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    元スレ綾乃「向日葵と櫻子を同じ部屋に閉じ込めてみた」

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    101 = 87 :

    これ裸で言ってるんだよな・・・

    102 = 93 :

    いいぞもっとやれ





    もっとやってくださいお願いします

    103 :

    鼻血とよだれとまんね

    105 = 1 :

    櫻子「……」

    向日葵「……」

    櫻子「……ずっとここにいたいな」

    向日葵「そうですわね。部屋は暑いし」

    櫻子「うん……」

    向日葵「あ、そろそろ新しい氷できたかも」

    櫻子「え、もう出るの?」

    向日葵「あまり長いこと浸かってると皮膚がふやけますわよ」

    櫻子「ああそうか、向日葵のおっぱいがふやけちゃうのか」

    向日葵「なんで胸だけなんですの……
        おばかなこと言ってないで、もう上がりますわよ」

    櫻子「はーい」ザパーッ

    向日葵「……そういえば、着替えって無いのかしら」

    櫻子「さあ、あるのかな」

    106 = 86 :

    タオルでいいじゃないか

    107 = 2 :

    裸でよいじゃん

    108 :

    前のパンツが乾くまでノーパン…ゴクリ

    109 = 86 :

    もしここに俺らが乱入したらどうなんの

    110 = 13 :


    着替えが必要か?

    111 = 38 :

    「ずっとここにいたいな」の意味、向日葵ちゃん履き違えてね?

    112 = 93 :

    >>109
    百合男子が全力で阻止する

    113 :

    >>109
    殺す

    114 = 1 :

    櫻子「そういえばさっき扇風機探したとき
       タンスとかクローゼットとか全然なかったな」

    向日葵「ええー、じゃあ服ないのかしら」

    櫻子「かもね」

    向日葵「うう、またこの汗ベトベトのを着ないといけないんですの?」

    櫻子「別に着なくてもいいじゃん。裸でさ」

    向日葵「裸あ? ……うーん、まあそうですわね……
        服を着てても暑いだけですし」

    櫻子「そうそう、二人しかいないんだし」

    向日葵「じゃあこの服は洗濯機に入れときましょうか。
        ほら、櫻子のも」

    櫻子「はいっ」

    向日葵「洗剤入れてスイッチ入れて……と」ピッ

    櫻子「さてかき氷かき氷~」

    向日葵「今度は櫻子が作りなさいな。
        私が朝食も作ったんですから」

    櫻子「いいよ~」

    116 = 2 :

    眼福やーー

    117 = 13 :


    「ごめんごめん、来るのが遅くなっちゃったね」ガチャ

    118 = 46 :

    >>117
    ???「足の指がなくなると・・・」

    119 = 1 :

    櫻子「できたー」

    向日葵「遅かったですわね」

    櫻子「ちょっと凝ってたら時間かかって」

    向日葵「まあ、フルーツを添えるなんて。
        櫻子らしからぬ凝りようですわね」

    櫻子「氷だけじゃ味気ないっしょ」

    向日葵「まあそうですわね。このフルーツ冷蔵庫にあったんですの?」

    櫻子「ううん、缶詰開けた」

    向日葵「へえ、缶詰なんてあったんですのね」

    櫻子「もう私たちのニュースやってるかな」ピッ

    テレビ『……都市ガス大手の……値上げを発表し……』

    向日葵「そういえば、私たち誘拐されてたんでしたわね」

    櫻子「なに、向日葵忘れてたのかー?」

    向日葵「そういう櫻子だって今まで忘れてたんじゃなくて?」

    櫻子「ま、まあね」

    120 :

    >>111
    だがそれがいい

    121 = 18 :

    2人とも裸とか求め続けた理想郷じゃないか

    122 = 86 :

    千歳が出血死したら終わりなわけですね

    123 = 1 :

    向日葵「ここに犯人が戻ってきたりしたらどうしましょう」

    櫻子「あー……密室に裸の女子中学生二人……」

    向日葵「うっ……」

    櫻子「大丈夫、犯人が戻ってきたってことはあのドアが開くってことだから」

    向日葵「だから、なんなんですの?」

    櫻子「犯人が向日葵のおっぱいに気を取られてる間に
       私だけ逃げて助けを呼ぶ」

    向日葵「こ、この薄情者……」

    櫻子「あはは、冗談だってば。
       それに犯人は女かもしれないしさ」

    向日葵「まあそうかもしれませんけど……
        一体誰が私たちを誘拐なんてしたんでしょう」

    櫻子「さーねー」

    向日葵「わざわざ私たちが寝ているところをさらったんですから、
        確実に私たち二人が狙いだったってことになりますわよね」

    櫻子「あー、とりあえず目についた子をさらってみましたー
       とかじゃないんだな」

    124 :

    支援してやるぞ感謝しろ>>1

    125 = 86 :

    126 :

    シロップがないならおしkk

    127 = 1 :

    向日葵「今ごろ大騒ぎなんでしょうね」

    櫻子「まあそうだろーなー」

    向日葵「早く帰りたいですわねえ」

    櫻子「……」

    向日葵「櫻子?」

    櫻子「えっ、あ……
       私は別にここにいてもいいかなーなんて」

    向日葵「はあ? 何言ってるんですの、
        家族も心配してるでしょうし、もう夏休みも終わるんですのよ」

    櫻子「それは、そうだけど……」

    向日葵「犯人が戻ってきたら何されるか分かりませんし……
        もしかしたら殺されるかも知れないんですのよ、わかってますの?」

    櫻子「わかってる、けど……」

    向日葵「けど、なんなんですの?」

    櫻子「ここにいたいんだよ」

    向日葵「……話になりませんわ」

    128 = 38 :

    櫻子……

    129 :

    綾乃は何してるの?

    130 :

    監視

    131 :

    櫻子ちゃんデレデレやな
    いいぞもっとやれ

    132 = 1 :

    向日葵「あなた何考えてるんですの?
        こんなわけのわからないところに居たいだなんて……」

    櫻子「……」

    向日葵「櫻子の家族だって櫻子のこと心配してますわよ」

    櫻子「向日葵は……」

    向日葵「なんですの?」

    櫻子「やっぱり家族に会いに、もとの家に戻りたいの」

    向日葵「当然ですわ、わかりきったこと聞かないでちょうだい。
         家族のこと抜きにしてもこんな得体のしれない場所に
         櫻子と二人っきりだなんて、勘弁してほしいですわ」

    櫻子「ぬっ……向日葵のばーか」

    向日葵「なんですってえ?」

    櫻子「向日葵のバーカ!
       私だって向日葵と一緒なんて嫌だよっ!」

    向日葵「まっ……バカはそっちでしょう、バカ櫻子!」

    櫻子「ふんだ!」

    向日葵「ふん!」

    133 = 38 :

    あかんで向日葵ちゃん!!

    134 :

    ニヤニヤ

    135 :

    鈍い向日葵きゅわわ

    136 :

    テレビ『今日ご紹介するのは……うなぎ料理の……』

    櫻子「…………」

    向日葵「…………」

    テレビ『……見てくださいこの……これでお値段が……』

    櫻子「…………」

    向日葵「…………」

    テレビ『番組を見たといえば……無料サービスを……』

    櫻子「暑い」

    向日葵「…………」

    テレビ『……アクセスはこちら……駅から徒歩……』

    櫻子「…………」

    向日葵「…………」

    テレビ『女子高生の間で流行の……今年の売上は……』

    櫻子「……シャワー浴びてくる」

    向日葵「…………」

    137 :

    俺もシャワー浴びに行こう

    138 :

    珍しく仲良く出来てたのに……

    139 :

    やはりツンデレ同士の距離感は最高だな

    140 :

    ニヤニヤが止まらないwwww

    141 = 136 :

    櫻子「ふう……さっぱりした。
       あ、晩ご飯作ったの? 私のも……」

    向日葵「櫻子のぶんはありませんから」

    櫻子「えっ」

    向日葵「自分で作って勝手に食べてくださいな」

    櫻子「むっ……むううううう」

    向日葵「いただきまーす」

    櫻子「バカ向日葵ぃ……」

    向日葵「ふん」

    櫻子「スパゲッティでもつくろっと」

    向日葵「……」

    櫻子「あれ、どこだスパゲッティ」

    向日葵「……」

    櫻子「あれー?」

    向日葵「…………そっちの、左の戸棚」

    櫻子「おー、あったあった」

    142 :

    ひまさくこそ至福

    143 :

    た、堪らん…!

    144 = 135 :

    明日の朝までちゃんと残しとけよな

    145 = 142 :

    この場合さくひまでしたごめんなさい

    146 :

    早く…早く続きを…
    明日試験なんだよ…

    147 = 136 :

    櫻子「さて、できたできた」

    向日葵「……」

    櫻子「いただきます」

    向日葵「……」

    櫻子「…………」モグモグ

    向日葵「……」

    櫻子「…………」モグモグ

    向日葵「私も、シャワー浴びてきますわ」

    櫻子「あ、うん……」

    向日葵「……」

    櫻子「そうだ、テレビ」ピッ

    テレビ『浮気を防止するための……話題になっており……』

    櫻子「やっぱりやってないかあ」

    テレビ『民主党の新しい……興石氏が就任し……』

    櫻子「大々的に事件になって警察とかがやってきたら、
       そしたらその時は帰らないといけないけど……」

    149 = 136 :

    向日葵「ふう……」

    櫻子「よっこいしょっと」

    向日葵「もう布団敷いてるんですの?」

    櫻子「他にやることもないし」

    向日葵「ふーん……」

    櫻子「……」

    向日葵「……櫻子」

    櫻子「なに?」

    向日葵「さっきの、本気で言ってるわけじゃないんでしょう?」

    櫻子「さっきのって?」

    向日葵「だから、家に帰りたくないとか、ここに居たいとか」

    櫻子「あー……」

    向日葵「なにかありましたの?
        もしかしてご家族に不幸とか」

    櫻子「そ、そんなんじゃーないんだけど……」

    150 = 135 :

    キマシ


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