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元スレ勇者「魔王を復活させよう」女魔法使い「本気?」
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>>396
kwsk
kwsk
ルビス「だめ。」
賢者「そういうと思っていました。」
ルビス「え?」
賢者「だいたい予想はついています。お告げの方法は、あのマイクでもあなた自身の力でもない。」
ルビス「・・・。」
賢者「最初にここに来た時、あなたは慌てていましたが、明らかに不自然な点がありました。」
ルビス「不自然?」
賢者「あえて、向かなかった方向。隠したいがゆえにあえて視線を送らなかった。」
ルビス「・・・。」
賢者「そして、この部屋にいるときと外に出た時に違った点。それを考えれば・・・。ほらっ、これですね。この円環です。」
ルビス「やめなさい!それは人間につかえるようなものじゃありませんよ。」
賢者「世界中の人間に語りかけることが出来る力・・・。これは世界を支配するということにも等しいわ・・・。うふふ。」
賢者「そういうと思っていました。」
ルビス「え?」
賢者「だいたい予想はついています。お告げの方法は、あのマイクでもあなた自身の力でもない。」
ルビス「・・・。」
賢者「最初にここに来た時、あなたは慌てていましたが、明らかに不自然な点がありました。」
ルビス「不自然?」
賢者「あえて、向かなかった方向。隠したいがゆえにあえて視線を送らなかった。」
ルビス「・・・。」
賢者「そして、この部屋にいるときと外に出た時に違った点。それを考えれば・・・。ほらっ、これですね。この円環です。」
ルビス「やめなさい!それは人間につかえるようなものじゃありませんよ。」
賢者「世界中の人間に語りかけることが出来る力・・・。これは世界を支配するということにも等しいわ・・・。うふふ。」
>>403
お前ドヤ顔してレスしただろwww
お前ドヤ顔してレスしただろwww
>>396
この手のSSだと絶対話題に登るよなこれ
この手のSSだと絶対話題に登るよなこれ
>>396の詳細をだな…
ルビス「そんなものを使って世界でも支配する気?いえ、そんなんじゃないでしょうね。」
賢者「ええ」
ルビス「私はそれであなたを見たことがある。人に語りかけることが出来る、それは人の頭の中が分かるということでもあるの。」
賢者「・・・。」
ルビス「あなたの中は真っ黒。いえ、この世界中で、魔界でさえあなたほど純粋に黒一色で塗りつぶされてる人間も珍しいわ。」
賢者「・・・。」
ルビス「その純粋な闇は美しくさえある。黒いダイヤモンドのようにね。」
賢者「・・・。」
ルビス「まぁ、それも仕方ないでしょうね。なにせ、あなたが生まれたのは・・・。」
賢者「やめろ!!それ以上いったら・・・!」ゴゴゴ
ルビス「こわいこわい。やめておくわ。」
賢者「ええ」
ルビス「私はそれであなたを見たことがある。人に語りかけることが出来る、それは人の頭の中が分かるということでもあるの。」
賢者「・・・。」
ルビス「あなたの中は真っ黒。いえ、この世界中で、魔界でさえあなたほど純粋に黒一色で塗りつぶされてる人間も珍しいわ。」
賢者「・・・。」
ルビス「その純粋な闇は美しくさえある。黒いダイヤモンドのようにね。」
賢者「・・・。」
ルビス「まぁ、それも仕方ないでしょうね。なにせ、あなたが生まれたのは・・・。」
賢者「やめろ!!それ以上いったら・・・!」ゴゴゴ
ルビス「こわいこわい。やめておくわ。」
賢者「私はこの世界が憎い。ルビス様、あなたがこんなものをもっているのならば、もっと人間を導けたはず!私のような人間は生まれなかったはず。」
ルビス「できたかもね。でも、そんなこと面倒くさくって。」
賢者「なっ!」
ルビス「私があなたを救ったからなに?世界がずっと平和になるとでも思ってるの?困ってる人をすべて救ってあげて、それでハッピーエンド?」
賢者「少なくとも、人はそれを望んでいるはず。」
ルビス「それが面倒くだいっていってるのよ。昔それっぽいことしてみたこともあるけどね。結局、人間は欲の塊でしかないのよ。誰かを貶めることでしか幸福を感じられない。」
賢者「そ、それが神のいう言葉?」
ルビス「幸福って言っても、人に奪われてばかりの人生のあなたにはよくわからない感情かもしれないけどね。」
賢者「そうね。で、そんな私がこの円環を使って何をするか。」
ルビス「あなたじゃ使いこなせやしないわ。」
賢者「私が世界にされたこと、世界中の人間に体験させてやるわ。人間はそれに耐えられるかしらね!」
ルビス「できたかもね。でも、そんなこと面倒くさくって。」
賢者「なっ!」
ルビス「私があなたを救ったからなに?世界がずっと平和になるとでも思ってるの?困ってる人をすべて救ってあげて、それでハッピーエンド?」
賢者「少なくとも、人はそれを望んでいるはず。」
ルビス「それが面倒くだいっていってるのよ。昔それっぽいことしてみたこともあるけどね。結局、人間は欲の塊でしかないのよ。誰かを貶めることでしか幸福を感じられない。」
賢者「そ、それが神のいう言葉?」
ルビス「幸福って言っても、人に奪われてばかりの人生のあなたにはよくわからない感情かもしれないけどね。」
賢者「そうね。で、そんな私がこの円環を使って何をするか。」
ルビス「あなたじゃ使いこなせやしないわ。」
賢者「私が世界にされたこと、世界中の人間に体験させてやるわ。人間はそれに耐えられるかしらね!」
ルビス「でも、あたなは勇者に出会った。」
賢者「うっ。」
ルビス「まるで正反対にも思える、自分の鏡にも思える勇者に興味を持ったあなたはそれに同行した。心の中では世界をもっとも憎んでいるはずなのに。」
賢者「気まぐれだ!」
ルビス「あなたは滅ぼしたい世界を救う旅に出た。」
賢者「成り行きよ。」
ルビス「勇者に興味があったんでしょ。」
賢者「戯言を!」
ルビス「あの男の心は私にもちょっと理解できなかったわ。だからこそ勇者にしたんだけどね。そう、神である私にさえあの男の心は・・・。」
賢者「ええ、その心に。それもこれで分かるわ。」カポッ
ルビス「やめなさい!」
賢者「うっ。」
ルビス「まるで正反対にも思える、自分の鏡にも思える勇者に興味を持ったあなたはそれに同行した。心の中では世界をもっとも憎んでいるはずなのに。」
賢者「気まぐれだ!」
ルビス「あなたは滅ぼしたい世界を救う旅に出た。」
賢者「成り行きよ。」
ルビス「勇者に興味があったんでしょ。」
賢者「戯言を!」
ルビス「あの男の心は私にもちょっと理解できなかったわ。だからこそ勇者にしたんだけどね。そう、神である私にさえあの男の心は・・・。」
賢者「ええ、その心に。それもこれで分かるわ。」カポッ
ルビス「やめなさい!」
>>428
くそっ賢者がミリアルド先生になっちまったじゃねえか!
くそっ賢者がミリアルド先生になっちまったじゃねえか!
賢者「あ、頭が割れる・・・。んぅ、み・・・見える・・・これが勇・・・者のここ・・・ろ・・・。」
ルビス「返しなさい!」ガポッ
賢者「う・・・う・・・。」ポタポタ・・・
ルビス「泣く位なら見なければいいのに・・・。」
賢者「う・・・まぶしすぎる・・・。うう・・・。そ、それに私のこともあんなに綺麗に思って・・・こんな汚い私を・・・ううっ。」ポタポタ
ルビス「だからやめなさいといったのに。」
賢者「それにあいつの心の中には・・・ううっ、あの貧乳の存在が・・・。うええええ。」ポタポタ
ルビス「世の中にはどうしようもないことがあるものよ。それはあなたが一番よく知ってるんでしょうけどね。」
賢者「ぐすっ、ぐすっ。」
ルビス「まぁ、しばらくここにいてもいいわよ。どうせ暇だし。使いっぱしりも欲しかったしね。あなたは今日からルビスの使いよ。」
ルビス「返しなさい!」ガポッ
賢者「う・・・う・・・。」ポタポタ・・・
ルビス「泣く位なら見なければいいのに・・・。」
賢者「う・・・まぶしすぎる・・・。うう・・・。そ、それに私のこともあんなに綺麗に思って・・・こんな汚い私を・・・ううっ。」ポタポタ
ルビス「だからやめなさいといったのに。」
賢者「それにあいつの心の中には・・・ううっ、あの貧乳の存在が・・・。うええええ。」ポタポタ
ルビス「世の中にはどうしようもないことがあるものよ。それはあなたが一番よく知ってるんでしょうけどね。」
賢者「ぐすっ、ぐすっ。」
ルビス「まぁ、しばらくここにいてもいいわよ。どうせ暇だし。使いっぱしりも欲しかったしね。あなたは今日からルビスの使いよ。」
王宮にて
側近「王様、さっそく宝物庫を開放し、復興の資金としました。」
兵士長「そうか。前王は、これほど貯めこんでいたのか・・・。国民から預かった大切な金だ。1Gたりとも無駄にするな!」
側近「御意。ところで王様。王となられた以上、世継ぎをはやめにお作りあそばされませ。こちらに王妃候補のリストを持ってまいりました。」
兵士長「いや、別に世襲で王をきめることもないだろう。そのような習慣は廃止する。」
側近「それでも、王妃がおらねば周辺国への体裁も保てません。まさか、本当に勇者と関係があるわけではないでしょう。こちらの女性などどうでしょう?ボンキュッボンのナイスバディの元女戦士ですぞ。」
兵士長「そんなことを言われてもな・・・。それにもっと若い方が・・・。」ボソボソ
側近「ではこちらではどうでしょう?18歳のピチピチギャルですぞ。」
兵士長「いまどきピチピチって・・・。それにもうちょっと若い方が・・・。」ボソボソ
側近「ではこちらが一番若いお嬢さんですな。16歳の元僧侶です。かわいらしいでしょう?」
兵士長「うーん、だがネコ耳としっぽがないし・・・それにもうちょっと若い方が・・・。」ボソボソ
側近「・・・。」
側近「王様、さっそく宝物庫を開放し、復興の資金としました。」
兵士長「そうか。前王は、これほど貯めこんでいたのか・・・。国民から預かった大切な金だ。1Gたりとも無駄にするな!」
側近「御意。ところで王様。王となられた以上、世継ぎをはやめにお作りあそばされませ。こちらに王妃候補のリストを持ってまいりました。」
兵士長「いや、別に世襲で王をきめることもないだろう。そのような習慣は廃止する。」
側近「それでも、王妃がおらねば周辺国への体裁も保てません。まさか、本当に勇者と関係があるわけではないでしょう。こちらの女性などどうでしょう?ボンキュッボンのナイスバディの元女戦士ですぞ。」
兵士長「そんなことを言われてもな・・・。それにもっと若い方が・・・。」ボソボソ
側近「ではこちらではどうでしょう?18歳のピチピチギャルですぞ。」
兵士長「いまどきピチピチって・・・。それにもうちょっと若い方が・・・。」ボソボソ
側近「ではこちらが一番若いお嬢さんですな。16歳の元僧侶です。かわいらしいでしょう?」
兵士長「うーん、だがネコ耳としっぽがないし・・・それにもうちょっと若い方が・・・。」ボソボソ
側近「・・・。」
魔王たああああああああああああああん激しい良いいいよおおおおお
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