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    元スレ美也「にぃにに思いっきり甘えたい!」

    SS覧 / PC版 /
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    タグ : - アマガミ + - 森島はるか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 16 :

    (やっぱり、美也のやつなんかあったんだな)

    (でも、どうしたんだろう。元気がなくて、情緒不安定で?)

    「……は!まさか美也のやつ!」

    七咲「え、なんですか?」

    「好きな人でもできたんじゃあ!!」

    七咲「ええっ!?」

    「ねえ、七咲。美也が気になってる男子の話とか、知らないかい?」

    七咲「うーん……」

    「よく美也が話題にする男子とか」

    七咲「……あ」

    「い、いるの!?」

    52 = 1 :

    始まってた
    信じてた

    53 = 40 :

    >>52
    お前…

    54 = 31 :

    なんせまだ美也全然甘えてないからな
    これからなのに居なくなるはずが無い

    55 = 16 :

    七咲「えっと、一応男子なんですけど」

    「一応?」

    「クラスメイトとかじゃないの?」

    七咲「ええ」

    「あの、ずばり聞きたいんだけど……誰?」

    七咲「……」スッユビサシ

    「……?」

    「……僕!?」

    七咲「はい。美也ちゃんがよく話すのは先輩のことです」

    「ううん、でも僕は流石に」

    七咲「あ、でもそういえば」

    「え?」

    七咲「最近は先輩の話しないですね、美也ちゃん」

    「え、そうなの?」

    七咲「はい。逆に、私から先輩のことを話すと、なんか微妙の顔をされて」

    56 = 3 :

    良い
    極めて良好だ

    57 = 16 :

    「ええ……」

    「……兄離れ、とかかな」

    七咲「ううん、でもそれじゃあ、普段元気がない理由にはならないんじゃないかと」

    「うーん……」

    「あ、悩んでるだけで昼休み終わっちゃうとあれだし、お弁当食べながら考えようか」

    七咲「そうですね」

    結局何も思い付かなかった

    ――――
    ――


    美也「逢ちゃん、どこだろ」キョロキョロ

    美也「……そういえば」

    美也「にぃにも見かけないし」

    美也「まさか……」

    美也「あ」

    58 = 40 :

    いやーん逆効果ー?

    59 = 16 :

    美也「逢ちゃんと……にぃに……」コソッ

    美也「やっぱり……」

    美也「……なんで私、隠れて」

    美也「……無理だよ」

    美也「どんな顔して、二人と話せばいいの?」

    美也「一緒にご飯食べたのかな」

    美也「もう、付き合ってるのかな」

    美也「それなのに、教えてくれないのかな」

    美也「やだよ……こんな私、やだよ……」

    60 = 2 :

    みゃー可愛い

    62 :

    にぃになんかメロンパンになっちゃえばいんだよ

    63 = 40 :

    魔人みゃあ「メロンパンになっちゃえー!」 ビビビビビ

    64 = 16 :

    放課後

    (よし、今日は美也と一緒に帰ろう!)

    校門前

    「……」

    ジロジロ

    (ちょっと恥ずかしいな……)

    (いかんいかん、これも美也のためだ!)

    美也「」

    美也(な、なんでいるの!?)

    美也(うう、今は会いたくないのに)

    (遅いなあ……)

    美也(ひ、人の影に隠れて行けば……)コソコソ

    (うーん……)

    紗江「あ、美也ちゃーん」

    美也「え」

    65 = 62 :

    誰かと思ったら一番いらない娘か

    66 = 16 :

    「え?あれは中多さん?今、美也って」

    美也「あ」

    紗江「はぁはぁ、一緒に、美也ちゃん、はぁはぁ」

    「み、美也!」

    紗江「あれ、先輩?」

    美也「紗江ちゃんごめんね!」ダッ

    「美也!」

    紗江「」ポカーン

    ――――
    ――


    「くそ、見失った……なんで美也はああすばしっこいんだ?」

    「はぁ……」

    67 = 16 :

    公園
    美也「……はぁ、逃げてきちゃった」

    美也「にぃに、変に思ったよね……」

    美也「……」

    美也「うう、おうち帰れないよ……」

    美也「なんでこんなことになっちゃったんだろう……」

    美也「はぁ……」

    梨穂子「ふんふふーん♪」

    梨穂子「あ、美也ちゃんだー」

    美也「え、り、りほちゃん!?」

    69 = 16 :

    美也「ど、どうしたの?」

    梨穂子「偶然通りかかったんだよー。美也ちゃんこそどうしたの?」

    美也「え、えっと……」

    梨穂子「……純一と喧嘩でもした?」

    美也「……」

    梨穂子「だめだよー、そういう時はすぐ謝らなくちゃ」

    梨穂子「そしたらきっと、純一はすぐ許してくれるよ?」

    美也「……」

    美也「ありがとう、りほちゃん」

    70 = 40 :

    この梨穂子完璧に純一大好きだな

    71 = 1 :

    梨穂子のほっぺにビンタしたい

    72 = 47 :

    この手のスレってあんま薫出てこないな

    73 = 68 :

    単純にずっとべたべたしてるSSでも良かったな

    74 = 16 :

    橘家
    「まだ帰ってこない……」

    「ま、まさか家出なんて……いや、美也に限って」

    「……くそ!」

    バタンッ

    美也「」ビクッ

    「あ」

    美也「……」

    美也「た、ただいま」

    「おかえり」

    美也「えっと……」

    「ん?どうしたんだ?そんなとこに突っ立って」

    美也「う、うん」

    75 = 16 :

    美也の部屋

    美也「にぃに、怒ってなかったのかな……」

    美也「紗江ちゃんにも明日謝らなきゃ……」

    美也「うう、またにぃにの顔見れないよ」

    コンコン

    美也「ひゃ!?ふ、ふぁい?」

    「だ、大丈夫か?美也」

    美也「う、うん!えっと、どうしたの?」

    「いや、話をしたくてさ」

    美也「……」

    美也(あ、開けたくない……)

    76 = 16 :

    「頼むよ、開けてくれないか?」

    美也「にぃに……」

    (梨穂子「すぐ謝らなくちゃ……」)

    美也「……」

    カチャッ

    「美也」

    美也「入って」

    「えっと」

    美也「座ったら」

    「う、うん。失礼するよ」

    77 :

    俺の人生つまんね。

    78 = 16 :

    「……」

    美也「……(き、気まずいよぅ)」

    「な、なあ美也」

    美也「……」ビクッ

    「お前、なんか悩んでるのか?」

    美也「……」

    「嫌だったら、もう聞かないから、しっかり答えてくれないか?」

    「もし、僕が相談に乗れるなら、真剣に聞くよ」

    「なあ、美也?」

    美也「……」

    79 :

    わっふる

    80 = 16 :

    美也「……」

    美也「にぃには、逢ちゃんのことが好きなの?」

    「え?」

    美也「それとも森島先輩?」

    美也「紗江ちゃん?りほちゃん?」

    「ど、どうしたんだ急に」

    美也「ずっと、ずっと気になってるの」

    美也「毎日毎日、にぃにが別の子の話するから……」

    「うう、ごめん。僕が優柔不断だから、美也に心配かけてたのか……」

    美也「……違うの」

    「え?」

    美也「みゃーは」

    美也「みゃーのこと、好き?」

    81 :

    大好きだよ!!

    82 = 16 :

    「え……そ、そりゃあ、好きだよ」

    美也「……逢ちゃんよりも?」

    「ど、どうしたんだよ急に、そんなこと聞くなんて」

    美也「急じゃないよ!」

    美也「ねえ、にぃに。教えて?」

    美也「誰かと、付き合ってるの?」

    「い、いないよ!」

    美也「じゃあ、誰かと、ちゅーした?」

    「……う、それは」

    美也「……したんだ」

    美也「したんだ」

    ヤンデレになってきちゃった

    83 = 29 :

    監禁までなら愛って事でいける

    84 :

    大丈夫だ、問題ない

    85 :

    私怨

    86 :

    寧ろやれ

    87 = 62 :

    みゃーがにぃにの身体を使ってメロンパン作っちゃう><

    88 = 79 :

    血が流れない程度なら許す

    89 = 86 :

    兄妹のセクロス程度なら許す

    90 = 16 :

    「……うん」

    美也「じ、じゃあ……みゃーにもして……」

    「……え?」

    美也「……」

    「い、今なんて」

    美也「みゃーにも、ちゅーして」

    「ええ?」

    「そ、それは……」

    美也「だめ、なの?みゃーのこと、好きじゃないの?」

    「い、いや、美也のことは妹として好きなんであって……」

    美也「……」

    「悪いけど……」

    91 :

    >>89
    それもうゴール

    92 = 16 :

    美也「じゃあ、だっこして」

    「だ、だっこぉ!?」

    美也「だっこだっこだっこ!」

    「わ、わかったよ……」

    美也「やった、にししし」

    「えーっと、じゃあ、僕はベッドに座るよ」

    美也「うん」

    「……はぁ」

    美也「……」ワクワク

    「おいで」

    美也「にぃに!」

    「うぇ!正面から!?」

    美也「ぎゅー」

    「」

    美也「ぎゅー」

    93 = 16 :

    美也「……にぃにの、心臓の音がする」

    「」

    美也「どくどくいってる……」

    (な、なんかやわらかいものが……)

    美也「にぃに……」

    (だ、だめだ。考えちゃだめだ)

    美也「にぃにのにおい」クンクン

    (うう、くすぐったい)

    「や、やめろよ」

    美也「だーめ」

    94 = 40 :

    良かった良かった

    95 :

    かわいい

    96 = 3 :

    良い兄妹だなあ!!!

    97 = 86 :

    >>91寧ろ始りだよ

    98 = 16 :

    美也「こうしてると、落ち着くね」

    「僕は無理だよ……」

    美也「前は、いっぱいだっこしてくれたのに」

    「美也?」

    美也「昔はいつもにぃにと一緒だったのに」

    美也「気がついたら、みゃーのほうからにぃにを遠ざけようとしてた」

    美也「そしたら、にぃにはいつの間にかいろんな女の子と仲良くなってて」

    美也「それで気づいたの」

    美也「ごめんね、にぃに」

    美也「みゃーは、にぃにとずっとこうしたかったの」

    美也「悪い妹で、ごめんね」

    99 = 1 :

    信じてた
    信じてた

    100 = 16 :

    気づいたらガチ近親ルート入ってた


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