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    元スレ岡部 「紅莉栖とまゆりに告白された!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - steins;gate + - ロボティクス・ノーツ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 57 :


    鈴羽は帰って行った。
    まさか、こんな事態になるだなんて……な。
    スイーツ小説から一気にSFへと逆戻りだ。

    しかも……。
    しかも、紅莉栖のやつ、最後にまゆりをよろしくだなんて言ってたな。
    口ぶりからするに、俺はまゆりを振ってクリスとくっ付いた後もまゆりを気にして……。
    女として気にしていたと、そう言うことか。

    なんて軽い男だ岡部倫太郎。
    紅莉栖がダメとなったら、直ぐにまゆりに鞍替えか?
    やっはりスイーツ小説じゃないか。
    でもまぁ……良いさ。
    仕方ない、仕方が無いことなんだ。

    252 :

    アナルでおk

    253 = 204 :

    子供はもの凄い天才だったら学校で浮きそうだな
    親には愛されてるだろうから心強いが

    254 = 62 :

    もうどちらも選ばなくていいじゃん
    生涯独身で

    255 = 95 :

    せつねぇよ…こんなのってねぇよ…

    256 = 57 :


    岡部「俺は明日、まゆりに応える」-ドクン-



    ???「申し訳ないけど、それはダメ」



    岡部「!?」
    岡部「……鈴──羽?」

    鈴羽「ん。やっぱりオジサン私のこと知ってるんだ?」

    岡部「知ってるも何も、今の今まで話していたじゃないか!!」


    鈴羽「なんのこと?」
    鈴羽「ん……あぁ! そういう事か」
    鈴羽「あぶなー、少しずれてたら自分に会うとこだった」ドキドキ

    257 = 179 :

    なんやねん!!
    もう俺がクリスと付き合うよ

    258 = 222 :

    これは予想外

    259 = 67 :

    え・・・もうなんだよオカリン幸せになれよぉぉ

    260 = 57 :


    岡部「おい、何を一人で納得してるんだ」
    岡部「何しに……きたんだ……?」

    鈴羽「私は……」
    鈴羽「AD 2036年からやってきた」
    鈴羽「オカリンおじさんが、まゆりさんと付き合わないよう促すために」

    岡部「……っ」
    岡部「なんだよ……」
    岡部「またソレかよ……」
    岡部「もう、疲れた……疲れたよ……」
    岡部「なんだ、次は……何が起きる……」
    岡部「戦争か? ディストピアか?」

    鈴羽「……」フルフル
    鈴羽「もっと、最悪……かも」
    鈴羽「説明……長くなるけど良い?」

    岡部「拒んでも……勝手にするんだろ」
    岡部「勝手に、喋ってくれ……」

    261 = 252 :

    ルカ子ルートにかけるしかないのか?

    262 = 179 :

    なんじゃああああああ??

    263 :

    おいおいおいおい

    264 = 181 :

    鈴羽ルート!

    265 = 62 :

    独身ルート!

    266 :

    お、、、おい、、、

    267 = 57 :


    椎名まゆりを選択してはだめ。

    岡部倫太郎は牧瀬紅莉栖を振り、椎名まゆりと付き合う。
    恋愛に踏ん切りがついた牧瀬紅莉栖は研究に没頭する。
    知っての通りタイムマシーン理論も、別世界線でだけどタイムリープマシーンも開発したのは牧瀬紅莉栖。

    彼女が天才なのは疑う余地が無かった。
    彼女は数々の論文を世に送り出した。
    そして、AD 2019に最悪の事件が起こる。


    鈴羽「ロボティクス・ノーツ」



    極秘裏に開発されていたロボット研究の情報が世界中に漏洩。
    その情報は、世界の科学技術を一気に進めてしまう程のものだった。
    そのロボット研究がどこの国のものかはもう定かじゃないし、もう調べようが無い。
    ただ、そこから世界は一気にロボット研究への加速が始まった。

    268 :

    やっぱオカリンとくっつくのはダルしかいないのだぜ

    269 :

    ほほう
    支援だぜ

    270 = 179 :

    クリスと付き合った方がいいな。中田氏できるし

    271 = 204 :

    ロボノがどんなゲームかも分からないうちにやりおった!

    272 = 266 :

    俺は寝るから昼まで残っててくれよ

    273 = 57 :


    その研究に牧瀬紅莉栖が加わる事になる。
    もともとの専攻は脳科学であるが、物理学等にも詳しい。

    そんな彼女が岡部倫太郎に振られてから勉学に没頭し、そこからさらに知識は広がりあらゆる分野に触手を伸ばした。
    彼女はまさに天才だった。
    彼女が作り出した人工知能“スカイクラッド”は急速に知能を付け、人類を敵と判断した。

    鈴羽「AD 2036年はまさに地獄……」
    鈴羽「ほとんどの人類がロボット兵に駆逐され、地球は機械の星になった」
    鈴羽「私の母さんもアイツらに……」ギリッ
    鈴羽「牧瀬紅莉栖も! まゆりさんも……殺された……」

    岡部「ぁ……」

    鈴羽「オカリンおじさんと、私の父さん橋田至はレジスタンスを結成」
    鈴羽「タイムマシンの制作に着手」
    鈴羽「これに成功……私が送り込まれたって訳」

    岡部「……」

    274 :

    じゃあ独身も駄目じゃねーか

    275 = 249 :

    ハーレムルートで避妊するしかないな

    276 = 131 :

    くりすルートが最適解だな
    生きてるし

    277 = 57 :


    鈴羽「ちなみに、スカイクラッドはタイムマシーンの存在を知らないから安心して」
    鈴羽「牧瀬紅莉栖は昔の失敗……タイムマシーンが世界にどんな影響をもたらすか身を持って知って……いや、覚えていた」
    鈴羽「だからどんな研究をしようとも、成果を発表しようとも、タイムマシーンに関するものは無い」
    鈴羽「吸収する情報が無いからスカイクラッドも成長しようがない」
    鈴羽「追っ手のロボット兵が来ないのが、何よりの証拠でしょ?」

    岡部「はは……はははっ」
    岡部「なんだそれ……もう、訳が解らない」
    岡部「どうしろと言うんだ」
    岡部「打つ手なしじゃないかよ……」

    鈴羽「椎名まゆりを振って。付き合ってはダメ」
    鈴羽「椎名まゆりと付き合うことで、牧瀬紅莉栖は踏ん切りがついて研究に没頭する」
    鈴羽「AD2010 10 10 この日、世界線が大きく動く」

    鈴羽「──審判の日 グランド・ジャッジメント」

    鈴羽「それが、今日」
    鈴羽「全てが決まる……お願い」

    278 = 274 :

    メタルマックスの大破壊みたいだな
    人工知能ノアだっけ

    支援

    279 = 207 :

    なぜそこでターミネーターが出ないのか疑問だがメタルマックスも微妙な古さだな

    280 = 57 :


    岡部「ロボットが人間を殺す時代か……」
    岡部「アイザック・アシモフがそれを聞いたら笑いが止まらないだろうな」
    岡部「ははは……」

    岡部「解っ──った」


    鈴羽「……」

    岡部「まゆりを振れば、それで良いんだろ」

    鈴羽「うん……」

    岡部「解った、解ったから」
    岡部「帰ってくれないか」
    岡部「俺は、疲れたんだ……」
    岡部「やることは、やる」
    岡部「やり方も、なんとなく解ってる」
    岡部「俺は……疲れたんだ……」

    鈴羽「ごめん、オジサン……」

    岡部「お前が謝ることは、無いさ……」
    岡部「今はただ……寝かせてくれ」
    岡部「脳が……追いつかない」

    281 :

    助手消すしかなくね

    282 = 274 :

    >>279
    ホントだ
    何故ターミーネーターって発想が無かったのか自分でもイミフだわ

    283 = 144 :

    シュタインズゲートきた意味あんまねーのな

    284 = 249 :

    オカリンがチンコ切れば良くね?

    285 = 57 :



    AD 2010.10.10 13:13:13:13

    岡部『ダル、すまない。今日はラボに来ないでくれ』

    ダル『えっ、どしたん?』

    岡部『この季節だと言うのに、ゴキブリが大量に発見して……な』

    ダル『うーっわ、マジで?』

    岡部『なので、今日一日はサルサンを炊こうと思っている』

    ダル『なるほろー了解したのだぜ』
    ダル『Gの駆除は任せたなりぃ』
    ダル『オカリン……綺麗な体になって、デネーズランドで会おうぜぃ』キラキラ

    岡部『あぁ……』
    ガチャ

    岡部「……」
    岡部「……待たせたな、まゆり」

    286 = 179 :

    二人と付き合うのか!!

    287 = 92 :

    >>243
    クリスが人工授精とかクローニング使って子供作りそう

    288 :

    >>286
    それだ!

    289 = 57 :


    まゆり「んーん……それで、その……オカリン?」

    岡部「もう時間だ」
    岡部「まゆり悪いが、シャワー室に隠れてくれないか?

    まゆり「え?」

    岡部「すまん、理由は後で」

    まゆり「わっ、解った……」
    まゆり「オカリン大丈夫?」
    まゆり「なんか、怖いよ……?」

    岡部「ありがとう、まゆり」
    岡部「俺は……大丈夫だよ」
    岡部「時間だ」

    まゆり「……」


    ──ガチャ。

    290 :

    SGってアトラクタフィールドの干渉をうけねーんじゃないの?

    291 = 57 :


    紅莉栖「は、ハロゥ」

    岡部「……」

    紅莉栖「い、イヤーァ良い天気ネ。うん、イー天気」

    岡部「……」

    紅莉栖「あ、あのー……岡部さん?」

    岡部「……」

    紅莉栖「答え、くれるの──かな?」

    岡部「あぁ」

    紅莉栖「どう……なのよ……」

    岡部「俺は、俺はお前とは付き合えない」

    紅莉栖「……」ジワァ
    紅莉栖「あっ、そう」
    紅莉栖「そっか、そっかそっか」
    紅莉栖「うん、そうだよね……」ポロ

    292 = 85 :

    あぁ

    293 = 92 :

    >>290
    αでもβでもないってだけ

    295 = 57 :


    岡部「……」

    紅莉栖「一つ、聞きたいんだけどさ」
    紅莉栖「岡部の好きな人って、まゆり?」

    岡部「……」

    紅莉栖「ソレくらい、教えて欲しいな……なんて」

    岡部「俺は、誰とも付き合わない」

    紅莉栖「……え」

    岡部「当然、まゆりとも付き合わない」
    岡部「俺は、灰色の脳細胞を持つマッドサイエンティストだ!!」

    岡部「(演じろ、演じるんだ……)」

    岡部「色恋などに現を抜かしてる暇などは無い!!」
    岡部「紅莉栖! お前は俺の大事な助手であり、仲間だ」
    岡部「まゆりも同様だ! アイツは俺の人質であり、仲間だ」
    岡部「それ以上の感情は持ち合わせては……いない!」

    296 = 252 :

    助手をこの世から、葬り去ればいいんじゃね?

    297 = 57 :


    岡部「以上だ」

    紅莉栖「……」
    紅莉栖「そか……」
    紅莉栖「それが、答えなん……だ」

    岡部「……あぁ」

    紅莉栖「うん……解った」ポロポロ
    紅莉栖「仲間だって、言ってくれて嬉しい」
    紅莉栖「サンキュ……」グスグス

    紅莉栖「ハーーーーーーーーー」
    紅莉栖「スッキリした!」

    紅莉栖「実はこの二日間胃がきりきりして仕方なかったのよね」
    紅莉栖「でもこれで、スッキリ。もう平気」
    紅莉栖「これからも、ラボメンとして顔出すからな!」
    紅莉栖「もちろん明日のデネーズランドも楽しみ倒す!」
    紅莉栖「態度、変えんなよ……」ボソッ

    岡部「あぁ……」

    紅莉栖「じゃ! 今日は帰る」トコトコ
    紅莉栖「あの……さ」
    紅莉栖「まゆりは、多分あんたのこと……好きだよ」
    紅莉栖「それだけ。バイ」

    ──ガチャ。

    298 = 179 :

    オカリンは一生童貞

    299 = 57 :


    岡部「……」
    岡部「……(すまん)」


    ──カララッ。


    まゆり「……」

    岡部「そういう、ことだ……」

    まゆり「うん、聞いて、た」ポロポロ
    まゆり「あっあれ? ごごめんね、泣くつもりなんて無かったのに」
    まゆり「うー、うっ……うー……」ポロポロ

    岡部「……」

    まゆり「ごっ、ごめんネ……今だけ、ココで泣いて良いかな……」ダキッ
    まゆり「明日からは、いづものまゆしぃににっに戻る……からぁ」エグエグ

    岡部「すまん……」ッギュ

    300 :

    紅莉栖との子供にタイムマシーンを作らせないようにするしかねえ
    とか思ったけどそれが出来たら苦労しないか


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