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元スレ美琴「『桃太郎電鉄~学園都市編~』・・・?」

みんなの評価 : ★★
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大抵最初は水産を狙ってくるが水産が無い場合は工業あたりが狙われるから……
~同年 次月(10年目 10月)~
魔神・禁書目録『戦場の検索を開始――完了。
現状最も難易度の高い敵兵、てれぽ淑女の破壊を最優先します』
魔神・禁書目録『警告――第一三章五節。此岸に於いては御足は不要であると判断。
その所有権を抛棄させる術式の構築を開始。
命名、「竜王の殺息(ドラゴンブレス)」。発動準備完了。即時実行可能』
魔神・禁書目録『サイコロを10個振り、出目の合計に依り威力を調節します』
黒子「……」
コロコロコロコロコロコロ……チョチョチョンッ…チョンチョン
魔神・禁書目録『対象の出目を積算――計32。1億1640万円を破棄します』
『てれぽ淑女の持ち金は-3070万円になった!』
『てれぽ淑女! お金がたりません! どの物件を売りましょうか?』
―割愛―
佐天「『竜王の殺息(ドラゴンブレス)』、1ヶ月で3回来たね……」
初春「ひどいものを見た気がします」
佐天「け、結局、被害総額はいくらくらいになったの?」
初春「え~っと……、ちょっと待ってくださいね……。この2ヶ月で……」
魔神・禁書目録『戦場の検索を開始――完了。
現状最も難易度の高い敵兵、てれぽ淑女の破壊を最優先します』
魔神・禁書目録『警告――第一三章五節。此岸に於いては御足は不要であると判断。
その所有権を抛棄させる術式の構築を開始。
命名、「竜王の殺息(ドラゴンブレス)」。発動準備完了。即時実行可能』
魔神・禁書目録『サイコロを10個振り、出目の合計に依り威力を調節します』
黒子「……」
コロコロコロコロコロコロ……チョチョチョンッ…チョンチョン
魔神・禁書目録『対象の出目を積算――計32。1億1640万円を破棄します』
『てれぽ淑女の持ち金は-3070万円になった!』
『てれぽ淑女! お金がたりません! どの物件を売りましょうか?』
―割愛―
佐天「『竜王の殺息(ドラゴンブレス)』、1ヶ月で3回来たね……」
初春「ひどいものを見た気がします」
佐天「け、結局、被害総額はいくらくらいになったの?」
初春「え~っと……、ちょっと待ってくださいね……。この2ヶ月で……」
おいどんが6年目で2億6790万円集めたことから考えたらヌル過ぎるんだが
初春「単純に物件の額だけ見ても、
『神よ、何故私を見捨てたのですか(エリ・エリ・レマ・サバクタニ)』で102億。
『竜王の殺息(ドラゴンブレス)』×3で3億ですから、
計105億万円くらいマイナスです」
佐天「うわぁ……」
初春「しかも、総資産で考えると、もっともっと被害額は跳ね上がりますね」
美琴「最初に初春さんに、絶望的な戦況をまるごとひっくり返すくらいすごいって
聞いてたから、これに賭けたんだけど、まさかここまで極悪非道かつ強力無比とはねー」
黒子「……」
佐天「し、白井さん、大丈夫ですか、白井さん! 口からなんかエクトプラズムがでてますよ!?」
黒子「だ、ダイジョウブですわ……」
黒子(そう、大丈夫……。このゲームの魔神・禁書目録の行動期間は2~4ヶ月。
来月、ふつうの禁書目録に戻ってくれれば、まだ破滅はしませんのっ!)
美琴「……」
『神よ、何故私を見捨てたのですか(エリ・エリ・レマ・サバクタニ)』で102億。
『竜王の殺息(ドラゴンブレス)』×3で3億ですから、
計105億万円くらいマイナスです」
佐天「うわぁ……」
初春「しかも、総資産で考えると、もっともっと被害額は跳ね上がりますね」
美琴「最初に初春さんに、絶望的な戦況をまるごとひっくり返すくらいすごいって
聞いてたから、これに賭けたんだけど、まさかここまで極悪非道かつ強力無比とはねー」
黒子「……」
佐天「し、白井さん、大丈夫ですか、白井さん! 口からなんかエクトプラズムがでてますよ!?」
黒子「だ、ダイジョウブですわ……」
黒子(そう、大丈夫……。このゲームの魔神・禁書目録の行動期間は2~4ヶ月。
来月、ふつうの禁書目録に戻ってくれれば、まだ破滅はしませんのっ!)
美琴「……」
~最終年(10年目)終了 総合順位発表~
桃太郎『みなさん! 10年間おつかれさまでした!』
桃太郎『これから優勝者の発表をしたいと思います!』
夜叉姫『最終年、いったい誰が1位の座にかがやくのでしょうか!』
桃太郎『それでは、総合順位を、かつもくしてごらんください!』
佐天「あたし、何位になってるだろうなー」
初春「楽しみですね~」
黒子「まったくですわ」
黒子(10年目の魔神・禁書目録の攻撃は、結局2ヶ月で終わりましたの!
あの被害額なら、総資産でお姉様に負けることはないはずっ!)
美琴「……」
桃太郎『みなさん! 10年間おつかれさまでした!』
桃太郎『これから優勝者の発表をしたいと思います!』
夜叉姫『最終年、いったい誰が1位の座にかがやくのでしょうか!』
桃太郎『それでは、総合順位を、かつもくしてごらんください!』
佐天「あたし、何位になってるだろうなー」
初春「楽しみですね~」
黒子「まったくですわ」
黒子(10年目の魔神・禁書目録の攻撃は、結局2ヶ月で終わりましたの!
あの被害額なら、総資産でお姉様に負けることはないはずっ!)
美琴「……」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
総資産 10年
1 位 ういはる社長 16億9280万円 ↑
2 位 さ天帝 11億4660万円 ↓
3 位 てれぽ淑女 4億1560万円 ↓
4 位 でんげき姫 3億5150万円 ↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
黒子(よっしゃぁぁああああッ!!)
初春「やったぁ! 1位ですよ1位!」
佐天「うーん、2位かぁ。ちょっと悔しいなぁ」
美琴「……」
黒子「どうやら、勝敗は決したようですわね、お姉様っ♪」
黒子「そ、それでは、さっそく罰ゲームの命令を……、ふへへっ」
初春「あ、それ、1位のわたしからいいですか?」
黒子「? ええ、かまいませんけれど」
初春「それでは、まず白井さん」
黒子(まぁ、初春のことですから、ムチャクチャな要求をしてくることはないでしょう)
黒子「ささ、なんでも命令してくださいまし」
初春「それでは……、こほん」
黒子(お姉様を1日こねくり回すように好きにできる……。
ああ、考えただけでヨダレが……)ジュルリ
初春「白井さん、御坂さんに対して、いっさい命令をしないでください」
黒子「……はっ?」
佐天「え?」
美琴「……」ニヤッ
初春「あ、それ、1位のわたしからいいですか?」
黒子「? ええ、かまいませんけれど」
初春「それでは、まず白井さん」
黒子(まぁ、初春のことですから、ムチャクチャな要求をしてくることはないでしょう)
黒子「ささ、なんでも命令してくださいまし」
初春「それでは……、こほん」
黒子(お姉様を1日こねくり回すように好きにできる……。
ああ、考えただけでヨダレが……)ジュルリ
初春「白井さん、御坂さんに対して、いっさい命令をしないでください」
黒子「……はっ?」
佐天「え?」
美琴「……」ニヤッ
初春「あ、ちなみに、命令というのは、今回の罰ゲームにおける命令、ということですよ」
黒子「な……、え……?」ポンッ
クルッ
黒子「……お、おねえ……さま……?」
美琴「黒子、これが、本当の『勝負』ってやつよ」
佐天「ど、どういうことですか、これ……?」
美琴「初春さんに、メールでひそかにお願いしてたの。
『もし1位になったら、黒子が命令することを禁止するような命令をして』ってね」
初春「交換条件は、『風紀委員(ジャッジメント)』の雑用1週間肩代わりでした」
美琴「わたしの目的はね、魔神・禁書目録をあんたにナスりつけて、
『わたしとあんたのとの』順位を逆転させることじゃなかったのよ」
美琴「わたしが本当の本当に狙っていたのは、あんたを首位から引きずり落とし、
初春さんを1位にして、今の命令をしてもらうことだったの」
黒子「」
黒子「な……、え……?」ポンッ
クルッ
黒子「……お、おねえ……さま……?」
美琴「黒子、これが、本当の『勝負』ってやつよ」
佐天「ど、どういうことですか、これ……?」
美琴「初春さんに、メールでひそかにお願いしてたの。
『もし1位になったら、黒子が命令することを禁止するような命令をして』ってね」
初春「交換条件は、『風紀委員(ジャッジメント)』の雑用1週間肩代わりでした」
美琴「わたしの目的はね、魔神・禁書目録をあんたにナスりつけて、
『わたしとあんたのとの』順位を逆転させることじゃなかったのよ」
美琴「わたしが本当の本当に狙っていたのは、あんたを首位から引きずり落とし、
初春さんを1位にして、今の命令をしてもらうことだったの」
黒子「」
美琴「黒子、あんたの敗因は、ゲームの中しか見ていなかったこと……。
あんたはたしかに、『ゲーム』には勝った。でも『勝負』には負けたのよッ!」ビシィッ!
黒子「そ、そんな……、そんなの……反則ですわ……」
美琴「わたしだって、こんな手は使いたくなかったわよ。
でも、この桃鉄、単純なボードゲームのようで、素人と玄人の実力の差が
はっきり出る作りになってるわ」
美琴「隠してはいるけど、明らかに黒子はこのゲームをやりこんでる。
そんなプロのプレイヤーに、初心者のわたしが勝つことは恐らく無理……。
だから、最低限、あんたのよこしまな魂胆だけは砕くことにしたの」
佐天「だから、初春と共闘を……?」
初春「共闘はしてませんよ、佐天さん」
佐天「へ?」
初春「御坂さんから来たメールは、今の罰ゲームの命令のお願い、1通だけです」
あんたはたしかに、『ゲーム』には勝った。でも『勝負』には負けたのよッ!」ビシィッ!
黒子「そ、そんな……、そんなの……反則ですわ……」
美琴「わたしだって、こんな手は使いたくなかったわよ。
でも、この桃鉄、単純なボードゲームのようで、素人と玄人の実力の差が
はっきり出る作りになってるわ」
美琴「隠してはいるけど、明らかに黒子はこのゲームをやりこんでる。
そんなプロのプレイヤーに、初心者のわたしが勝つことは恐らく無理……。
だから、最低限、あんたのよこしまな魂胆だけは砕くことにしたの」
佐天「だから、初春と共闘を……?」
初春「共闘はしてませんよ、佐天さん」
佐天「へ?」
初春「御坂さんから来たメールは、今の罰ゲームの命令のお願い、1通だけです」
初春「いっしょに戦おうっていう話はありませんでした」
佐天「で、でも、早い段階で勝てないことに気づいたんなら、
初春、あたしと共同戦線をはった方がよかったんじゃないですか?
白井さんでも、3人相手に勝つのは難しいでしょうし……」
美琴「わたしが、そんな徒党を組んで相手をボコる、小悪党みたいなマネすると思う?」
初春「……うーん、御坂さんらしい考え方ですね」
美琴「それに、たしかに、黒子が言うように、ちょっと反則っぽいなって思ってたんだ。
だったらせめて、ゲーム自体は自分の力でなんとかしようと思って、ね」
佐天「すごい度胸ですね……」
美琴「今だから言えるけど、10年目の途中までは、生きた心地しなかったわー」
黒子「」
初春「み、御坂さん、し、白井さんが息をしていませんっ!」
佐天「で、でも、早い段階で勝てないことに気づいたんなら、
初春、あたしと共同戦線をはった方がよかったんじゃないですか?
白井さんでも、3人相手に勝つのは難しいでしょうし……」
美琴「わたしが、そんな徒党を組んで相手をボコる、小悪党みたいなマネすると思う?」
初春「……うーん、御坂さんらしい考え方ですね」
美琴「それに、たしかに、黒子が言うように、ちょっと反則っぽいなって思ってたんだ。
だったらせめて、ゲーム自体は自分の力でなんとかしようと思って、ね」
佐天「すごい度胸ですね……」
美琴「今だから言えるけど、10年目の途中までは、生きた心地しなかったわー」
黒子「」
初春「み、御坂さん、し、白井さんが息をしていませんっ!」
桃鉄に陰陽師カードが出てからほんとつまらなくなった
こういうゲームでこれだけはやったらあかんやろ・・・
こういうゲームでこれだけはやったらあかんやろ・・・
美琴「……」
黒子「」
美琴「しかたないなぁ……」
黒子「」
美琴「黒子、あんたはたしかに、思いっきりわたしを陥れようとしていた。
でも、このために、このゲーム、時間かけて、すっごくやりこんだんでしょ?」
黒子「……」コクリ
美琴「わたしもちょっと邪道なことをしたし……。
あんたの命令はきけないけど、その頑張りに免じてご褒美をあげる」
黒子「ぇ……?」
美琴「黒子、目、閉じなさい」
黒子「め、目ですの……?」
美琴「いいから」
黒子「は、はい……。閉じましたの」
チュッ
黒子「ッッッ!!!???」
黒子「」
美琴「しかたないなぁ……」
黒子「」
美琴「黒子、あんたはたしかに、思いっきりわたしを陥れようとしていた。
でも、このために、このゲーム、時間かけて、すっごくやりこんだんでしょ?」
黒子「……」コクリ
美琴「わたしもちょっと邪道なことをしたし……。
あんたの命令はきけないけど、その頑張りに免じてご褒美をあげる」
黒子「ぇ……?」
美琴「黒子、目、閉じなさい」
黒子「め、目ですの……?」
美琴「いいから」
黒子「は、はい……。閉じましたの」
チュッ
黒子「ッッッ!!!???」
今の桃鉄はある年数こえるとキングボンビーがサイコロ30個ふらせることあるから困る
>>245これで最終兵器のハズないよまだ色々ある
後今の桃鉄でリニアカードはサイコロ8個振る
後今の桃鉄でリニアカードはサイコロ8個振る
黒子「お、おね……!? い、今、く、く、くちに……? あ、あわ、あわわわわわわわ……」
プシュー
バタッ
佐天「あ、倒れた」
初春「いっつも攻めるばかりだったから、いきなり受けに回った混乱で、
脳内回路がショートしたんでしょうね。耳鼻口から白煙がたちこめてますよ」
美琴「あはは、やりすぎたかな」
初春「でも白井さん……、自分の唇に触れたのが、御坂さんの『唇』じゃなくて、
『指』だったって知ったら、どんな反応するでしょうね~」
佐天「あはは、言わぬが花ってやつじゃない?」
美琴「この前、マンガで見たネタをマネしてみたんだけど、マズったかなー」
初春「ふふ、いいんじゃないですか?」
佐天「ほら、見てくださいよ、御坂さん」
美琴「ん?」
佐天「白井さん、すっごく幸せそうな顔、してます」
プシュー
バタッ
佐天「あ、倒れた」
初春「いっつも攻めるばかりだったから、いきなり受けに回った混乱で、
脳内回路がショートしたんでしょうね。耳鼻口から白煙がたちこめてますよ」
美琴「あはは、やりすぎたかな」
初春「でも白井さん……、自分の唇に触れたのが、御坂さんの『唇』じゃなくて、
『指』だったって知ったら、どんな反応するでしょうね~」
佐天「あはは、言わぬが花ってやつじゃない?」
美琴「この前、マンガで見たネタをマネしてみたんだけど、マズったかなー」
初春「ふふ、いいんじゃないですか?」
佐天「ほら、見てくださいよ、御坂さん」
美琴「ん?」
佐天「白井さん、すっごく幸せそうな顔、してます」
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