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    元スレ唯「澪ちゃんどうして私の家にいるの?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - けいおん! + - けん + - とある + - エクシリア + - + - 百合 + - 秋山澪 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 5 :


    「昨日寂しさのあまり唯の部屋のベッドに忍び込んだんだ」

    「澪ちゃんって色々アウトね」

    「ムギ、褒めすぎ///」

    「いっそ清々しくなってきたよ」

    「澪ちゃんはりっちゃんのことが好きなの?」

    「え?そりゃ、幼なじみだし、親友だし・・・」

    「そうじゃなくて、恋愛対象として」

    「ない、それはない」キッパリ

    「あら」

    「ちょっとびっくりしたでしょ?」

    「えぇ、私はてっきり・・・」

    「澪ちゃんさー」

    「なんだ?」

    「私のことどう思ってる?」

    52 = 36 :

    なんでもう寝ようとしてるのに澪ちゃんは来ないの?

    53 :

    面白い

    54 = 5 :


    「唯のこと・・・?バンドメンバーだし、大切な友達だと思ってるよ」

    「親友?」

    「あぁ、親友だよ。って、なんか恥ずかしいな・・・///」

    「私、最近帰りに寄り道することが減ったんだけど、気付いてた?」

    「・・・え?」

    「ムギちゃんは?」

    「それは気付いてたけど・・・」

    「澪ちゃんは気付かなかったんだね?」

    「・・・あぁ、その、ごめん」

    「あ、いや、そういう意味で言ったわけじゃないからいいんだよ。
    私が言いたいのは、りっちゃんってやっぱり澪ちゃんにとって特別だよね、ってこと」

    「・・・それは、そうかも」

    「澪ちゃんはきっとりっちゃんを取られて嫉妬してるんだよ」

    「だからそういう意味で律のこと好きじゃ・・・!」

    「別に、好きな人じゃなくても嫉妬はするでしょう?」

    55 = 5 :


    「うーん・・・そういうことなのかな」

    「じゃない?だって、私が同じようになっても澪ちゃんはこうはならないでしょ?」

    「そうかもな・・・」

    「でも、りっちゃんと梓ちゃん・・・気になるわね」

    「それは友達として?それともムギちゃんの趣味?」

    「両方よ」

    「だよね、わかってた」

    「でも、同性愛なんて・・・止めた方が良くないか?」

    「それはどうだろうねー」

    「え?」

    「私も、そういう考え方しか出来ないのは悲しいと思う」

    「・・・ごめん」

    「いや、澪ちゃんがりっちゃん達を思ってそう言ってるのはわかるよ」

    「あぁ・・・」

    56 :

    ムギの趣味全開くるかwktk

    57 = 5 :


    「ただ、例えばりっちゃん達を別れされて・・・ホント例え話だけど二人が自殺しちゃったら?」

    「そ、それは・・・いやだ」

    「でしょ?」

    「私は・・・おかしいと思うけど、二人が本気なら見守れるよ」

    「澪ちゃんいいこいいこ」

    「へへ///」

    「羨ましくなんかない、別に羨ましくなんかない」

    「だけど、世間はそうもいかないだろ?」

    「それはそうだけど・・・だってもうエッチしちゃってるんでしょ?」

    「!!?/////」

    「『淡い恋心~』って段階でもだろうないし、止めても無駄だと思うよ?」

    「う、うーん・・・」

    「ま、気長に見守ろうよ」

    「私もそれが一番だと思うわ」

    「わかったよ、しばらくそうしよう。・・・ちょっと寂しいけど」

    58 = 27 :

    いいこいいこ

    60 = 5 :

    訂正

    「『淡い恋心~』って段階でもないだろうし、~」な

    61 = 5 :


    「えへへ、澪ちゃんいいこー」ナデナデ

    「なんだよ、唯まで」アハハ

    「唯ちゃんと間接ナデナデ・・・///」

    「なにそれ怖い」

    「うーっす」ガチャ

    「あ、りっちゃん」

    「遅れてすみません」バタンッ

    「梓も一緒か」

    「あ、あぁ、そこでたまたま会ってな」

    「そっか、それでたまたまエッチしてきた?」

    「!!?///」

    「なんてね、冗談だよ」

    「へ、変なこと言うなよ!」

    「ほ、本当ですよ!よりによってなんで律と!」

    「梓ちゃん、呼び捨て呼び捨て」

    62 = 5 :


    「動揺しすぎだよー」アハハ

    「な、なんのことだか」

    「知らんぷりしてようと思ったけど、難しいかも」

    「え?今なんか言ったか?」

    「ううん、なんでもない」

    「りつ」

    「ん?」

    「・・・いや、なんでもない。ちょっとお茶して、ちゃんと練習しような」

    「へいへーい」

    「今日は張り切っちゃうよー!」

    「私も!」

    「じゃ、私は普段通りで」

    「空気読めよ!」

    63 = 5 :


    唯の家


    「ただいまー」

    「おかえり」

    「はぁ、今日は疲れたなー・・・」

    「そうなの?」

    「うん、ほら、澪ちゃんの件でさ」

    「あー・・・昨日は黙ってたけど、実は・・・」

    「なに?」

    「最近、梓ちゃん律さんの話すること多いんだよね」

    「あー、だろうね」

    「嬉しそうに話すんだよ、惚気話かと思うくらいに」

    「っていうか、それ惚気話だよ」

    「え?そうなの?」

    「うん、絶対そう」

    64 = 5 :


    「へぇー、なんで言い切れるの?昨日はまだわからないって言ってたでしょ?」

    「りっちゃんとあずにゃん、できてるよアレ」

    「え!?」

    「澪ちゃんが部室でエッチの現場目撃してるし」

    「澪さん!?昨日はそんなこと一言も・・・!」

    「そうそう、澪ちゃんはそういう風に思ってなかったみたいだけど・・・」

    「勘違いじゃない?」

    「あずにゃんの服がはだけててその上にりっちゃんが乗ってたんだってさ」

    「ガチじゃん」

    「あずにゃんガチにゃん」

    「やめたげて」

    65 :

    紫煙

    66 = 56 :

    ガチじゃんww

    67 = 5 :


    「とりあえず澪ちゃんとムギちゃんとで、『しばらく見守ろう』って話になったよ」

    「・・・澪さんはそれでいいの?」

    「うーん、友達取られてちょっと面白くなさそうだったけどね」アハハ

    「そっかぁ。・・・ねぇ」

    「なに?」

    「私たちの話、した?」

    「・・・」ハァ

    「なんでため息つくかなぁ」

    「するわけないじゃん」

    「・・・そっか」

    「してどうするの」

    「いや、そうだよね・・・ごめん」

    「うん」

    ピンポーン

    「??」

    68 = 5 :


    「憂、出て」

    「うん」

    ピンポーン

    「・・・」

    「しつこいね、今出るのに」

    「むしろもう出なくていいんじゃない」

    「それはさすがに・・・」

    ガチャ

    「!!?」

    「よー!」

    「りっちゃん・・・!」

    「へへ、来ちゃった☆」

    「りっちゃんはいい子だから帰る権利をあげるね」

    「おい泣くぞ」

    69 = 45 :

    しまい

    70 :

    いったい何があった

    71 = 5 :


    「もー・・・私疲れてるんだよぉー寝かせてよぉー」

    「お前、まだ外明るいぞ?」

    「寝不足なの、ほっといてよー」

    「ったく、せっかく唯と話しにきたってのに」

    「どうせあずにゃんのことでしょ?」

    「うっ、そ、そうだけど」

    「いつからお付き合いしてるんですか?」ニコッ

    「憂ちゃん!!?」

    「何そんな驚いてるの?」

    「いや、唯はともかく、なんで憂ちゃんまで・・・」

    「私が言ったんだけど?」

    「・・・お前まさか言い触らしたり」

    「してないよ。失礼なりっちゃん」

    「へーへー悪ぅござんした」

    74 = 5 :


    「だいたいさぁ、バレるのが怖いならあんなところでしなければいいと思うんだ?」

    「・・・まさか、澪から聞いたのか?」

    「うん、澪ちゃんはりっちゃん達が何してたのかわかってないみたいだったけど」

    「・・・」

    「詳しく状況聞いたら明らかなんだもん」

    「そう、ガチ」

    「憂、静かに」

    「・・・あの日、澪ももうちょっと遅くなるって聞いてたんだよ」

    「そんな言い訳私にされても困るよ」

    「それもそうだな」

    「で、話って?」

    「・・・えっと」

    「あ、私これからご飯支度あるんで。お姉ちゃん、お部屋でお話したら?あとで呼びに行くよ」

    「そう?わかった、それじゃあとでね」

    75 = 5 :


    唯の部屋


    「・・・で?」

    「・・・澪、なんて言ってた?」

    「気になる?」

    「・・・焦らすなよ」

    「焦らしてないよ」

    「は?」

    「焦らすっていうのは違うよ。私はりっちゃんに澪ちゃんがどう言ってたか教えてあげる気ないもんね」

    「・・・このやろ」

    「気になるなら自分で聞けば?」

    「・・・」

    「私、梓と付き合うことになったんだけど、どう思う?って。簡単でしょ」

    「お前なぁ・・・」

    「なんでも話し合えるのが親友でしょー?頑張りなよ」

    78 = 5 :


    「一つ誤解してるけど、別に付き合ってないぞ?」

    「へー?じゃあやましいことは何もしてないのかな?」

    「・・・」

    「してるんだ。なんで付き合ってないの?」

    「・・・別に、お互いにそういうこと言い出さないから」

    「めんどくさいなぁ、例え口約束がなかったとしてもやることヤッてんだから付き合ってるんじゃないの?」

    「お前、結構言うな」

    「焦れったいんだよ、三人を見てると」

    「私と梓と澪のことか?」

    「他に誰がいると思う?」

    「・・・いない、な」

    「私もムギちゃんも、気持ち悪いとか言わないから。コソコソしないでいいんだよ」

    「澪もコソコソしてた・・・?」

    「昨日寝ようと思って布団めくったら澪ちゃんが全裸で寝てた」

    「何してんだあいつ。っていうかそれコソコソじゃないだろ、ある意味堂々としてるだろ」

    79 = 5 :


    「りっちゃんが構ってくれなくて寂しい、だってさ」

    「へぇ、そんなこと言ってたのか」

    「ほら、澪ちゃんがなんて言ってた教えてあげたんだから、あとは自分で頑張りなよ」

    「そんな邪険にしなくてもいいだろー?」

    「別に邪険にはしてるよ」

    「その急カーブで私の心にダメージ与えるのやめろよな」

    「りっちゃんは澪ちゃんのコト好き?」

    「え?うん」

    「恋愛対象として?」

    「えぇ・・・?難しいなぁ」

    「なんで難しいの?」

    「エッチはできると思う」

    「澪ちゃん逃げてー」

    「あー、でも唯とも出来る、かな。うん」

    「私ちゃん逃げてー」

    80 :

    唯に軽蔑されて避けられたい

    81 = 5 :


    「私ちゃんってなんだよ」

    「あずにゃんのこと好き?」

    「・・・多分な」

    「ふーん、それなりにマジなんだ」

    「あ、お前今馬鹿にしただろ」

    「してないよーしたけど」

    「おい急カーブはやめろとあれほど」

    「できればもうちょっと澪ちゃんも構ってあげて欲しいなー」

    「構ってるっていうか、別に何か態度変えたつもりはないけど」

    「電話、出てあげてよ」

    「あぁ・・・そういや昨日電話来てたな」

    「あずにゃんと話してた?」

    「・・・あぁ」

    「そういうのが澪ちゃんは寂しいんだよ、わっかんないかなぁ。せめてあとから連絡してあげてよ」

    82 = 5 :


    「それもそうだな・・・っていうか」

    「なに?」

    「やけに澪の肩持つじゃん。唯って澪のこと好きだったり?」

    「あんまり冗談言ってると1~2本歯抜けるかもよ」

    「怖ぇよ」

    「あのね、りっちゃんが澪ちゃんにそういう態度を取ると私のベッドが占領されるの、わかるでしょ?」

    「あぁ・・・そういうことか」

    「そ。だから優しくしてあげてね。そんなことでいちいちあずにゃんも怒らないでしょ?」

    「あぁ、あいつはそういうタイプじゃないよ」

    「でしょ?じゃあ決まり。はい帰って」

    「寂しいなぁ!!」

    「もーっ、他に何かある?」

    「んー、私も唯に一個聞きたいことがあったりなかったり」

    「どっちだよ」イラッ

    「あります、ごめんなさい」

    83 = 5 :

    おやすみ

    84 = 80 :

    まぁ待てよ
    まだ途中じゃないか

    85 :

    憂と唯とムギかわいそう

    86 :

    ここでやめるなんて

    87 :

    ほてす

    88 :

    もう律と澪と梓の三人でつき合えよ
    唯には憂もいるしで全員彼女持ちになって大団円じゃん

    89 :

    とっとと続き書け太郎

    92 = 87 :

    そして性病

    93 :

    いんぐりっしゅかな
    律澪にはならないか

    94 :

    おもしろいな!こういうの好き!

    96 :

    追いついたら終わってた☆

    98 :

    まえに唯律書いた事ない?

    99 :

    >>8がツボったwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    100 :

    「ホシュリーナ」

    「えっ 何が?」


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