどか「・・・うん」
まどか「・・・」
まどか「・・・」
「お待たせ」
まどか「あ、うん・・・うん?」
まどか「ほむらちゃん・・・それ・・・」
メガほむ「鹿目さん・・・これがね、本当の私なんだよ・・・?」
まどか「本当の・・・ほむらちゃん・・・?」
メガほむ「・・・あのとき貴方に助けられて、それから、何度も時間を繰り返していくうちに私は・・・
変わっていった。弱い自分を投げ捨てて、強くあろうと、そして貴方を救うために戦い続けた・・・
何度も貴方の死ぬ姿見ながら、必死に、戦い続けてきたの・・・」
メガほむ「訳解かんないよね・・・気持ち悪いよね・・・」
まどか「ううん、そんなことない・・・そっか、そうだったんだね、ほむらちゃん・・・」ダキッ
メガほむ「鹿目さん・・・!」ギュゥ
まどか「ウェヒヒ、まどかって、呼んでよ」
メガほむ「まどか・・・!」
まどか「なぁに、ほむらちゃん」
メガほむ「・・・必ず貴方を救ってみせる。あのとき果たせなかった想いを、此処で必ず遂げてみせる」
メガほむ「だからお願い・・・私に貴方を護らせて・・・!」
まどか「・・・それは出来ない相談だよ、ほむらちゃん」
メガほむ「・・・あのとき貴方に助けられて、それから、何度も時間を繰り返していくうちに私は・・・
変わっていった。弱い自分を投げ捨てて、強くあろうと、そして貴方を救うために戦い続けた・・・
何度も貴方の死ぬ姿見ながら、必死に、戦い続けてきたの・・・」
メガほむ「訳解かんないよね・・・気持ち悪いよね・・・」
まどか「ううん、そんなことない・・・そっか、そうだったんだね、ほむらちゃん・・・」ダキッ
メガほむ「鹿目さん・・・!」ギュゥ
まどか「ウェヒヒ、まどかって、呼んでよ」
メガほむ「まどか・・・!」
まどか「なぁに、ほむらちゃん」
メガほむ「・・・必ず貴方を救ってみせる。あのとき果たせなかった想いを、此処で必ず遂げてみせる」
メガほむ「だからお願い・・・私に貴方を護らせて・・・!」
まどか「・・・それは出来ない相談だよ、ほむらちゃん」
キャラに限らず「そうかよ」ってセリフが好きなんだが、杏子ちゃんが言うとすごくかっこいい
メガほむ「どうして・・・!」
まどか「あなたにわたしは護らせない。そんなの、わたしが許さない。
一緒に戦うんだよ、ほむらちゃん。わたしたちは、一緒に。護るとかじゃないの、戦うの。
大切な人たちや、過ごした場所の為に、一緒に戦おう。攻撃は最大の防御、ってね!」
メガほむ「・・・まどかぁ」
まどか「ウェヒヒwwwそれにしても、メガネでみつあみのほむらちゃんって、案外可愛いなぁ!
髪解いてメガネしてないほむらちゃんはかっこいい感じだけど、これはこれで案外・・・」
メガほむ「ま、まどか?」
まどか「ウェヒヒwwwそうだほむらちゃん!このリボン、付けて見てよ!あ、わたし、そのメガネちょっと掛けてみたいな」
ほむら「構わない・・・けれど」
まどか「あ、口調、少し戻ったね」
ほむら「そうかしら?」
まどか「ウェヒヒwwwほむらちゃんって、面白いね!」
ほむら「そ、そう・・・?」
まどか「あなたにわたしは護らせない。そんなの、わたしが許さない。
一緒に戦うんだよ、ほむらちゃん。わたしたちは、一緒に。護るとかじゃないの、戦うの。
大切な人たちや、過ごした場所の為に、一緒に戦おう。攻撃は最大の防御、ってね!」
メガほむ「・・・まどかぁ」
まどか「ウェヒヒwwwそれにしても、メガネでみつあみのほむらちゃんって、案外可愛いなぁ!
髪解いてメガネしてないほむらちゃんはかっこいい感じだけど、これはこれで案外・・・」
メガほむ「ま、まどか?」
まどか「ウェヒヒwwwそうだほむらちゃん!このリボン、付けて見てよ!あ、わたし、そのメガネちょっと掛けてみたいな」
ほむら「構わない・・・けれど」
まどか「あ、口調、少し戻ったね」
ほむら「そうかしら?」
まどか「ウェヒヒwwwほむらちゃんって、面白いね!」
ほむら「そ、そう・・・?」
>>108
アストラル「そのタクティクスは悪くない」
アストラル「そのタクティクスは悪くない」
まどか「楽しかったね」
ほむら「そうね」
まどか「明日がワルプルギスの夜との戦いだなんて嘘みたい」
ほむら「そうね。でも、嘘じゃないわ・・・」
まどか「・・・ねぇ、ほむらちゃん」
ほむら「・・・何、まどか」
まどか「手、握ってもいい?」
ほむら「・・・」
ギュッ
まどか「ありがとう」
ほむら「・・・怖いの?」
まどか「怖いよ。すっごく怖い。・・・どうして、ワルプルギスの夜なんてあるんだろう。魔女なんて居るんだろう。
わたしたち魔法少女なんて、あるんだろうね」
ほむら「そうね」
まどか「明日がワルプルギスの夜との戦いだなんて嘘みたい」
ほむら「そうね。でも、嘘じゃないわ・・・」
まどか「・・・ねぇ、ほむらちゃん」
ほむら「・・・何、まどか」
まどか「手、握ってもいい?」
ほむら「・・・」
ギュッ
まどか「ありがとう」
ほむら「・・・怖いの?」
まどか「怖いよ。すっごく怖い。・・・どうして、ワルプルギスの夜なんてあるんだろう。魔女なんて居るんだろう。
わたしたち魔法少女なんて、あるんだろうね」
ほむら「・・・そうね」
まどか「神様は、なんとも思っていないのかな?魔女になる魔法少女を見ても、何も感じないのかな?」
ほむら「・・・家畜に神は、居ないのよ」
まどか「・・・ほむらちゃん、冷たい・・・」
ほむら「そう・・・きっともう、人間じゃなくなって、長いからでしょうね・・・」
まどか「でも、わたしはその方が良いかも」
ほむら「え?」
まどか「だって、ほむらちゃんの心が冷たいと、こうして手が温かいから」
まどか「手を繋いでいたら、安心して、眠れそうなんだ」
ほむら「・・・まどか」
まどか「ウェヒヒwwwそれじゃぁおやすみ、ほむらちゃん。明日は、絶対に勝とうね」
ほむら「えぇ、絶対に」
まどか「神様は、なんとも思っていないのかな?魔女になる魔法少女を見ても、何も感じないのかな?」
ほむら「・・・家畜に神は、居ないのよ」
まどか「・・・ほむらちゃん、冷たい・・・」
ほむら「そう・・・きっともう、人間じゃなくなって、長いからでしょうね・・・」
まどか「でも、わたしはその方が良いかも」
ほむら「え?」
まどか「だって、ほむらちゃんの心が冷たいと、こうして手が温かいから」
まどか「手を繋いでいたら、安心して、眠れそうなんだ」
ほむら「・・・まどか」
まどか「ウェヒヒwwwそれじゃぁおやすみ、ほむらちゃん。明日は、絶対に勝とうね」
ほむら「えぇ、絶対に」
ほむら「・・・来る」
杏子「いよいよか」
マミ「えぇ・・・」
まどか「勝とうね、絶対に」
ほ・マ・杏「「「えぇ(おう)!!」」
5
4
3
2
1
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
杏子「いよいよか」
マミ「えぇ・・・」
まどか「勝とうね、絶対に」
ほ・マ・杏「「「えぇ(おう)!!」」
5
4
3
2
1
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
ほむら「先ずは手順どおり、此処からの総攻撃で奴の外殻を疲弊させる。杏子、結界を」
杏子「おうよ!」
ほむら「マミ、まどか、遠慮はいらないわ、好きに撃ちなさい」
マミ「オーケー!」
まどか「うん!」
ほむら「私も・・・」
マミの機関銃、まどかの三矢、ほむらの迫撃砲、各々がワルプルギスの夜へと総攻撃をする。ワルプルギスの夜は、杏子の作った檻の中でそれを一身に受け続ける。
やがて、ワルプルギスは哄笑を上げながら、杏子の檻を破った。
杏子「くっ、すまえねぇ!」
ほむら「構わないわ・・・攻撃、止め。しばらく休んでいて・・・奴がデッドゾーンに入り次第、私が総攻撃繰り出すから」
ほむらは事前に備えていたタンクローリーに跳び乗ると、それを操作し、欄干へと向かう。
タンクローリーをワルプルギスの夜に突撃させ、川に飛び込むと、沈ませていたクラスター機体を浮かばせ、ワルプルギスの夜へと
一斉発射させた。
しかし尚もワルプルギスの夜は健在だ。鉄塔を起爆させ、ワルプルギスの夜に倒しても、傷一つ付いていないように、哄笑を上げ続ける。
ほむら「くっ・・・!三人とも、お願い!!」
まどか「うん!」
マミ「えぇ!」
杏子「おうっ!」
杏子「おうよ!」
ほむら「マミ、まどか、遠慮はいらないわ、好きに撃ちなさい」
マミ「オーケー!」
まどか「うん!」
ほむら「私も・・・」
マミの機関銃、まどかの三矢、ほむらの迫撃砲、各々がワルプルギスの夜へと総攻撃をする。ワルプルギスの夜は、杏子の作った檻の中でそれを一身に受け続ける。
やがて、ワルプルギスは哄笑を上げながら、杏子の檻を破った。
杏子「くっ、すまえねぇ!」
ほむら「構わないわ・・・攻撃、止め。しばらく休んでいて・・・奴がデッドゾーンに入り次第、私が総攻撃繰り出すから」
ほむらは事前に備えていたタンクローリーに跳び乗ると、それを操作し、欄干へと向かう。
タンクローリーをワルプルギスの夜に突撃させ、川に飛び込むと、沈ませていたクラスター機体を浮かばせ、ワルプルギスの夜へと
一斉発射させた。
しかし尚もワルプルギスの夜は健在だ。鉄塔を起爆させ、ワルプルギスの夜に倒しても、傷一つ付いていないように、哄笑を上げ続ける。
ほむら「くっ・・・!三人とも、お願い!!」
まどか「うん!」
マミ「えぇ!」
杏子「おうっ!」
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
まどか「えいっ!!」
マミの大砲、まどかの弦を限界まで搾った一矢がワルプルギスの夜へと発射される。
しかしそれらが到達しても、ワルプルギスの夜にはまるで利いていない。
杏子「そうやって笑ってられるのも――今の内だぜ!!」
巨大化した杏子の槍が身を解き、空中を縦横無尽駆け巡り、ワルプルギスの夜を捕らえる。
杏子「マミ、まどか、もう一度だ!!」
今度はほむらも迫撃砲を構え、ワルプルギスの夜へと発射した。
まどか「えいっ!!」
マミの大砲、まどかの弦を限界まで搾った一矢がワルプルギスの夜へと発射される。
しかしそれらが到達しても、ワルプルギスの夜にはまるで利いていない。
杏子「そうやって笑ってられるのも――今の内だぜ!!」
巨大化した杏子の槍が身を解き、空中を縦横無尽駆け巡り、ワルプルギスの夜を捕らえる。
杏子「マミ、まどか、もう一度だ!!」
今度はほむらも迫撃砲を構え、ワルプルギスの夜へと発射した。
だが、それらはワルプルギスの夜の一撃に呑まれてしまう。
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
哂うワルプルギスの夜を囲むように、八筋の黒炎が放たれた。
まどか「え?」
マミ「え?」
二人の射撃を辿り、黒炎は、宙を這って、食らい付く。
だが、黒炎が二人に届く事はなかった。
杏子「ロッソ・ファンタズマ!!」
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
哂うワルプルギスの夜を囲むように、八筋の黒炎が放たれた。
まどか「え?」
マミ「え?」
二人の射撃を辿り、黒炎は、宙を這って、食らい付く。
だが、黒炎が二人に届く事はなかった。
杏子「ロッソ・ファンタズマ!!」
杏子の作り出したマミとまどかの幻影によって、黒炎は行き場を迷い、やがて無能に川へと落ちる。
杏子「駄目元だったが利くんだな・・・ほら、あんたらもちんたらしてんなよ、死ぬぞ!!」
杏子が分身する、かのように見える。ビルをの頂上を伝って、ワルプルギスの夜へと、持ち前の戦闘スキルを
使って、突撃する。
ほむら「杏子、槍を!」
杏子は躊躇い無くほむらへと槍を渡し、ほむらの分身を幾つか作った。
杏子「ぐっ・・・これはちょっと・・・きっついかな・・・」
ほむら「無理はしないで!!」
マミ「――貴方達、離れなさい!!」
まどか「いっくよー!!」
マ・ま「「ティロ・フィナーレ!!」」
杏子「駄目元だったが利くんだな・・・ほら、あんたらもちんたらしてんなよ、死ぬぞ!!」
杏子が分身する、かのように見える。ビルをの頂上を伝って、ワルプルギスの夜へと、持ち前の戦闘スキルを
使って、突撃する。
ほむら「杏子、槍を!」
杏子は躊躇い無くほむらへと槍を渡し、ほむらの分身を幾つか作った。
杏子「ぐっ・・・これはちょっと・・・きっついかな・・・」
ほむら「無理はしないで!!」
マミ「――貴方達、離れなさい!!」
まどか「いっくよー!!」
マ・ま「「ティロ・フィナーレ!!」」
マミとまどかの一撃が混ざり合い、ワルプルギスの夜へと到達する。間近でそれを見ていた二人は、その一撃が、ワルプルギスの外殻に皹を生じさせたのを見止めた。
杏子「ほむら、槍を投げろ!!」
ほむら「言われなくても!!」
互いの槍が、皹へと投じられる――
パリンッ
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
杏子「ほむら、槍を投げろ!!」
ほむら「言われなくても!!」
互いの槍が、皹へと投じられる――
パリンッ
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
なんかもう一人いたような気もするけど
原作名はマギカカルテットなんだから四人で何の問題も無いな
原作名はマギカカルテットなんだから四人で何の問題も無いな
あの子は魔法少女に成らないなら成らない方が幸せだから良いのです
まどかが次に目を開いたとき、真っ先に見たのは黒髪の少女だった。そして右には紅の少女、そして左には金色の少女。
何が起きたのか、一体自分に何が起こっているのか解からない・・・しかし、すぐに景色があからかとなる。金色の少女が膝を着き、
紅の少女が膝を着くと、最後に黒髪の少女が倒れた・・・その奥で、正位置のワルプルギスの夜が回っていた。
まどか「マミさん!」
まどか「杏子ちゃん!」
まどか「ほむらちゃん!!」
マミ「はぁ・・・はぁ・・・大丈夫よ、鹿目さん・・・」
杏子「心配すんな・・・ちょっと、疲れただけだ・・・大丈夫だよ、にしても、こりゃやばいな・・・」
マミ「そうね・・・地表が、ワルプルギスの夜に向かって剥がれていく・・・とてもじゃないけれど、あまり長くは掛けられそうにないわね」
マミ「いっその事・・・わたしが魔女になって結界にでも閉じ込めてやろうかしら?」
何が起きたのか、一体自分に何が起こっているのか解からない・・・しかし、すぐに景色があからかとなる。金色の少女が膝を着き、
紅の少女が膝を着くと、最後に黒髪の少女が倒れた・・・その奥で、正位置のワルプルギスの夜が回っていた。
まどか「マミさん!」
まどか「杏子ちゃん!」
まどか「ほむらちゃん!!」
マミ「はぁ・・・はぁ・・・大丈夫よ、鹿目さん・・・」
杏子「心配すんな・・・ちょっと、疲れただけだ・・・大丈夫だよ、にしても、こりゃやばいな・・・」
マミ「そうね・・・地表が、ワルプルギスの夜に向かって剥がれていく・・・とてもじゃないけれど、あまり長くは掛けられそうにないわね」
マミ「いっその事・・・わたしが魔女になって結界にでも閉じ込めてやろうかしら?」
まどか「!?マミさん!?」
杏子「マミ・・・お前・・・!」
マミ「不意に思い出したのよ、そんなこと。でも、今はどうだって良い・・・それよりも、あいつをどうにかしてやらないと気が済まないわ・・・
よくもわたしの大事な後輩達を・・・こんなにも・・・!」
まどか「・・・マミさんが、魔女になる必要なんて、ありません」
マミ「・・・え?」
杏子「・・・まどか?お前、一体何を言って・・・!」
まどか「わたしが、魔女になりますから」
杏子「マミ・・・お前・・・!」
マミ「不意に思い出したのよ、そんなこと。でも、今はどうだって良い・・・それよりも、あいつをどうにかしてやらないと気が済まないわ・・・
よくもわたしの大事な後輩達を・・・こんなにも・・・!」
まどか「・・・マミさんが、魔女になる必要なんて、ありません」
マミ「・・・え?」
杏子「・・・まどか?お前、一体何を言って・・・!」
まどか「わたしが、魔女になりますから」
>>135
そんな…あんまりだよ。こんなのってないよ
そんな…あんまりだよ。こんなのってないよ
>>137
らめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
らめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
マミ「鹿目さん、貴方!」
まどか「ずっと考えていたんです。どうしたら良いのかって。本当に、マミさんが言ったように皆死んだ方が良いのかなって。
でも、それはちょっと怖いから・・・それでもわたしは、正義の味方で居たいなって、思ってたんです。
確かに魔女は悪い奴で、いちゃいけないと思います・・・だけど、大好きな人たちを救うために、自分よりも強い魔女に立ち向かう魔女っていうのも
カッコ良いんじゃないかって、ウェヒヒ」
マミ「馬鹿言わないで――ほら、さっさとグリーフシードを使いなさい!!」
まどか「ごめんなさい、マミさん・・・わたしのグリーフシードを使うのは、この人に・・・」
ほむら「」シュゥゥゥン
まどか「ごめんね、ほむらちゃん・・・盾、壊れちゃったね。わたしの所為だよね、わたしが弱かったからだよね・・・ごめんね・・・ごめんね・・・」
杏子「ふざけんな・・・てめぇ、そんな祈りで誰かを救えると思ってるのか!?あたしも、マミも!何よりこいつが!!
一番救われねーじゃねーか!!」
まどか「ごめんね・・・杏子ちゃん・・・でも、これ以上皆が傷付く方が、わたしは嫌なんだ、だから、ごめん。
わたし、魔女になる」
まどか「不束な後輩でごめんなさい。こんなこというのなんですけど、魔女になったわたしの後始末、お願いします――」パリンッ
まどか「ずっと考えていたんです。どうしたら良いのかって。本当に、マミさんが言ったように皆死んだ方が良いのかなって。
でも、それはちょっと怖いから・・・それでもわたしは、正義の味方で居たいなって、思ってたんです。
確かに魔女は悪い奴で、いちゃいけないと思います・・・だけど、大好きな人たちを救うために、自分よりも強い魔女に立ち向かう魔女っていうのも
カッコ良いんじゃないかって、ウェヒヒ」
マミ「馬鹿言わないで――ほら、さっさとグリーフシードを使いなさい!!」
まどか「ごめんなさい、マミさん・・・わたしのグリーフシードを使うのは、この人に・・・」
ほむら「」シュゥゥゥン
まどか「ごめんね、ほむらちゃん・・・盾、壊れちゃったね。わたしの所為だよね、わたしが弱かったからだよね・・・ごめんね・・・ごめんね・・・」
杏子「ふざけんな・・・てめぇ、そんな祈りで誰かを救えると思ってるのか!?あたしも、マミも!何よりこいつが!!
一番救われねーじゃねーか!!」
まどか「ごめんね・・・杏子ちゃん・・・でも、これ以上皆が傷付く方が、わたしは嫌なんだ、だから、ごめん。
わたし、魔女になる」
まどか「不束な後輩でごめんなさい。こんなこというのなんですけど、魔女になったわたしの後始末、お願いします――」パリンッ
シュゥゥンン
ほむら「勝手なこと・・・しようとしてんじゃないわよ・・・」
まどか「ほむら・・・ちゃん・・・?」
ほむら「貴方達も、いつまでお座りしているつもり?これ使って、さっさと準備しなさい」
まどか「ほむらちゃん――でも――!!」パシンッ
ほむら「・・・良いから、貴方は弓を構えて・・・杏子、マミ――1度きりで良い。
あいつを止めて。その間に、特大の一発をお見舞いしてやるわ・・・」
マミ「――えぇ!!」
杏子「しゃぁねぇな!!」
まどか「ほむらちゃん・・・」
ほむら「貴方の所為で、もう二度と時間停止も時間遡行も出来ないの・・・だから、その責任を取りなさい」
ほむら「私を貴方と一緒に、戦わせて」
まどか「・・・」
まどか「・・・うん・・・ごめんね・・・ごめんね・・・」
ほむら「勝手なこと・・・しようとしてんじゃないわよ・・・」
まどか「ほむら・・・ちゃん・・・?」
ほむら「貴方達も、いつまでお座りしているつもり?これ使って、さっさと準備しなさい」
まどか「ほむらちゃん――でも――!!」パシンッ
ほむら「・・・良いから、貴方は弓を構えて・・・杏子、マミ――1度きりで良い。
あいつを止めて。その間に、特大の一発をお見舞いしてやるわ・・・」
マミ「――えぇ!!」
杏子「しゃぁねぇな!!」
まどか「ほむらちゃん・・・」
ほむら「貴方の所為で、もう二度と時間停止も時間遡行も出来ないの・・・だから、その責任を取りなさい」
ほむら「私を貴方と一緒に、戦わせて」
まどか「・・・」
まどか「・・・うん・・・ごめんね・・・ごめんね・・・」
まどまど魔女化したらワルプルより強いから結界出来ないんじゃね?
>>131
それ、製作陣のチーム名じゃね?
それ、製作陣のチーム名じゃね?
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