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元スレ岡部「ただいま」紅莉栖「おかえり」
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>>203
相方はミスターブラウンだな
相方はミスターブラウンだな
岡部「ということで、これで解決!」
二人が付き合えば、レイプなんて起こりやしない、きっと。
我ながら、咄嗟に浮かんだ適当が実を結ぶとは……思いも寄らなかった。
しかし、今まで見てきたダルを思えば告白など出来る筈もなく、阿万音由季に関してはダルに一目ぼれだったのではないか?
紅莉栖「じゃあ、行こうか」
鈴羽「うん……」
岡部「すみません、お幾らですか?」
フェイリス「157万円7100円です」
岡部「……は?」
フェイリス「157万7100円です」
岡部「すみません?今何と?」
フェイリス「私を侮辱した代金150万円と飲み物代2000円の消費税込で157万7100円!」
岡部「……」
フェイリス「看板娘代も払って欲しい位だわ!」
二人が付き合えば、レイプなんて起こりやしない、きっと。
我ながら、咄嗟に浮かんだ適当が実を結ぶとは……思いも寄らなかった。
しかし、今まで見てきたダルを思えば告白など出来る筈もなく、阿万音由季に関してはダルに一目ぼれだったのではないか?
紅莉栖「じゃあ、行こうか」
鈴羽「うん……」
岡部「すみません、お幾らですか?」
フェイリス「157万円7100円です」
岡部「……は?」
フェイリス「157万7100円です」
岡部「すみません?今何と?」
フェイリス「私を侮辱した代金150万円と飲み物代2000円の消費税込で157万7100円!」
岡部「……」
フェイリス「看板娘代も払って欲しい位だわ!」
岡部「すまん、持ち合わせがないので出世払いで(あ!)」
フェイリス「わかった。その代り、出世したら絞れるだけ絞るんだからね!」
岡部「ああ、そういう事か……」
紅莉栖「契約完了しちゃったわね」
岡部「ああ。まぁ仕方がない」
鈴羽「なるほど!ちゃんと未来に繋がってるんだね」
岡部「そうだ。あとこれだけは言える。お前はダルと由季さんの間に間違いなく生まれる。生まれるという事実に変わりは無い。」
鈴羽「そっか」
岡部「ただ、望まれて生まれると思うぞ?」
鈴羽「本当にそうなるかな?」
岡部「但し、ダルが2020年で死ぬ歴史は分からない」
鈴羽「?」
岡部「阿万音さんとダルの今後次第だろう」
鈴羽「そっか。なんとか2020年の秋葉抗争を止められたらいいなぁ」
岡部「ちなみに、その抗争ってどんな争いなんだ?」
フェイリス「わかった。その代り、出世したら絞れるだけ絞るんだからね!」
岡部「ああ、そういう事か……」
紅莉栖「契約完了しちゃったわね」
岡部「ああ。まぁ仕方がない」
鈴羽「なるほど!ちゃんと未来に繋がってるんだね」
岡部「そうだ。あとこれだけは言える。お前はダルと由季さんの間に間違いなく生まれる。生まれるという事実に変わりは無い。」
鈴羽「そっか」
岡部「ただ、望まれて生まれると思うぞ?」
鈴羽「本当にそうなるかな?」
岡部「但し、ダルが2020年で死ぬ歴史は分からない」
鈴羽「?」
岡部「阿万音さんとダルの今後次第だろう」
鈴羽「そっか。なんとか2020年の秋葉抗争を止められたらいいなぁ」
岡部「ちなみに、その抗争ってどんな争いなんだ?」
>>208
おいこの隙間
おいこの隙間
鈴羽「父さんと4℃って人が、秋葉の覇権を争って戦うんだ」
岡部「4℃……だと?」
鈴羽「知ってるの?」
岡部「ああ。まぁ熱い男だ」
鈴羽「そっか。やっぱ父さんは悪い人だったんだ」
岡部「まぁこの時点で由季さんと付き合うし、変わるかもな」
鈴羽「まぁ未来ではそんな話聞いてないからね」
紅莉栖「じゃ、行きますか」
岡部「そうだな」
俺たちは店を出て、ラジ館に向かって歩く。
前から一人の男が来る。
岡部「やぁ!」
岡部「4℃……だと?」
鈴羽「知ってるの?」
岡部「ああ。まぁ熱い男だ」
鈴羽「そっか。やっぱ父さんは悪い人だったんだ」
岡部「まぁこの時点で由季さんと付き合うし、変わるかもな」
鈴羽「まぁ未来ではそんな話聞いてないからね」
紅莉栖「じゃ、行きますか」
岡部「そうだな」
俺たちは店を出て、ラジ館に向かって歩く。
前から一人の男が来る。
岡部「やぁ!」
4℃「おお!あれから良くなったか?」
岡部「まぁ、お陰さまで」
4℃「困った事があったらこの俺様―――4℃にいつでも相談しろよ」
岡部「ああ。とりあえず10年後、この街を巻きこむような抗争は止めてくれよ」
4℃「ああん?なんだ?来年の事を言うと鬼が笑うって言うんだぜ?それを越えて10年後か?大笑いだな」
岡部「ああ。大笑いだ。まぁ、忘れないでいてくれればいい」
4℃「そうか。じゃあな」
俺と4℃は軽くタッチをし、別れる。
岡部「まぁ、お陰さまで」
4℃「困った事があったらこの俺様―――4℃にいつでも相談しろよ」
岡部「ああ。とりあえず10年後、この街を巻きこむような抗争は止めてくれよ」
4℃「ああん?なんだ?来年の事を言うと鬼が笑うって言うんだぜ?それを越えて10年後か?大笑いだな」
岡部「ああ。大笑いだ。まぁ、忘れないでいてくれればいい」
4℃「そうか。じゃあな」
俺と4℃は軽くタッチをし、別れる。
鈴羽「あれが4℃?」
岡部「ああ、そうだ。いい男だ」
鈴羽「そうだね」
岡部「鈴羽、今あいつを撃ち抜けば未来は変わるかも知れんぞ?」
鈴羽「いい人は撃てないよ」
岡部「そうか……なら後は今日の騒ぎがどこまで影響を与えたか、お前がこの時代に来た事自体がバタフライ効果になる事を願え」
鈴羽「うん」
ラジ館前は人だかりが出来ていたが、鈴羽は荷物から薄いスーツを取り出す。
岡部「なんだそれ?」
鈴羽「光学迷彩スーツ。これを着れば簡単にタイムマシーンまで行けるから」
岡部「そうか。やっぱそれも……」
鈴羽「そうだよ!中鉢の爺ちゃんの発明だよ」
紅莉栖「我が父ながら凄いわ」
岡部「ああ、そうだな。あれだけの物を売ればそりゃ世界一にもなれる筈だ」
紅莉栖「そうね」
岡部「ああ、そうだ。いい男だ」
鈴羽「そうだね」
岡部「鈴羽、今あいつを撃ち抜けば未来は変わるかも知れんぞ?」
鈴羽「いい人は撃てないよ」
岡部「そうか……なら後は今日の騒ぎがどこまで影響を与えたか、お前がこの時代に来た事自体がバタフライ効果になる事を願え」
鈴羽「うん」
ラジ館前は人だかりが出来ていたが、鈴羽は荷物から薄いスーツを取り出す。
岡部「なんだそれ?」
鈴羽「光学迷彩スーツ。これを着れば簡単にタイムマシーンまで行けるから」
岡部「そうか。やっぱそれも……」
鈴羽「そうだよ!中鉢の爺ちゃんの発明だよ」
紅莉栖「我が父ながら凄いわ」
岡部「ああ、そうだな。あれだけの物を売ればそりゃ世界一にもなれる筈だ」
紅莉栖「そうね」
鈴羽「じゃ、帰るね!」
岡部「ああ」
鈴羽「それからこれ!お土産」
岡部「?」
鈴羽「これ。ダイバージェンスメーターっていうの」
岡部「ああ。懐かしいな」
鈴羽「そうなの?」
岡部「だが今の俺には必要ないから持って帰れ」
鈴羽「そっか……じゃ、行くね!」
鈴羽が目の前から消えた数分後、ラジ館の屋上にあったタイムマシンは青い光を放ちながら消えた。
TVやニュースは大騒ぎ。
そりゃそうだ。
が、俺はそれどころではなかった。
岡部「ああ」
鈴羽「それからこれ!お土産」
岡部「?」
鈴羽「これ。ダイバージェンスメーターっていうの」
岡部「ああ。懐かしいな」
鈴羽「そうなの?」
岡部「だが今の俺には必要ないから持って帰れ」
鈴羽「そっか……じゃ、行くね!」
鈴羽が目の前から消えた数分後、ラジ館の屋上にあったタイムマシンは青い光を放ちながら消えた。
TVやニュースは大騒ぎ。
そりゃそうだ。
が、俺はそれどころではなかった。
紅莉栖「倫太郎」
岡部「ん?何?」
紅莉栖「さて……メイド萌えについて、じっくり話をしましょうか?」ポキポキ
岡部「あ、まて!話せばわかる!というか、この時代の俺に言われても……」
紅莉栖「その体にちゃんと教え込んでやるから!」
岡部「勘弁してくれよ!」
紅莉栖「許さないわよ!」
結局、ラボで紅莉栖に散々説教をされ、気がつけば朝になっていた。
が、誤解も解け、全て丸く収まった。
あとは精一杯生きて行こう。
そしてこいつを幸せにする。
俺は秋葉の街の空に昇る太陽に誓った。
おわる?
岡部「ん?何?」
紅莉栖「さて……メイド萌えについて、じっくり話をしましょうか?」ポキポキ
岡部「あ、まて!話せばわかる!というか、この時代の俺に言われても……」
紅莉栖「その体にちゃんと教え込んでやるから!」
岡部「勘弁してくれよ!」
紅莉栖「許さないわよ!」
結局、ラボで紅莉栖に散々説教をされ、気がつけば朝になっていた。
が、誤解も解け、全て丸く収まった。
あとは精一杯生きて行こう。
そしてこいつを幸せにする。
俺は秋葉の街の空に昇る太陽に誓った。
おわる?
>>229
フェイリスが最後まで悪い奴www
フェイリスが最後まで悪い奴www
>>229
各地に散ったラボメンを集める旅に出かけるんだ
各地に散ったラボメンを集める旅に出かけるんだ
あとがき
今まで書いたSS
岡部「俺がラウンダーだと?」
岡部「まゆり……」
紅莉栖「ねぇ橋田」ダル「ん?何?」
岡部「なぁダル」ダル「ん?何?」
岡部「金がない」ダル「そだね」
本当に今まで助手に酷い事してすまなかった。
反省のつもりで優しい助手を書いてみたんだ。
萌郁一筋も封印して…
これからも宜しく
これからも宜しく
萌郁一筋も封印して…
反省のつもりで優しい助手を書いてみたんだ。
本当に今まで助手に酷い事してすまなかった。
岡部「金がない」ダル「そだね」
岡部「なぁダル」ダル「ん?何?」
紅莉栖「ねぇ橋田」ダル「ん?何?」
岡部「まゆり……」
今まで書いたSS
あとがき
Go to True
今まで書いたSS
岡部「俺がラウンダーだと?」
岡部「まゆり……」
紅莉栖「ねぇ橋田」ダル「ん?何?」
岡部「なぁダル」ダル「ん?何?」
岡部「金がない」ダル「そだね」
本当に今まで助手に酷い事してすまなかった。
反省のつもりで優しい助手を書いてみたんだ。
萌郁一筋も封印して…
これからも宜しく
これからも宜しく
萌郁一筋も封印して…
反省のつもりで優しい助手を書いてみたんだ。
本当に今まで助手に酷い事してすまなかった。
岡部「金がない」ダル「そだね」
岡部「なぁダル」ダル「ん?何?」
紅莉栖「ねぇ橋田」ダル「ん?何?」
岡部「まゆり……」
今まで書いたSS
あとがき
Go to True
ドンドンドン!
天王寺「おい、岡部!」
岡部「なんですか?こんな朝っぱらから」
天王寺「昨日の件知ってるか?」
岡部「は?ああ、謎の衛星が忽然と消えたって話でしょ?」
天王寺「そうだ!その後、実はな、また来たんだよ!」
岡部「何言ってるんですか?ボケてるんですか?」
天王寺「俺はな、また来るんじゃないかって、コッソリとラジ館の屋上で待ってた訳だ」
岡部「よく警察に捕まりませんでしたね!というか、暇なんですか?」
天王寺「そしたらよ!また衛星が現れて、おまけに若い女が降りてきて、俺に銃を突き付けて言ったんだ!」
岡部「え?」
天王寺「おい、岡部!」
岡部「なんですか?こんな朝っぱらから」
天王寺「昨日の件知ってるか?」
岡部「は?ああ、謎の衛星が忽然と消えたって話でしょ?」
天王寺「そうだ!その後、実はな、また来たんだよ!」
岡部「何言ってるんですか?ボケてるんですか?」
天王寺「俺はな、また来るんじゃないかって、コッソリとラジ館の屋上で待ってた訳だ」
岡部「よく警察に捕まりませんでしたね!というか、暇なんですか?」
天王寺「そしたらよ!また衛星が現れて、おまけに若い女が降りてきて、俺に銃を突き付けて言ったんだ!」
岡部「え?」
天王寺「『未来ガジェット研究所所長にこれを渡せ』って」
岡部「手紙?」
天王寺「な、なんて書いてあるんだ?」
岡部「今開けます」
手紙を開け、その短い文を俺は目で追った。
『成功した成功した成功した成功した成功した成功した成功した成功した成功した』
そして、脱力感に襲われ、へたり込む。
すべて成功した。
岡部「店長、これはきっと悪い悪戯ですよ」
天王寺「そ、そうか?ちゃんと見たんだが……」
岡部「いやいや、誰かの悪戯ですよ」
天王寺「そ、そうか。あーあ、スクープだと思ったのによぉ」
ミスターブラウンは後ろ脚でドアを閉め、出て行ってしまった。
岡部「手紙?」
天王寺「な、なんて書いてあるんだ?」
岡部「今開けます」
手紙を開け、その短い文を俺は目で追った。
『成功した成功した成功した成功した成功した成功した成功した成功した成功した』
そして、脱力感に襲われ、へたり込む。
すべて成功した。
岡部「店長、これはきっと悪い悪戯ですよ」
天王寺「そ、そうか?ちゃんと見たんだが……」
岡部「いやいや、誰かの悪戯ですよ」
天王寺「そ、そうか。あーあ、スクープだと思ったのによぉ」
ミスターブラウンは後ろ脚でドアを閉め、出て行ってしまった。
『よし!やった!』
つい俺は感動のあまり、声を漏らす。
「こんな気分の日はメイド喫茶で祝杯だ!」
ん?あれ?確か……昨日も紅莉栖はここに……
時は既に遅し……背後に迫る気配に振り向けばそこには紅莉栖が居た。
「倫太郎!まだ説教が足りないみたいね!」
おわり
つい俺は感動のあまり、声を漏らす。
「こんな気分の日はメイド喫茶で祝杯だ!」
ん?あれ?確か……昨日も紅莉栖はここに……
時は既に遅し……背後に迫る気配に振り向けばそこには紅莉栖が居た。
「倫太郎!まだ説教が足りないみたいね!」
おわり
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