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元スレ杏子「さやかが人間に戻った!」
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>>150
おお、いい設定だな。
おお、いい設定だな。
>>151
オクタって書かれるとオクタロックに脳内変換される
オクタって書かれるとオクタロックに脳内変換される
ほむら「美樹さやかの様子はどうだった?」
杏子「自分が元に戻る事を怖がってる様子だった。なあ、戻る直前にアイツは一体何をしたんだ」
ほむら「魔法少女と思わしき人間を殺害した後、自殺よ」
杏子「へ…」
ほむら「元の人間に自分の体を明け渡すぐらいだったら死んだほうがいいって考えでしょうね。犠牲者は、巴マミと幼い魔法少女…貴方は殺されなかったけど、追って自殺したわ」
杏子「なんて…」
ほむら「そのせいで私は一人でワルプルギスの夜と戦う事になった。もちろん結果は…わかるわね」
杏子「今居るってことはな」
ほむら「とにかく彼女には決して自分たちが魔法少女であることを知らせてはいけない。それと、自分が余命数日であることを死ぬまで知らせてはいけない…」
杏子「オクアヴィアには可哀想だがな…」
杏子「自分が元に戻る事を怖がってる様子だった。なあ、戻る直前にアイツは一体何をしたんだ」
ほむら「魔法少女と思わしき人間を殺害した後、自殺よ」
杏子「へ…」
ほむら「元の人間に自分の体を明け渡すぐらいだったら死んだほうがいいって考えでしょうね。犠牲者は、巴マミと幼い魔法少女…貴方は殺されなかったけど、追って自殺したわ」
杏子「なんて…」
ほむら「そのせいで私は一人でワルプルギスの夜と戦う事になった。もちろん結果は…わかるわね」
杏子「今居るってことはな」
ほむら「とにかく彼女には決して自分たちが魔法少女であることを知らせてはいけない。それと、自分が余命数日であることを死ぬまで知らせてはいけない…」
杏子「オクアヴィアには可哀想だがな…」
恭介がメインを張るSSは面白いのが多い
たぶんこれも含めて同一人物が書いているんだろうけれど
たぶんこれも含めて同一人物が書いているんだろうけれど
ほむら「オクタヴィア?」
杏子「魔女化したさやかの名前らしい。自分で名乗っていた」
ほむら「魔女に名前が一人一人あるってのは本当だったのね」
杏子「らしいな…」
さやか「お菓子、美味しいなあ」
さやか「魔女に戻れたら、もっと沢山食べたいな。お菓子の魔女に分けてもらって…」
さやか「…戻れるのかな」
さやか「…」ムズムズ
さやか「音楽聞こっと」
杏子「魔女化したさやかの名前らしい。自分で名乗っていた」
ほむら「魔女に名前が一人一人あるってのは本当だったのね」
杏子「らしいな…」
さやか「お菓子、美味しいなあ」
さやか「魔女に戻れたら、もっと沢山食べたいな。お菓子の魔女に分けてもらって…」
さやか「…戻れるのかな」
さやか「…」ムズムズ
さやか「音楽聞こっと」
>>156が全然理解できんのだけど
>>160
ほむらが過去のループでオクタ→さやかを経験したんじゃね
ほむらが過去のループでオクタ→さやかを経験したんじゃね
シャルロッテちゃんところにお菓子を食べに行くオクタヴィアちゃん…
次の日
さやか「ん…」
さやか「もう朝、学校行かなきゃ…ってまだ4時じゃん」
さやか「何だろ、なんか長い夢見てたような…そういえば私魔法少女になって…」
さやか「頭がクラクラする…まだ朝早いし、二度寝しよ…」
さやか「恭介…」
さやか「Zzz....」
さやか「あ、もう7時だ」
さやか「今日も上条くんとこで音楽聞くの楽しみだなぁ…」
さやか「そうだ、杏子みたいにお菓子差し入れてあげたら喜ぶかな」
さやか「えへへ、沢山買ってこ」
さやか「ん…」
さやか「もう朝、学校行かなきゃ…ってまだ4時じゃん」
さやか「何だろ、なんか長い夢見てたような…そういえば私魔法少女になって…」
さやか「頭がクラクラする…まだ朝早いし、二度寝しよ…」
さやか「恭介…」
さやか「Zzz....」
さやか「あ、もう7時だ」
さやか「今日も上条くんとこで音楽聞くの楽しみだなぁ…」
さやか「そうだ、杏子みたいにお菓子差し入れてあげたら喜ぶかな」
さやか「えへへ、沢山買ってこ」
さやか「えーと、このお金は500だから…これと、これと…」
「嬢ちゃん、これじゃ全然足りないよ!」
さやか「えぇ!じゃあどうしよう…」
「500円だと…これが買えるよ」
さやか「ありがと!おじさん!」
「まいどありー」
「朝からカツカレー弁当とは、随分と豪勢だねぇ…」
「最初ステーキ弁当頼もうとしてたからねぇ…最近の子は食べる食べる」
「嬢ちゃん、これじゃ全然足りないよ!」
さやか「えぇ!じゃあどうしよう…」
「500円だと…これが買えるよ」
さやか「ありがと!おじさん!」
「まいどありー」
「朝からカツカレー弁当とは、随分と豪勢だねぇ…」
「最初ステーキ弁当頼もうとしてたからねぇ…最近の子は食べる食べる」
なんか胸が痛くなってきた
もう昼はオクタヴィア、夜はさやかでいいじゃないか
もう昼はオクタヴィア、夜はさやかでいいじゃないか
やめるんだマミさんあれは恭介にあげる弁当だから強奪しちゃだめなんだ
上条「やあ、いらっしゃい」
さやか「今日はね、いつも演奏してくれるお礼に…お菓子買ってきたの!」
上条「悪いね…でも貰っとくよ」
さやか「500円だとこれしか買えなかったんだ…もっと高いもの買おうと考えてたんだけど」ヒョイ
上条「あはは…これはお弁当って言ってね、お菓子じゃないよ」
さやか「えっ…」
上条「食べるものはなんでもお菓子じゃないんだよ。これは、朝と昼と夜に食べる物なんだ」
さやか「そうだったんだ…ごめんなさい」
上条「いいよ、夕ごはんはこれにするから」
さやか「さて、じゃあさっそく弾いてもらうよ」
上条「はいはい、もう50曲連続にも慣れたよ」
さやか「今日はね、いつも演奏してくれるお礼に…お菓子買ってきたの!」
上条「悪いね…でも貰っとくよ」
さやか「500円だとこれしか買えなかったんだ…もっと高いもの買おうと考えてたんだけど」ヒョイ
上条「あはは…これはお弁当って言ってね、お菓子じゃないよ」
さやか「えっ…」
上条「食べるものはなんでもお菓子じゃないんだよ。これは、朝と昼と夜に食べる物なんだ」
さやか「そうだったんだ…ごめんなさい」
上条「いいよ、夕ごはんはこれにするから」
さやか「さて、じゃあさっそく弾いてもらうよ」
上条「はいはい、もう50曲連続にも慣れたよ」
ロザリオとバンパイアみたいに、仲良く1つの体を共有…できないか
夜
さやか「えへへ…今日もたっぷり聞けて、幸せだった」
さやか「あの子の演奏をずっと聞いていたいな…」
さやか「えへへ、明日が楽しみ…」
さやか「おやすみなさい」
さやか「…あれ、さっきは朝だったのに…もう夜になってる」
さやか「まさか一日中寝てたんじゃ…やば、学校行かなかったじゃん」
さやか「また早乙女先生に怒られるよ…めんどくさ…あっ!」
さやか「今の…私の体が誰かに乗っ取られた…」
さやか「まさか、この体に残ってた元の子の魂のわずかな断片が、新たな魂が宿ったことで増幅したんじゃ…」
さやか「一瞬だけでも、体が乗っ取られている時点で…もう取り返しがつかないよね…あ、あはは」
さやか「せっかく自分が一番幸せに思える事が見つかったのに…たったの5日でお終いなんだ…」
さやか「そんなの嫌だよぉ…」
さやか「これで私の魂が消えたら、もう音楽が聞けなくなるんだよね…」
さやか「えへへ…今日もたっぷり聞けて、幸せだった」
さやか「あの子の演奏をずっと聞いていたいな…」
さやか「えへへ、明日が楽しみ…」
さやか「おやすみなさい」
さやか「…あれ、さっきは朝だったのに…もう夜になってる」
さやか「まさか一日中寝てたんじゃ…やば、学校行かなかったじゃん」
さやか「また早乙女先生に怒られるよ…めんどくさ…あっ!」
さやか「今の…私の体が誰かに乗っ取られた…」
さやか「まさか、この体に残ってた元の子の魂のわずかな断片が、新たな魂が宿ったことで増幅したんじゃ…」
さやか「一瞬だけでも、体が乗っ取られている時点で…もう取り返しがつかないよね…あ、あはは」
さやか「せっかく自分が一番幸せに思える事が見つかったのに…たったの5日でお終いなんだ…」
さやか「そんなの嫌だよぉ…」
さやか「これで私の魂が消えたら、もう音楽が聞けなくなるんだよね…」
>>186
なん…だと…?
なん…だと…?
さやか「二度と音楽が聞けなくなるんだ…私という存在は消え果てて、元の子がその器に戻る」
さやか「その子は上条くんの演奏を独り占め出来るんだよね」
さやか「そんなのずるいよ…魔女を殺して回っていた子の魂なんかにこの体を明け渡したくないよ」
さやか「そうなる前に、自殺するしかないよね…でもただ自殺するだけじゃ…」
さやか「他の魔女のため、私の使い魔が魔女になるのを助けるために、この地域の魔法少女を…」
さやか「…でもそれじゃ元の子と変わらないじゃない。魔法少女を殺して回るなんて、魔女を殺してまわってる魔法少女と何ら変わらないじゃない」
さやか「じゃあ、最後に…あと2日だけだけど、一生分の音楽を聞きたいな」
さやか「明日、上条くんにこの事を話そう…すがってでもお願いしなきゃ」
さやか「その子は上条くんの演奏を独り占め出来るんだよね」
さやか「そんなのずるいよ…魔女を殺して回っていた子の魂なんかにこの体を明け渡したくないよ」
さやか「そうなる前に、自殺するしかないよね…でもただ自殺するだけじゃ…」
さやか「他の魔女のため、私の使い魔が魔女になるのを助けるために、この地域の魔法少女を…」
さやか「…でもそれじゃ元の子と変わらないじゃない。魔法少女を殺して回るなんて、魔女を殺してまわってる魔法少女と何ら変わらないじゃない」
さやか「じゃあ、最後に…あと2日だけだけど、一生分の音楽を聞きたいな」
さやか「明日、上条くんにこの事を話そう…すがってでもお願いしなきゃ」
>>192
ケツ顎上条くん!
ケツ顎上条くん!
上条「えっ!じゃあさやかの自我に戻るって事?」
さやか「うん…」
上条「そっかあ…それで君は、どうなるの?」
さやか「消えて、無くなっちゃう」
上条「そんな…」
さやか「私が消えてなくなるって言って、悲しそうな顔をしてくれるのは人間の中で多分上条くんだけだと思う」
上条「…」
さやか「前に『上条君をそんな目で見てないよ』って言ったの、覚えてる?」
上条「ああ、あの時の…」
さやか「あの時は、確かにそうだったけど今は違う。上条くんの事が…」
上条「ま、待ってくれ!死ぬ直前で告白なんてされても…」
さやか「あはは、そうだよね…わかってるよ」
さやか「それでね、お願いがあるの」
さやか「うん…」
上条「そっかあ…それで君は、どうなるの?」
さやか「消えて、無くなっちゃう」
上条「そんな…」
さやか「私が消えてなくなるって言って、悲しそうな顔をしてくれるのは人間の中で多分上条くんだけだと思う」
上条「…」
さやか「前に『上条君をそんな目で見てないよ』って言ったの、覚えてる?」
上条「ああ、あの時の…」
さやか「あの時は、確かにそうだったけど今は違う。上条くんの事が…」
上条「ま、待ってくれ!死ぬ直前で告白なんてされても…」
さやか「あはは、そうだよね…わかってるよ」
さやか「それでね、お願いがあるの」
上条「二日連続で演奏して欲しい…か」
さやか「多分途中で眠くなったり、腕が痛くなったりするだろうけど…」
さやか「私にとって、音楽は人生の中で一番大切な物だから…」
上条「わかったよ。体力が許す限り、やってみようと思う」
さやか「じゃあ私、二日間分のお弁当買いに行って来るよ」
上条「そう言ってお菓子を買ってくるんじゃないよ」
さやか「もう間違えないよ…えへへ」
さやか「多分途中で眠くなったり、腕が痛くなったりするだろうけど…」
さやか「私にとって、音楽は人生の中で一番大切な物だから…」
上条「わかったよ。体力が許す限り、やってみようと思う」
さやか「じゃあ私、二日間分のお弁当買いに行って来るよ」
上条「そう言ってお菓子を買ってくるんじゃないよ」
さやか「もう間違えないよ…えへへ」
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