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    元スレ魔王♀「次期勇者の子供拾ってきたわ」

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    みんなの評価 : ★★★
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    1 :

    魔王「坊や、こんなとこでなにしてるんだ?」

    勇者「うっ・・・・村・・・・・っ・・・みんな・・・・・・・殺されちゃった・・・・っうぐっ・・・・」

    魔王「よしよし、ほれこれで涙を拭わんか・・・・・・・で、誰にやられたんだ?」

    勇者「分かんない・・・うぐっ・・・・・・おかんが・・・・振り向かずに逃げろって・・・・っ・・・・」

    魔王「・・・・そうか、大変だったな」なでなで

    勇者「うぅ・・・・つっ・・・・」

    魔王「・・・・・・・坊や、行くあてがないなら私と共に城に来るか?」

    勇者「・・・・っ・・・・・え?」

    3 = 1 :

    魔王「どうだ?」

    勇者「・・・・・っ・・・・うっ・・・・」

    魔王「ここで泣いていても夜には魔物共に食われてしまうぞ?」

    勇者「っ!?・・・・ううっ・・・・」

    魔王「男なら泣かないッ!!!」

    勇者「っ!?・・・・ひく・・・ひく・・・」

    魔王「よし、それでこそ男だ」なでなで

    4 :

    自分で滅ぼしておいて白々しいな

    5 :

    前にこんな感じのやつ読んだな性別はちがかったけど
    あと読みにくいから・・・じゃなくて……こっち使ってくれ

    6 :

    このss前にみたわー二年くらい前にみたたわー

    7 :

    母親が黒幕ってありそうな展開だな

    8 :

    おもしろそう

    9 = 1 :

    勇者「・・・・行くよぉ」

    魔王「いいだろう、じゃあ行くとしようか・・・・・最後にここでお前の立派なお母さんにでも手を合わせてやれ」

    勇者「うん・・・・」

    魔王「・・・・・・・・・・・・・・行くか」

    勇者「・・・・・・うん・・・・・・・ばいばい・・・・・おかん、おとん、妹」

    魔王「・・・・・・・・・」なでなで

    10 = 1 :

    ……これでいいか?

    後、以前の性別逆もおれのな

    11 :

    三点リーダー厨ってまだ生存してたのか

    12 = 5 :

    >>10
    そか、構わず続けてくれ

    13 = 1 :

    魔王「では、私に掴まるがいい」

    勇者「・・・・え?歩いていかないの?」

    魔王「それもいいが、ここからは遠過ぎるし今のボロボロのお前ではいつまでも着かないな」

    勇者「じゃあ、どうやって?」

    魔王「飛ぶんだよ」

    14 = 1 :

    勇者「……飛ぶ!?」

    魔王「ぐずぐず抜かすな、早く私に掴まれ」

    勇者「う、うん…」ぎゅっ

    魔王「よし、掴まったな…では行くぞっ!!」

    しゅばっ!!!!!

    勇者「っ!?」

    15 :

    ショタ勇者ハァハァ

    16 = 1 :

    魔王「どうした?」

    勇者「高い!高い!高い!」がたがたがた

    魔王「高所恐怖症か?」

    勇者「うわああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

    魔王「耳元でやかましい奴だ…少し黙ってるがいい」ぎゅうううううう

    勇者「もがっ!?(おっぱいで息が・・・・っ!!)」

    魔王「では、とばすぞっ!!!」

    ぶぉおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!

    17 = 1 :

    しゅたっ!!

    魔王「ふぅ…到着だ」

    勇者「」

    魔王「おい、どうした?…ははぁ、私の城のあまりの大きさに腰を抜かしたな?」

    勇者「」

    魔王「…おい、大丈夫か?」

    勇者「」

    魔王「…いかん、気絶している」

    18 = 1 :

    魔王の寝室

    勇者「……ん?」

    魔王「ん、起きたか」

    勇者「…ここは?」

    魔王「私の城で寝室だ」

    勇者「…え?」

    魔王「飛んでる最中、お前は気絶してしまったんだよ。どうだ?体調はどこも悪くないか?」

    勇者「っ!?体の傷がない…っ!?」

    魔王「一応念のため回復魔法を使った」

    勇者「お、お姉ちゃんって一体?」

    魔王「ん?魔王だが?」

    勇者「えぇえええええええええええっ!!!!!!!!」

    魔王「また気絶してくれるなよ?」

    20 = 1 :

    魔王「まぁ…人の子にとったら驚くのも無理もないな」

    勇者「」

    魔王「…別にとって食うつもりはないぞ?」

    勇者「…ほんと?」

    魔王「ホントだ、とりあえず食事にしよう……その前に風呂に入るぞ、そんな汚い格好では嫌だろう?」

    勇者「う、うん…」

    魔王「浴場はこっちだ、ついてこい」

    21 = 2 :

    混浴期待

    22 = 1 :

    大大大浴場

    勇者「ひ、広い…」

    魔王「どうだ?自慢の風呂だからな、凄いだろう?」

    勇者「う、うん」

    魔王「どれ、では入ろうか」ぬぎぬぎ

    勇者「っ!?なんで脱いでんの!?」

    魔王「この大きさなら一人も二人もかわらんだろう?」ぬぎぬぎ

    勇者「で、でも…っ!!(黒いローブの下は下着だけって…っ)」

    魔王「おい、いつまでつっ立っている?」

    勇者「う、うん…」ぬぎぬぎ

    24 :

    >>23
    おい、やめろ

    25 :

    >>23
    2000歳は超えるだろ
    見た目は20歳ね

    27 :

    魔王ならむしろ3000歳位じゃね?

    28 = 1 :

    かぽーん

    魔王「いい湯だ~風呂は命の洗濯とはよく言ったもんだ、そう思わんか?」

    勇者「う、うん…(恥ずかしい…)」

    魔王「全く…隅にいないでこっちにこんか」すい~

    勇者「っ!?」びくっ

    魔王「どれどれ私が背中を流してやろうではないか…ほれ洗面台に行くぞ?」ぎゅっ

    勇者「い、行くから掴まないでっ」

    魔王「よしよし、素直な奴は好きだぞ」

    29 :

    ババアだが20代。きっとそんなキャラだ

    30 = 26 :

    魔王♀の読み方は「まお」でいいのか
    魔物からはまおみんと呼ばれるな

    31 = 1 :

    魔王「魔王に背中を流してもらうなんてそう滅多にないことだぞ?」ごしごし

    勇者「…誰もないと思う」

    魔王「…それにしても、よくあの瓦礫の山で助かったものだ」ごしごし

    勇者「必死で逃げたから…」

    魔王「運の良い奴だなお前は、ただ一人生き残るとは」ごしごし

    勇者「…うん」

    魔王「…辛い話しを持ち出してしてすまんな」ごしごし

    勇者「ううん…ありがとうね」

    32 :

    >>1
    おぉまたお前か


    前のやつの、魔王と側近と元勇者♀の冒険編(?)は書かないの?

    33 = 1 :

    魔王「気にするでない、人の子を養うくらい訳ないさ」

    勇者「ほんと?」

    魔王「あぁほんとだ、気付かないか?私とお前以外この城に誰の気配もないのを」

    勇者「…そういえば」

    魔王「…お前と同じだよ」

    勇者「え?」

    魔王「…さて、では次は私の背中を流すが良い!!」

    勇者「う、うん(お姉ちゃん一瞬悲しい顔した…)」

    34 = 1 :

    前作は…終わったのさ

    35 = 1 :

    魔王「全然力が入ってないぞ!!」

    勇者「はいっ!!」ごしごし

    魔王「よぉ~し、その調子でやれ」

    勇者「…(お姉ちゃんの背中真っ白…それに凄く綺麗な黒髪…)」ごしごし

    魔王「はははっ人間が私の背中を流せるなんて勇者くらいしかおらんものと思っていたがただの人の子がするとはな!!」

    勇者「勇者って?」

    魔王「ん?勇者も知らんのかお前」

    勇者「うん」

    36 = 1 :

    魔王「勇者とは強大な魔王に対抗できる力を持つ人間の救世主の事だ」

    勇者「ふ~ん…どこにいるの?勇者って人?」

    魔王「さぁ…以前の勇者が魔王に墜ちたと風の噂で聞いたが…今の勇者は知らん」

    勇者「へぇ~勇者が魔王に?」

    魔王「よくは知らんがな」

    37 = 1 :

    勇者「お姉ちゃんは魔王だから勇者は怖い?」

    魔王「ははは、私ともあろうものが勇者など怖がるものか」

    勇者「そうだよね(勇者って一体どんな人間なんだろう)」

    魔王「さて、では風呂に浸かるか」

    勇者「う、うん」

    魔王「…」じ~

    勇者「な、なに?」

    魔王「生えてもおらんのか、お前」

    勇者「なにを?」

    魔王「気にするな、ほらゆっくり浸かって暖まるがいい」

    勇者「?」

    38 = 1 :

    魔王「ふぃ~、どうだ?あがった後のキンキンに冷えた魔牛のミルクは旨いだろう?」

    勇者「お、お姉ちゃん服着てよぉ!!」

    魔王「お姉ちゃん?」

    勇者「!?ご、ごめんなさい…つい」

    魔王「ふむ、お姉ちゃんか…いいな」

    勇者「ま、魔王様?」

    魔王「これからはお姉ちゃんとでも呼ぶがいい」

    勇者「は、はい(この人結構適当な人なんだな…)」

    魔王「へっくし」

    勇者「早く服着た方がいいよ?」

    魔王「ふふ、人の子に心配されてしまったな」

    39 = 27 :

    ショタっていいよねぇ

    40 = 1 :

    魔王「では料理をつくるとするか、しばらく一人分しか作っていなかったから腕が鳴るな」

    勇者「料理できるの?お姉ちゃん」

    魔王「当たり前だ。300年間作ってきたからな、プロ級だぞ?」

    勇者「へ、へぇ…」

    魔王「嫌いなものはないか?いや、好き嫌いは良くないな。我慢して食べろ」

    勇者「キノコ嫌い…」

    魔王「なにぃ?」

    勇者「なんでもない…」

    魔王「いい子だ」

    41 = 1 :

    魔王「どうだ?魔王特製キノコたっぷりハヤシライスは」

    勇者「(あえてキノコを…)」

    魔王「食ってみろ、騙されたと思って」

    勇者「…っ」ぱくっ

    魔王「どうだ?」

    勇者「…おいしい、すっごく美味しいよっ!」ぱくぱく

    魔王「だろ?おかわりはいくらでもあるからたっぷり食え」

    勇者「うんっ!…っ……うっ……っ……」ぽたぽた

    魔王「どうしたっ!?」

    勇者「…う、ううん…なんでもない」ひぐひぐ

    魔王「…泣いてたら飯がまずくなるぞ?」なでなで

    勇者「…っ……うん」ひぐひぐ

    魔王「…しっかり泣いてしっかり食え、お前は私が守ってやるから」

    勇者「…うん…」

    42 = 1 :

    魔王「食器を洗っているからお前は先に寝ろ」

    勇者「うん」

    魔王「♪~ふふ、私も人恋しかったのかな」がちゃがちゃ

    魔城廊下

    勇者「どこで寝ればいいんだろう…」

    43 :

    迷子とかかわいすぎる

    44 = 1 :




    魔王「いかんいかん、どこで寝るか言うのを忘れていた」

    魔王「お~い、坊やどこだ~?」

    勇者「すやすや」

    魔王「廊下で寝ているとは…風をひくぞ?」

    勇者「すぅ…すぅ…」

    魔王「どうやら相当疲れてたんだな。…よいしょっと」

    魔王「まぁ…私のベッドの大きさなら問題あるまい」

    勇者「…おかん…すぅ…すぅ…」

    魔王「…今は眠れ」

    45 = 1 :

    ちゅんちゅん

    勇者「…苦しい」

    魔王「…すぅすぅ」ぎゅううぅううううう

    勇者「お、起きて…」ぺしぺし

    魔王「…ん、んん?」

    勇者「は、はなして…」

    魔王「………おぉ、すまん」むくり

    勇者「っはぁ、はぁ、はぁ、」

    魔王「な、なんかすまんな」

    勇者「だ、大丈夫…」ぜぃぜぃぜぃ…

    魔王「とてもそうは思えんが…回復魔法した方がいいか?」

    勇者「だ、大丈夫だから…ホント」はぁ、はぁ、はぁ

    46 :

    まさか前の続き?

    47 = 1 :

    魔王「朝ご飯はキラーチキンの目玉焼きと魔牛のミルクだ、あと魔麦のパン」

    勇者「いただきまーす」ぱくぱく

    魔王「今日は城の周りを探索しようか?」ぱくぱく

    勇者「いいの?」

    魔王「籠りっきりだと体に悪いだろうしな」ぱくぱく

    勇者「やった」ぱくぱく

    魔王「急いで食うと詰まらせるぞ」ぱくぱく

    48 :

    前作に引き続き支援だ

    49 = 1 :

    以前を見なくとも大丈夫

    50 = 1 :

    ありがとう
    今回はほのぼの路線、ときたまエロ(本番は…どうだろ)で行きます
    書きだめなしで悪い


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