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元スレ岡部「鳳凰院凶真のオールナイト円卓会議」
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これは多くの世界を渡り歩いてきた青年も未来を知らない世界線での、とある日常の1ページ。
ひょっとすると多少のネタバレが含まれる可能性があるので、
原作未クリアの方やアニメで岡部倫太郎の結末を追いかけている方はご注意を。
このスレッドの指針と行方はROMを含めた観測者の皆様に一任します。
エル・プサイ・コングルゥ。
岡部「フゥーハハハハ! 数多の睡眠時間を犠牲にして…ついに、ついに完成したぞ!」
岡部「未来ガジェット…えー、確か二十五号。その名も『満月に響く剛胆たる声色(ハウリング・ムーン)』」
岡部「集音性の高い録音機能付き超小型マイク。限りなく生声に近いクリアな音質を届けることが可能になっている」
岡部「その機能の試運転を兼ねた円卓会議を執り行なおうというワケだ!」
岡部「ククク…時間を一瞬たりとも無駄にしない、我ながら一石二鳥の見事な策だな」
岡部「さぁ、来い! 有能なるラボメン達よ!」
~~~ 一時間後 ~~~
岡部「………遅いな」
岡部「ふむぅ…この時間だとダルかまゆり、助手あたりは来ると思っていたのだが……」
岡部「よくよく考えてみたら、今の時間だとまゆりはバイト、ダルはSNSで知り合った友人とオフ会だったか」
岡部「クリスティーナは論文がどうたらこうたら、と昨日の帰り際に言っていたような気が」
岡部「クッ…まるで狙い済ましたかのような皆の予定の入り方…これも“機関”の陰謀かっ!?」
岡部「よくよく考えてみたら、今の時間だとまゆりはバイト、ダルはSNSで知り合った友人とオフ会だったか」
岡部「クリスティーナは論文がどうたらこうたら、と昨日の帰り際に言っていたような気が」
岡部「クッ…まるで狙い済ましたかのような皆の予定の入り方…これも“機関”の陰謀かっ!?」
スチャッ
岡部「俺だ。どうやらまんまと嵌められてしまったようだ」
岡部「そう、間違いない。すでに『奴ら』は裏で動き始めている。気づいているのは俺だけのようだ」
岡部「何っ!? …ふん、心配するな。 すでに幾つかのプランを同時に進行している。抜かりはないさ」
岡部「ああ、すべては運命石の扉(シュタインズ・ゲート)の選択のままに」
岡部「エル・プサイ・コングルゥ」
岡部「ふむぅ、やはり呼び出しメールも無しに集まれというのは無理な話か…」
岡部「では仕方ない。俺だけでも円卓会議を始めるとするか」
岡部「あ、あー、あー。 ん、オホン。 よし、しっかりマイクのメーターは入っているようだな」
岡部「ゆくぞ、『満月に響く剛胆たる声色(ハウリング・ムーン)』! スイッチ・オン!」
―――
岡部「では仕方ない。俺だけでも円卓会議を始めるとするか」
岡部「あ、あー、あー。 ん、オホン。 よし、しっかりマイクのメーターは入っているようだな」
岡部「ゆくぞ、『満月に響く剛胆たる声色(ハウリング・ムーン)』! スイッチ・オン!」
―――
―――
岡部「フゥーハハハハ! 我が名は狂気のムァッッドスワァイエンティスト! 鳳凰院凶真ぁ!」
岡部「数多の艱難辛苦を越えて、確約されていない未来を約束された世界線へ到達した究極の観測者!」
岡部「この肉声が後世に1つのオーパーツとして残り、その時代の科学者は畏敬の念をこの鳳凰院凶真に抱くだろう!」
岡部「しかして、俺ばかりが喋ってしまうと、その見事な弁舌ぶりに皆は聞き入りすぎてしまうやも知れない」
岡部「そうならないためにも我がラボメンのメンバーをこの実験に参入させて場の空気を緩和化を図ってることにする」
岡部「…はずだったのだが」
岡部「誰も来ていないというこの現状を、いかに打破できるかが当面の課題となってしまった……」
岡部「フゥーハハハハ! 我が名は狂気のムァッッドスワァイエンティスト! 鳳凰院凶真ぁ!」
岡部「数多の艱難辛苦を越えて、確約されていない未来を約束された世界線へ到達した究極の観測者!」
岡部「この肉声が後世に1つのオーパーツとして残り、その時代の科学者は畏敬の念をこの鳳凰院凶真に抱くだろう!」
岡部「しかして、俺ばかりが喋ってしまうと、その見事な弁舌ぶりに皆は聞き入りすぎてしまうやも知れない」
岡部「そうならないためにも我がラボメンのメンバーをこの実験に参入させて場の空気を緩和化を図ってることにする」
岡部「…はずだったのだが」
岡部「誰も来ていないというこの現状を、いかに打破できるかが当面の課題となってしまった……」
岡部「頼れる右腕(マイフェイバリット・ライトアーム)でありスーパーハカーのダルくらいは来ると予想していたが、
やはり現実はそうそう甘くはないらしい…」
岡部「ヘイ! ラボメン! 誰でもいいから時間を持て余しているラボメン、カモン!」
鈴羽「おーい、岡部倫太郎。 こんな時間に何してんのー?」
岡部「!?」
鈴羽「おっはー♪」
岡部「なんだ、誰かと思えばバイト戦士ではないか。 言っておくがもう夕方だから、その挨拶は間違っているぞ」
鈴羽「なんだとは失礼しちゃうなー」
岡部「ああ、済まない。それでまた何の用事なんだ?」
鈴羽「いや、幼児があるってワケじゃないけれどさ。大きい声で独り言喋ってるみたいだから気になって見に来たんだよ」
岡部「…俺とした事が窓を開けたままだったのを失念していた」
やはり現実はそうそう甘くはないらしい…」
岡部「ヘイ! ラボメン! 誰でもいいから時間を持て余しているラボメン、カモン!」
鈴羽「おーい、岡部倫太郎。 こんな時間に何してんのー?」
岡部「!?」
鈴羽「おっはー♪」
岡部「なんだ、誰かと思えばバイト戦士ではないか。 言っておくがもう夕方だから、その挨拶は間違っているぞ」
鈴羽「なんだとは失礼しちゃうなー」
岡部「ああ、済まない。それでまた何の用事なんだ?」
鈴羽「いや、幼児があるってワケじゃないけれどさ。大きい声で独り言喋ってるみたいだから気になって見に来たんだよ」
岡部「…俺とした事が窓を開けたままだったのを失念していた」
岡部「お前はこんなところで油を売っていていいのか?」
鈴羽「今日の分のバイトはもう上がりだから問題ないよ。
それにここに来たのは『岡部の野郎がうっせぇから、帰る前に注意してこい』っていう店長命令でもあるんだし」
岡部「くぅっ、ミスター・ブラウンめ!
この鳳凰院凶真が開発したガジェットの実験を『五月蝿い』の一言で捕らえるとは…」
鈴羽「ねぇねぇ、そんな事よりも何してたの?」
岡部「……興味があるのか?」
鈴羽「うん。だっていつも岡部倫太郎は何かしら楽しそうにしているからね。
それに携わる事柄のイッカンだったら、ちょっと関わってみたいかな~って思ってさ」
岡部(いっかん? 一巻……ああ、一環か)
岡部「貴様はいつも妙に小難しい言葉を使うな…」
鈴羽「え、そうかな? あんまり自分で意識してないから分かんないや」
鈴羽「今日の分のバイトはもう上がりだから問題ないよ。
それにここに来たのは『岡部の野郎がうっせぇから、帰る前に注意してこい』っていう店長命令でもあるんだし」
岡部「くぅっ、ミスター・ブラウンめ!
この鳳凰院凶真が開発したガジェットの実験を『五月蝿い』の一言で捕らえるとは…」
鈴羽「ねぇねぇ、そんな事よりも何してたの?」
岡部「……興味があるのか?」
鈴羽「うん。だっていつも岡部倫太郎は何かしら楽しそうにしているからね。
それに携わる事柄のイッカンだったら、ちょっと関わってみたいかな~って思ってさ」
岡部(いっかん? 一巻……ああ、一環か)
岡部「貴様はいつも妙に小難しい言葉を使うな…」
鈴羽「え、そうかな? あんまり自分で意識してないから分かんないや」
岡部「ふぅん、ならば説明してやろう! これは未来ガジェット二十五号、『満月に響く剛胆たる声色(ハウリング・ムーン)』!」
鈴羽「おおー!」
岡部「来るべき“機関”との戦いに向けて作られたガジェットの一つである!」
鈴羽「やっぱり岡部倫太郎は目線を未来に向けてるね、私もそういうキガイを戦士として見習いたいな」
岡部(キガイ? 危害……ああ、気概か)
岡部「コホン、え~、だな。 このガジェットの使い方は…かくかくしかじかで……」
鈴羽「なるほど~。高性能マイクとレコーダーを合併したんだ。
この時代の戦いは情報戦が主流と聞いていたけれど、いざこうした使う立場に立つとドキドキするね!」
岡部「ま、まぁそういう事だ! やはりバイト戦士は飲み込みが早い有能な人材だな!」
鈴羽「おおー!」
岡部「来るべき“機関”との戦いに向けて作られたガジェットの一つである!」
鈴羽「やっぱり岡部倫太郎は目線を未来に向けてるね、私もそういうキガイを戦士として見習いたいな」
岡部(キガイ? 危害……ああ、気概か)
岡部「コホン、え~、だな。 このガジェットの使い方は…かくかくしかじかで……」
鈴羽「なるほど~。高性能マイクとレコーダーを合併したんだ。
この時代の戦いは情報戦が主流と聞いていたけれど、いざこうした使う立場に立つとドキドキするね!」
岡部「ま、まぁそういう事だ! やはりバイト戦士は飲み込みが早い有能な人材だな!」
鈴羽「ところでさ、岡部倫太郎」
岡部「俺の名は鳳凰院凶真だっっ!」
鈴羽「この発明品をどういう風に実験するのか訊ねてもいい?」
岡部(華麗にスルーされた……)
鈴羽「何でちょっとしょげた顔してるの?」
岡部「フ、フゥーハハハハ! 気のせいに決まっているだろう!」
鈴羽「そ、それならいいけどさー…」
岡部「現状としてはどの程度まで声をクリアに録音出来るのか、そして録音時間の確認のデータが足りていない」
鈴羽「ほぅほぅ」
岡部「ひょっとすると録音時間の後半で音声にノイズが入るかも知れないから、
その辺に問題があれば改善することも必要になってくるだろう」
鈴羽「おお、なるほどー!」
岡部「なので、その問題点を解決するために設定した録音時間ギリギリまで喋り続けるのを今回の実験とするっ!」
岡部「俺の名は鳳凰院凶真だっっ!」
鈴羽「この発明品をどういう風に実験するのか訊ねてもいい?」
岡部(華麗にスルーされた……)
鈴羽「何でちょっとしょげた顔してるの?」
岡部「フ、フゥーハハハハ! 気のせいに決まっているだろう!」
鈴羽「そ、それならいいけどさー…」
岡部「現状としてはどの程度まで声をクリアに録音出来るのか、そして録音時間の確認のデータが足りていない」
鈴羽「ほぅほぅ」
岡部「ひょっとすると録音時間の後半で音声にノイズが入るかも知れないから、
その辺に問題があれば改善することも必要になってくるだろう」
鈴羽「おお、なるほどー!」
岡部「なので、その問題点を解決するために設定した録音時間ギリギリまで喋り続けるのを今回の実験とするっ!」
>>27
キチガイと読んだ
キチガイと読んだ
鈴羽「それって音楽をずっと流し続けるとかでは代理できないの?」
岡部「…正直、お前が来る前まではそれもやぶさかではないと考えていた」
鈴羽「今は違うの?」
岡部「ふふん。今はラボメンである鈴羽、お前がこの場にいる。
なれば、円卓会議を録音して見るのがマッドサイエンティストとしての本懐だろう!」
鈴羽「そ、それを本懐って言っていいのかはちょっぴり疑問だけどね……」
岡部「…正直、お前が来る前まではそれもやぶさかではないと考えていた」
鈴羽「今は違うの?」
岡部「ふふん。今はラボメンである鈴羽、お前がこの場にいる。
なれば、円卓会議を録音して見るのがマッドサイエンティストとしての本懐だろう!」
鈴羽「そ、それを本懐って言っていいのかはちょっぴり疑問だけどね……」
'´  ̄  ̄ ` ヽ、
、__/ : : : : : )ノ: :ヾ: : : \
. `7: (: : : : : : : : : : : : :} :)ヽ
{: : ト; ;ハ,リノ;Y川 } : ノ: : i|
i::小● ● ノリル: ; j おいついた!
从l⊃ 、_,、_, ⊂⊃从ッ》
/⌒ヽ、|ヘ ゝ._) j /⌒i
\ 〃::(y;)>,、 __, イァ/、__/
. \:(y;ノ:::::::::}}::::::::(y;/::::::/
.ルリゞ::::::((:::::::ルリゞ::::/
、__/ : : : : : )ノ: :ヾ: : : \
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岡部「と、いうわけで」
鈴羽「というわけで?」
岡部「さぁっ! 喋るぞ、バイト戦士!」
鈴羽「な、なにを!?」
岡部「喋るに何もへったくれも無いだろう。普通に話すも良し、貴様のプロフィールを小一時間語るも良しだ」
鈴羽「い、いきなりだなぁ…急に喋れと言われても難しいよぅ……」
岡部「案ずるな。 この時のために既に手筈は打ってある」
鈴羽「こんな限定的な時を考察していたのは、さすが岡部倫太郎と言わざるを得ないね…」
岡部「当ぅ然だろぅ!? フゥーハハハハ! もっと崇めても構わんのだぞ!」
鈴羽「う~ん、褒めているかどうかは微妙なところだけれどねー」
鈴羽「というわけで?」
岡部「さぁっ! 喋るぞ、バイト戦士!」
鈴羽「な、なにを!?」
岡部「喋るに何もへったくれも無いだろう。普通に話すも良し、貴様のプロフィールを小一時間語るも良しだ」
鈴羽「い、いきなりだなぁ…急に喋れと言われても難しいよぅ……」
岡部「案ずるな。 この時のために既に手筈は打ってある」
鈴羽「こんな限定的な時を考察していたのは、さすが岡部倫太郎と言わざるを得ないね…」
岡部「当ぅ然だろぅ!? フゥーハハハハ! もっと崇めても構わんのだぞ!」
鈴羽「う~ん、褒めているかどうかは微妙なところだけれどねー」
岡部「これを見ろ!」
鈴羽「これって…父さんがいつも使っているPCだよね」
岡部「この中に自動質問生成プログラムをダルから事前に組んでもらっている。
ワンクリックで数千通りの質問から1つ抜粋することが可能な優れものだ」
鈴羽「やっぱり父さんは天才だなぁ。…凄いや」
鈴羽「ちなみに父さんが出題してきそうな質問の傾向とかは分からないの?」
岡部「質問に関する情報収集の基盤を@ちゃんねる準拠にしていたからな…些か不安ではあるのだが…」
鈴羽「これって…父さんがいつも使っているPCだよね」
岡部「この中に自動質問生成プログラムをダルから事前に組んでもらっている。
ワンクリックで数千通りの質問から1つ抜粋することが可能な優れものだ」
鈴羽「やっぱり父さんは天才だなぁ。…凄いや」
鈴羽「ちなみに父さんが出題してきそうな質問の傾向とかは分からないの?」
岡部「質問に関する情報収集の基盤を@ちゃんねる準拠にしていたからな…些か不安ではあるのだが…」
岡部「…そういえば貴様、バイト上がりだったな。今日の予定とかは大丈夫なのか?」
鈴羽「う~ん、根城に帰っても筋トレして@ちゃんねるで面白そうなスレをROMるくらいだから
時間に関しては全然問題ない感じだね」
岡部「…やはり見るスレはタイムマシン等の時間系列の論議を交わすスレだったりするのか?」
鈴羽「それも見るねー。 この時代の人間はハクガクで論理的思考も高いラインで形成されているから
ROMっているだけで凄く面白いよ」
岡部(ハクガク? 薄学、…いや博学か)
鈴羽「あとはそうだねー、鳳凰院なんとかってコテで適当に誰か煽ったりとか面白そう」
岡部「貴様、そんなことしていたのか!?
道理で最近書き込んでも『クソコテ氏ね』しかレスが無いと思ったら、こんな身近に犯人がいたとはな…!」
鈴羽「冗談だって、いくらネットに慣れても誰かを煽るなんてこと私はしない」
岡部「む、そ、そうか?」
鈴羽「…あとね、多分そのレスはもっと自分の意見を渇間的に見直す指針だって思うよ?」
岡部「…マジレスはやめろ」
鈴羽「う~ん、根城に帰っても筋トレして@ちゃんねるで面白そうなスレをROMるくらいだから
時間に関しては全然問題ない感じだね」
岡部「…やはり見るスレはタイムマシン等の時間系列の論議を交わすスレだったりするのか?」
鈴羽「それも見るねー。 この時代の人間はハクガクで論理的思考も高いラインで形成されているから
ROMっているだけで凄く面白いよ」
岡部(ハクガク? 薄学、…いや博学か)
鈴羽「あとはそうだねー、鳳凰院なんとかってコテで適当に誰か煽ったりとか面白そう」
岡部「貴様、そんなことしていたのか!?
道理で最近書き込んでも『クソコテ氏ね』しかレスが無いと思ったら、こんな身近に犯人がいたとはな…!」
鈴羽「冗談だって、いくらネットに慣れても誰かを煽るなんてこと私はしない」
岡部「む、そ、そうか?」
鈴羽「…あとね、多分そのレスはもっと自分の意見を渇間的に見直す指針だって思うよ?」
岡部「…マジレスはやめろ」
岡部「では早速ダルの組んだプログラミングを試してみるか」
鈴羽「オーキードーキー!」
岡部「ええと、確かここをこうして…エンターキー入力、っと」
鈴羽「うわ、何か文章が勝手に打ち込まれてる!?」
岡部「フゥーハハハハ! さすがはダル! 我が頼れる右腕(マイフェイバリット・ライトアーム)は伊達じゃないな!」
岡部「お、どうやら文章が打ち終わったようだ」
鈴羽「ねぇ、何て書いてあるの?」
岡部「そう慌てるな。 今から読み上げるんで待ってろ」
岡部「えーと、どれどれ……?」
>>40
鈴羽「オーキードーキー!」
岡部「ええと、確かここをこうして…エンターキー入力、っと」
鈴羽「うわ、何か文章が勝手に打ち込まれてる!?」
岡部「フゥーハハハハ! さすがはダル! 我が頼れる右腕(マイフェイバリット・ライトアーム)は伊達じゃないな!」
岡部「お、どうやら文章が打ち終わったようだ」
鈴羽「ねぇ、何て書いてあるの?」
岡部「そう慌てるな。 今から読み上げるんで待ってろ」
岡部「えーと、どれどれ……?」
>>40
> きょーのぱんつはなにいろかな?
岡部「ダルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
鈴羽「え、これってパンツの色を答えるの?」
岡部「いや、これはノーカンで構わんだろう」
鈴羽「青色!」
岡部「はぁぁぁぁぁぁぁ!? え、なに、何普通に答えてるんだ!?」
鈴羽「この前物資調達で行った『し○○ら』で3枚1000円の大安売りしていたからさー! やっぱ買っちゃうよねー!」
岡部「…お前に恥じらいという部分を期待した俺が阿呆だった」
鈴羽「で、君は?」
岡部「へ?」
鈴羽「もー、とぼけないでよ。 岡部倫太郎は何色のパンツ穿いてるの?」
岡部「いやいやいや! 俺が答えたところで損得無しの虚無が待っているだけだろうが!」
鈴羽「えー! ちゃんと私は答えたのに、君だけだんまりなんてアンフェアだよー」
岡部「お、俺は別にノーカンでもいいと…」
鈴羽「さぁ、レッツ回答プリーズ!」
岡部「み、水玉模様のトランクス……」
鈴羽「………うわぁ」
岡部「こんな空気になるの分かっていたから答えたくなかったんだぁー!」
岡部「へ?」
鈴羽「もー、とぼけないでよ。 岡部倫太郎は何色のパンツ穿いてるの?」
岡部「いやいやいや! 俺が答えたところで損得無しの虚無が待っているだけだろうが!」
鈴羽「えー! ちゃんと私は答えたのに、君だけだんまりなんてアンフェアだよー」
岡部「お、俺は別にノーカンでもいいと…」
鈴羽「さぁ、レッツ回答プリーズ!」
岡部「み、水玉模様のトランクス……」
鈴羽「………うわぁ」
岡部「こんな空気になるの分かっていたから答えたくなかったんだぁー!」
鈴羽「君もちゃんとアンダーくらい揃えていた方がいいよー?」
岡部「くっ、シ○○ラーに何故俺の下着を忠告されなくてはならんのだ…」
鈴羽「ふふん、岡部倫太郎は知らないんだね。し○○らの有能さ、ってヤツを!」
岡部「いや、肌着とかはよくそこで購入しているから多少は知っているつもりだが」
鈴羽「でもホント凄いんだよあそこ! この前もね、『すぽぶら』っていうのがセールで…」
岡部「えぇい! 貴様のスキャンティ事情なぞ知ったことではないわ! 次だ、次!」
岡部「くっ、シ○○ラーに何故俺の下着を忠告されなくてはならんのだ…」
鈴羽「ふふん、岡部倫太郎は知らないんだね。し○○らの有能さ、ってヤツを!」
岡部「いや、肌着とかはよくそこで購入しているから多少は知っているつもりだが」
鈴羽「でもホント凄いんだよあそこ! この前もね、『すぽぶら』っていうのがセールで…」
岡部「えぇい! 貴様のスキャンティ事情なぞ知ったことではないわ! 次だ、次!」
岡部「頼むぞ、ダル…スイーツ(笑)系でも構わないから、次はもっと普通の質問をだな…」
鈴羽「娘が言うのも何だけどさ、父さんにそれは高望みかも知れないなぁ」
岡部「いいや、俺は信じる! ダルの心に残った精錬たる部分の存在をぅ!」
鈴羽「じゃあさ、次は私が試してみてもいい?」
岡部「それは一向に構わないが…」
鈴羽「へへっ! ありがと、岡部倫太郎! それじゃあ…エンターキー、スイッチオン!」 ッターン!
>>52
鈴羽「娘が言うのも何だけどさ、父さんにそれは高望みかも知れないなぁ」
岡部「いいや、俺は信じる! ダルの心に残った精錬たる部分の存在をぅ!」
鈴羽「じゃあさ、次は私が試してみてもいい?」
岡部「それは一向に構わないが…」
鈴羽「へへっ! ありがと、岡部倫太郎! それじゃあ…エンターキー、スイッチオン!」 ッターン!
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