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    元スレ櫻子「向日葵! 勝負だ勝負だ勝負しろー!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
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    52 = 1 :

    櫻子「ほら、今年ってずっと寒かったじゃん? だからさー」

    向日葵「だからって……この季節にコタツとか、見てるだけで暑くなりますわ……」

    櫻子「うん、だから今年の夏はわざわざ向日葵んちに通ってたの」

    向日葵「やたら私の部屋に入り浸ってたのはそういう理由でしたの!?」

    櫻子「うむ!」エヘン

    向日葵「な、なんという不精者……こんなことならもう少しマメに様子を見に来るべきでしたわ……」

    櫻子「そーだそーだ。櫻子ちゃんのカントクふゆきとどきだぞー向日葵ー」

    向日葵「」イラッ

    53 :

    >>18はスルーの方向で

    54 = 1 :

    向日葵「はぁ……もういいですわ。それで、この部屋で何をしますの?」

    櫻子「そりゃーもちろん我慢比べ勝負!!!」バーン

    向日葵「……薄々そうじゃないかとは思ってましたけど……」

    櫻子「ふっふっふ、まだまだ残暑もきびしーオリにコタツで我慢比べ。これは辛いよー」

    向日葵「そりゃあ辛いでしょうけど……倒れたりしないでよね?」

    櫻子「ふふーん、心配なら自分の分をしなよ! なにせデュエルだからね、生命の危険は覚悟しとくんだな!」

    向日葵「あなたデュエル好きですわね……」

    櫻子「いくよ、デュエルスタンバイ!」

    ~10分後~

    櫻子「……あ゛づい゛……」

    向日葵「……あ゛っ゛づぃ゛でずわ゛ぁ゛……」

    55 :

    >>25
    俺も大好きだよ

    56 = 36 :

    撫子さんや花子ちゃんはしっかりしてそうなのに

    57 = 1 :

    櫻子「やばいよ……想像以上にやばいよこれ……」

    向日葵「想像通りにやばいですわよ……櫻子の考えの足らなさもね……」

    櫻子「うへぇ、汗が机の上でみーずーたーまーりー……」

    向日葵「それも部屋の熱気でお湯みたいになってますけどね……」

    櫻子「あ゛づい゛よ゛ー」

    向日葵「あ゛づい゛でずわ゛ー」

    櫻子「誰だ! こんなアホな勝負を選んだの!」

    向日葵「(ツッコんでやらないんだから……)」

    59 = 1 :

    櫻子「……向日葵、そろそろキツいんじゃないの?」

    向日葵「あらあら……勝負の相手に心配されるほどではなくってよ……」

    櫻子「ぐぬぬ……」

    向日葵「……」フフン

    櫻子「……てりゃっ!」ゲシッ

    向日葵「いたっ!? ちょっと、何するんですの!?」

    櫻子「うるせー! もう暑くて熱くて死にそうなんだよー! 早く出ろよー!」

    向日葵「ど、どんだけワガママですのこの子!?」

    櫻子「えいっ! えいっ! とりゃー!」ゲシゲシゲシゲシ

    向日葵「待っ、ちょ、痛、やめ、蹴るのをやめ……や……やめろ!!!!」グイッ



    クニッ



    櫻子「ふにゃあっ!?」ビクッ

    60 :

    前も見たぞ

    64 = 5 :

    しえん

    65 = 1 :

    向日葵「!?」

    櫻子「~~~~~~~~っ」フイッ

    向日葵「ど、どうしたんですの櫻子……? そんな、ケッタイな声を出して」

    櫻子「……ばか」

    向日葵「え?」

    櫻子「ばか! ばかばかばか! ひまわりのばかぁ!」

    向日葵「なっ!? 思ったより強く蹴ってしまったのは悪かったですけど、足に当たったぐらいでどうしてそこまで言われなくちゃいけませんの!?」

    櫻子「あ、あしじゃないもんっ!」

    向日葵「え? じゃあどこでしたの?」

    櫻子「っ……あ、あしの……もっと、さき……」モジッ

    向日葵「足の先って……つま先? あなた、つま先どんだけ柔らかいんですのよ。スレンダーが聞いて呆れますわね」プススー

    櫻子「………………ばか」プイッ

    67 = 1 :

    ~さらに10分後~

    向日葵「……」

    向日葵「(くっ……流石に辛いですわ……)」

    向日葵「(櫻子の口数もずいぶん減りましたわね……)」

    向日葵「(というか、すごく真剣な目……)」

    向日葵「(何を考えているのかしら……)」


    櫻子「……」

    櫻子「(……超暑い……)」

    櫻子「(向日葵も暑そう……)」

    櫻子「(顔真っ赤にして汗流して……)」

    櫻子「(汗が白い服に落ちて……)」


    櫻子「あ」

    向日葵「?」

    68 = 1 :

    櫻子「向日葵おっぱい透けてる」

    向日葵「っ、きゃあっ!?」バッ



    「「あ」」



    櫻子「……で」

    向日葵「出ちゃった……」

    69 = 5 :

    しえん

    70 = 1 :

    はい尽きた!!!今俺のなけなしの書き溜め尽きたよ!!!!!!!!

    71 :

    前の続きか

    72 :

    5分に1レスで許してやろう
    さっさと書きたまえ

    73 = 6 :

    前のってどっかにまとめられてるの?

    74 :

    さっさと書きやがってください

    75 = 1 :

    櫻子「う……うおー! やったぞ私、三連勝ーーーーーーーーーー!!!」ダァー

    向日葵「ま、まさかこんなことで……」ガクーッ

    櫻子「おいおいどーすんのよー。もしかして私ってば強すぎ? 強すぎ? ねぇねぇどうなの向日葵ー?」ニヤニヤ

    向日葵「くっ……! で、でも、今のは反則じゃ……」

    櫻子「向日葵!」

    向日葵「っ」ビクッ

    櫻子「……」

    向日葵「……」

    櫻子「負け惜しみは……みっともないぞ?」ニヤァァァッ

    向日葵「(うぜえええええええええええええええええですけど言い返せないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいですわ)」ギリリッッッ

    76 = 62 :

    さくひまちょうかわええ

    78 = 1 :

    櫻子「さぁさぁさぁさぁ向日葵向日葵!」ズイッ

    向日葵「な、なんですの……」タジッ

    櫻子「ナンデスノじゃないよ! もちろん覚えてるよね? 約束!」

    向日葵「……な、なんのこ」

    櫻子「嘘つきはドロボーのはじまりだよ」

    向日葵「くっ……」

    櫻子「ほらほら、約束約束!」

    向日葵「わ、分かりましたわよ……あ、でもその前に!」

    櫻子「むっ、なんだよーまた言い訳すんのか!?」

    向日葵「いえ、ただ……」

    櫻子「ただ?」

    向日葵「……先にシャワーを浴びてもいいかしら……」

    櫻子「……おっけー、お互い自分ちで浴びたらまた向日葵の部屋に集合ね」

    80 = 1 :

    シャワァァァ...

    向日葵「……」

    向日葵「(ううう……まさか櫻子に一方的に敗北を喫するだなんて……)」

    向日葵「(この古谷向日葵、一生の不覚ですわ……)」

    向日葵「(しかも自分から言い出した条件に苦しめられるだなんて……)」

    向日葵「……」

    向日葵「(……櫻子は、何をお願いするつもりなのかしら)」

    向日葵「……」

    向日葵「(うー、考えるだけでゾッとしますわ……)」

    シャワァァァ...

    81 :

    本当にゾッと…しますわ…

    82 :

    シャワァァァ...

    櫻子「……」

    櫻子「……うん……」

    櫻子「……」

    シャワァァァ...

    84 = 82 :

    櫻子「へいっ、お待たせー!」

    向日葵「お互い、やっと人心地ついた感じですわね」フゥ

    櫻子「うむ! 身も心もサッパリしたところで、約束を果たしてもらうかんね!」

    向日葵「ぅ……お、お手柔らかにお願いしますわ……」

    櫻子「はぁ? ダメダメそんなの、向日葵に圧勝とか滅多にないんだから。向日葵がおもいっっっきり嫌がるお願いにしてやるんだー」シシシ

    向日葵「ぁぁぁ……恐れていたことが現実になりつつありますわ……」ガクガク

    85 :

    ほほ

    86 :

    ひまさくはいいのう

    87 :

    しえん

    88 = 82 :

    櫻子「じゃあ発表します! 私から向日葵へのお願いは……」

    向日葵「……ゴクリ」



    櫻子「ちゅ、ちゅー……して?」



    向日葵「」

    89 = 83 :

    キマシタワー

    91 :

    おっと毛穴から血が…

    92 = 82 :

    向日葵「………………………………………………………………………………は、」

    向日葵「はああああああああああああああああああああああああっ!!?」
    櫻子「はあああああああああああああああああああああああああっ!!?」

    向日葵「ってぇ! どうして櫻子まで一緒に叫んでますのよ!」

    櫻子「ひ、向日葵が今にも叫びそうだったからつい!」

    向日葵「なにがついなんですの……っていうか、なにがキスなんですの!?」

    櫻子「き、キスじゃねーし! ちゅーだし! ちゅー!」

    向日葵「同じじゃないの!」

    櫻子「ちげーし! なんだろ、こう……なんかちがうの!」

    向日葵「訳がわかりませんわ……!」

    93 = 83 :

    しえん

    94 = 82 :

    向日葵「だ、だいたい! どうしてお願いがキス」

    櫻子「ちゅー!」

    向日葵「……ちゅ、ちゅー、なんですのよ……あなた、ついさっきまで私に嫌がらせしてやるとか意気込んでたじゃないの」

    櫻子「……」

    向日葵「……?」

    櫻子「……だからだよ」

    向日葵「え……?」

    櫻子「向日葵、私のことなんて嫌いでしょ?」

    向日葵「……っ」

    95 :

    ありがとう

    96 :

    しえん

    97 = 82 :

    櫻子「ね?」

    向日葵「それは……」

    櫻子「……」ジッ

    向日葵「ぅ……」

    櫻子「……」

    向日葵「……」

    向日葵「……そ、そうですわね! 好きか嫌いかで言えば.……嫌いかしらっ!」

    櫻子「っ……」

    98 :

    果たしてちゅーだけて済むのだろうか


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