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元スレQB「僕と契約して、マミの友達になってよ!」

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夜
マミ「そういえば、お腹がすいたわ……」
QB「ご飯を食べればいいじゃないか」
マミ「ええ、そうね……」
QB「……」
マミ「……」
QB「……」
マミ「……」
QB「……」
マミ「……」シュウウ…
QB「料理ができないなら覚えよう。うん、僕も協力するから!」
マミ「そういえば、お腹がすいたわ……」
QB「ご飯を食べればいいじゃないか」
マミ「ええ、そうね……」
QB「……」
マミ「……」
QB「……」
マミ「……」
QB「……」
マミ「……」シュウウ…
QB「料理ができないなら覚えよう。うん、僕も協力するから!」
それからというもの
マミ「痛っ、指を切ったわ……」シュウウ…
QB「この消毒液と絆創膏を使って!」ササッ
苦悩の日々が
マミ「問題が解けないわ……」シュウウ…
QB「x=0として計算してみるんだ!」ヒソヒソ
続いた……
教師「はい、二人組作ってー」
マミ「……」シュウウ…
QB「僕がついてるよ!」ババッ
マミ「痛っ、指を切ったわ……」シュウウ…
QB「この消毒液と絆創膏を使って!」ササッ
苦悩の日々が
マミ「問題が解けないわ……」シュウウ…
QB「x=0として計算してみるんだ!」ヒソヒソ
続いた……
教師「はい、二人組作ってー」
マミ「……」シュウウ…
QB「僕がついてるよ!」ババッ
QB「駄目だ……巴マミ、君には生活能力と学習能力とコミュニケーション能力が欠如しすぎているよ……」ゲッソリ
QB「そもそも感情エネルギーの回収が見込めないソウルジェムになんて、何の存在価値もない」
QB「回復の暇もなく、一撃で命を奪える強力な魔女なら」
マミ「……キュゥべえ」
QB「きゅいっ」ビクッ
マミ「むにゃ……すぅ……」
QB「何だ、寝言か……」
マミ「んぅ……キュゥべえ……」
QB「……」
マミ「……ありがとう……」
QB「……」
QB「……わけがわからないよ」
QB「そもそも感情エネルギーの回収が見込めないソウルジェムになんて、何の存在価値もない」
QB「回復の暇もなく、一撃で命を奪える強力な魔女なら」
マミ「……キュゥべえ」
QB「きゅいっ」ビクッ
マミ「むにゃ……すぅ……」
QB「何だ、寝言か……」
マミ「んぅ……キュゥべえ……」
QB「……」
マミ「……ありがとう……」
QB「……」
QB「……わけがわからないよ」
それからも
マミ「見て、キュゥべえ! 野菜炒めが作れるようになったわ!」
QB「マミ、塩と砂糖を間違えてるよ……」ウップ
マミ「……」シュウウ…
QB「美味い! 美味いよマミッ!」ハムッハフハフッハフッ
日々は
マミ「必殺技を完成させたわ! その名もティロ・フィナーレよ!」マミーン!
QB「……」ウワア…
マミ「……」シュウウ…
QB「素晴らしいセンスだよマミッ!」
続いた……
教師「はい、二人組作ってー」
マミ「……あの、組んでもらってもいいかしら?」オドオド
QB(頑張れマミ! 僕は見守っているよ!)
マミ「見て、キュゥべえ! 野菜炒めが作れるようになったわ!」
QB「マミ、塩と砂糖を間違えてるよ……」ウップ
マミ「……」シュウウ…
QB「美味い! 美味いよマミッ!」ハムッハフハフッハフッ
日々は
マミ「必殺技を完成させたわ! その名もティロ・フィナーレよ!」マミーン!
QB「……」ウワア…
マミ「……」シュウウ…
QB「素晴らしいセンスだよマミッ!」
続いた……
教師「はい、二人組作ってー」
マミ「……あの、組んでもらってもいいかしら?」オドオド
QB(頑張れマミ! 僕は見守っているよ!)
なんでベテランのはずのマミにずっと付いてるのかと思ったがこういうことだったんだな
マミ「くっ……!」ザザッ
QB「大丈夫かい、マミ!?」
マミ「な……何ともないわ、このくらい……」
QB「すぐに次の攻撃が来る! この魔力差じゃマミは……!」
マミ「大丈夫よキュゥべえ、心配しないで……」ググッ
QB「マミ……」
マミ「ティロッ! フィナーレッ!」ゴオオッ!!
QB「大丈夫かい、マミ!?」
マミ「な……何ともないわ、このくらい……」
QB「すぐに次の攻撃が来る! この魔力差じゃマミは……!」
マミ「大丈夫よキュゥべえ、心配しないで……」ググッ
QB「マミ……」
マミ「ティロッ! フィナーレッ!」ゴオオッ!!
これだけ手塩にかけて巴マミを育ててきたQBさんの目の前でマミられるのを見せたら凄い徒労と絶望のエネルギーが出てくるだろうね
もうQB自身が契約すれば良いんじゃないかな
もうQB自身が契約すれば良いんじゃないかな
QB「……」
QB「もうすぐ、ワルプルギスの夜が来る」
QB「マミは強い魔法少女になった。持てる資質を十分に引き出した」
QB「それでも、ワルプルギスの夜には勝てないだろう」
QB「僕は……」
QB「……」
QB「もうすぐ、ワルプルギスの夜が来る」
QB「マミは強い魔法少女になった。持てる資質を十分に引き出した」
QB「それでも、ワルプルギスの夜には勝てないだろう」
QB「僕は……」
QB「……」
まどか「契約して友達にって、どういう……」
さやか「あたしたちも、マミさんみたいに戦うってこと?」
QB「その通りだよ、鹿目まどか、美樹さやか。魔法少女になって、マミと一緒に戦ってほしいんだ」
ほむら「その必要はないわ」ズイッ
まどか「ほむらちゃん!?」
さやか「転校生!?」
ほむら「情に訴えた手を使うようになったものね、キュゥべえ。いえ、インキュベーター」
QB「暁美ほむら……」
さやか「あたしたちも、マミさんみたいに戦うってこと?」
QB「その通りだよ、鹿目まどか、美樹さやか。魔法少女になって、マミと一緒に戦ってほしいんだ」
ほむら「その必要はないわ」ズイッ
まどか「ほむらちゃん!?」
さやか「転校生!?」
ほむら「情に訴えた手を使うようになったものね、キュゥべえ。いえ、インキュベーター」
QB「暁美ほむら……」
ほむら「騙されてはいけないわ、鹿目まどか、美樹さやか」
ほむら「こいつの本当の名前はインキュベーター。願いと引き換えに、永遠に魔女と戦い続ける運命を背負わせる、死の案内人」
ほむら「魔法少女となった少女は魂を抜かれ、生きた体を失う。そしてその魂……ソウルジェムが汚れきった時、魔法少女は魔女へと変わる」
さやか「そんな……本当なの!?」
まどか「それじゃ、マミさんも……?」
QB「……」
ほむら「こいつの本当の名前はインキュベーター。願いと引き換えに、永遠に魔女と戦い続ける運命を背負わせる、死の案内人」
ほむら「魔法少女となった少女は魂を抜かれ、生きた体を失う。そしてその魂……ソウルジェムが汚れきった時、魔法少女は魔女へと変わる」
さやか「そんな……本当なの!?」
まどか「それじゃ、マミさんも……?」
QB「……」
QB「そうだよ」
QB「暁美ほむら、どこで知ったのか知らないが、確かにそれが魔法少女さ」
QB「魔法を使うほど、絶望するほど、ソウルジェムは汚れを溜めていく。それを浄化できるのは魔女の持つグリーフシードだけだ」
QB「マミは一人で、そういう戦いを続けてきた」
QB「君たちは、今の話で騙されたって思うかい? 魔法少女になんかなりたくないって、思ってしまったかい?」
QB「暁美ほむら、君にはもう、僕の言うことなんてひとつも信用できないかい?」
QB「暁美ほむら、どこで知ったのか知らないが、確かにそれが魔法少女さ」
QB「魔法を使うほど、絶望するほど、ソウルジェムは汚れを溜めていく。それを浄化できるのは魔女の持つグリーフシードだけだ」
QB「マミは一人で、そういう戦いを続けてきた」
QB「君たちは、今の話で騙されたって思うかい? 魔法少女になんかなりたくないって、思ってしまったかい?」
QB「暁美ほむら、君にはもう、僕の言うことなんてひとつも信用できないかい?」
QB「……それでも」
QB「僕と契約して、マミの友達になってよ!」
QB「僕と契約して、マミの友達になってよ!」
マミ「鹿目さんと美樹さん、残念だったわね。彼女たち、いい魔法少女になれたでしょうに」
QB「マミ……」
マミ「大丈夫よ、キュゥべえ。私、強くなったもの。十分戦える。今までだってそうしてきたじゃない」ジャキッ
QB「……」
マミ「それにね、キュゥべえ。貴方がついていてくれてる。貴方がいてくれれば、私、何も怖くない」スッ
マミ「私、一人じゃないもの……!」タタッ
QB「マミ! 駄目だ、そいつは!」
シャルロッテ「……」ガパア
マミ「あ……」
QB「マミ……」
マミ「大丈夫よ、キュゥべえ。私、強くなったもの。十分戦える。今までだってそうしてきたじゃない」ジャキッ
QB「……」
マミ「それにね、キュゥべえ。貴方がついていてくれてる。貴方がいてくれれば、私、何も怖くない」スッ
マミ「私、一人じゃないもの……!」タタッ
QB「マミ! 駄目だ、そいつは!」
シャルロッテ「……」ガパア
マミ「あ……」
ダダダダダッ
さやか「キュゥべえ! あたしの願いは『上条恭介の腕を治して』だ!」
QB「美樹さやか!? ……いいんだね!?」
さやか「さっさとしろぉ!」
パアアア…カッ!ガチンッ
さやか「うおおおおおおッ!」ザシュッ!!
さやか「キュゥべえ! あたしの願いは『上条恭介の腕を治して』だ!」
QB「美樹さやか!? ……いいんだね!?」
さやか「さっさとしろぉ!」
パアアア…カッ!ガチンッ
さやか「うおおおおおおッ!」ザシュッ!!
まどか「さやかちゃん! キュゥべえ!」タタタッ
QB「鹿目まどかも……どうして……」
まどか「みんなで決めたの。マミさんを一人で戦わせない、見殺しになんてしないって」
さやか「んぐ……くあっ!」ギィンッ!
QB「そうだ、マミは!? マミはどこ!?」
QB「鹿目まどかも……どうして……」
まどか「みんなで決めたの。マミさんを一人で戦わせない、見殺しになんてしないって」
さやか「んぐ……くあっ!」ギィンッ!
QB「そうだ、マミは!? マミはどこ!?」
さやか「そんな……間に合わなかったの?」
まどか「さやかちゃん、前!」
シャルロッテ「……」グアアアッ
さやか「……!」
ドンッドンッドォンッ
まどか「わ!? 爆発して、崩れてく……」
シャルロッテ「……」ズズ…ン
ほむら「間一髪だったわ」ガッシリ
マミ「みんな……」
まどか「さやかちゃん、前!」
シャルロッテ「……」グアアアッ
さやか「……!」
ドンッドンッドォンッ
まどか「わ!? 爆発して、崩れてく……」
シャルロッテ「……」ズズ…ン
ほむら「間一髪だったわ」ガッシリ
マミ「みんな……」
さやか「よかった、無事だったんだ」ヘナッ
まどか「おっとと、さやかちゃん大丈夫?」ガシッ
QB「暁美ほむら、君まで……」
ほむら「もともと私が協力する条件で二人を連れてきたのよ。美樹さやかの契約は計算外だったけれど」
さやか「だって、マミさん死んじゃうとこだったじゃん! 助けたんなら早く言えよ、転校生!」
マミ「あの、そろそろ降ろして」ジタバタ
まどか「おっとと、さやかちゃん大丈夫?」ガシッ
QB「暁美ほむら、君まで……」
ほむら「もともと私が協力する条件で二人を連れてきたのよ。美樹さやかの契約は計算外だったけれど」
さやか「だって、マミさん死んじゃうとこだったじゃん! 助けたんなら早く言えよ、転校生!」
マミ「あの、そろそろ降ろして」ジタバタ
QB「みんな」
QB「みんな、ありがとう」
QB「僕たちインキュベーターは感情を持たないけれど、もし僕に感情というものがあったなら」
QB「僕はきっと、涙を流して喜んだに違いない」
マミ「キュゥべえ……」
ほむら「……」
QB「みんな、ありがとう」
QB「僕たちインキュベーターは感情を持たないけれど、もし僕に感情というものがあったなら」
QB「僕はきっと、涙を流して喜んだに違いない」
マミ「キュゥべえ……」
ほむら「……」
ほむら「インキュベーター……いえ、キュゥべえ」
ほむら「貴方、もう泣いてるわ」
QB「え……?」
ほむら「貴方、もう泣いてるわ」
QB「え……?」
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