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元スレ綾乃「向日葵と櫻子を同じ部屋に閉じ込めてみた」
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櫻子「……」
向日葵「……」
櫻子「……ずっとここにいたいな」
向日葵「そうですわね。部屋は暑いし」
櫻子「うん……」
向日葵「あ、そろそろ新しい氷できたかも」
櫻子「え、もう出るの?」
向日葵「あまり長いこと浸かってると皮膚がふやけますわよ」
櫻子「ああそうか、向日葵のおっぱいがふやけちゃうのか」
向日葵「なんで胸だけなんですの……
おばかなこと言ってないで、もう上がりますわよ」
櫻子「はーい」ザパーッ
向日葵「……そういえば、着替えって無いのかしら」
櫻子「さあ、あるのかな」
向日葵「……」
櫻子「……ずっとここにいたいな」
向日葵「そうですわね。部屋は暑いし」
櫻子「うん……」
向日葵「あ、そろそろ新しい氷できたかも」
櫻子「え、もう出るの?」
向日葵「あまり長いこと浸かってると皮膚がふやけますわよ」
櫻子「ああそうか、向日葵のおっぱいがふやけちゃうのか」
向日葵「なんで胸だけなんですの……
おばかなこと言ってないで、もう上がりますわよ」
櫻子「はーい」ザパーッ
向日葵「……そういえば、着替えって無いのかしら」
櫻子「さあ、あるのかな」
着替えが必要か?
>>109
百合男子が全力で阻止する
百合男子が全力で阻止する
>>109
殺す
殺す
櫻子「そういえばさっき扇風機探したとき
タンスとかクローゼットとか全然なかったな」
向日葵「ええー、じゃあ服ないのかしら」
櫻子「かもね」
向日葵「うう、またこの汗ベトベトのを着ないといけないんですの?」
櫻子「別に着なくてもいいじゃん。裸でさ」
向日葵「裸あ? ……うーん、まあそうですわね……
服を着てても暑いだけですし」
櫻子「そうそう、二人しかいないんだし」
向日葵「じゃあこの服は洗濯機に入れときましょうか。
ほら、櫻子のも」
櫻子「はいっ」
向日葵「洗剤入れてスイッチ入れて……と」ピッ
櫻子「さてかき氷かき氷~」
向日葵「今度は櫻子が作りなさいな。
私が朝食も作ったんですから」
櫻子「いいよ~」
タンスとかクローゼットとか全然なかったな」
向日葵「ええー、じゃあ服ないのかしら」
櫻子「かもね」
向日葵「うう、またこの汗ベトベトのを着ないといけないんですの?」
櫻子「別に着なくてもいいじゃん。裸でさ」
向日葵「裸あ? ……うーん、まあそうですわね……
服を着てても暑いだけですし」
櫻子「そうそう、二人しかいないんだし」
向日葵「じゃあこの服は洗濯機に入れときましょうか。
ほら、櫻子のも」
櫻子「はいっ」
向日葵「洗剤入れてスイッチ入れて……と」ピッ
櫻子「さてかき氷かき氷~」
向日葵「今度は櫻子が作りなさいな。
私が朝食も作ったんですから」
櫻子「いいよ~」
僕「ごめんごめん、来るのが遅くなっちゃったね」ガチャ
>>117
???「足の指がなくなると・・・」
???「足の指がなくなると・・・」
櫻子「できたー」
向日葵「遅かったですわね」
櫻子「ちょっと凝ってたら時間かかって」
向日葵「まあ、フルーツを添えるなんて。
櫻子らしからぬ凝りようですわね」
櫻子「氷だけじゃ味気ないっしょ」
向日葵「まあそうですわね。このフルーツ冷蔵庫にあったんですの?」
櫻子「ううん、缶詰開けた」
向日葵「へえ、缶詰なんてあったんですのね」
櫻子「もう私たちのニュースやってるかな」ピッ
テレビ『……都市ガス大手の……値上げを発表し……』
向日葵「そういえば、私たち誘拐されてたんでしたわね」
櫻子「なに、向日葵忘れてたのかー?」
向日葵「そういう櫻子だって今まで忘れてたんじゃなくて?」
櫻子「ま、まあね」
向日葵「遅かったですわね」
櫻子「ちょっと凝ってたら時間かかって」
向日葵「まあ、フルーツを添えるなんて。
櫻子らしからぬ凝りようですわね」
櫻子「氷だけじゃ味気ないっしょ」
向日葵「まあそうですわね。このフルーツ冷蔵庫にあったんですの?」
櫻子「ううん、缶詰開けた」
向日葵「へえ、缶詰なんてあったんですのね」
櫻子「もう私たちのニュースやってるかな」ピッ
テレビ『……都市ガス大手の……値上げを発表し……』
向日葵「そういえば、私たち誘拐されてたんでしたわね」
櫻子「なに、向日葵忘れてたのかー?」
向日葵「そういう櫻子だって今まで忘れてたんじゃなくて?」
櫻子「ま、まあね」
>>111
だがそれがいい
だがそれがいい
向日葵「ここに犯人が戻ってきたりしたらどうしましょう」
櫻子「あー……密室に裸の女子中学生二人……」
向日葵「うっ……」
櫻子「大丈夫、犯人が戻ってきたってことはあのドアが開くってことだから」
向日葵「だから、なんなんですの?」
櫻子「犯人が向日葵のおっぱいに気を取られてる間に
私だけ逃げて助けを呼ぶ」
向日葵「こ、この薄情者……」
櫻子「あはは、冗談だってば。
それに犯人は女かもしれないしさ」
向日葵「まあそうかもしれませんけど……
一体誰が私たちを誘拐なんてしたんでしょう」
櫻子「さーねー」
向日葵「わざわざ私たちが寝ているところをさらったんですから、
確実に私たち二人が狙いだったってことになりますわよね」
櫻子「あー、とりあえず目についた子をさらってみましたー
とかじゃないんだな」
櫻子「あー……密室に裸の女子中学生二人……」
向日葵「うっ……」
櫻子「大丈夫、犯人が戻ってきたってことはあのドアが開くってことだから」
向日葵「だから、なんなんですの?」
櫻子「犯人が向日葵のおっぱいに気を取られてる間に
私だけ逃げて助けを呼ぶ」
向日葵「こ、この薄情者……」
櫻子「あはは、冗談だってば。
それに犯人は女かもしれないしさ」
向日葵「まあそうかもしれませんけど……
一体誰が私たちを誘拐なんてしたんでしょう」
櫻子「さーねー」
向日葵「わざわざ私たちが寝ているところをさらったんですから、
確実に私たち二人が狙いだったってことになりますわよね」
櫻子「あー、とりあえず目についた子をさらってみましたー
とかじゃないんだな」
支援してやるぞ感謝しろ>>1
向日葵「今ごろ大騒ぎなんでしょうね」
櫻子「まあそうだろーなー」
向日葵「早く帰りたいですわねえ」
櫻子「……」
向日葵「櫻子?」
櫻子「えっ、あ……
私は別にここにいてもいいかなーなんて」
向日葵「はあ? 何言ってるんですの、
家族も心配してるでしょうし、もう夏休みも終わるんですのよ」
櫻子「それは、そうだけど……」
向日葵「犯人が戻ってきたら何されるか分かりませんし……
もしかしたら殺されるかも知れないんですのよ、わかってますの?」
櫻子「わかってる、けど……」
向日葵「けど、なんなんですの?」
櫻子「ここにいたいんだよ」
向日葵「……話になりませんわ」
櫻子「まあそうだろーなー」
向日葵「早く帰りたいですわねえ」
櫻子「……」
向日葵「櫻子?」
櫻子「えっ、あ……
私は別にここにいてもいいかなーなんて」
向日葵「はあ? 何言ってるんですの、
家族も心配してるでしょうし、もう夏休みも終わるんですのよ」
櫻子「それは、そうだけど……」
向日葵「犯人が戻ってきたら何されるか分かりませんし……
もしかしたら殺されるかも知れないんですのよ、わかってますの?」
櫻子「わかってる、けど……」
向日葵「けど、なんなんですの?」
櫻子「ここにいたいんだよ」
向日葵「……話になりませんわ」
向日葵「あなた何考えてるんですの?
こんなわけのわからないところに居たいだなんて……」
櫻子「……」
向日葵「櫻子の家族だって櫻子のこと心配してますわよ」
櫻子「向日葵は……」
向日葵「なんですの?」
櫻子「やっぱり家族に会いに、もとの家に戻りたいの」
向日葵「当然ですわ、わかりきったこと聞かないでちょうだい。
家族のこと抜きにしてもこんな得体のしれない場所に
櫻子と二人っきりだなんて、勘弁してほしいですわ」
櫻子「ぬっ……向日葵のばーか」
向日葵「なんですってえ?」
櫻子「向日葵のバーカ!
私だって向日葵と一緒なんて嫌だよっ!」
向日葵「まっ……バカはそっちでしょう、バカ櫻子!」
櫻子「ふんだ!」
向日葵「ふん!」
こんなわけのわからないところに居たいだなんて……」
櫻子「……」
向日葵「櫻子の家族だって櫻子のこと心配してますわよ」
櫻子「向日葵は……」
向日葵「なんですの?」
櫻子「やっぱり家族に会いに、もとの家に戻りたいの」
向日葵「当然ですわ、わかりきったこと聞かないでちょうだい。
家族のこと抜きにしてもこんな得体のしれない場所に
櫻子と二人っきりだなんて、勘弁してほしいですわ」
櫻子「ぬっ……向日葵のばーか」
向日葵「なんですってえ?」
櫻子「向日葵のバーカ!
私だって向日葵と一緒なんて嫌だよっ!」
向日葵「まっ……バカはそっちでしょう、バカ櫻子!」
櫻子「ふんだ!」
向日葵「ふん!」
テレビ『今日ご紹介するのは……うなぎ料理の……』
櫻子「…………」
向日葵「…………」
テレビ『……見てくださいこの……これでお値段が……』
櫻子「…………」
向日葵「…………」
テレビ『番組を見たといえば……無料サービスを……』
櫻子「暑い」
向日葵「…………」
テレビ『……アクセスはこちら……駅から徒歩……』
櫻子「…………」
向日葵「…………」
テレビ『女子高生の間で流行の……今年の売上は……』
櫻子「……シャワー浴びてくる」
向日葵「…………」
櫻子「…………」
向日葵「…………」
テレビ『……見てくださいこの……これでお値段が……』
櫻子「…………」
向日葵「…………」
テレビ『番組を見たといえば……無料サービスを……』
櫻子「暑い」
向日葵「…………」
テレビ『……アクセスはこちら……駅から徒歩……』
櫻子「…………」
向日葵「…………」
テレビ『女子高生の間で流行の……今年の売上は……』
櫻子「……シャワー浴びてくる」
向日葵「…………」
櫻子「ふう……さっぱりした。
あ、晩ご飯作ったの? 私のも……」
向日葵「櫻子のぶんはありませんから」
櫻子「えっ」
向日葵「自分で作って勝手に食べてくださいな」
櫻子「むっ……むううううう」
向日葵「いただきまーす」
櫻子「バカ向日葵ぃ……」
向日葵「ふん」
櫻子「スパゲッティでもつくろっと」
向日葵「……」
櫻子「あれ、どこだスパゲッティ」
向日葵「……」
櫻子「あれー?」
向日葵「…………そっちの、左の戸棚」
櫻子「おー、あったあった」
あ、晩ご飯作ったの? 私のも……」
向日葵「櫻子のぶんはありませんから」
櫻子「えっ」
向日葵「自分で作って勝手に食べてくださいな」
櫻子「むっ……むううううう」
向日葵「いただきまーす」
櫻子「バカ向日葵ぃ……」
向日葵「ふん」
櫻子「スパゲッティでもつくろっと」
向日葵「……」
櫻子「あれ、どこだスパゲッティ」
向日葵「……」
櫻子「あれー?」
向日葵「…………そっちの、左の戸棚」
櫻子「おー、あったあった」
櫻子「さて、できたできた」
向日葵「……」
櫻子「いただきます」
向日葵「……」
櫻子「…………」モグモグ
向日葵「……」
櫻子「…………」モグモグ
向日葵「私も、シャワー浴びてきますわ」
櫻子「あ、うん……」
向日葵「……」
櫻子「そうだ、テレビ」ピッ
テレビ『浮気を防止するための……話題になっており……』
櫻子「やっぱりやってないかあ」
テレビ『民主党の新しい……興石氏が就任し……』
櫻子「大々的に事件になって警察とかがやってきたら、
そしたらその時は帰らないといけないけど……」
向日葵「……」
櫻子「いただきます」
向日葵「……」
櫻子「…………」モグモグ
向日葵「……」
櫻子「…………」モグモグ
向日葵「私も、シャワー浴びてきますわ」
櫻子「あ、うん……」
向日葵「……」
櫻子「そうだ、テレビ」ピッ
テレビ『浮気を防止するための……話題になっており……』
櫻子「やっぱりやってないかあ」
テレビ『民主党の新しい……興石氏が就任し……』
櫻子「大々的に事件になって警察とかがやってきたら、
そしたらその時は帰らないといけないけど……」
向日葵「ふう……」
櫻子「よっこいしょっと」
向日葵「もう布団敷いてるんですの?」
櫻子「他にやることもないし」
向日葵「ふーん……」
櫻子「……」
向日葵「……櫻子」
櫻子「なに?」
向日葵「さっきの、本気で言ってるわけじゃないんでしょう?」
櫻子「さっきのって?」
向日葵「だから、家に帰りたくないとか、ここに居たいとか」
櫻子「あー……」
向日葵「なにかありましたの?
もしかしてご家族に不幸とか」
櫻子「そ、そんなんじゃーないんだけど……」
櫻子「よっこいしょっと」
向日葵「もう布団敷いてるんですの?」
櫻子「他にやることもないし」
向日葵「ふーん……」
櫻子「……」
向日葵「……櫻子」
櫻子「なに?」
向日葵「さっきの、本気で言ってるわけじゃないんでしょう?」
櫻子「さっきのって?」
向日葵「だから、家に帰りたくないとか、ここに居たいとか」
櫻子「あー……」
向日葵「なにかありましたの?
もしかしてご家族に不幸とか」
櫻子「そ、そんなんじゃーないんだけど……」
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