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元スレほむら「この幸せが永遠に続くといいのに」

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1 :

代行 ID:P3MLa5GQ0

3 :

ほむら「おなかふくらめえええええ!!!!!!!!!!!!」


ぷくーーーーーーー!!! ぱんっ!!!



                                    おしまい

4 :

>>3
なんかワロタ

5 :

>>1代行ありがとうございます

まどか「見滝原の夜景・・・綺麗だねほむらちゃん」

ほむら「うん・・・」

マミ「ケーキ持ってきたわよ」

杏子「おっ!美味そうだなあ」

まどか「マミさんの作るケーキは絶品なんだよ」

さやか「めっちゃうますよ!でも全部食べたら太っちゃって恭介に笑われちゃう」

杏子「さやか!全部食えよ、食べ物を粗末にする奴は許さないからな!」

マミ「フフフ・・・」

6 = 5 :

(帰宅途中)

ほむら「ねえまどか・・・」

まどか「なに?ほむらちゃん」

ほむら「今って幸せだよね」

まどか「もちろん!みんな仲いいし元気だし、辛いことなんてまったくないよ!」

ほむら「うん、そうだよね・・・」

まどか「おかしなほむらちゃん。あ、ここでお別れだね。また明日学校で!」

ほむら「今日も楽しかったわ、まどか。また明日ね」

ほむら(まどかも元気だし、他の子達も幸せそう)

ほむら(でも何かがおかしい。喉につっかえたような妙な違和感がある)

ほむら(何だろう・・・この気持ち。何かをやり残したような、今ここで平和にずっと暮らしては)

ほむら(いけないような圧迫感・・・)

「その理由、教えてあげようか」

7 = 5 :

ほむら「だれ?」

QB「キュウべえだよ」

ほむら「キュウべえ?ぬいぐるみが喋ってる・・・まさか」

ほむら「さやかー!杏子ー!いるんでしょ、出てきなさい」

QB「どうやら完全にやられちゃってるみたいだな」

QB「記憶のバックアップを残しといて良かったよ」


QB「どう?」

ほむら「ええ、思い出したわ。今現在立っているこの場所も、まどかの正体も」


QB「良かった。この空間は魔女化したまどかの結界内だ」

QB「この魔女は他の魔女とはかなり違って、世界中の生命を救済しようとしている」

QB「救済ってのは・・・個人個人が最高に幸せな世界で暮らせるって事なんだけど」

QB「君の場合、転校してきてから現在までに出会った4人の少女の仲良くする。それが君の理想的な」

QB「世界なわけだ。もちろんそれは他の4人の少女もそうだ」

8 = 5 :

ほむら「ちょっと待って、私以外は皆死んだはず。じゃああの子達は」

QB「それは後々説明するよ」

QB「ここで過ぎた時間は結界内の時間感覚では3ヶ月。実際は魔女が孵化してから」

QB「一日しか経っていないけどね」

ほむら「何で来たの、QB。ノルマを達成してあなたの故郷に戻ったんじゃなかったの」

QB「問題が起きたんだ」

QB「思ったよりも魔女の力は強大だ。このままだと宇宙にまで大きな影響を及ぼすかもしれない」

QB「宇宙を救うために行った行動が宇宙を滅ぼすなんて本末転倒な話は無いよね」

ほむら「自業自得よ、QB」

QB「確かに君の言うとおりだ。僕達も反省している」

QB「・・・まあそれはいいとして、君には協力してほしいんだ」

QB「君がこの結界に引き釣りこまれてから会っている鹿目まどかに酷似した物。それは」

QB「ここの魔女の脳であり、心臓に当たる部分なんだ。つまり・・・」

9 = 5 :

ほむら「殺せっての?」

QB「ああ」

ほむら「・・・あなたは私が承諾すると思ってる?」

QB「もちろん対価は払う。成功したら、君を一ヶ月前に戻す」

QB「その時間軸では僕はまどかに一切の干渉をしない。これは十分な対価だよね」

ほむら「ちょっと考えさせて・・・」

QB「猶予は君の体感時間で20時間だ。それまでに何らかのアクションが無ければ」

QB「君を見捨てる。魔女に永久に縛られてればいい」

10 = 5 :

翌日

まどか「おはよう!ほむらちゃん!」

ほむら「まどか・・・おはよう」

さやか「転校生ー元気ないぞ!さては昨日・・・」

さやか「けしからーん!そんなハレンチな子はー…こうだぁっ!」

ほむら「うわぁ!やめてよさやか!」

まどか「ほむらちゃん昨日の夜何してたの・・・?」

マミ「鹿目さんにはまだ早いことよ」

まどか「ところで杏子ちゃんは?」

さやか「あー、杏子?今日も学校サボってんじゃない?ゲーセンでハイスコアに挑戦してるって言ってたし」

11 = 5 :

早乙「今日はみなさんに大事なお話があります。心して聞くように」

早乙「ラーメンとは、二郎ですか?それとも一蘭ですか?はい、中沢くん!」

さやか「また中沢差されてるよ」

まどか「だって先生、中沢くん大好きみたいだし」

ほむら「・・・」

まどか「ほむらちゃん大丈夫?顔真っ青だよ」

さやか「保健室連れて行った方がいいんじゃない?まどか保険委員でしょ、連れていきなさいよ」

さやか「せんせー!暁美さんの体調が悪いみたいです!」

まどか「大丈夫ほむらちゃん?立てる?」

ほむら「まどか・・・」

12 = 5 :

まどか「ほむらちゃんの辛そうな姿って見てられないよ・・・」

まどか「あともうちょっとで保健室だからね」

ほむら「まどか、ちょっと話があるの」

まどか「どうしたの?ほむらちゃん」

ほむら「あなたはこの現実に満足している?」

まどか「え?どうしたの突然・・・そりゃもちろんしてるよ。みんな幸せだし」

ほむら「でもねまどか、もうこれで終りにしようよ」

まどか「ウェヒヒヒ、何言ってるのほむらちゃん。おかしいよ」

13 = 5 :

ほむら「私、気づいちゃったの」

ほむら「この世界のこと。みんなの事」

まどか「・・・そう」

ほむら「否定は、しないんだね」

まどか「でもほむらちゃんも幸せだったでしょ?この世界に取り込まれてから」

まどか「さやかちゃん、マミさん、杏子ちゃんは永遠に生きれるんだよ」

ほむら「それはまやかしだって事に気づかないの?皆死んだのよ」

まどか「もう苦しむことも無い。死んじゃうこともない。永久に幸せな学生生活を送るの」

まどか「それだけじゃない、世界中の皆は私が永遠にするの。苦しいのは一瞬だけ」

まどか「誰もが幸せな思い出を無限に繰り返せる」

ほむら「思い出は、思い出は・・・逃げこむ場所じゃない!」ギュウ

まどか「首を締めても無駄だよ。・・・ほむらちゃんはちょっとおかしくなっちゃったんだね」

14 = 5 :

ほむら「まどか!まさか、ここは・・・」

イザベラ「・・・」

パトリシア「・・・」

オクタヴィア「・・・」

ほむら「イヤ!来ないで!」

まどか「ほむらちゃんは・・・いままでずっと戦ってきたんだね」

まどか「私のために」

まどか「でもこれで終わりなんだよ。ほら」

さやか「おーい!転校生ー!」

マミ「はやくこっちにいらっしゃいよ」

杏子「何強情張ってんだよ!」

まどか「そこの魔女たちと終わりのない戦いを続けるか、それとも」

まどか「みんなで今日もお茶会をするか・・・マミさんのケーキ、美味しいよ」

ほむら「まどか・・・」

15 = 2 :

さるよけ

16 = 5 :

ほむら「確かにそうだよね、何QBの言う事を聞いてるんだろ。こっちが本当の世界なんだ」

QB「暁美ほむら・・・君はどこまで愚かなんだい」

QB「脳に直接干渉するのは避けたいけど・・・ちょっと失礼するよ」

ほむら「アハハ、今行くから待ってて・・・ね」

QB「それっ!」

QBが掛け声をあげると友人たちの姿は消え去り、目の前に灰色の、煤で汚れた女の姿をした石像が現れた。

ほむら「な・・・何よこれ」

QB「これがこの魔女の使い魔であり、君の大親友の正体さ。目が覚めただろう?」

使い魔「何躊躇ってんだよ転校生!はやくこっちに来なよ」

QB「さあどうする?この化け物たちとお茶会をするのは構わない。」

17 = 5 :

QB「それとも、僕について来るかい?」

ほむら「・・・」

クリームヒルト「さあ、おいでよ・・・あれ」

クリームヒルト「行っちゃったみたいだね。でも大丈夫」

クリームヒルト「必ず戻ってくる。絶対にね」

18 :

しえん

19 = 5 :

ほむら「グスッ・・・こんなのってないよ」

QB「現実は常に冷たくて厳しい物なんだよ、ほむら」

ほむら「ところで・・・ここは何処なの?」

QB「魔女の結界外だ。もうすでにここ周辺の生命は魔女に吸い取られてしまっているけどね」

QB「数時間前に、この星中の軍隊が一斉攻撃したようだけど、まったくもって効果は無かったようだ」

ほむら「じゃあ普通に攻撃しても全く歯が立たないってことなの?」

QB「そういう事。今までの魔女みたいにゴリ押しじゃいかないんだ」

QB「でも、どんな要塞も弱点を突けば崩壊する。この魔女もそれってわけさ」

20 = 5 :

ほむら「弱点・・・?」

QB「あの魔女のエネルギー源は思い出だ。結界内に仮想空間を作って変わらない日々を繰り返させて」

QB「思い出を生産させているんだ。それで巨大な図体を保っている」

ほむら「要するに、まどかの周辺人物を消していけばいいのね」

QB「大正解だ」

ほむら「でも使い魔を倒すと魔女に察されるんじゃないかしら」

QB「あそこに現れる人間の全員が使い魔な訳じゃないんだ。つまり」

QB「幸福な思い出を作るのに欠けている人間を使い魔で代用している」

QB「欠けているってのは、既に死んでいたり、今現在取り込んでない人間の事だね」

ほむら「つまり、あの3人以外は全員・・・」

QB「本物だ。でも魔女に記憶を弄られてるから、現状では使い魔と何ら変わりがない」

21 = 5 :

QB「まず最初に、魔女の周りの人間の目を覚まさせることから始めよう」

QB「この計画を魔女に悟られてはいけない。そこに注意するんだよ」

QB「じゃあ結界に転送するよ。その前に」

QB「再度記憶を弄られるだろうから、これを持たせとく。記憶のバックアップだ」

QB「6連発リボルバー拳銃。一応持っといてくれ」

QB「最後にほむスピナーを返しておく。砂が抜けてるから時間関連の能力は一切使えないけど、いい収納道具になるからね」

QB「説得に成功したら迎えに行く。がんばってね」

22 = 5 :

ほむら「QB、あの約束覚えてるよね」

QB「もちろんだ。撃破に成功したら君を一ヶ月前に戻し、一切干渉をしない」

QB「僕は必要な情報を伝えないことはあっても、嘘はつかないよ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ほむら「まどか・・・まどか・・・」

クリームヒルト「来てくれたんだね、ほむらちゃん」

クリームヒルト「そう、ずっと幸せな思い出の世界に居ればいいの。ずっとね」

ほむら「ええ、まどか」

クリームヒルト「余計な記憶は邪魔だね。消すよ」

23 = 5 :

まどか「おはよう!ほむらちゃん!」

ほむら「うわぁ!まどか?」

まどか「迎えに来たよ!早く学校に行こうよ!」

ほむら「迎えに来てくれるのは嬉しいけど、寝床まで来られちゃうと・・・恥ずかしいじゃない」

まどか「ウェヒヒヒ、ごめんねほむらちゃん!でも寝起きのほむらちゃんも・・・」

まどか「何でもない。早く準備してね」

ほむら「やれやれ、相変わらず世話焼きなんだからまどかは」

ほむれ「あれ、これ何だろ。"押せ"だって。ポチっとな」

24 = 5 :


ほむら「ほむスピナー、あとピストルもちゃんとあるわね」

まどか「ほむらちゃーん、準備できた?」

ほむら「まだよ、まどか!絶対入ってこないでね」

まどか「ウェヒヒヒほむらちゃんは恥ずかしがり屋さんだな~」

ほむら「えーと、ピストルとバックアップは、ほむスピナーに入れとこう」

ほむら「問題はこのほむスピナーね。大きすぎるけど、持ち歩かないといけないし・・・」

ほむら「とりあえず学生鞄に入れときましょう」

25 = 5 :

ほむら「えーっと後は・・・」

まどか「おそーい!」バタン

ほむら「!?」

ほむら「入ってこないでっていったでしょ!」

まどか「ほむらちゃんの下着姿見ちゃった!ウェヒヒヒ」

27 :

ほむむ

28 = 26 :

29 = 5 :

まどか「もー、ほむらちゃんのせいで遅刻だよぉ」

ほむら「ごめんなさい」

まどか「もう授業始まってるよね・・・そうだ、サボろっか?」

ほむら「あなたが大丈夫ならいいわよ」

ほむら(監視して、決して近しい人間には近づけさせない、となると)

ほむら(どうやら半ば察されてるようね)

まどか「そうだ、杏子ちゃんに連絡取ろうか。またサボってるみたいだしー」

ほむら「どちらでもいいわよ」

30 = 5 :

まどか「そうだ、杏子ちゃんに連絡取ろうか。またサボってるみたいだしー」

ほむら「どちらでもいいわよ」

まどか「んー、なんかほむらちゃん素っ気無いなあ。どうしたの?」

まどか「この前も体調悪そうだったし心配だよ・・・」

ほむら「どうってとないわ。」

ほむら「そうだ、今日は二人っきりでどこか行かない?」

まどか「えっ、もちろんいいよ!どこ行くの?」キラキラ

ほむら「そうね・・・海、とかどうかしら」

まどか「海かぁ・・・いいよ。行こう!」

31 = 5 :

まどか「青い空に浮かぶ入道雲、夏の海って感じだねほむらちゃん」

ほむら「そうね、誰も居ないのが不思議だけど」

まどか「だって平日だもん、今日は」

まどか「水着があればいいんだけどな」

ほむら「まったくね」

まどか「あ、海の家はやってるみたい。水着あるかなー」

まどか「これいいかも。ほむらちゃん見て見て」

ほむら「ちょっと子供っぽくない?」

まどか「ほむらちゃんまで私を子どもっぽいって言ったー!」

まどか「私子供じゃないもん、演歌聴いてるぐらい大人なんだから」

ほむら「ごめんなさい。でも似合ってるわよまどか」

まどか「ウェヒヒヒ」

32 = 5 :

ほむら(こんな調子でずっと張り付かれてたら・・・)

ほむら(どうにかして離れないと)

まどか「海冷たくてきもちーよ!ほむらちゃんも泳ごうよ!」

ほむら「私はいいわよ」

ほむら「あ、そういえば病院に用事があるんだった」

ほむら「今日はここでさよならしない?」

まどか「用事って何?ほむらちゃん。私もついて行くよ」

ほむら「い、いいわ。すぐ終わる用事だから」

まどか「そう、用事終わったらマミさんの家で集合ね。今日はお泊りだってよぉ」

ほむら「ええ、わかったわ。それじゃまたあとで」

ほむら(妙にさっぱりしてるわね。嫌な予感がする・・・)

ほむら(とにかく上條恭介の居る病院に急がないと)

33 = 5 :

上條「うわぁ…。いつも本当にありがとう。さやかはレアなCDを見つける天才だね」

さやか「そんな、運がいいだけだよ。きっと」

上條「もうすぐで腕も治りそうだし」

上條「さやかが言った通り、奇跡だよね、これ」

上條「うん。何だか実感なくてさ」

上條「でもこれでさやかの為にバイオリンが奏でられるよ」

さやか「そんなこと言ってくれるなんて、嬉しいなあ」

34 = 5 :

ほむら(まどかの望んだ世界)

ほむら(確かにみんな幸せで良い世界だわ。でも・・・)

さやか「えーっと、じゃあもうそろそろ帰るね。約束があるし・・・」

上條「もう帰っちゃうの?そうだ、歩いて送って行ってあげるよ」

さやか「え、いいよ。まだ上手く歩けないんでしょ?」

上條「来週までに松葉杖なしで歩くのが目標なんだ。リハビリを兼ねて、ね」

さやか「エヘヘ//」

35 = 5 :

ほむら「・・・」

上條「誰だい?君は。ここは僕の病室だよ、間違えてるんじゃないのかな」

ほむら「貴方に用事があるの」

上條「何だい?僕は君のことを全く知らないんだけど・・・」

ほむら「あなたは、最近何か違和感はないかしら。妙に喉に使えたような違和感は・・・」

上條「え?どういうことだよ、確かにそんなようなのはあるけど・・・」

ほむら「そもそも美樹さやかを貴方は本当に愛しているのかしら。もっと他に好きな人がいたんじゃないの?」

上條「何言ってるんだ!さやかは僕が誰よりも一番・・・」

ほむら「一番?」

36 = 5 :

上條「確かに、君の言う通りだ。誰か、誰かなんだよ。何なんだろうこの気持ち」

ほむら「そもそも貴方、幼少期の記憶はある?例えば子供の頃の家族旅行とか」

上條「もちろんあるに決まってる!僕の発表会にさやかが来てくれた思い出とか・・・」

上條「それ以外には、えーと」

ほむら「不思議でしょう。もう単刀直入に言うわ・・・実は」

さやか「ちょっと、転校生!恭介と何話してるのよ!」

ほむら「あら、さやか。ちょっとした世間話よ」

さやか「怪しいなあ~」

ほむら「あなたの話よ。ノンケ話。いいから行きましょ。皆待ってるわよ」

上條「あ、ちょっと・・・行っちゃった」

37 = 5 :

まどか「遅いよー!二人とも」

さやか「ごめんごめーん!遅くなっちゃって!」

さやか「今日のお泊り楽しみだなあ~」

マミ「暁美さん、寝具とかお泊りセット持ってきたかしら?」

ほむら「あっ・・・」

マミ「ありゃりゃ、じゃあどうしようかしら・・・」

まどか「ウェヒ」

杏子「まどかが余分に二着持ってるってさ!まさかこの事知ってたんじゃないだろうな~」

まどか「ウェヒヒヒ」

ほむら「ありがとう、まどか。あらこのパジャマ・・・」

まどか「替えがこれしか無くて・・・お揃いだね!ほむらちゃん」

ほむら「ウフフ」

38 :

まどかが願いを叶えたあとどんな過程を経て魔女化したのか考えると…

39 = 5 :


マミ「お風呂湧いたわよ~」

まどか「先に入りなよ!ほむらちゃん。海行ってきたんだから」

ほむら「ええ・・・」

ほむら(これは相当ヤバい状況だわ。もし私がここで席を外して風呂に入りに行ったとすると)

ほむら(確実に荷物を確認される。それでほむスピナーがバレたら)

ほむら(とはいっても拒絶も危険。疑われるわね)

ほむら(となると・・・)

40 :

のろけじゃなくてノンケだと……

41 = 5 :

>>40
やばい、本気でミスった
ノンケ→のろけで脳内変換してください


ほむら「あのさ・・・みんなで入らない?」

まどか「えっ・・・もちろんいいよ!ほむらちゃん」ウェヒヒヒ

マミ「暁美さんがそんな事を言うなんてね・・・フフ」

杏子「おっいいねぇ!ウヒヒ」サヤサヤ

さやか「い・・・いいんじゃないかな」

42 :

なにか違和感あるかと思ったら惚気が正解だったか

43 = 5 :

マミ「流してあげるから背中向けなさいよ」

杏子「べ、別にいい!一人で出来る!」

マミ「そんな事言わないで、ほら・・・」

さやか「ホッ」

ほむら「私はこれであがるわ」

まどか「随分早いね。まだ入ってからすぐだよ。もっとゆっくりつかりなよー」

ほむら「ちょっとのぼせちゃったのよ」

まどか「言いだしっぺはほむらちゃんなのに。もー」

44 = 5 :

ほむら「ほむスピナーは・・・」

ガタッ

ほむら「!」

杏子「うわちょっと!そこはいいって!」

マミ「普段お風呂入っていないんでしょ、ちゃんと洗わないと・・・」

杏子「マミの手つきエロいんだよ!」

ほむら「ふう、えーとピストルの調子は・・・」

ほむら「ダメねこのオンボロ。2発も湿気ちゃってる。」

ほむら「どこから拾ってきたのかしら。そういえば、外の世界は水没してたわね・・・てことは」

45 = 5 :

まどか「何してるのほむらちゃん!」

ほむら「きゃあっ!」

ほむら「なんでもないわよ。ちょっとぼけーってしてたの」

まどか「のぼせちゃってたのは治った?」

ほむら「心配してくれるのね、まどか。もちろん治ったわよ」

まどか「良かったあ」

杏子「おーい、こっち来て日曜洋画劇場見ようぜ!」

マミ「ネオ素敵だわ」

マミ「この銃弾避ける技カッコイイわね。ブレット・ヴァーリデとでも名づけましょう」

まどか「そういえばほむらちゃん、銃とか詳しいんだっけ」

ほむら「いえ、そうでもないわ・・・」

まどか「あれぇ、思い違いかなあ」

46 = 5 :

マミ「みんな寝床に着いたわね」

杏子「じゃ、消すぞー」パチッ

ほむら「・・・」

ほむら(嫌な予感がする)

まどか「ウェヒ」ニギッ

ほむら「!?」

まどか「ウェヒヒ」ニギニギッ

ほむら「ま、まどか・・・」

まどか「ウェヒヒヒヒ」ニギニギニギッ

ほむら「やめて・・・」

まどか「ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」

47 = 2 :

「フヒヒ」

48 = 5 :

まどか「起きてよほむらちゃん!」

マミ「暁美さんがお寝坊さんだったなんて・・・意外ねぇ」

ほむら「ごめんなさい」

ほむら(寝てる間には何もされなかったようね。記憶も残ってる)

ほむら(でもなんか変な夢を見てた気がする。凄く気分が悪い・・・)

まどか「今日はさやかちゃんの様子見に行くんだからね」

ほむら「そうね、早く着替えるわ」

杏子「おーい!朝食できたぞー!早くしないと全部食うからなー!」

49 = 5 :

まどか「ウェヒヒヒ、それで仁美ちゃんったらねー」

ほむら(・・・)

まどか「ラブレターが・・・ほむらちゃん聞いてる?」

ほむら「ごめんなさい。ちょっと考え事してたの」

まどか「もー、最近ほむらちゃんおかしいよ~」

ほむら「いや、そうでもないわよ」

50 = 5 :

さやか「おっ、今日は珍しく学校行くんだー」

杏子「ヘヘ、昨日で目標達成したからな!一位になれたんだ」

さやか「一位になるまでいくらぐらいかかったの?」

杏子「・・・それは聞かないでくれ」

マミ「フフ」


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