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    元スレ澪「えーっと…軽音楽部部長の秋山澪です。部員は1名です…」

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    タグ : - けいおん! + - 秋山澪 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    751 = 735 :

    ムギはとりあえずお金を用意してくれ
    お金の用意ができたらムギは帰ってくれてかまわない

    752 :

    この澪はなかなかの空回りっぷりだな

    753 :

    何で軽音部で1バンドじゃないといけないんだよ

    754 = 735 :

    >>750
    澪はいいんだよ可愛いから、可愛いは正義だ

    755 = 722 :

    夢にとらわれすぎだよね

    756 = 170 :

    夕日の差す音楽準備室。

    ソファに大きなカバンを置いて、その前で腕を組んで佇む少女。琴吹紬である。

    彼女の顔には強い決意が現れていた。

    組んでいる腕を解いて、腕時計を確認するとちょうど約束の時間の1分前を分針が差していた。
    そして、それが約束の時間を差した瞬間、もう1人の少女、中野梓が現れた。
    どこか小動物的な可愛さのある梓の顔がこれから苦悶の表情を示す運命にあることを思うと紬の決意は少し揺らいだ。
    しかし、紬の決意は堅いものであった。
    すぐに気を引き締め梓に声をかける。

    757 = 170 :

    「来てくれてありがとう梓ちゃん」

    「はい…」

    「さぁ、ここに掛けて。紅茶も用意してあるわ」

    「あ、あの…!」

    「なぁに?」

    「私、今日話そうと思ったことがあって… その…また軽音部にもどる話です」

    「え?」

    「だから…私、軽音部に戻ります!辞めるなんて言ってごめんなさい!」

    「あらまぁ…あらあら、本当に?」

    「はい、やっぱり外バンにもあまり良いものがありませんでしたし…良いなと思ってたドラムの人とも組めませんでしたから…」

    758 = 753 :

    Sムギとか最高れす

    759 = 170 :

    「やっぱり…なんだかんだ言って軽音部が一番しっくりくるんだなって…私気づいたんです」

    「あらそうなのね! うふふ、良かったーこれを使わないで済むのね…梓ちゃんがお利口さんで良かった…」

    そう言って紬はバッグを指さす。

    「それ何ですか?」

    「魔法のお道具よー」

    「あはは、何ですかそれ」

    「えっと拘束具って知ってる?」

    760 = 683 :

    この軽音部より良くないバンドってwww
    ゴミの中のゴミじゃねぇか

    761 = 170 :

    「え? えーと…あ、あはは…あの、紅茶もらいますね」

    「あ、ダメよ梓ちゃん。その紅茶お薬が入ってるから」

    「ちょ、薬て…ムギ先輩なにをするつもりだったんですか…?」

    「うふふ、梓ちゃんを拷問にかけて締め上げて服従させる予定だったの!」ニコ

    「Oh…」

    「あ!みんなにはこの事秘密よ?」

    「私にも秘密にしておいてほしかったですよ…」

    ………

    762 = 735 :

    なにが拘束具だよ気持ち悪い奴だな

    763 = 625 :

    もしかして律も澪も紬も梓もクズくされてるんじゃなくて、素で>>1がちょっとズレてんじゃね?
    色々おかしいだろ‥‥

    764 = 683 :

    なんか微妙にダレてきたな

    765 :

    >>763
    今頃気づいたのか!

    766 = 735 :

    >>763
    梓も澪も律もクズじゃないよ

    767 = 698 :

    けいおん厨性格悪いの大杉ワロタ

    768 = 683 :

    >>763 異端()のパターンだよな

    769 :

    澪はクズだろ

    770 :

    面白いから最後までがんばれ

    772 :

    周りの反応で初めて澪が屑な事に気付いて方針転換でネタに走ったパターン

    773 :

    ムギは澪を一人にしたことを反省して戻ってきたときはまともだったのにどうしてこうなった

    775 :

    澪をひとりにして自分は冷たい人間なのかもと悩んでたムギとはまるで別人
    方向転換にしても酷い

    777 :

    追いついた
    なんかゴキブリとか言い出したあたりからおかしくなってる

    779 :

    追い付いてしまっただと…?

    780 = 686 :

    これで取って付けた様なハッピーエンドになったら笑うな
    すくなくともハゲと30位は地獄に堕ちて欲しい

    781 :

    まさか追いつくとはな…

    782 = 686 :

    澪とムギの屑が段違いじゃなくて
    屑は澪とムギの二人だけだな
    律梓純はまとめで唯は天使

    783 :

    「追いついたとか」お前はそれを書きこんで何がしたいんだ

    784 :

    >>783
    お前たまにはいいこと言うな

    785 :

    早く書けってことだろ

    786 = 170 :

    「うぅ…グス…」

    「ムギ…泣くなよ…」

    「そうですよ…」

    「だって…だって…」

    「ムギ先輩が泣いてたら始まらないですよ…」

    「そうだよ、せっかくみんなそろったんだから!」

    「そうね…ごめんなさい、嬉しすぎて涙が出ちゃったの…」

    「さぁムギちゃん涙を拭いて…」

    「ええ…」

    「よし、さっさとお茶にしようムギちゃん!」

    「え…うん」

    ………

    787 = 170 :

    ジャーン♪

    「いやー久しぶりに演奏したにしてはなかなかじゃないか?」

    「そうですね!」

    「はー、なんか疲れたなちょっと休むよ」

    「澪ちゃん顔赤いわよ?」

    「あ!澪先輩熱ありますよ!」

    「ヤバいな風邪引いたみたいだ…」

    「澪ちゃんライブ前なんだから体調管理はちゃんとしないと!」

    「ああ…正論だけど不思議と唯にだけは言われたくない言葉だな…」


    ………

    788 :

    789 = 170 :

    ライブ当日

    「澪先輩ライブまでには治すって言ってたけど間に合うかな…」

    がちゃ

    「お待たせ! 何とか間に合ったよ!」
    「澪先輩!すっごく心配したんですよ!」

    「私も心配してた!」

    「同上!」

    「心配かけてごめんな。さぁ準備を…って」

    「あ」

    「?」

    「家にベース忘れた」

    「また忘れ物っすか」

    790 :

    ふむ

    791 = 659 :

    >>780
    ハゲとサンジュ位はって同一人物じゃねーかwww

    って一瞬思っちまったぜw

    792 = 170 :

    「ライブ当日に家に自分の楽器を忘れてくるだなんて軽音部員として言語道断だよ!」

    「お、おう…正論だけど不思議と唯にだけは言われたくない言葉だな…」

    「どうするの!?今から取りに行っても間に合わないわよ!?」

    「えぇー!」

    「み、みんな落ち着け!大丈夫だ」

    「澪ちゃん…もしかして他にベースがあるの?」

    「いや違う…まず…純をベースに持ってくる…そして空いた所に和を持ってくれば…!」

    「アホか」

    「澪ちゃん!真面目にして!」

    「だだだってー!どうしよー!」

    793 = 683 :

    完全に着地点を見失っておられますな

    794 = 170 :

    曽我部「澪ちゃん!発表会のプログラムは生徒会長の私が何とかするわ、早くベースを取ってきなさい!」

    「あ、ありがとうございます!行ってきます!」ダッ

    「曽我部先輩!プログラムを直前で変えたら他のグループが混乱してしまいます!」

    「生徒会長として軽音部だけを特別扱いするのは…!」

    曽我部「真鍋さん…私は…」

    「な、なんですか…?」

    曽我部「生徒会長である前に、澪ファンクラブの会長でありたい!」クワッ

    「あんたって人は…」


    ………

    795 = 730 :

    なんでこの澪は物忘れが多いの?ADDでも発症してんのか?

    796 = 170 :

    「はぁはぁはぁ」

    「く!世界記録で走ったとしてもこりゃ間に合わないぞ!」

    「グス…ごめん…みんな…私結局ダメ部長だ…ダメ人間だ…」

    ブーーーン ガチャガチャ ブゥーーン

    「ん?この漢らしさ溢れる単気筒の耕運機サウンドは!」

    「みおー!」

    「律!」

    「澪!話は聞いたぜ!乗りな!」

    「律これはいったい…」

    「何ってスーパーカブだよ!」

    798 = 722 :

    トラック運転手は出場停止処分中だからアップはしなくていいよ

    799 = 170 :

    「いや、なんでバイクに…!」

    「こまけぇこた良いんだよ!早くしないと遅れるぞ!」

    「そ、そうだな!律!ありがとう!」

    「しっかり捕まってろよ!」

    ブーーーン!


    ………

    800 = 170 :

    「ベース、ベース!」

    「あった!」

    「澪!早く早く!」

    「うん!」

    ブゥーーーン

    「律、私みたいなやつを助けてくれてありがとう!」

    「なに言ってんだよ。澪だって私が弱ってるときに来てくれたじゃないか。」

    「私が困っている時は澪が助けてくれる。澪が困ってる時は私が助ける。澪、何があってもずっと友達でいような…」


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