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元スレのび太「もう、ドラえもんはいないんだ。だから、強くならなきゃ。」
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のび太「覚えてるかい?小学校の時の夏休み。・・・ドラえもんがいた時の夏休みを。」
ジャイアン「・・・ああ。忘れるわけないだろ。」
のび太「ピー助に会いに行ったことも覚えているかい?」
ジャイアン「ああ。」
のび太「あの時、元の時代に帰れなくて困ったことがあったよね。」
ジャイアン「ああ。」
のび太「みんなが落ち込んでいるなか、僕が責められているなか、ジャイアンは言ってくれたよね。」
のび太「『俺は歩く!のび太と一緒にな!!』って。」
ジャイアン「・・・」
ジャイアン「・・・ああ。忘れるわけないだろ。」
のび太「ピー助に会いに行ったことも覚えているかい?」
ジャイアン「ああ。」
のび太「あの時、元の時代に帰れなくて困ったことがあったよね。」
ジャイアン「ああ。」
のび太「みんなが落ち込んでいるなか、僕が責められているなか、ジャイアンは言ってくれたよね。」
のび太「『俺は歩く!のび太と一緒にな!!』って。」
ジャイアン「・・・」
のび太「あの時、俺、思ったんだ。ジャイアンは小学校の時は俺を殴ったり、いじめたりしたけど・・・。」
のび太「ジャイアンは俺の生涯の友達だって。」
ジャイアン「のび太・・・。」ぐすっ
のび太「俺はここにいるみんなのためになら、いつだって俺の命を投げ渡すことができるよ。」
のび太「だって、俺は自分と同じぐらい、いや、みんなの方が大事だからさ。」
ジャイアン「の、のび太・・・。」じわっ
みんな「の、のび太・・・。」ぐすっ
のび太「だから、俺は行くよ。秋元と話をつけにいく。」
のび太「ジャイアンは俺の生涯の友達だって。」
ジャイアン「のび太・・・。」ぐすっ
のび太「俺はここにいるみんなのためになら、いつだって俺の命を投げ渡すことができるよ。」
のび太「だって、俺は自分と同じぐらい、いや、みんなの方が大事だからさ。」
ジャイアン「の、のび太・・・。」じわっ
みんな「の、のび太・・・。」ぐすっ
のび太「だから、俺は行くよ。秋元と話をつけにいく。」
ジャイアン「・・・わかった。なら、俺はもう止めない。」
ジャイアン「悪い、みんなちょっと出てくれないか?」
スネ夫「な、なんで?」
ジャイアン「いいから。」
スネ夫「わ、わかったよ。」
ガラッ
ジャイアン「悪い、みんなちょっと出てくれないか?」
スネ夫「な、なんで?」
ジャイアン「いいから。」
スネ夫「わ、わかったよ。」
ガラッ
挿入歌『だからみんなで』
作詞:武田鉄矢、作曲・編曲:菊池俊輔、歌:岩渕まこと
作詞:武田鉄矢、作曲・編曲:菊池俊輔、歌:岩渕まこと
ジャイアン「のび太、俺はもう止めない。だが、頼みがある。」
のび太「なんだい?」
ジャイアン「俺も連れていけ。」
のび太「な、何言ってるんだ。その体で。」
ジャイアン「これはもともと俺の問題だ。お前だけに解決させるわけにはいかない。」
のび太「でも、その体じゃ。」
ジャイアン「幸い、骨は折れていない。大丈夫だ。」
のび太「け、けど・・・。」
ジャイアン「これはいくらお前でも譲れない。俺にだって信念があるんだ。」
安雄「お、俺だって行く。このことはもともと俺が原因なんだ。俺だって行く。なにがあってもだ。」
のび太「ジャイアン、安雄・・・。」
のび太「なんだい?」
ジャイアン「俺も連れていけ。」
のび太「な、何言ってるんだ。その体で。」
ジャイアン「これはもともと俺の問題だ。お前だけに解決させるわけにはいかない。」
のび太「でも、その体じゃ。」
ジャイアン「幸い、骨は折れていない。大丈夫だ。」
のび太「け、けど・・・。」
ジャイアン「これはいくらお前でも譲れない。俺にだって信念があるんだ。」
安雄「お、俺だって行く。このことはもともと俺が原因なんだ。俺だって行く。なにがあってもだ。」
のび太「ジャイアン、安雄・・・。」
ジャイアン「止めたって無駄だぞ。俺は行くからな。」
安雄「お、俺だって行くからな。」
のび太「・・・わかったよ。こうなったら、何を言っても聞かないしな。」
のび太「ただし、条件がある。」
ジャイアン「な、なんだ?」
安雄「なんだよ?」
のび太「・・・・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
安雄「お、俺だって行くからな。」
のび太「・・・わかったよ。こうなったら、何を言っても聞かないしな。」
のび太「ただし、条件がある。」
ジャイアン「な、なんだ?」
安雄「なんだよ?」
のび太「・・・・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
のび太「わかった?」
ジャイアン「約束する。」
安雄「わかった。」
のび太「じゃあ、後でね。」
ガラッ
ジャイ子「のび太さん、話は済んだの?」
ジャイアン「約束する。」
安雄「わかった。」
のび太「じゃあ、後でね。」
ガラッ
ジャイ子「のび太さん、話は済んだの?」
のび太「うん。ジャイ子ちゃん、ありがとね。」
スネ夫「ジャイ子ちゃん、今度、俺と映画にでも行かない?」
ジャイ子「え、映画ですか?」
スネ夫「楽しいから一緒に行こうよ。」
ジャイ子「ご、ごめんなさい。締切が近くて・・・。」
スネ夫「ジャイ子ちゃん、今度、俺と映画にでも行かない?」
ジャイ子「え、映画ですか?」
スネ夫「楽しいから一緒に行こうよ。」
ジャイ子「ご、ごめんなさい。締切が近くて・・・。」
スネ夫「そ、そうだよね。高校生でありながら、りぼんの看板漫画「レインボーナイト」を書いてるんだもんね。」
スネ夫「それに、このあいだミスマガジンにも選ばれたしね。忙しいよね。」
ジャイ子「ミスマガジンはお兄ちゃんが勝手に応募しちゃって・・・。」
のび太「じゃあ、俺たちはそろそろ帰るよ。ジャイアンによろしくね。」
ジャイ子「の、のび太さん。待って。」
のび太「どうしたの?」
ジャイ子「こ、これ、さっき、お兄ちゃんのお見舞いに焼いたクッキーなの。よかったら食べてください。」
のび太「ありがとう、ジャイ子ちゃん。後で食べるね。」
ジャイ子「はい!」ぱあっ
はる夫「俺の分は~?」
ジャイ子「ごめんなさい。ちょっとしか作ってなくて・・・。」
スネ夫「それに、このあいだミスマガジンにも選ばれたしね。忙しいよね。」
ジャイ子「ミスマガジンはお兄ちゃんが勝手に応募しちゃって・・・。」
のび太「じゃあ、俺たちはそろそろ帰るよ。ジャイアンによろしくね。」
ジャイ子「の、のび太さん。待って。」
のび太「どうしたの?」
ジャイ子「こ、これ、さっき、お兄ちゃんのお見舞いに焼いたクッキーなの。よかったら食べてください。」
のび太「ありがとう、ジャイ子ちゃん。後で食べるね。」
ジャイ子「はい!」ぱあっ
はる夫「俺の分は~?」
ジャイ子「ごめんなさい。ちょっとしか作ってなくて・・・。」
>>374
は?ジャイ子は元々美人だろうが
は?ジャイ子は元々美人だろうが
>>375
誰だこれwwwww
誰だこれwwwww
~野比家~
のび太「ドラえもん・・・。」
のび太「今から行ってくるよ。」
のび太「大丈夫。話し合いで解決してくるから。」
のび太「どうしてもダメだったら、しょうがないけど・・・。」
のび太「ドラえもん・・・。僕、強くなったよ。」
のび太「・・・でも、これって本当の強さなのかな?」
のび太「僕にはわからないよ・・・。」
のび太「ドラえもん・・・。」
のび太「今から行ってくるよ。」
のび太「大丈夫。話し合いで解決してくるから。」
のび太「どうしてもダメだったら、しょうがないけど・・・。」
のび太「ドラえもん・・・。僕、強くなったよ。」
のび太「・・・でも、これって本当の強さなのかな?」
のび太「僕にはわからないよ・・・。」
>>376 君の中ではそうかもね、でも皆はそう思ってないんだよ
のび太「暴力はいけないことだってわかる。」
のび太「それは僕が一番よく知っているから。」
のび太「暴力は悲しみしか生まないってことも知ってるよ。」
のび太「でも、友達を守るために使う力は暴力って言うのかな?」
のび太「・・・ダメだ。やっぱりわからないや・・・。」
のび太「そろそろ行かなくちゃ。」
のび太「行ってくるよ。ドラえもん・・・。」
のび太「それは僕が一番よく知っているから。」
のび太「暴力は悲しみしか生まないってことも知ってるよ。」
のび太「でも、友達を守るために使う力は暴力って言うのかな?」
のび太「・・・ダメだ。やっぱりわからないや・・・。」
のび太「そろそろ行かなくちゃ。」
のび太「行ってくるよ。ドラえもん・・・。」
>>379
IDすごいな
IDすごいな
>>379
どうでもいいけどidで土下座してるな
どうでもいいけどidで土下座してるな
~廃ビル~
のび太「ここか。秋元と仲間たちがいるところは。」
ジャイアン「それにしても、まさか場所を知るためにヤクザのところに聞きにいくとはな。」
安雄「しかも、日本最大の暴力団、数寄屋会に聞きに行くなんて。」
のび太「ちょっと、知り合いがいたから聞きに行っただけだよ。」
ジャイアン「それよりも、なんでみんな土下座してたんだ?お前の顔を見た瞬間に、土下座し始めてさ。」
安雄「もう、これ以上暴れるのはやめてくれとか言ってたよな。」
のび太「前、ちょっとあってな。」
のび太「ここか。秋元と仲間たちがいるところは。」
ジャイアン「それにしても、まさか場所を知るためにヤクザのところに聞きにいくとはな。」
安雄「しかも、日本最大の暴力団、数寄屋会に聞きに行くなんて。」
のび太「ちょっと、知り合いがいたから聞きに行っただけだよ。」
ジャイアン「それよりも、なんでみんな土下座してたんだ?お前の顔を見た瞬間に、土下座し始めてさ。」
安雄「もう、これ以上暴れるのはやめてくれとか言ってたよな。」
のび太「前、ちょっとあってな。」
のび太「よし、中に入ろう。」
ジャイアン「おう。」
安雄「うん。」
のび太「結構暗いな。」
ジャイアン「本当に、こんなところに秋元たちがいるのか?」
安雄「俺たち、騙されたんじゃ・・・。」
??「お待ちしていました。のび太様。」
ジャイアン「おう。」
安雄「うん。」
のび太「結構暗いな。」
ジャイアン「本当に、こんなところに秋元たちがいるのか?」
安雄「俺たち、騙されたんじゃ・・・。」
??「お待ちしていました。のび太様。」
のび太「誰だ?」
板野「申し遅れました。AKB選抜の板野と申します。」
のび太「AKB?」
板野「はい。A秋元KキングBバイオグラフィーです。」
板野「そして、選抜とは秋元さんの手下48人の中から優秀な者のみを選出した格闘家のことです。」
安雄「そ、そういえば、指原ってやつも選抜って言ってた。」
板野「おや、指原を知っているんですか。あいつはAKB一の拷問者でね。」
板野「AKBにはむかう者をみんな廃人にしてしまうんですよ。困ったやつです。」
板野「申し遅れました。AKB選抜の板野と申します。」
のび太「AKB?」
板野「はい。A秋元KキングBバイオグラフィーです。」
板野「そして、選抜とは秋元さんの手下48人の中から優秀な者のみを選出した格闘家のことです。」
安雄「そ、そういえば、指原ってやつも選抜って言ってた。」
板野「おや、指原を知っているんですか。あいつはAKB一の拷問者でね。」
板野「AKBにはむかう者をみんな廃人にしてしまうんですよ。困ったやつです。」
ジャイアン「・・・」ぞくっ
安雄「・・・」ぞくっ
のび太「・・・」
板野「では、のび太様、秋元さんがお待ちです。ついてきてください。」
のび太「ああ。みんな、行こう。」
板野「すみません、のび太様以外は帰ってください。」
安雄「・・・」ぞくっ
のび太「・・・」
板野「では、のび太様、秋元さんがお待ちです。ついてきてください。」
のび太「ああ。みんな、行こう。」
板野「すみません、のび太様以外は帰ってください。」
ジャイアン「何だと?」
安雄「ふざけるな。」
板野「ふざけてなどいません。秋元さんはのび太様以外は入れるなと仰っています。」
板野「帰っていただけないなら、不本意ですが、帰りたくなるような目にあわせるしかありませんね。」
のび太「頼む。こいつらも中に入れてくれないか?」
板野「いくらのび太様の頼みでも受け入れられません。」
のび太「・・・どうしてもか?」
板野「どうしてもです。すみません。」
安雄「ふざけるな。」
板野「ふざけてなどいません。秋元さんはのび太様以外は入れるなと仰っています。」
板野「帰っていただけないなら、不本意ですが、帰りたくなるような目にあわせるしかありませんね。」
のび太「頼む。こいつらも中に入れてくれないか?」
板野「いくらのび太様の頼みでも受け入れられません。」
のび太「・・・どうしてもか?」
板野「どうしてもです。すみません。」
のび太「そうか。わかった。みんな、行くぞ。」
ジャイアン「おう。」
安雄「おう。」
板野「な、何を。全然わかっていないじゃないですか。」
のび太「わかったよ。お前とは話をしても無駄だってことがね。」
ジャイアン「おう。」
安雄「おう。」
板野「な、何を。全然わかっていないじゃないですか。」
のび太「わかったよ。お前とは話をしても無駄だってことがね。」
板野「な、何?」
のび太「みんな、中に入るぞ。」
板野「のび太様、いくら秋元さんに招かれているからってそんなことは許しませんよ。」
のび太「お前に許してもらわなくたっていい。秋元にだってな。」
板野「・・・いい加減にしろ。」
のび太「みんな、中に入るぞ。」
板野「のび太様、いくら秋元さんに招かれているからってそんなことは許しませんよ。」
のび太「お前に許してもらわなくたっていい。秋元にだってな。」
板野「・・・いい加減にしろ。」
のび太「お前とは話をしても無駄だ。先に行かせてもらう。」
板野「おい!!いい加減にしろ!!」
のび太「俺はお前の言うことは聞かない。もちろん、秋元の言うことだってな。」
板野「そうですか・・・。それなら、私の言うことを聞きたくなるようにしてあげますよ。」
のび太「できるものならやってみろ。」
板野「おい!!いい加減にしろ!!」
のび太「俺はお前の言うことは聞かない。もちろん、秋元の言うことだってな。」
板野「そうですか・・・。それなら、私の言うことを聞きたくなるようにしてあげますよ。」
のび太「できるものならやってみろ。」
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