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    元スレ橘純一「七咲は生意気だなぁ……。少し懲らしめるか」

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    タグ : - アマガミ + - 七咲 + - 七咲×純一 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    美也「逢ちゃんに冷たくしろって? なんでまた」

    「七咲はちょっと礼儀知らずなところがあるんだよ」

    美也「そうかなぁ」

    「僕や梅原だって仮にも先輩なのに、斜に構えてるっていうか。
      このままだと七咲は敵をたくさん作っちゃうと思うんだ。だからそうならないためにもお願いできないか」

    美也「ん~。うん、わかった。にぃにがそういうなら、みゃーも協力するよ」

    2 :

    またおまえか、いいかげんにしろ

    3 :

    お前なんか信者江

    4 :

    これはなかなか…

    5 :

    かまわん、やれ

    6 :

    よく分からんが死ねよカスこの害虫め

    7 :

    バッドエンドはやめて下さい
    土下座でも何でもしますから

    8 :

    こいつなら許す!

    9 = 1 :

    翌日

    七咲「あ、先輩。おはようございます」

    「ああ、七咲か。おはよう」

    七咲「今朝はやけに早いですね」

    「ははっ。僕だってたまには、ね」

    七咲「驚きました。先輩がこんな時間に登校してるなんて。
       これから雨でも降らなければいいんですが」

    「な……」

    七咲「くすっ、冗談ですよ」

    「……」

    10 = 1 :

    七咲「どうかしましたか? 先輩」

    「なぁ、七咲」

    七咲「はい、なんでしょう」

    「そろそろさ、いい加減にしてくれないか」

    七咲「え。何がですか?」

    「何がじゃないだろ。お前、ちょっと生意気だぞ」

    七咲「え……。と、突然何を」

    「いいか。正直言うと僕はお前にいつも腹を立てているんだ」

    七咲「先輩が……私に……?」

    12 :

    >>11
    オンドゥルルギッタンディスカ!

    13 = 1 :

    「お前の態度は先輩を小馬鹿にしてる」

    七咲「え、えっと……その」

    「少し僕が優しくしてあげてるからって、調子に乗るのはやめてくれないか」

    七咲「す、すみません。私の方は特に悪気があって、あのように先輩に接していた訳ではなかったのですが、
       そんなに先輩が気を悪くされていたのなら謝ります……! で、ですから……」

    「当分、七咲の顔は見たくないな。近づかないでくれないか」

    七咲「せ、先輩っ……!?」

    14 = 6 :

    >>12
    なんか臭いなぁ

    15 = 4 :

    続き早く

    16 :

    教室

    七咲「……」

    七咲(知らなかった……。先輩が私のことあんなに嫌ってたなんて)

    七咲(思い返してみれば、私は先輩に失礼なことばかり口にしてた)

    七咲(私にとっては軽い気持ちだったけど)

    七咲「このままじゃダメだ。ちゃんと先輩に謝ろう……」

    七咲「でも、先輩は私とは会いたくないって言ってた。多分、行っても直接会ってくれない」

    七咲「ここは妹の美也ちゃんに頼もう。美也ちゃん、ちょっといい」

    美也「……」

    七咲「美也ちゃん?」

    17 :

    書き溜とけよ

    18 :

    ソープに堕ちる未来が見えた

    19 = 16 :

    七咲「聞こえてないのかな……。美也ちゃん!」

    美也「うるさいなぁ。そんな大声出さないでよ。ちゃんと聞こえてるってば!」

    七咲「え……あ、ごめん」

    美也「はぁ。それで用は何?」

    七咲「えっと。ちょっと訳があって、橘先輩を呼んでもらいたいんだけど。いいかな?」

    美也「ヤダ」

    七咲「ど、どうして……?」

    20 :

    七咲が年上になるSSを書き溜めてたら七咲が敬語じゃないだけで全然七咲っぽくなくなってしまう

    21 :

    >>14
    うわぁ…

    22 = 16 :

    美也「じゃあ、どうしてみゃーが逢ちゃんのためにお兄ちゃんを呼んでこなくちゃいけないの」

    七咲「それは……」

    美也「紗江ちゃんならともかくさ、大して親しくもない逢ちゃんにそんなことする義理なんてないよ」

    七咲「美也ちゃん……」

    美也「もうチャイム鳴るから、あっち行ってよ」

    七咲「ご、ごめん……」

    美也「それとこれから、あまり話しかけてこないでね。それじゃ!」

    七咲「……」

    23 = 17 :

    書き溜とけよ

    24 = 16 :

    七咲「美也ちゃんまで私のこと……」

    七咲「兄妹二人で私、嫌われてたなんて」





    休み時間

    七咲「とりあえず、先輩の教室に行って……」

    「……」

    七咲「あ、あそこで廊下を歩いてるのは……。先輩!」

    25 :

    辛い……だがそれがいい

    26 :

    みゃーの中の人も病んでるからなぁ

    27 :

    なんか女王の教室ってドラマ観てた時の感覚に陥ったんだがwww

    28 = 16 :

    「なんだ、七咲か。当分、近づかないでくれって言ったじゃないか」

    七咲「そ、そんなの納得いきません!」

    「こっちは迷惑してるんだ」

    七咲「今朝、ちゃんと謝ったではないですか……。なのに、まだ許してくれない
       っていうんですか。そんなの男らしくないです!」

    「ほらまた、僕に対して生意気なこと言ってるじゃないか」

    七咲「あっ、す……すみません。でも私」

    「もう僕は教室に戻るから」

    七咲「あ、待ってください! まだ話は……!」

    29 = 16 :

    ドンッ

    梅原「いてっ!」

    七咲「うっ! す、すみません」

    梅原「いてぇーな……。七咲か」

    七咲「あ、梅原先輩。丁度良かったです。あの、橘先輩を呼ん……」

    ガシッ

    七咲「え……うぅ!」

    梅原「何が丁度良かっただ。教室の入り口なんかでぼさっとしてんじゃねぇよ」

    七咲「うぐぅ……せ、せんぱ……い。くるし……」

    31 :

    え?なにこれ
    全員?もしかして全員?

    32 = 27 :

    梅たんやめたげてwwwwwwwww

    33 = 16 :

    梅原「それとな、先輩に命令するなんざどういう了見だ。お前はそれほど偉いのかよ? 大将なのかよ?」

    七咲「す、すみませ……こほっこほっ」

    梅原「気をつけろよなっ!」

    ブンッ

    ガンッ!!

    七咲「あぐぁ……!」

    梅原「たくっ、後輩ならもっと可愛げをみせろってんだ」
    スタスタスタ

    七咲「げほっ、げほっ」

    34 :

    何というイジメ
    だがもっとやれ

    35 = 27 :

    >>33
    梨穂子じゃ難しいが

    七咲なら安易に脳内再生できる自分が怖いwww

    36 :

    蛸壷屋の新作か

    37 = 17 :

    >>35きもいなお前

    38 = 16 :

    七咲(この日の私はずっと独りだった)

    七咲(教室でも、不思議と誰も話しかけてこない……)

    七咲(いつも休み時間になったら決まって私の机に集まってくれる友達さえも来ない……)

    七咲(もちろん……美也ちゃんも紗江ちゃんも)

    七咲「……」

    39 = 27 :

    >>37
    まぁ、実際テンパだしなwww

    40 = 16 :

    放課後

    七咲「紗江ちゃん」

    紗江「え、あ……」

    七咲「ちょっと今いい……?」

    紗江「それは、その……」

    七咲(まさか紗江ちゃんも……)

    七咲「ちょっと聞きたいことがあって。時間は取らせないから。ダメかな?」

    紗江「……うぅ」

    美也「ダメに決まってるよ!」

    七咲「み、美也ちゃん……」

    41 = 17 :

    テンパってなにかね

    42 = 27 :

    >>41
    天然パーマorz

    43 = 16 :

    美也「紗江ちゃんはこれからみゃーと一緒に帰るんだもん。だよね!?」

    紗江「……ぅ、うん」

    七咲「本当に少しの時間だけでいいから……お願い!」

    美也「イヤったらイヤ。ていうか、逢ちゃん。さっき話しかけてこないで言ったじゃん!」

    七咲「わ、私は紗江ちゃんに!」

    美也「あれは紗江ちゃんも入ってるんだよ! 紗江ちゃんも逢ちゃんなんかと話したくないってさ」

    七咲「そうなの……? 紗江ちゃん」

    紗江「……」

    44 :

    やめてく・・・やれ

    45 = 27 :

    いいぞもっとやれ

    46 :

    やめろよ!







    やめてよ…

    47 :

    このSS読んでると胸がざわざわする、これってもしかして恋?

    48 :

    サンダーバードに括りつける

    49 = 44 :

    早くしないと風邪引いちゃう

    50 = 16 :

    美也「あったりまえじゃん。そんなこともわからなかったの?」

    七咲「……」

    美也「さっ、紗江ちゃん。早く帰ろっ」

    紗江「……あ、うん」

    七咲「あ、待って……!」

    ガラガラ ピシャ

    七咲「……」

    七咲「もういいや。部活に行こ……」


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