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    元スレトレーナー「さて、炎の石はどこだっけな」 イーブイ「や、やめろ」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - グレイシア + - ポケモン + - 学園黙示録 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    てす

    2 :

    ――育てや

    イーブイ 「僕たち…いつまでこのままなのかな…」

    イーブイ2 「俺だって知りたいよ…」

    イーブイ3 「孵化されたとたんここに入れられて」

    イーブイ4 「もう4日…」

    一同    「…ハァ」

    イーブイ 「ねえ!」

    イーブイ2 「ん?」

    3 = 2 :

    ――育てや

    イーブイ 「僕たち…いつまでこのままなのかな…」

    イーブイ2 「俺だって知りたいよ…」

    イーブイ3 「孵化されたとたんここに入れられて」

    イーブイ4 「もう4日…」

    一同    「…ハァ」

    4 :

    ――育てや

    イーブイ 「僕たち…いつまでこのままなのかな…」

    イーブイ2 「俺だって知りたいよ…」

    イーブイ3 「孵化されたとたんここに入れられて」

    イーブイ4 「もう4日…」

    一同    「…ハァ」

    イーブイ 「ねえ!」

    5 = 2 :

    ――2日後

    イーブイ 「ねえ!」

    イーブイ2 「ん?」

    イーブイ 「知ってる皆?あそこの水ポケモン?に聞いたんだけどさ」

    イーブイ3 「何々?」

    イーブイ4 「出られるの?」

    イーブイ 「う、うーん、そういうわけじゃないんだけど・・・」

    イーブイ2 「なんだよ・・・」

    イーブイ4 「うーん・・・でも何なの?それ」

    イーブイ  「うん、あのね」

    6 = 2 :

    イーブイ 「僕達ってさ、結構珍しいポケモンらしいよ」

    イーブイ2 「へー」

    イーブイ3 「こんなに、いっぱいいるのに?」

    イーブイ  「アハハ、確かに・・・」

    イーブイ4 「まあそれは置いといて、続きは?」

    イーブイ  「うん、それで何で僕達が珍しいかって言うとね」

    イーブイ  「進化って知ってる?」

    7 :

    8 = 2 :

    イーブイ3  「ハハ、そんくらい知ってるよ」

    イーブイ2  「レベルが上がったりすると違う姿に変身して強くなることだろ?」

    イーブイ4  「そ、そんなのあるんだ・・・」

    イーブイ3  「このまえギャラドスのオジサンが言ってたろ?」

    イーブイ4  「??、そうだっけ」

    イーブイ   「・・・ま、まあ知ってればいいんだけど」

    イーブイ   「普通のポケモンってのはね、大体進化で変わる姿の種類が1つしか無いんだ」

    イーブイ   「でも僕達イーブイは、それが7種類もあるらしいんだ!」

    イーブイ4  「へー!」

    イーブイ3  「いっぱいあるんだね

    イーブイ2  「でも、それって凄いことなの?」

    9 :

    >>7
    お、おい…

    10 = 2 :

    イーブイ   「それは良く分からないけど・・・」

    イーブイ   「でも他にそんなポケモンはいないらしいよ!」

    イーブイ4  「へー、じゃあ僕達って特別な存在なのかな?」

    イーブイ3  「で、でもその種類って全部違うんでしょ?」

    イーブイ2  「何かしら特徴があるんだよな?」

    イーブイ  「うん、7種類皆『タイプ』が別々なんだって」

    イーブイ4  「タイプ??」

    イーブイ2  「・・・・・」

    イーブイ3  「・・・続けて」

    イーブイ   「う、うん、」

    11 :

    なんかウザい

    12 = 2 :

    イーブイ  「それでね、そのタイプが炎、水、電気、エスパー、悪、氷、草の七つなんだって」

    イーブイ2  「おお!」

    イーブイ3  「じゃあ俺達もいずれはそのどれかになるんだな!」

    イーブイ4  「よ、良く分からないけど楽しみだね!」

    イーブイ2  「その中でこれが強いとか弱いとかあるのかな?」

    イーブイ  「うん、あるよ」

    イーブイ  「詳しくは分からないけどサンダースっていう、」

    イーブイ  「電気タイプのやつが一番使われてるって」

    イーブイ2  「ふーん」

    イーブイ4  「サンダースかあ・・・」

    イーブイ3  「じゃあ一番弱いのとかもあるのかな・・・?」

    イーブイ  「ああ、それはね」

    13 :

    ブーターとかいう使えない雑魚に進化させられそうになって抵抗するイーブイたん!

    14 :

    スレタイのイーブイがベジータで再生される

    15 :

    ブースターちゃん可愛い
    今でもレギュラー

    16 = 2 :


    イーブイ  「ブースター」

    イーブイ2  「へっ?」

    イーブイ3  「ぶ、」

    イーブイ4  「ぶーすたー??」

    イーブイ  「うん、ブースター」

    17 :

    最近ブーター叩きが激しすぎだろ

    18 :

    >>14

    お前のせいで・・・お前のせいで・・・・

    19 = 2 :

    イーブイ  「ブースターってのは7タイプの内の炎タイプってやつで」

    イーブイ  「なんでも7種の中では確実に最弱」

    イーブイ  「あまりの弱さで逆に知らないトレーナーはいないほど」

    イーブイ  「イバラの道を歩きたいトレーナー以外には決して使われないという」

    イーブイ  「最早その弱さは神格化されて、『唯一王』という敬称までついたほどだって」

    イーブイ2 「へー・・・」

    イーブイ3 「なんかすごそうだけど」

    イーブイ4 「ぜったいなりたくないね!」

    20 :

    で、イーブイって何になったっけ?

    炎→ブースター
    雷→サンダース
    水→シャワーズ

    は覚えてるけど・・・なんかエスパーとかあくの奴が居た気がする。
    全部で7匹って描いてるけど他になんか居たっけ?

    21 = 13 :

    >>20
    金銀のかなりあとで新進化出たよ

    22 :

    なんかイーブイが可愛く見えてきた

    23 = 2 :

    イーブイ2 「まあその話通りなら」

    イーブイ2 「よっぽどの主人が物好きじゃ無い限りブースターなんかにはならないってことだ」

    イーブイ4 「そっか!それなら安心だね」」

    イーブイ3 「いやいや、まだ俺達の主人がどんな人か分からないよ」

    イーブイ  「ふ、不安になるような事言わないでよ・・・」


    イーブイ2 「じゃあさ、皆これは知ってる」

    イーブイ  「何々?」

    イーブイ4 「教えて!教えて!」

    イーブイ2 「えっとね、それは―――」

    24 :

    炎=ブースター
    雷=サンダース
    水=シャワーズ
    エスパー=エーフィ
    悪=ブラッキー
    草=リーフィア
    氷=グレイシア

    25 = 18 :

    グレイシアでググってみ、興味があればリーフィア

    26 :

    ブースター
    シャワーズ
    サンダース
    ブラッキー
    エーフィー


    あとは知らん

    27 :

    草と氷はしらんな
    クリスタルまでしかやっていないからか
    色々出すぎだろ…

    28 = 2 :

    4匹は柵の中で中で色んな事を語り合った

    外の世界、自分達の未来、そして主人はどんな人なのか

    そうやって語り合っている内にいつしか彼らにはいつしか友情が芽生えた

    孵化されてしばらくここに預けられて

    いつ主人が向かえにきてくれるかも分からなかった

    そん中、彼らは互いに互いを励ましあった

    しかし彼らはまだ知るよしも無かった

    この中の一人に、

    とてつもない不幸が降り掛かるであろうことに・・・

    29 :

    正直リーフィアはブーちゃんのこと笑えない
    グレイシア?可愛いからいいんだよ

    30 :

    そしてまた2日が経った

    イーブイ 「退屈だねえ・・・」

    イーブイ2 「この遊具にも飽きちゃったよ・・・」

    イーブイ3 「あ!あの子主人が向かえに来たみたいだよ!」

    イーブイ4 「ハア・・・」

    イーブイ2 「まあ、気楽にやろうよ?」

    イーブイ 「うん、そうだね!」

    イーブイ4 「ウジウジしててもしょうがないし」

    イーブイ3 「!、そうだ!俺この前レベル上がってこんな技を――」

    4匹は気長に主人を待ち続けた・・・

    31 :

    リーフィアもなかなか茨だと思うけどな
    猿なしのシナリオ進むんだったらブースターの方がまだマシ

    32 :

    格闘タイプのパンチーズはでますか?

    33 = 30 :

    ――――チリンチリーン

    イーブイ 「!」

    イーブイ4 「この音は!」

    イーブイ3 「もしかして・・・!」

    イーブイ2 「いやいや、そんな急に・・・」

    34 :

    イーブイをブースターに進化させる奴は才能ある若者の未来を食いつぶすドクズ

    35 :

    リーフィアっての可愛いな飼いたい

    36 :

    リーフィアが一番好きだな

    37 = 30 :

    トレーナー 「―――」

    婆   「―――」

    婆   「―――」コクコク


    イーブイ4 「全然聞こえないね」

    イーブイ 「うん・・・」

    イーブイ3「でもあのお婆さんこっちに近づいて着てない?」

    イーブイ
     「え?あ、ホントだ」

    イーブイ2 「じゃ、じゃもしかして・・・?」

    イーブイ4 「僕達の誰かを・・・?」

    婆  「ええっとあの子のイーブイは・・・」ザッザッザ

    一同 「!!!!!」

    婆  「そう、この子だね」ヒョイ

    イーブイ2 「!」

    39 :

    あ?エーフィーが1番だろ

    41 :

    サンダースは初代から安定した強さだな
    ブースターも初代から(ry

    42 :

    ブラクラ注意

    44 :

    >>38
    ブラクラ

    45 = 30 :

    イーブイ2 「お、俺?俺を迎えにきたの?」

    イーブイ 「そう・・・みたいだね」

    イーブン3 「じゃあここでお別れかあ・・・」

    イーブイ4 「げ、元気でね・・・グス」

    イーブイ3 「・・・・・」

    イーブイ2 「な、なんか悪いな。でも、皆も元気でな!!」

    イーブイ 「うん!!」

    イーブイ 「頑張れよー!」

    イーブイ4 「グス・・・」

    婆    「さあ、早くいくよ、ご主人がまってるからね」

    イーブイ4 「」ヒョコ

    婆    「お別れはすんだかい、さあ」ザッザッザ

    46 :

    サンダースとブースターは可愛い
    シャワーズは・・・

    47 = 38 :

    ブラクラ・・・だと・・・

    49 :

    >>38
    ノートン先生がやめとけって

    50 = 30 :

    イーブイ 「いっちゃったね」

    イーブイ4 「うん・・・」

    イーブイ3 「寂しくなるなあ・・・」

    イーブイ 「ま、まあ気楽に待とうよ!」

    イーブイ4 「そうだね・・・うんきっと皆もすぐ出られるよ!」

    イーブイ3 「だといいけどなあ・・・」



    ――――チャリンチャリーン

    イーブイ3 「って言ったそばからもしかして!」


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