元スレQB「僕と契約して、マミの友達になってよ!」

みんなの評価 : ★★
1 :
まどか「えっ」
さやか「えっ」
ほむら(……!?)
QB「なってよ」
まどか「……」
さやか「……」
ほむら「……」
QB「なってあげてよ……」
代行 ID:JLDzCAfs0
2 :
こ、こんな体温の高い俺でよかったら…
3 :
印鑑持ってきました
4 :
喜んで
5 :
はい
7 :
むしろ金払ってもいいわ
8 :
百回契約した
9 :
>>1
代行感謝です!
数ヶ月前
マミ(体が、重い……)
マミ(あちこち痛くて、息も苦しい……)
マミ(私、もう駄目なのね……)
QB「巴マミ、僕の声が聞こえるかい?」
マミ「!?」
10 :
い、いいの?
11 :
契約して魔法少女つながりであんこちゃんと友達になってマミ捨てる
12 = 9 :
マミ「あ……う……」
QB「無理にしゃべらなくていいよ。君の命は燃え尽きる寸前だからね」
マミ(何なのこれ……? 幻聴?)
QB「僕はキュゥべえ。巴マミ、君に頼みがあって来たんだ」
マミ「……?」
QB「僕と契約して、魔法少女になってよ!」
13 = 9 :
マミ(今の私が何かできそうに見えるの……?)
QB「安心してほしい、巴マミ。君が契約してくれるなら、代わりに一つだけ、どんな願いでもかなえてあげられるんだ」
マミ(この怪我を、全部治すことも……?)
QB「もちろん、たやすいことさ」
マミ「助、けて……キュゥべえ……!」
QB「それが、君の願いかい?」
マミ「……」
QB「どうやら時間がないみたいだね。契約成立とさせてもらうよ」
カッ
14 = 9 :
マミ「私、助かったの?」
QB「そうだね。厳密には、魔法少女として生まれ変わったんだ」
マミ「これは?」
QB「それはソウルジェム。魔法少女の証さ」
マミ「あ……パパとママは!?」
QB「あの潰れた車の中だね」
マミ「え……」
15 = 9 :
マミ「どうして……どうして助けてくれなかったの!?」
QB「どうしてって」
QB「君の願いは『助けて』だろう? 現に君は助かったじゃないか」
QB「君の両親は既に死んでいたし、僕自身にはそんな力はない」
QB「君の願いが『私たちを助けて』だったら、両親も生きていたかもしれないね」
マミ「……」シュウウ…
QB「おお、ソウルジェムが真っ黒に」
17 = 9 :
QB(もう少し希望を味わってから堕ちてほしかったんだけど)
QB(仕方ない、短い時間で感情エネルギーが回収できるだけ良しとしよう)
QB「……」
マミ「……」シュウウ…
QB「……」
マミ「……」シュウウ…
QB「……?」
マミ「……」シュウウ…
QB(あれ? 魔女化しないな)
18 = 16 :
えしん
19 = 9 :
マミ「……」シュウウ…
QB(何かおかしいぞ)
マミ「……」シュウウ…
QB(……!?)
QB(溜め込んでおいた絶望エネルギーが急速に減っていっている!?)
QB(何てことだ! 巴マミの正確な願いは『助けて、キュゥべえ』)
QB(この女、僕の溜め込んだエネルギーを横取りして魔女化を防いでいる!)
20 = 5 :
マミさんやっぱりすげえや!
21 = 9 :
QB「き、希望を持つんだ、巴マミ!」
マミ「……?」シュウ…
QB「せっかく命が助かったんだ、君が絶望してたら両親も悲しむよ!」
QB「両親の分も、君は希望を持って生きるんだ!」
QB「大丈夫、僕がついてるよ!」
マミ「キュゥべえ……」
QB(なんとか立ち直ってもらわないと、このままじゃ僕のエネルギーが根こそぎ取られてしまう!)
22 = 16 :
ろしん
23 :
数ヶ月じゃなくて数年前って言ってたような
まあどうでもいいけど
24 :
オラに元気をわけてくれー!!
25 = 5 :
もしかして最強の魔法少女になりうるんじゃあないかコレ
26 = 9 :
マミ「でも、これから私、どうしたら……」
QB「巴マミ、君はこれから魔女との戦いに身を置かなくちゃいけない」
QB「でも大丈夫、君は魔女に対抗するだけの力を手に入れたんだ」
QB「さあ、僕と一緒に魔女を倒しに行こう!」
QB(早く戦い方を覚えてもらおう。そうすれば自給自足でやっていけるだろうし、なんなら適当に戦死してくれても……)
マミ「……」シュウウ…
QB「えっ」
27 :
このマミさん100こください
28 = 9 :
マミ「こんなことがあって、すぐに切り替えられる訳ないじゃない……」
QB「巴マミ、残念だけど君はもう魔法少女なんだ。魔女との戦いは待ってはくれn」
シュウウウ!
QB「そうだね、傷を癒す時間って必要だと思うんだ」
29 = 16 :
マジ鬼畜
30 = 9 :
それから駆けつけた警察に保護され、
なんやかんやあってマミ宅
マミ「ようやく帰ってこれたわ……」ボフッ
マミ「でも、パパとママのお葬式に、これからの生活……私、どうしたら」シュウウ…
QB「ぼ、葬儀の段取りは僕が調べておくから大丈夫だよ!」
マミ「本当?」
QB「僕たちは高度な学習能力を持っているからね、それじゃあさっそく調べに」
マミ「一人にしないで……」シュウウ…
QB「えっ、じゃあ僕はいつ情報を得れば」
マミ「……」シュウウ…
QB「」
31 :
重かわいいマミさん
32 = 9 :
深夜
マミ「すぅ……すぅ……」
QB「ようやく寝付いてくれたか……」
QB「よし、今のうちに情報収集しないと」モゾモゾ
マミ「……」パチッ
QB「!?」
マミ「キュゥべえ、どこいくの……?」シュウウ…
QB「どこにも行かないさ! 安心してお休み!」
33 = 5 :
抜け殻置いとけ
34 :
マミさんはデブ
35 :
ヒュンケルのHPみたいにソウルジェムの最後の黄色い線一筋が何時まで経っても消えないんだな
36 = 9 :
翌日
QB(なんとか抜け出して、情報収集に成功した……)
マミ「ありがとうキュゥべえ。私、うまくやれそうだわ」
QB「それは何よりだよ」
QB(こんなにスリリングな情報収集はなかったよ)ゲソ…
37 = 11 :
イカムスメ・・・
39 = 9 :
それから
QB「よし、いよいよ魔女との戦いを覚えてもらうよ」
マミ「ええ、私頑張るわ」
QB「まずはソウルジェムを見るんだ。光が点滅するような反応があるだろう?」
マミ「真っ黒でまったく光らないわ」
QB「」
40 = 9 :
マミ「すごい、光が戻っていくわ!」パアア
QB「それがグリーフシードの力さ。ソウルジェムを浄化して、魔力を回復させてくれるんだ」
QB(ストックしておいた貴重なグリーフシードが……)
マミ「この反応を便りに魔女を探すのね?」
QB「……うん、地道な作業だけど頑張っていこう」
QB(そうさ、戦い方を覚えてもらうまでの辛抱さ)
42 = 9 :
結界内
魔女「カカカカカッ」シュバッ
マミ「きゃあっ!?」
QB「落ち着いて対処して! 君の魔力ならたいした敵じゃないよ!」
マミ「ええ……えいっ!」ドンッドンッドンッ
魔女「カ?」スカッスカッスカッ
QB「この距離でどうやったら全弾外すんだい? わけがわからないよ」
マミ「……」シュウウ…
QB「ドンマイ! 初めてであんなに連射できるなんてすごいよ! この調子でいこう!」
43 = 34 :
キュゥキュゥ
44 :
QBに胃があるか知らんが、この調子じゃ胃に穴が開くな
45 = 9 :
マミ「はあ、はあっ……!」
QB(なんて効率の悪い戦い方なんだ……これは戦死してもらった方が楽なんじゃないかな)
魔女「カーッ!」ザシュッ!
マミ「あぐっ!?」
QB(おおっ、ナイス!)
マミ「い、痛あ……」シュウウ…
QB(僕のエネルギーを使って回復していくだって!?)
QB「巴マミ、僕がナビゲートするからその通りに避けるんだ!」
47 = 16 :
しえん
48 :
マミさんに吸いとられたい
49 = 9 :
マミ「ええい!」ドウンッ
魔女「グアーッ!!!」ズズズズズ…
マミ「なんとか勝ったわ……」
QB「よく頑張ったね、巴マミ。これでグリーフシードが手に入ったよ」
QB(消費した魔力を回復するだけでトントンじゃないか……これは先が思いやられるぞ)
50 :
やっかいな女捕まえちゃったな
みんなの評価 : ★★
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