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元スレマミ「ひとりぼっちじゃなかったのね」
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ほむら「残念だったわね。キュゥべぇじゃなくて…」
マミ「…まさか貴方が私を助けてくれるなんて、思いもしなかっただけよ…」
ほむら「…(ふぅ)とりあえずここは一旦退くわよ」
マミ「どうして!?魔女が逃げたらどうするの・・・!?あ・・イタッ・・」
ほむら「その怪我で戦うのは無謀よ。この魔女は私が責任を持って倒すから」
ほむら「ここは言うことを聞いて。ほら、私の手をつかみなさい」
マミ「…。」ギュッ
マミ「…まさか貴方が私を助けてくれるなんて、思いもしなかっただけよ…」
ほむら「…(ふぅ)とりあえずここは一旦退くわよ」
マミ「どうして!?魔女が逃げたらどうするの・・・!?あ・・イタッ・・」
ほむら「その怪我で戦うのは無謀よ。この魔女は私が責任を持って倒すから」
ほむら「ここは言うことを聞いて。ほら、私の手をつかみなさい」
マミ「…。」ギュッ
ほむら「結界の外まで…その怪我では辛いだろうけど、走りなさい…」タッタッタ
マミ「…でも、どうして…私を助けたりなんか…」
ほむら「……貴方が死ぬと悲しむ人がいるから」
マミ「え…」
ほむら「言われないとわからないのね。貴方って人は」
ほむら「…それと、私はキュゥべぇを信じていないわ」
マミ「何よ…いきなり…」
ほむら「けどね…まどかはキュゥべぇを信じてる」
マミ「……。」
ほむら「キュゥべぇが貴方に言ったことは…本心ではないと」
ほむら「本当のところはもちろん分からないわ」
ほむら「それでも…」
ほむら「まどかが言うことを私は信じたい」
マミ「…!?」
ほむら「大概私もバカね」
ほむら「巴マミ…貴方はどうなの…?」
ほむら「貴方は自分の本当の気持ちに向き合う覚悟はあるの?」
マミ「…私は…」
マミ「…!?」
ほむら「大概私もバカね」
ほむら「巴マミ…貴方はどうなの…?」
ほむら「貴方は自分の本当の気持ちに向き合う覚悟はあるの?」
マミ「…私は…」
ガチャッ…
マミ「ただいま…」
シーン…
マミ「紅茶でも淹れようかしら…」
コポポポポ……
マミ「あ」
マミ「つい癖でキュゥべぇの分まで淹れてしまったわ…」
マミ「キュゥべぇ…」
マミ「私の本当の気持ち…って…」
マミ「ただいま…」
シーン…
マミ「紅茶でも淹れようかしら…」
コポポポポ……
マミ「あ」
マミ「つい癖でキュゥべぇの分まで淹れてしまったわ…」
マミ「キュゥべぇ…」
マミ「私の本当の気持ち…って…」
~~~~~~~~~~~
QB「何だい、マミ。眠れないのかい?」
マミ「えぇ。両親のこと…思い出してしまってね…」
マミ「起こしてごめんなさいね。もう大丈夫だから…キュゥべぇは先に寝て?」
QB「…じゃ、朝まで起きていようか」
マミ「…!?…明日は学校よ?寝ないとダメだわ」
QB「どのみち君は眠れないと言っているんだから、同じことじゃないかい?」
QB「それなら、何かしていたほうが気が紛れると思うけどね」
マミ「ふふっ、QBの言う通りだわ」
マミ「紅茶を淹れてくるわね。今夜はたくさんお喋りしましょう」
~~~~~~~~~~~
QB「何だい、マミ。眠れないのかい?」
マミ「えぇ。両親のこと…思い出してしまってね…」
マミ「起こしてごめんなさいね。もう大丈夫だから…キュゥべぇは先に寝て?」
QB「…じゃ、朝まで起きていようか」
マミ「…!?…明日は学校よ?寝ないとダメだわ」
QB「どのみち君は眠れないと言っているんだから、同じことじゃないかい?」
QB「それなら、何かしていたほうが気が紛れると思うけどね」
マミ「ふふっ、QBの言う通りだわ」
マミ「紅茶を淹れてくるわね。今夜はたくさんお喋りしましょう」
~~~~~~~~~~~
マミ「結局気付いたら寝てしまっていたのよね…キュゥべぇを抱いたまま…」
マミ「キュゥべぇの優しさは…私が魔法少女であるから向けられるもので…」
マミ「決して、私という人間に向けられたものではない…」
マミ「義務的にやっていることなんだと、私は思っていたけれど…」
マミ「キュゥべぇ…本当にそうだったの…?」
マミ「キュゥべぇの優しさは…私が魔法少女であるから向けられるもので…」
マミ「決して、私という人間に向けられたものではない…」
マミ「義務的にやっていることなんだと、私は思っていたけれど…」
マミ「キュゥべぇ…本当にそうだったの…?」
――――
―――――――
――――――――――
まどか「キュゥべぇ」
まどか「お願い、キュゥべぇ。話がしたいの」
QB「・・呼んだかい」
まどか「キュゥべぇ…ずっと探してたんだよ…」
QB「まどかにそこまで思ってもらえるなんて光栄だよ」
まどか「茶化さないで聞いて、キュゥべぇ」
まどか「あの日…マミさんにあんなこと言ったけど…」
QB「……あんなことって何だい?もう少し具体的に話して欲しいね」
まどか「だから…私を契約させる為に、マミさんの両親の話を持ち出したって…」
QB「……あぁ…そのことかい」
まどか「…ねぇ…あれは本心じゃないんでしょ」
まどか「キュゥべぇは心の底からマミさんを心配して…マミさんの為にって…私に…」
QB「そんなこと君に話してどうなるんだい」
―――――――
――――――――――
まどか「キュゥべぇ」
まどか「お願い、キュゥべぇ。話がしたいの」
QB「・・呼んだかい」
まどか「キュゥべぇ…ずっと探してたんだよ…」
QB「まどかにそこまで思ってもらえるなんて光栄だよ」
まどか「茶化さないで聞いて、キュゥべぇ」
まどか「あの日…マミさんにあんなこと言ったけど…」
QB「……あんなことって何だい?もう少し具体的に話して欲しいね」
まどか「だから…私を契約させる為に、マミさんの両親の話を持ち出したって…」
QB「……あぁ…そのことかい」
まどか「…ねぇ…あれは本心じゃないんでしょ」
まどか「キュゥべぇは心の底からマミさんを心配して…マミさんの為にって…私に…」
QB「そんなこと君に話してどうなるんだい」
まどか「どうって…」
まどか「マミさんとキュゥべぇがあんな別れ方するなんて…私、嫌だから…」
QB「それならまどかが魔法少女になってくれるっていうのかい?」
まどか「…ううん」
まどか「私ね。あれから考えてたの」
まどか「両親を失ったマミさんの心の傷はとっても深くて、そう簡単に癒せるものじゃない」
まどか「確かにね、両親が生き返れば、その傷はあっという間に癒えるかもしれない」
まどか「ううん。なかったことに出来るかも」
まどか「けどね」
まどか「…何て言えばいいのか分からないけど…」
まどか「それって…何か違うんじゃないかなぁって…」
まどか「マミさんとキュゥべぇがあんな別れ方するなんて…私、嫌だから…」
QB「それならまどかが魔法少女になってくれるっていうのかい?」
まどか「…ううん」
まどか「私ね。あれから考えてたの」
まどか「両親を失ったマミさんの心の傷はとっても深くて、そう簡単に癒せるものじゃない」
まどか「確かにね、両親が生き返れば、その傷はあっという間に癒えるかもしれない」
まどか「ううん。なかったことに出来るかも」
まどか「けどね」
まどか「…何て言えばいいのか分からないけど…」
まどか「それって…何か違うんじゃないかなぁって…」
まどか「きっとね、マミさん1人が生き残ったことにも意味があると思うの」
まどか「それはとても悲しい現実なんだけど…」
まどか「マミさんを支えられる人がいれば…きっとマミさんは悲しみから立ち直れる」
QB「…。」
まどか「マミさん言ってた『私はひとりぼっちだから』って」
まどか「マミさんは1人じゃないよって…その手を握ってくれる人がいれば…」
まどか「…乗り越えられと思うの」
まどか「マミさんは…あんなに怖い魔女に立ち向かえる勇気を持った人だから…」
まどか「だからね…マミさんは深い悲しみから抜け出せるよ…」
まどか「ねぇ、キュゥべぇ」
QB「…何だい」
まどか「一緒に行こう」
まどか「それはとても悲しい現実なんだけど…」
まどか「マミさんを支えられる人がいれば…きっとマミさんは悲しみから立ち直れる」
QB「…。」
まどか「マミさん言ってた『私はひとりぼっちだから』って」
まどか「マミさんは1人じゃないよって…その手を握ってくれる人がいれば…」
まどか「…乗り越えられと思うの」
まどか「マミさんは…あんなに怖い魔女に立ち向かえる勇気を持った人だから…」
まどか「だからね…マミさんは深い悲しみから抜け出せるよ…」
まどか「ねぇ、キュゥべぇ」
QB「…何だい」
まどか「一緒に行こう」
――――――――――
マミ「私があの魔女に殺されそうになった時」
マミ「あのまま死んでしまえたらと思って、わざと逃げなかった」
マミ「キュゥべぇはそんな私をかばって殺された」
マミ「スペアはあるんだけどね…」
マミ「キュゥべぇ…」
マミ「両親がいない現実が怖くて…目を覚ますのが怖い朝も」
マミ「お茶の時間もお風呂の時も」
マミ「眠れない夜も…」
マミ「ねぇキュゥべぇ」
マミ「私はね、ずっとずっとひとりぼっちだと思っていたの」
マミ「私があの魔女に殺されそうになった時」
マミ「あのまま死んでしまえたらと思って、わざと逃げなかった」
マミ「キュゥべぇはそんな私をかばって殺された」
マミ「スペアはあるんだけどね…」
マミ「キュゥべぇ…」
マミ「両親がいない現実が怖くて…目を覚ますのが怖い朝も」
マミ「お茶の時間もお風呂の時も」
マミ「眠れない夜も…」
マミ「ねぇキュゥべぇ」
マミ「私はね、ずっとずっとひとりぼっちだと思っていたの」
マミ「貴方は…どんな時だって私のそばにいてくれたのよね…」ポロ
マミ「知らず知らずのうちに…私は貴方に救われていたのね…」
マミ「失ってはじめて気付くって…まさしくこの通りだわ…」
マミ「両親もいなくなって…キュウベエもいなくなって…」
マミ「私、本当にひとりぼっちになってしまったのね」
マミ「キュゥべぇ…またひとりぼっちになるくらいなら、あの時魔法少女にならずに死んでしまったほうが良かったのかもしれないわね」
マミ「…なーんて…こんなこと言ったらまた鹿目さんに怒られてしまうかもしれないわ」
マミ「知らず知らずのうちに…私は貴方に救われていたのね…」
マミ「失ってはじめて気付くって…まさしくこの通りだわ…」
マミ「両親もいなくなって…キュウベエもいなくなって…」
マミ「私、本当にひとりぼっちになってしまったのね」
マミ「キュゥべぇ…またひとりぼっちになるくらいなら、あの時魔法少女にならずに死んでしまったほうが良かったのかもしれないわね」
マミ「…なーんて…こんなこと言ったらまた鹿目さんに怒られてしまうかもしれないわ」
マミ「…。」グスッ
マミ「貴方が私を魔法少女にさせたのよ…」
マミ「だったら…ちゃんと…最後まで見届けなさいよっ…」
マミ「ひとりぼっちに…しないでよ…」
マミ「キュゥべぇ…キュゥべぇ…」ポロポロ
QB「呼んだかい?マミ」
マミ「貴方が私を魔法少女にさせたのよ…」
マミ「だったら…ちゃんと…最後まで見届けなさいよっ…」
マミ「ひとりぼっちに…しないでよ…」
マミ「キュゥべぇ…キュゥべぇ…」ポロポロ
QB「呼んだかい?マミ」
まどか「あっ…ごめんなさい。マミさん。勝手にお宅に上がってしまって…」
マミ「キュゥべぇ!?それに鹿目さん…ど、どうしたの!?」ゴシゴシ
まどか「…ほら、キュゥべぇ…」
QB「うん…マミ」
マミ「キュゥべぇ!?それに鹿目さん…ど、どうしたの!?」ゴシゴシ
まどか「…ほら、キュゥべぇ…」
QB「うん…マミ」
QB「マミ…信じられないかもしれないけど、聞いて欲しいんだ」
QB「僕はね、泣きながら眠る君の寝顔を何度も何度も見るうちに」
QB「僕の中に不思議な気持ちが芽生えていったんだ」
QB「はじめは戸惑ったよ…これまで幾多もの魔法少女と出会ってきたけど…」
QB「特定の個体に対して、こんな思いを抱いたことがないからね」
QB「そこで僕は思い出したんだ」
QB「『感情』というものを」
QB「『感情なんて極めて稀な精神疾患』でしかなかったけど、この時僕はまさかと思ったんだ」
QB「僕自身がその『感情』を得てしまったんじゃないかってね」
QB「僕はね、泣きながら眠る君の寝顔を何度も何度も見るうちに」
QB「僕の中に不思議な気持ちが芽生えていったんだ」
QB「はじめは戸惑ったよ…これまで幾多もの魔法少女と出会ってきたけど…」
QB「特定の個体に対して、こんな思いを抱いたことがないからね」
QB「そこで僕は思い出したんだ」
QB「『感情』というものを」
QB「『感情なんて極めて稀な精神疾患』でしかなかったけど、この時僕はまさかと思ったんだ」
QB「僕自身がその『感情』を得てしまったんじゃないかってね」
QB「そう気付いた時から僕、はたった1つのことだけを考えていた」
QB「マミに寂しい思いをさせたくない」
QB「全く、笑っちゃうよね。人類を家畜程度にしか見ていなかったこの僕がだよ?」フフッ
QB「どうすればマミが寂しい思いをしないか、それだけを考えて行動しているなんて」
QB「子を思う親の気持ちって、こんな感じなのかな?」
QB「…僕が出来る限りのことはしたよ。でもね、やっぱり僕なんかじゃ、マミの心の傷は癒せない。寂しさを埋めることはできない」
QB「それが出来るのは、マミの両親しかいない」
QB「そこで僕は1つの結論に達した。マミの両親を…蘇らせること…」
QB「マミに寂しい思いをさせたくない」
QB「全く、笑っちゃうよね。人類を家畜程度にしか見ていなかったこの僕がだよ?」フフッ
QB「どうすればマミが寂しい思いをしないか、それだけを考えて行動しているなんて」
QB「子を思う親の気持ちって、こんな感じなのかな?」
QB「…僕が出来る限りのことはしたよ。でもね、やっぱり僕なんかじゃ、マミの心の傷は癒せない。寂しさを埋めることはできない」
QB「それが出来るのは、マミの両親しかいない」
QB「そこで僕は1つの結論に達した。マミの両親を…蘇らせること…」
マミ「貴方…本当に…」
QB「聞いて、マミ。一度死んでしまった人間を蘇らせるなんて、どんな魔法少女にだってなし得ないことだ」
QB「それが出来ていたら、半年間君はこんな寂しい思いをせずにすんだだろう」
QB「だけど、そんな魔法少女の常識をひっくり返してしまうほどの素質を持った少女を見つけてしまったんだ」
まどか「それが……」
QB「そう、君さ。鹿目まどか」
QB「聞いて、マミ。一度死んでしまった人間を蘇らせるなんて、どんな魔法少女にだってなし得ないことだ」
QB「それが出来ていたら、半年間君はこんな寂しい思いをせずにすんだだろう」
QB「だけど、そんな魔法少女の常識をひっくり返してしまうほどの素質を持った少女を見つけてしまったんだ」
まどか「それが……」
QB「そう、君さ。鹿目まどか」
QB「まどかさえ望めば、どんな奇跡だって叶えられる」
マミ「でも…そんな奇跡を起こしてしまったら…鹿目さんがどうなるかなんて、分かり切ったことよね…」
まどか「マミさん…」
QB「もちろん分かっていた。それでも…それでも僕は叶えたかった…マミの涙をもう見たくなかったから…」
まどか「マミさん…」
まどか「結果的に私は契約しなかった。だから…あまりキュウベエを責めないであげてください」
マミ「責めるだなんて…そんなつもりはないの…ごめんなさい」
マミ「私、キュウベエの優しさに甘えていたの…」
マミ「そばにいるのが当たり前で、ちっとも気付かなかったけど…」
マミ「キュゥべぇはずっと私を支えてくれていた。誰よりもそばで…ずっと…ずっと…」
マミ「私は……」
マミ「ひとりぼっちじゃなかったのね」
マミ「キュゥべぇ…ごめんなさい…」
マミ「貴方の優しさに気付かないで…貴方を傷つけてしまって…」
QB「…何故マミが謝るんだい。まったく、訳が…」ギュッ
マミ「そばにいるのが当たり前で、ちっとも気付かなかったけど…」
マミ「キュゥべぇはずっと私を支えてくれていた。誰よりもそばで…ずっと…ずっと…」
マミ「私は……」
マミ「ひとりぼっちじゃなかったのね」
マミ「キュゥべぇ…ごめんなさい…」
マミ「貴方の優しさに気付かないで…貴方を傷つけてしまって…」
QB「…何故マミが謝るんだい。まったく、訳が…」ギュッ
マミ「キュゥべぇ…私ね…パパとママには会いたいわ」
QB「マミ…」
マミ「けどね、会うとしたらそれは私がこの世から去ってからだわ」
マミ「まだ…2人に会いに行くには早過ぎるもの…」
まどか「…マミさん!」
マミ「それから鹿目さん」
まどか「は、はいっ…」
マミ「ありがとう」
まどか「えっ…?」
マミ「貴方は…キュゥべぇを信じていてくれたのよね」
まどか「えっと…そうです…けど…」
QB「マミ…」
マミ「けどね、会うとしたらそれは私がこの世から去ってからだわ」
マミ「まだ…2人に会いに行くには早過ぎるもの…」
まどか「…マミさん!」
マミ「それから鹿目さん」
まどか「は、はいっ…」
マミ「ありがとう」
まどか「えっ…?」
マミ「貴方は…キュゥべぇを信じていてくれたのよね」
まどか「えっと…そうです…けど…」
マミ「鹿目さんがいてくれなかったら…きっと私は自分の気持ちと向き合えなかった」
マミ「ずっと、自分は『ひとりぼっち』だって…そう思い続けていたわ」
まどか「そんな…私は何もしてないです…」
マミ「いいえ。そんなことない」
マミ「貴方がいてくれて良かった。私には…こんなに素敵な友人がいたのね」
まどか「マミさん…!」
マミ「キュゥべぇ…鹿目さん…いつか私が円環の理に導かれるその日まで…」
マミ「ずっと、一緒にいてくれる?」
QB「僕はもとよりそのつもりだったよ」ヘヘン
まどか「はいっ!マミさんが寂しい時も嬉しい時も…どんな時だって私はずっとそばにいます…!」
マミ「ずっと、自分は『ひとりぼっち』だって…そう思い続けていたわ」
まどか「そんな…私は何もしてないです…」
マミ「いいえ。そんなことない」
マミ「貴方がいてくれて良かった。私には…こんなに素敵な友人がいたのね」
まどか「マミさん…!」
マミ「キュゥべぇ…鹿目さん…いつか私が円環の理に導かれるその日まで…」
マミ「ずっと、一緒にいてくれる?」
QB「僕はもとよりそのつもりだったよ」ヘヘン
まどか「はいっ!マミさんが寂しい時も嬉しい時も…どんな時だって私はずっとそばにいます…!」
マミ「もう…明けない夜に怯える必要はないわ…だって…私は1人じゃなかったんだもの…!」グスッ…
QB「マミ、泣かないでよ。僕はマミの笑顔が見たくて…」
マミ「悲しくて泣いてるんじゃないの…人はね、嬉しい時にも涙が出るのよ」
QB「…へぇ。人間はまだまだ分からないことだらけだよ」
まどか「ふふっ…」
マミ「直分かるわ。だって貴方は…これからずっと私と一緒なんだもの」
QB「マミ、泣かないでよ。僕はマミの笑顔が見たくて…」
マミ「悲しくて泣いてるんじゃないの…人はね、嬉しい時にも涙が出るのよ」
QB「…へぇ。人間はまだまだ分からないことだらけだよ」
まどか「ふふっ…」
マミ「直分かるわ。だって貴方は…これからずっと私と一緒なんだもの」
――――
―――――――
―――――――――
ほむら「正直言って…私は未だ半信半疑よ」
まどか「もう…ほむらちゃん…(ちょっとしつこい…)」
ほむら「でも、貴方がキュウベぇと契約せずに済んだのだから…もうそれでいいわ」
まどか「…うんっ。でも…ちょっと、魔法少女になってみたかったかも…」
ほむら「まどか!?貴方はどこまで愚かなの!?」
まどか「…ふふっ、冗談だよ」
ほむら「…貴方、本当に信じられない…冗談でも言っていいことと悪いことが…」
まどか「…?」ニコニコ
ほむら「怒る気も失せるわ…」
ほむら「…それにしても、今後の魔法少女の勧誘やSGのことなんかはどうするのかしらね…」
まどか「さぁー…先のことはまだいいんじゃない?なんて…」
ほむら「貴方ってほんと…」
―――――――
―――――――――
ほむら「正直言って…私は未だ半信半疑よ」
まどか「もう…ほむらちゃん…(ちょっとしつこい…)」
ほむら「でも、貴方がキュウベぇと契約せずに済んだのだから…もうそれでいいわ」
まどか「…うんっ。でも…ちょっと、魔法少女になってみたかったかも…」
ほむら「まどか!?貴方はどこまで愚かなの!?」
まどか「…ふふっ、冗談だよ」
ほむら「…貴方、本当に信じられない…冗談でも言っていいことと悪いことが…」
まどか「…?」ニコニコ
ほむら「怒る気も失せるわ…」
ほむら「…それにしても、今後の魔法少女の勧誘やSGのことなんかはどうするのかしらね…」
まどか「さぁー…先のことはまだいいんじゃない?なんて…」
ほむら「貴方ってほんと…」
まどか「だってぇ…こんなに幸せなことないよ」
まどか「マミさんとキュゥべぇは…奇跡を起こしたの」
まどか「そんな2人だもん…」
まどか「これからどんな困難があっても、乗り越えられるはずだよ」
ほむら「そうかしら…」
まどか「そうだよ、ほむらちゃん」
まどか「奇跡も魔法もあるんだ…「おーーーーいっ!!」
さやか「まどかー!それに転校生ー!おっはよー!」
まどか「さやかちゃん、仁美ちゃんおはよう」
仁美「お2人方、おはようございます」
さやか「今日も1日張り切ってこー!!」
まどか「ティヒッ…さやかちゃんってば…」
まどか「…!!あっ」
まどか「マミさんとキュゥべぇは…奇跡を起こしたの」
まどか「そんな2人だもん…」
まどか「これからどんな困難があっても、乗り越えられるはずだよ」
ほむら「そうかしら…」
まどか「そうだよ、ほむらちゃん」
まどか「奇跡も魔法もあるんだ…「おーーーーいっ!!」
さやか「まどかー!それに転校生ー!おっはよー!」
まどか「さやかちゃん、仁美ちゃんおはよう」
仁美「お2人方、おはようございます」
さやか「今日も1日張り切ってこー!!」
まどか「ティヒッ…さやかちゃんってば…」
まどか「…!!あっ」
まどか「マミさーーーん!おはようございまーーす!!」
さやか「おっ…!マミさんだ!おはよ~~!」
仁美「おはようございます。巴さん。さやかさん、声大きすぎますよ」クスクス
ほむら「マミ、早く行かないと遅刻するわよ」
マミ「ふふっ…みんな朝から元気ねぇ…」
さやか「ねぇマミさん聞いてよ~!昨日まどかがねぇ…」
まどか「!?さやかちゃん!!その話はやめて~…!!」
さやか「なにおう!?私に指図するとはこの小娘、生意気な~!!」ダッ
まどか「キャッ…!!さやかちゃん~~くすぐったい!!やめてー!!」ダダッ
キャッキャッ… アハハ…
さやか「おっ…!マミさんだ!おはよ~~!」
仁美「おはようございます。巴さん。さやかさん、声大きすぎますよ」クスクス
ほむら「マミ、早く行かないと遅刻するわよ」
マミ「ふふっ…みんな朝から元気ねぇ…」
さやか「ねぇマミさん聞いてよ~!昨日まどかがねぇ…」
まどか「!?さやかちゃん!!その話はやめて~…!!」
さやか「なにおう!?私に指図するとはこの小娘、生意気な~!!」ダッ
まどか「キャッ…!!さやかちゃん~~くすぐったい!!やめてー!!」ダダッ
キャッキャッ… アハハ…
マミ「さ、キュウベぇ。私たちも行きましょうか」
QB「そうだね。そろそろ向かわないと遅刻してしまうね」
マミ「キュウベぇ・・」
QB「どうしたんだい?マミ」
マミ「幸せよっ」ニコッ
おわり
QB「そうだね。そろそろ向かわないと遅刻してしまうね」
マミ「キュウベぇ・・」
QB「どうしたんだい?マミ」
マミ「幸せよっ」ニコッ
おわり
色々と矛盾点もあったと思いますが、これで終わりです。
魔法少女の魔女化・ワルプルギスの夜など…
解決しないといけないことはたくさんありますが…
その後の展開はご想像にお任せします。
深夜3時にも関わらずスレ立てして下さったDvXia/yo0さん
支援下った皆さん。
本当にありがとうございました。
初めてのSSで至らない点も多くあったと思いますが、
完走できて良かったです。
そして…あんこちゃんごめんね…
ありがとうございました。
魔法少女の魔女化・ワルプルギスの夜など…
解決しないといけないことはたくさんありますが…
その後の展開はご想像にお任せします。
深夜3時にも関わらずスレ立てして下さったDvXia/yo0さん
支援下った皆さん。
本当にありがとうございました。
初めてのSSで至らない点も多くあったと思いますが、
完走できて良かったです。
そして…あんこちゃんごめんね…
ありがとうございました。
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