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    元スレほむら「さやかの面倒は私が見る!」

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    みんなの評価 :
    タグ : - 暁美ほむら + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    52 = 17 :





    ピンポーン

    ほむら(来た!)

    ほむら「い、今出る!今出るからちょっと待ってて!」

    タッタッタ、ガチャッ

    さやか「よっ!上がらせてもらうよー」

    ほむら「はぁ!?」

    さやか「いきなり『はぁ』はないでしょはぁは!せっかく見舞いに来てやったのに!」

    ほむら「というかあなた1人で来たの?」

    さやか「うん、そう」

    ほむら「はぁ~っ…あなた治りかけなのにこんなところに来ていいの?移るわよ?」

    さやか「ほら、もうあたしインフルにかかっちゃってるし、それなら少なくとも移る心配はしなくていいかな、って」

    53 = 17 :

    さやか「ま、もちろんすぐに帰るつもりだし」

    ほむら「で、何の用で来たの?まさか病気にかかった私を笑いに来ただけ?」

    さやか「ああそうそう、まどかから手紙預かってきたんだ。それを渡しにね」

    ほむら「え、まどか!?寄越しなさい!」

    ババッ

    さやか「ひっ!病人とは思えないすごい勢い!」

    54 = 23 :

    なんというw

    55 = 31 :

    キュゥべえ「僕と契約して、インフルエンザを治してよ!」

    56 = 17 :

    『ほむらちゃんへ
        
     インフルエンザにかかっちゃった、って聞いたけど身体の調子はどうですか?
        
     そんなにひどいことになってないといいな…

     ひょっとしたらさやかちゃんのが移っちゃったのかも。一晩ずっと面倒を見てたんだから仕方ないよね。

     でもそのおかげでほむらちゃんとさやかちゃんが仲良くなったみたいで私とってもうれしいよ!

     あと本当は私もお見舞いに行きたかったんだけど、インフルエンザは感染力が強いから
     
     もう行っちゃダメだってママに止められちゃいました。だから行けなくなっちゃったの。ごめんね。

     けれどもほむらちゃんは強いからこんな病気すぐに治せるよね!私もそう信じてるよ!

     それじゃあお大事にね。頑張って!                           まどかより』

    ほむら「……」

    ほむら「私のあのときの苦労は何だったの…」

    57 :

    ほむほむマジほむほむ

    58 = 43 :

    きれいなほむほむかと一瞬でも思った俺ってホント馬鹿

    59 = 31 :

    一途すぎだろ、ほむらちゃんほむほむ。

    60 = 17 :

    ガタッ

    さやか「ふっふ~ん、なるほどね」

    さやか「ドアを開けてあたしと分かったときの顔…」

    さやか「そして『まどか』という単語への反応の仕方」

    さやか「さてはまどかが来ると期待してたなー?」

    ほむら「ぎくぎくっ!?」

    さやか「がっかりしちゃうなー、あたしに一晩付いててくれたときは結構優しかったのに今この反応…はっ!?」

    61 = 17 :

    さやか「まさか…まさかまさか…あのときあたしに優しくしてくれたのって…」

    さやか「まどかに看病してもらいたくてわざと移されに…?」

    ほむら「ぎくぅ!?」

    さやか「図星か…はぁ…呆れた」

    さやか「あんたってほんとバカ(ニヤニヤ」

    ほむら「…きゅ~…」



    The End

    62 = 19 :

    えっ? これからだろ、本当のさやほむスレは!!

    63 = 23 :

    GJ! ほむほむ計画倒れわらた。

    64 = 17 :

    おまけ


    ~よくじつ!~

    ほむら(はぁ~ぁ…今日もずっとひとりぼっち…)

    ほむら(でも病気なのもひとりぼっちなのも全部私の浅はかな愚行のせい…)

    ほむら(まさに身から出た錆…)

    ピンポーン

    ほむら(ん?…どうせ何かの勧誘か押し売り販売よね…こんなところに来る人なんて…)

    65 :

    もっとほむさや見たいです

    66 :

    ほむマミ突入か!?

    67 :

    まだ終わっていなかった!

    68 = 17 :


    ガチャ

    ほむら「どなたですか?私は何も買う気は…」

    まどか「ほむらちゃ~~~ん!!!」

    ほむら「ええっ?まどか!?どうして!?」

    まどか「えへへ…来ちゃった♪」

    まどか「とりあえず…上がってもいいかな?」

    69 = 23 :

    綺麗にまとまりすぎてたから早合点したぜ、私ってほんとうにバカ

    70 :

    ズボンは脱いだぞ

    71 = 31 :

    スレ立て代行まで頼んで、やりたかったのはこの程度とは。

    72 = 34 :

    さやかちゃんの見舞いは報われない

    73 :

    おれのときめきをかえせ

    74 = 17 :





    ほむら「う、嘘でしょ…信じられない…」

    まどか「もうっ、本当の本当に私だよ?幻なんかじゃないよ?」

    ほむら「でもその…あなたここに来るのを止められてたんじゃなかったの?」

    まどか「…う、うん…そうだけど、ほむらちゃんの調子がどうか気が気じゃなくって…つい」

    ほむら「じゃあ、ここに来ることのリスクは承知の上、なのね」

    まどか「もちろん。ちょっといるくらいならきっと平気だって!」

    75 :

    きたぜ!

    76 = 17 :

    ほむら「まどか…あなたって人は…くすっ…」

    まどか「それはそうとして、ただお見舞いするだけじゃなくて夕飯も作ろうと思ってるんだ」

    まどか「とはいってもただのお粥なんだけど…ベッドで大人しく待っててね?」

    ほむら「え…いいの?本当の本当に…いいの?」

    まどか「女に二言はないよ!ほむらちゃんの面倒は私が見る!任せなさい!」

    ほむら「うん…ありがとう…待ってるから…」

    77 = 17 :

    まどか「ふーふー…はい、あーん?」

    ほむら「(来たっ!)あ、あーん///」

    まど「どう?おいしい?」

    ほむら「ぱくっ!…あ…おいしい…すごくおいしい…」

    まどか「んもう、ほむらちゃんってば大げさだよ。ただのお粥なのに」

    ほむら「ううん、そんなことない…本当に…嘘偽りなくおいしかったわ」

    まどか「そこまで言われるとうれしいというより恥ずかしいよぉ///じゃありんごも剥いてこようかな」

    78 :

    さやほむ…

    79 :

    安心と実績のほむほむ

    80 = 17 :

    まどか「はい、どうぞ」

    ほむら「あ、その…」

    まどか「?」

    ほむら「えーと…で、出来たら…りんごも…あーん…///」

    まどか「もう…ほむらちゃんの甘えん坊さん。それじゃあ…はい、あーん」

    ほむら「あーん///」

    ほむら「こっちも…おいしい…」

    82 = 17 :

    まどか「気に入ってもらえてよかった///」

    ほむら「私も喜んでる顔を見てると何だか…」

    まどか・ほむら「///」

    ほむら「そ、そうだ!!…もし…よければ…なんだけど…」

    まどか「うん、何かな?」

    ほむら「身体…拭いてもらえないかしらっ!?」

    まどか「へぇっ!?そ、そんな…!」

    ほむら「実は、お風呂入れないせいで昨日から身体洗ってなくて…」

    まどか「その…私なんかがほむらちゃんの身体拭いたりしても…いいの?」

    ほむら「も、もちろんよ!!私とあなたは友達でしょう?友達ならこれくらい当然よ!」

    まどか「分かった…じゃあやらせてもらうね///」

    ほむら「うん…」

    83 = 23 :

    これはほむほむしあわせ一杯モード。

    84 = 51 :

    ほむほむの心理描写
    文字におこしたら相当ヤバいんだろうな

    86 = 65 :

    これはどんでん返しに期待

    87 = 17 :


    まどか「お待たせ~、タオルとお湯の張った洗面器、持って来たよ」

    ほむら「それじゃ、背中からお願いね」

    するするっ

    まどか「…」

    ほむら(見られてる…私からお願いしてるっていうのに…恥ずかしい///)

    まどか「わぁ…」

    ほむら「あっ、まどか、ひょっとして私の身体、匂ってる?」

    ほむら「それとも酷く汚くなってる?嫌だったら無理にとは言わないから…」

    まどか「そんなことない!そんなことないよほむらちゃん!」

    まどか「むしろその逆だよ!…とても…綺麗…」

    88 :

    大興奮だな

    89 = 17 :

    ほむら「!?…きゅ~ん…!」

    まどか「だ、だだだ大丈夫?顔が真っ赤になってるよっ!」

    ほむら「え、ええ!大丈夫だから!」

    ほむら(いけないいけない私としたことが取り乱してしまうなんて!)

    まどか「じゃあ…失礼します」

    ふきふき…

    まどか「どう?痛くない?あと、かゆいところがあったりしたら、言ってね?」

    ほむら「いえ、全然痛くないし、ちょうどいい…気持ちいいわ…」

    90 :

    ほむ

    91 :

    意識が朦朧としすぎてこんな妄想を見るまでになってしまっているのか

    92 = 17 :

    まどか「ほむらちゃんの肌…白くてすべすべ…何だか見ててうっとりしちゃうなぁ」

    ほむら「…///」

    まどか「はい、次は腕を出して」

    ほむら「う、うん…」

    ふきふき…

    まどか「腕も綺麗だし、とても2日間お風呂に入ってないだなん…」

    まどか「!?」

    ほむら「?…まどか?」

    93 = 51 :

    ……え?

    94 = 28 :

    あちゃー、アナルにティッシュが残ってたかー

    95 = 17 :


    まどか「//////」

    まどか「あ、あの…み、見ちゃった…ほむらちゃんの…む…むね…」

    ほむら「~~~~っ!」

    まどか「ごっ、ごめんね!見るつもりは全然無かったのに…ごめんなさい!」

    ほむら「い、いいのっ!気にしないで!男相手ならともかくまどかになら見られても平気、平気だからっ///」

    まどか・ほむら「///」

    ほむら「たっ、タオル貸して頂戴!!!前は自分でやるから!」

    まどか「ははははいっ!」

    96 = 73 :

    さやか…

    97 = 66 :

    腋の手入れ怠っててもほむほむ可愛い

    98 = 75 :

    さやかェ…

    99 = 17 :

    ほむら「ねぇまどか、もうそろそろ9時になってしまうのだけど家に帰らなくてもいいの?」

    まどか「わわわっ!確かにそうだったよ!」

    ほむら「早く帰るべきよ、自分の身体とご両親を心配させたくないのなら」

    まどか「うん…でもね、最後に熱測っておかないと」

    ほむら「へっ?体温計は私持ってるしそれは別に…」

    こっつん

    ほむら「なっ///」

    まどか「うわ~、やっぱり熱いや。38度をちょっと超えてるくらいかな?ん~」

    100 :

    さやかちゃんとはなんだったのか
    だがまどほむも俺得だ。


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