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    元スレ妹「私って魅力無いんでしょうか」

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    タグ : - キモオタ + - + - 敬語妹 + - 長瀬湊 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    「……」キョロキョロ

    「周りを気にしてるようじゃまだまだですね」

    「くっ……いいか、一回しか言わないぞ……?」

    「ええ、どうぞ」

    「……“いもっこプレイング”だ」

    「いもっこ? ええと、どういう字ですか?」ニコニコ

    「い、妹だよ! 妹っ子! 分かったか!?」

    「ええ、大丈夫です。じゃ、行ってきますね!」スタスタ

    「ああ……はあ……」

    52 = 1 :

    >>50
    残念、人違いです

    53 = 50 :

    >>52 ゴメンコwww

    54 :

    妹欲しい

    55 = 1 :

    「お待たせしました。はい、どうぞ」

    「……確かに受け取った」ガサゴソ

    「今更ですが、ここで買う必要はあったのでしょうか」

    「ここが一番お求めやすいんだよ……」

    「なんにせよ購入を恥ずかしがってるようじゃまだまだですね」

    「る、るせえダァホ!」

    「うふふ。そう言うジャンルが好きなんですね、兄さん?」ニコニコ

    「やっぱりお前は性格が駄目だ……」

    「あら……てっきり喜ぶ物かと思っていたのですが」

    「買えたのは嬉しいが前提がおかしすぎだ」

    「成程。勉強になります……」

    「まったく……」

    57 = 1 :

    「……そういや、お金は?」

    「大サービスです。私が払いました」

    「それは知ってるけど。この本は俺のだし」

    「大サービスです。お金はいりません」

    「っつってもなあ」

    「……いつもの感謝、として受け取ってくださいよ」

    「……むう」

    58 = 1 :

    「次は何処行くんだ?」

    「ゲームセンターなんてどうでしょう」

    「まあ、いいだろう」

    「曖昧な返しですね」

    「今度こそお前に金を毟られるかと思うとな」

    「大サービスです」

    「それはもういい」

    「ラッキースケベはいかがですか?」

    「いらねぇよ」

    59 :

    ふむ

    60 = 1 :

    「あら、これは」

    「ガンシューか。新しくなったんだな」

    「どうです、兄さん。一回やってみませんか?」

    「いいけど……やった事あるのか?」

    「デモ映像なら何度も繰り返し見ましたよ」

    「お金の無い小学生みたいな事をするのはやめろ」

    「大丈夫ですって。今、小銭はたくさんありますから」

    「コンティニューする気まんまんじゃねぇか」

    「ちょ、ちょっとだけですよ……さ、やりますよ!」シュコン

    「ったく、しゃあないな……」シュコン

    61 = 1 :

    妹とアイス買ってくる

    62 :

    >>61
    俺モナ王で

    63 :

    >>61
    メロンボール頼む

    64 :

    >>50
    文体からして作者違うと思われる

    65 :

    お前らサクレレモン食えよ

    66 = 1 :

    戻りました
    我が家は揃ってスーパーカップが好きです

    「傾向と対策」バンバンバン!

    「あ?」バンバン

    「このゾンビたちは頭を狙うとすぐ倒れるようです」バンバン!

    「ああ……シリーズ通してそうだよ」

    「だから、冷静に……対処すれば……んっ!」

    「……無理すんなよ」

    「えっ?」

    ドギャー

    「あ。あー!」

    「あーあーよそ見するから」

    「に、兄さんが変な事言うからですよ!」

    67 :

    くそっ!なんで俺の家は姉なんだ…

    68 = 1 :

    「待っててください、今コンティニューしますから……」

    「いや、いい」

    「え?」

    ドギャー

    「……俺もやられたし、これで終わりでいいだろ」

    「あれ? 兄さん、いつの間に」

    「……ほら、行くぞ」スタスタ

    「え……あ、はい……」

    69 = 1 :

    「……」

    「……あの、兄さん?」

    「なんだね」

    「もしかして……つまらなかった……ですか」

    「いや、面白かったよ」

    「……本当ですか?」

    「どうした、妹」

    「え?」

    「珍しく気弱じゃないか」

    「なっ……そ、そりゃ、自分の立てた計画が、失敗してたら……嫌じゃないですか」

    「ふぅん……」

    70 :

    好きになる

    71 :

    僕の妹はブスです

    72 :

    >>67
    姉いいやん・・・ていう俺も姉だが、あいつは論外だ

    73 = 1 :

    「俺は嘘が嫌いだって言ったろ」ナデナデ

    「っ……そうですけど……」ピク

    「あー。なに、俺がわざと死んだのを気にしてんの?」

    「……はい」

    「……あのなー。初心者のお前がコンティニューなんてし始めたら、どんだけ金かかると思ってんだ」

    「こっちは漫画を買ってもらってんだ。これ以上お前に不必要な金なんて使わせたくないの」

    「楽しめる場所なら他にもたくさんあるんだから、な」ポンポン

    「……むう。変に優しいです、兄さん」

    「おめーこそ訳分からんくらいへたれだな」

    「……でも。少しきゅんとしました」

    「俺はしなかった」

    「えぇ!?」

    74 :

    キュン…

    75 = 1 :

    ――フードコート

    「そろそろ昼飯にするか」

    「そうですねー……」

    「何おちこんでんの」

    「魅力が無いのは私じゃなくて兄さんなんじゃないかと」

    「好き好き言ってた奴が何を今更」

    「そ、それは関係ありません。で、何食べましょう?」

    「先に行ってこい。俺は席を――」

    グイ

    「……なんだよ?」

    「一緒に並びましょう」

    76 = 1 :

    「……仕方ないな」

    「ふふふ……」キュ

    「なんて自然な動きで腕を絡ませやがる」

    「こうするとカップルみたいでしょう?」

    「初々しさが無い」

    「初々しい妹、が好きなのですね」

    「な、何のことだまさかお前」

    「ご安心ください」スッ

    「私、処女ですから……」

    「……耳元でささやくな」

    「どきどきしちゃいました?」ニコニコ

    「はあ……」

    77 = 70 :

    いもうと・・・

    79 = 1 :

    「処女、て、そりゃ分かってたけど」

    「あら。てっきり元彼にずこずこされてる妄想で抜いてるものかと」

    「その発想の時点でお前は初々しくねぇよ」

    「してなかったんですか? 本当は別れてほっとしていたり……?」

    「……そりゃ、駄目な奴に振り回されるよかマシとは思ったが」

    「大事にしてくださっているのですね」ギュ

    「都合いいなあお前の頭……」

    「今の私の頭は95%が兄さんの事で構築されています」

    「障害抱えてるレベルじゃないな」

    80 = 9 :

    ビッチ処女いいね!

    82 = 13 :

    まだあったのか

    83 :

    いもぺろさるよけ

    84 = 1 :

    オカーアゲジャッシター

    「……結局二人ともマックにしてしまったが」

    「美味しそうです」

    「お前、一人でポテトのLなんて食べれんのか?」

    「何言ってるんですか、半分こですよ!」

    「ああそう」

    「……まあ兄さんがふっくらとした女の子が好みと言うなら私は」

    「分かった分かった食うぞ」

    「ふふ、貧乳の良さにようやく気付いてくれましたね」

    「それは違う」

    85 = 1 :

    「丁度席も空いたな」

    「よいしょ……ここで席が見つからないと計画がずれてしまいますから、良かったです」

    「やっぱさっき俺が探しておいた方が」

    「それだと私が処女だって情報が開示されないじゃないですか」

    「なにゲームみたいな事言ってんだお前」

    「気のせいですよー。さ、食べましょう」モグモグ

    「……あーところで。その計画とやらは、この先どうなってるんだ」

    「知りたいですか?」

    「やっぱいい」

    「少しだけ教えてあげます」

    「一々不可解だなお前」

    86 = 1 :

    「昼食をとった後は、デパートを出ます」

    「ほう。てっきり映画でも見に行くものかと」

    「時間をとってしまいますから。そう言うのはまた今度で。
      ……それから少し歩いて、カラオケ屋さんに入ります」

    「……カラオケも時間取るだろうが」

    「それ言ったらなんでも時間取るじゃないですか!」

    「なんで怒るんだよ」

    「もー。少しは察してくださいよ、私の純情を……」

    「寒気がしてきた」

    「……ふん。まあいいです。
      カラオケで時間を費やした私たちは、ふと自分達がいい感じの雰囲気になっている事に気付きます」

    「ボツ」

    「最後まで聞いてくださいよ!」

    87 = 1 :

    「なんだ今の三流小説みたいな流れは」

    「カラオケですよ? 普通の男女だったらいい雰囲気に流れます」

    「俺ら兄妹」

    「それ以前に雄雌です」

    「そう言う台詞が三流小説めいてるぞ」

    「なんですか、折角近くのラブホテルの情報まで調べてきたのに」

    「その努力をもうちっと別の方向にだな……」

    「私は兄さんの為ならなんだってします!」

    「……」

    「……こほん。まあ、カラオケに行くのは絶対です」

    「あっそう……」

    89 :

    ふむおもしろい

    91 = 1 :

    「ふう。食ったな」

    「マックチキンはいつになったら復活するんですか」チュウチュウ

    「何年前の話してるんだよお前」

    「マックポークはなんか違うんですよね……美味しいですけど」チュウチュウ

    「ならいいじゃねぇか……捨ててくるぞ」スタスタ

    「あ、はい。お願いします……」

    「……オレンジジュース、おいし……」

    92 = 1 :

    ――デパート前

    「外に出るとあっついですねー」

    「だなあ」

    「こんな日は泳ぎにでも行きたいですねー……ちら」

    「カラオケ行くんじゃなかったのか?」

    「それは変更無しですが……ちら」

    「……なんだよ」

    「私の水着姿、見たくありませんか……?」

    「あんまり」

    「水着の私と、したくありませんか……?」

    「お前の妄想は何処まで進んでるんだよ」

    93 = 1 :

    アイス食ってきたり色々してきますわ!

    94 = 72 :

    いちゃいちゃ以外なら許す

    保守

    95 = 54 :

    マックチキン無くなってたのかよ……

    96 = 83 :

    いもちゅ

    98 :

    また敬語妹きたか


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