美也「………お兄ちゃん…ﾋｸｯ……みゃーは……みゃーは……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

橘「美也………大丈夫だよ、言わなくても」

美也「…あのね…あのね……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

橘「うん、分かってる」



橘「……あのさ………美也。さっき美也のこと変わってないって言ったけど――」

橘「……ホントは美也変わったよ…。……人の気持ちを考えることができる優しい子に育ったし……なにより強くなったと思う」


美也「………お兄ちゃん………」

橘「…まぁ僕馬鹿だからうまくは言えないんだよね、はは」

橘さん…ｳｯ

この純一になら掘られてもいい

美也トゥルーエンドか

ｷｰﾗｷｰﾗｷｰﾗﾒｰｸ…

>>186-188
お前ら・・・やるなｗ

橘「……でもさ………一つだけ変わってないって確信をもって言えることもあるよ」


美也「………………………」


橘「…まぁこれからももちろん変わることはないだろうし」


橘「当たり前と言えば当たり前なんだけど――――」






橘「――――僕が美也の『にぃに』だっていうことは………いつまでも変わらないよ」

きーらきーら

美也エンドきた

それなら梨穂子は僕のトンカツになるってことで

美也「………お兄ちゃん……………にぃに…………」

橘「……ははは……ちょっとクサすぎた……かな…」

美也「…………うん。にぃに、変な映画でも見たの？」

橘「な………相変わらず変わり身の早いやつめ………そういう所は変わってないな」


美也「にしししし」

橘「ははははは」






梨穂子「…………お腹空いたなぁ…」グゥ～

りほこは？

梨穂子はかわいいなあ！！！

梨穂子はかわいいなあ！！！

梨穂子はかわいいなあ！！！

今日も肉便器かと思ったのに

これでendでもまとまってるかな？

つーか紗江ちゃん学校サボってる場合かよｗｗｗｗｗ

先輩出番なしか

死ねよゴミ屑
美也になんて事させてんだよ

俺には妹がいません

オレの嫁に何してんだ《ﾟДﾟ》ｺﾞﾗｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｱ!!

～翌朝～

橘「美也！ほら学校！もう時間ないぞ！」

美也「え～！もうこんな時間！にぃに、遅刻しちゃうよ～！」バタバタ



純一・美也『いってきまーーす!！』

～1-B・教室～

ガララッ

美也「………おはよー」

美也「……………」






生徒C「おはよー。み～やちゃん」

生徒D「おはよう。橘さん」



美也「…………え」

七咲「おはよう。美也ちゃん」

美也「逢ちゃん…」

美也「

おはよーおはよー

ボンジュール♪

美也「逢ちゃん………どうして……」

七咲「さぁ……私にも良く分からないんだけど……」チラッ





女子A「……はぁ～あ………つーかマジ席替えしたい…。後ろの席の奴キモいし」

女子B「………あ？キモいのはお前だろ……。なんか臭ーし」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

女子A「………何だって…」ガタッ

女子B「……ああ…！？」ガタッ


七咲「今日の朝からずっとあの調子なの…」

絢辻さんは？

ぺったんこだよ！

あ～やつ～じさ～ん♪

>>230
お前後ろに…

～昼休み～

橘「………よし。行くか」ガタッ

絢辻「あら……橘君。どこ行くの？」

橘「うん……ちょっと美也のところに……」

絢辻「そう………もうどうするか決めた…？」

橘「うん……やっぱりまずは話し合いすることが大事かな……って」

絢辻「そうよね……話し合いは大事よね……」

橘「うん！…それじゃあ行ってくるよ」

絢辻「行ってらっしゃい」

さすがあやつじさん

思ったよりも早く問題解決しそうで残念だ

黒辻さんパネェっす

よかった！
輝日東の核弾頭に苛められる女子AさんとBさんはいないんだね！

とりあえずズボン脱いだ

絢辻(…………………)

絢辻(まぁ……もうあんまり意味がないだろうけれど……)

絢辻(…………それにしても、花園君ってモテるのね)

絢辻(…………私はどこが良いのか分からないけれど)






花園「…へ……へ…へっくしょいぃぃい！！！！」

生徒「うわ！？花園！はなぢでてるぞ、はなぢ！！」

追いついた　紗江ちゃんの事も助けてください

追いついたぞ

橘(………………まずは様子を見よう……)

ソーッ

橘(…美也は………いるかなっ………と…)

橘(………あっ！！居た…………ってあれ…！？)





美也「でねー、その後逢ちゃんがねー――」
女子生徒「えーｗｗホントー？逢ちゃん？」

七咲「……もう、美也ちゃん！その話はいいでしょ///」

ワイワイ　　ガヤガヤ





橘(……………あれ…………普通じゃん………)

美也を影で見守る橘さんを見守るスト子はまだですか

みんなの心の救世主ラブリーはまだですか

～放課後～

棚町「おーい！純一く～ん！ティータイムの時間ですよー」

橘「え？何だって」

棚町「何だってってあんた……美也ちゃんよ！み・やちゃん！！」

橘「……あー…そういえば喫茶店に行くんだったな…」

棚町「そうよ！ほら、急いで急いで！レッツゴー！！」

梅原「ま……まて、お前ら！俺を置いて行くつもりか！！」

橘「ん？そのつもりだけど？」

梅原「………大将……信じてたのに……信じてたのに……」

美也が攻略できるならアマガミ買ってた

薫のバイト先がファミレスじゃないのには理由があるの？

ちょっとおまけ劇場で美也とラブラブ二人暮らしだよ

棚町「美也ちゃん……美也ちゃん…………あっ！！いたいた！」

棚町「おーーーーい！！！みーやーちゃーん！！！！」

梅原「…相変わらずすごい声だな…」
橘「さすが輝日東の核弾頭…」






七咲「………美也ちゃん。あれ先輩達じゃない？」

美也「あ…！ホントだ……。おーーーい！！！」ブンブン