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    元スレシンク「僕はまだ閣下と別れたくないです」 閣下「何を言って…」

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    101 = 79 :

    シンクの世界

    エクレ「ここが、勇者の住んでいた世界……あいつの言っていた通り、あいつと同じ姿の奴が多いな」

    エクレ(しかし、この中から勇者を探すのは……)

    エクレ(それにしても、気のせいか? 注目をされているような……)

    モブ「なになにー? コスプレ?」

    モブ「犬耳?」

    モブ「変な格好……」

    エクレ(勇者を探さなくては……)

    102 = 79 :

    エクレ(一日中歩き回ってみたが、どこにもいない……)

    エクレ(いったいどうすれば……)

    エクレ「ん? 小さな戦場?」

    『○×公園』

    エクレ「な、なんて書いてあるか読めん……勇者はこんな苦労もしていたのか……」

    エクレ「しかし、戦場が好きな勇者がここに来るかもしれん」

    エクレ「とりあえず、ここで少し待ってみるか」

    103 = 96 :

    >>100
    ざけんなラブラブチュッチュッだろ常識的に考えて

    104 = 79 :

    エクレ「……もう夜か」

    エクレ(勇者の奴、どこにいるんだ……)

    「おい、そこのお譲ちゃん。家出?」

    エクレ「なんだおまえは?」

    「お譲ちゃん、こんな時間に一人でうろついてたら危ないぞ」

    エクレ「うるさい、私は人探しをしているんだ」

    「こんな時間にか? コスプレまでして」

    エクレ「こすぷれ? よくわからんが付き合ってられん」

    「おい、待てよ。いいことをしよう」

    エクレ「うるさい! いい加減に怒るぞ!?」

    「お前みたいなチビが怒っても怖くねーよ」

    エクレ「チビだと!? 私を怒らせたな!!! ……あ、あれ、フロニャ力が……」

    105 :

    閣下の出番は?スレタイ詐欺か?

    107 = 79 :

    「ふん!」どさっ

    エクレ「ぐっ、や、やめろ!」

    「大口を叩いていたわりに何も出来ないんだな」さわっ

    エクレ「い、いやだ、やめろ!」

    「うるさい、だまれ!」ばちんっ

    エクレ「あっ!」

    「ようやく静かになったか?」

    エクレ「……いや、だ……ゆうしゃ、たすけ……」

    「さて、続きをしようか」

    エクレ「勇者、勇者ぁ……」

    「さてと……」ぺらり

    108 = 63 :

    おいやめろそしてはやくこいシンクおいきいてんのか

    109 = 79 :

    立てた人と書いてる人が別人。間隔の早い保守とでも思っておいて



    「お、縞パン……っ!?」どかっ!

    シンク「大丈夫? ……って、エクレ……? 何でこんなところに……?」

    エクレ「……え、勇者……? ……勇者!」だきっ

    シンク「!?///」

    エクレ「くるのが、遅い……」

    シンク「……ごめん」

    110 :

    いいぞもっとだ

    111 = 57 :

    誰か閣下で書いてくれよ

    112 = 96 :

    おいやめろ心が痛い

    113 :

    いやいや来るのが早いですよお

    114 = 79 :

    シンク「それじゃあ、事故に巻き込まれて、気がついたらこの世界に来てたってこと?」

    エクレ「そ、そうなるな……」

    エクレ(な、何で私は嘘をついているんだ……?)

    エクレ「しかし、この世界にはフロニャ力がないとはな……。お前が何も知らなかったのにも納得だ」

    シンク「あはは……でも、これからどうしようか。いつまでもこっちにいるわけにはいかないと思うし」

    エクレ「あ、いや……その……そう、だな……」しゅん

    シンク「とりあえず、こっちで生活できるように生活用品を集めないと」

    エクレ「……ちょ、ちょっと待て、生活用品って……家はどうするつもりだ?」

    シンク「他のみんなにばれたらまずいと思うし……うちに泊まるのはダメかな?」

    エクレ「ももも、もちろんいいに決まっている!///」

    シンク「そ、そう? じゃあ、母さんと父さんの部屋を使ってね」

    115 = 79 :

    翌日

    シンク「ごめんね、エクレ。僕のお古しかなくて」

    エクレ「ぜ、ぜんぜんかまわないぞ!///」

    エクレ(勇者のにおいが///)

    エクレ「しかし、尻尾をしまうというのは……なんだか落ち着かんな……」

    シンク「正体がばれたら大騒ぎになりかねないからね。後、帽子もして」

    エクレ「これでいいな」

    シンク「とりあえず、服を買いに行こうか」

    エクレ「わかった。案内を頼むぞ、勇者」

    シンク「それと、こっちの世界では勇者じゃないから、僕を勇者って呼ぶのは禁止だよ」

    エクレ「わ、わかった……シンク///」

    116 = 79 :

    エクレ(シンク……シンク……///)

    シンク「あ、レベッカ、おまたせ」

    レベッカ「遅い! で、その子ね。昨日のメールの子」

    シンク「そうそう。エクレもちゃんとさっきの打ち合わせ通り」

    エクレ(え、さ、さっきの? き、聞いてなかった……というか、あの女はいったい……?)

    シンク「え、えっと、コーンウォールの家のほうの知り合いの家の子なんだ! ちょっと日本語がおかしいところがあるかもしれないけど……」

    エクレ(なるほど、外人という設定なのか)

    エクレ「よ、よろしくお願いします」

    レベッカ「ふーん……」

    エクレ(なんだか、敵視されている気が……)

    118 = 79 :

    レベッカ「君、コーンウォールの家から家出してきたんでしょ?」

    エクレ「は、はい」

    エクレ(そんな設定に……)

    レベッカ「本とはシンクにあいたくて来たんでしょ?」

    エクレ「なっ!?///」

    レベッカ「言っておくけど、遊んでばかりのお子様だから、やめておいたほうがいいわよ!」

    エクレ(なるほど、そういうことか)

    エクレ「……シンクは、遊んでばかりのお子様じゃない。私はそれをよく知っている」

    レベッカ「っ」

    エクレ「まぁ、もしそう思っているのならよかった。ライバルが1人減るからな」

    レベッカ「ななな……」

    シンク「二人とも何はなしてるの?」

    2人「「な、なんでもない!!」」

    119 = 79 :

    レベッカ「それでいいんじゃないかしら?」

    シンク「うん、そうだね」

    レベッカ「それにしても、ぶかぶかのズボンがいいって……」

    シンク「あ、あはは……」

    エクレ(まぁ、そうじゃないと尻尾を隠せないからな……)

    レベッカ「じゃあ、試着してきなさいよ」

    エクレ「し、試着?」

    シンク「そこの中に入って着替えることだよ。購入前にためしに着ていいんだよ」

    エクレ「なるほど」

    レベッカ(やっぱり外人なのね)

    120 = 28 :

    もっと早い間隔で保守しろ
    落ちてしまうではないか

    121 = 79 :

    エクレ「……よし、尻尾も隠したし……いいぞ、ゆ……シンク」

    シンク「ちょっと出てきてみて」

    エクレ「あぁ、わかった」

    エクレ「どうだ?」

    シンク「に、似合ってるよ///」

    エクレ「? どうした、顔を背けて」

    シンク「な、なんでもない!///」

    レベッカ「むー……」

    122 = 79 :

    シンク「さてと、エクレの服もたくさん買ったし、今日は帰って晩御飯でも作ろうか」

    シンク「レベッカ、今日は一日ありがとう」

    レベッカ「そのくらいなんともないわよ」

    エクレ「……」じー

    シンク「エクレ、どうしたの?」

    エクレ「な、なんでもない! ちょっと待っていてくれ」

    シンク「?」

    エクレ(さっきシンクからもらった紙幣、まだ残っていたな……)

    エクレ「す、すいません、これを、ください」

    エクレ「……あんな顔をしなくてもいいじゃないか……やっぱりこのスポーツ帽という奴がいけないのか」

    123 = 16 :

    かわええのう

    かわええのう

    124 = 79 :

    シンク「エクレ、ごはんできたよ」

    エクレ「すまない、シンク」

    シンク「すぐにこっちに……って、何でスカート?」

    エクレ「さっきもらった金で買ったんだ。家にいるときだけならいいだろう?」

    シンク「か、かまわないんだけど……///」

    エクレ「なんだ? 不満でもあるのか?」

    シンク「い、いや……似合ってるなって思って///」

    エクレ「似合っているのに顔を背けるとは、変わった奴だな」

    シンク「に、似合いすぎててかわいすぎるから……///」

    エクレ「なっ!?///」

    シンク(! な、殴られる!)

    125 = 79 :

    エクレ「こ、今回は、許してやる……食事にするぞ///」

    シンク「え?」

    エクレ「食事だ! 早くしろ!」

    シンク「わ、わかった!」

    エクレ「……か、かわいすぎる///」

    エクレ(買って良かった……本当によかった……)

    126 = 79 :

    シンクたちが食事を始めたし俺も飯作って食ってくる

    127 = 96 :

    >>120
    平日の昼間だけど何故か今日は2分くらいで落ちる気がするんだ

    ヤバい職場なのにニヤニヤが止まらない

    128 = 16 :

    > エクレ「こ、今回は、許してやる……食事にするぞ///」


    しっぽパタパタですねわかります

    130 = 79 :

    食材がなかった。これは神が続きを書けといっているに違いない


    エクレ「ふぅ……今日はレベッカという女にあったところ意外はいい一日だったな」

    エクレ「しかし……」

    エクレ(考えてみれば、ここはシンクが毎日使っている風呂なんだよな?)

    エクレ(大浴場のときとは違い……なんだか、恥ずかしいものがある……///)

    エクレ「の、のぼせる前に出よう///」

    131 :

    緑髪キャラにしては珍しく可愛いよなエクレ

    132 = 16 :

    緑髪差別いくない

    133 = 79 :

    しばらくしたら食材買いに出かける


    シンク「昨日は聞きそびれちゃったけど、布団は大丈夫?」

    エクレ「あぁ、問題ない」

    シンク「寝苦しかったりしたら遠慮なく言ってね。じゃあ、おやすみ」

    エクレ「な、なぁ、シンク!」

    シンク「?」

    エクレ「い、いや、なんでもない。おやすみ」

    エクレ(一緒に寝たいなんて、とても言えない///)

    134 = 131 :

    だって緑髪キャラで可愛いのあんまりいないじゃないか
    ミクさんとヒリングぐらいだな今までで可愛いと思ったの

    135 = 79 :

    シンク「うーん」

    シンク(やっぱりエクレは元の世界に帰りたいのかな?)

    シンク(エクレのことだから、僕に心配をかけないように強がってるのかも)

    シンク(何とか協力してあげたいけど……)

    シンク(せめて、こっちからフロニャルドに連絡が出来れば……あれ、そういえば、何か忘れてるような……)

    136 :

    やっぱえくれの一強でしたね

    137 = 79 :

    リコ『あ、勇者様ー!』

    シンク『何、リコ?』

    リコ『勇者様の「けーたいでんわ」お返しするのであります』

    シンク『い、いつの間に!?』

    リコ『メール機能という奴を私の作った機械でもできるようにしてみたのであります!』

    シンク『そ、そうなんだ』

    リコ『これで勇者様が元の世界に帰ってもいつでも連絡が取れるのでありますよ!』

    シンク『そっか、ありがと、リコ』


    ちゅんちゅん

    シンク「……そうだ、思い出した。フロニャルドに、連絡が取れる!」

    138 = 79 :

    食材買いに行ってくる
    そのまま昼飯も作る

    139 :

    リコッタとメル友なりたい

    140 :

    だからユッキーが至高だっつってんだろ!

    141 :

    シンジに見えた俺はどうすればいい?

    142 = 16 :

    リコたんぺろぺろ

    143 = 57 :

    >>141
    シコればいいと思うよ

    144 :

    エクレはシンクいなくなっても塞ぎ込んだりしないだろ

    145 :

    なんでもマンが版には水着回があったそうだな


    アニメでも所望する

    147 :

    放送終わったらイベントやるのかな?
    これだけ豪華な声優が集まるのもなかなかないと思うんだけど

    148 :

    >>147
    10月あたりにある
    参加はDVDBD購入者が云々って奴だったはず

    149 = 79 :

    ただいま


    エクレ「何、フロニャルドに連絡をとる手段があっただと!?」

    シンク「そうなんだ! すっかり忘れてたんだけどね」

    エクレ(ま、まずい! 姫様以外の人間が連絡を受け取った場合、私が事故でこっちに来たという嘘がばれてしまう!)

    エクレ(いや、姫様と連絡を取ったとしてももしかしたら)

    シンク「エクレ、汗だくだけど大丈夫?」

    エクレ「も、もちろんだ!」

    シンク「ともかく、エクレがこっちに来てることはもうメールしたし、そのうち連絡が帰ってくると思うよ」

    エクレ「そ、そうなのか……」

    エクレ(ま、まずい……)

    150 = 79 :

    シンク「それじゃあ、今日は学校があるからエクレは家でおとなしくしててね」

    エクレ「わ、わかった……」

    シンク「じゃあ、いってきまーす」

    エクレ「……ど、どうすれば……そ、そういえばフロニャルドで私はどうなったことになっているんだ?」

    エクレ「こっちに来たことがわかっているのは姫様だけだったが、もしかしてその事実を公表されたんじゃ……」

    エクレ「……それはそれで恥ずかしいな///」

    エクレ「……しかし、1日家にいるだけとは暇だな。こっちの世界のテレビでは面白い番組もやっていないからな……」

    エクレ「……? これは……?」


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