私的良スレ書庫
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元スレマミ「はあ、またメルマガからか…」
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まどか「あの携帯、わたしがはじめて持った携帯なの」
まどか「はじめは使い方とかわからなくて、電話にでるのもやっとだったの」
まどか「だからメールなんてわたし全然打てなくて、打てたとしてもほんとゆっくり」
まどか「友達からメールがきてもうまく会話が成り立たなくて、そのうち誰もメールしてくれなくなっちゃったの」
まどか「すごくさみしかったよ。みんながメールで連絡取り合ってる間、わたしは1人で泣いてたもん」
まどか「努力はしたんだ。でもわたしって鈍臭いから…」
まどか「はじめは使い方とかわからなくて、電話にでるのもやっとだったの」
まどか「だからメールなんてわたし全然打てなくて、打てたとしてもほんとゆっくり」
まどか「友達からメールがきてもうまく会話が成り立たなくて、そのうち誰もメールしてくれなくなっちゃったの」
まどか「すごくさみしかったよ。みんながメールで連絡取り合ってる間、わたしは1人で泣いてたもん」
まどか「努力はしたんだ。でもわたしって鈍臭いから…」
まどか「…さやかちゃんは覚えてるかな?」
まどか「わたしとメアド交換したときのこと」
まどか「わたしはじめはしぶったでしょ?
あれね、どうせメアド交換してもさやかちゃんとちゃんとメールでやり取りでなきないと思ってたからなの」
まどか「わたしさやかちゃんと初めて話したときにこの子と友達になりたい、って思った」
まどか「そんな子にわたしの鈍臭いとこみせて、イライラさせて、嫌な感じのままさよならしたくないって、」
まどか「結構必死にだったのに、さやかちゃんたら勝手に赤外線通信しちゃって」
まどか「少し強引だったけど、ちょっと嬉しかった」
まどか「わたしとメアド交換したときのこと」
まどか「わたしはじめはしぶったでしょ?
あれね、どうせメアド交換してもさやかちゃんとちゃんとメールでやり取りでなきないと思ってたからなの」
まどか「わたしさやかちゃんと初めて話したときにこの子と友達になりたい、って思った」
まどか「そんな子にわたしの鈍臭いとこみせて、イライラさせて、嫌な感じのままさよならしたくないって、」
まどか「結構必死にだったのに、さやかちゃんたら勝手に赤外線通信しちゃって」
まどか「少し強引だったけど、ちょっと嬉しかった」
どうしてマミさんは、ひだまりスケッチでいうとヒロさんの立ち位置なん?
ヒロさんはちゃんと親友居るだろ
ガチ手前というかもうガチにしか思えないが
ガチ手前というかもうガチにしか思えないが
まどか「その後、さやかちゃんはわたしを急かしたりせずに辛抱強くメールの返信待ってくれた」
まどか「ゆっくりでいい、焦らなくてもいいよって」
まどか「わたしすごく嬉しかった」
まどか「さやかちゃんのこと大好きになった」
まどか「あの携帯の中、さやかちゃんとやり取りしたメールが全部残ってるの」
まどか「だからあの携帯はわたしの宝物」
まどか「新しい携帯買っても、ずっとずっとね」
さやか「…まどか」
まどか「えへへ、なんか恥ずかしいなぁ。ごめんね、いきなり変な話して」
まどか「さやかちゃん、放課後新しい携帯見に行くんだけど、付き合って欲しいな」
さやか「もちろん!」
まどか「ゆっくりでいい、焦らなくてもいいよって」
まどか「わたしすごく嬉しかった」
まどか「さやかちゃんのこと大好きになった」
まどか「あの携帯の中、さやかちゃんとやり取りしたメールが全部残ってるの」
まどか「だからあの携帯はわたしの宝物」
まどか「新しい携帯買っても、ずっとずっとね」
さやか「…まどか」
まどか「えへへ、なんか恥ずかしいなぁ。ごめんね、いきなり変な話して」
まどか「さやかちゃん、放課後新しい携帯見に行くんだけど、付き合って欲しいな」
さやか「もちろん!」
放課後、携帯ショップ
さやか「まどかー、この携帯なんてどう?」
まどか「あ、かわいいねぇ。これにしようかなぁ」
さやか「おいおい、即決かよ」
まどか「だってさやかちゃんのオススメだもん!」
さやか「このかわいいやつめ!」
まどか「わっ…もうっさやかちゃんくすぐもたいよー!」
さやか「あはははっ」
まどか「あははは」
まどか部屋
ゔーゔーゔー
さやか「まどかー、この携帯なんてどう?」
まどか「あ、かわいいねぇ。これにしようかなぁ」
さやか「おいおい、即決かよ」
まどか「だってさやかちゃんのオススメだもん!」
さやか「このかわいいやつめ!」
まどか「わっ…もうっさやかちゃんくすぐもたいよー!」
さやか「あはははっ」
まどか「あははは」
まどか部屋
ゔーゔーゔー
マミさんは悪くないんだ…
ただちょっと初めてのお友達に舞い上がってお花畑になっちゃってるだけなんだ…
ただちょっと初めてのお友達に舞い上がってお花畑になっちゃってるだけなんだ…
まどかがその初心を忘れないでいてくれて
あとはマミさんがすべて伝えれば許される
マミさんがんばれ
あとはマミさんがすべて伝えれば許される
マミさんがんばれ
日常の何とも無い笑い声と
忍び寄る恐怖の足音との対比が良いな
忍び寄る恐怖の足音との対比が良いな
かわしたやっくそくわすれないよー
ごそごそ、かぱっ、ぴっ
マミ「朝だわ」
マミ「寝る前に携帯のアラームをセットしていたから、今日は遅刻しないですみそう」
マミ「携帯のアラーム、…いい響き」
マミ「新たな文明の息吹がこの囲われた鳥籠の中に吹き込んだわ」キリッ
マミ「…あ、そうだ。まどかさんにメールを送らないと」
ごそごそ、かぱっ、ぴっ
マミ「朝だわ」
マミ「寝る前に携帯のアラームをセットしていたから、今日は遅刻しないですみそう」
マミ「携帯のアラーム、…いい響き」
マミ「新たな文明の息吹がこの囲われた鳥籠の中に吹き込んだわ」キリッ
マミ「…あ、そうだ。まどかさんにメールを送らないと」
マミ「smsを送るための条件は昨日のうちにクリアしたわ」
マミ「ただしこのsmsは最大70字までしか送れないのよね」
マミ「…70字」
マミ「コピペはできないわねぇ」
マミ「…そうよ、短い文をいくつかに分けて送ればいいのよ!」
マミ「今日は朝から冴えてるわ!」
マミ「ただしこのsmsは最大70字までしか送れないのよね」
マミ「…70字」
マミ「コピペはできないわねぇ」
マミ「…そうよ、短い文をいくつかに分けて送ればいいのよ!」
マミ「今日は朝から冴えてるわ!」
マミ「まずは挨拶からね。朝だから無難におはようっと」
マミ「送信」
マミ「うん、帰ってこないところをみると無事な送信できたようね」
マミ「次に、あ、そういえば昨日卵を買ったのよね。朝食は目玉焼きね」
マミ「朝食は目玉焼きっと」
マミ「とりあえず支度をしながらメールを送りましょう」
マミ「んー、今日はうまく髪がまとまらないわ」
マミ「あら、リップがそろそろ切れそうね、買わないと」
マミ「お弁当は、冷蔵庫に春巻きがあったからそれを詰めましょう」
マミ「まどかさんにメールしてっと」
マミ「まだ少しはやいけれど学校行こうかしら」
マミ「…」
マミ「いえ、ホームルームに間に合えばいいわよね」
マミ「…はぁ、」
マミ「送信」
マミ「うん、帰ってこないところをみると無事な送信できたようね」
マミ「次に、あ、そういえば昨日卵を買ったのよね。朝食は目玉焼きね」
マミ「朝食は目玉焼きっと」
マミ「とりあえず支度をしながらメールを送りましょう」
マミ「んー、今日はうまく髪がまとまらないわ」
マミ「あら、リップがそろそろ切れそうね、買わないと」
マミ「お弁当は、冷蔵庫に春巻きがあったからそれを詰めましょう」
マミ「まどかさんにメールしてっと」
マミ「まだ少しはやいけれど学校行こうかしら」
マミ「…」
マミ「いえ、ホームルームに間に合えばいいわよね」
マミ「…はぁ、」
通学路
マミ「…」
あはははっあははは
マミ「あら、まどかさんさやかさんだわ!」
もーさやかちゃんたらー
だってまどかがー
あはははははは
マミ「…なんだか、わたしが入り込む隙間がないみたい」
マミ「『朝、まどかさんとさやかさんを見ました』送信」
きゃいきゃいまどかーさやかちゃーん
マミ「…たまには違う道を行くのも悪くないわ」
マミ「…」
あはははっあははは
マミ「あら、まどかさんさやかさんだわ!」
もーさやかちゃんたらー
だってまどかがー
あはははははは
マミ「…なんだか、わたしが入り込む隙間がないみたい」
マミ「『朝、まどかさんとさやかさんを見ました』送信」
きゃいきゃいまどかーさやかちゃーん
マミ「…たまには違う道を行くのも悪くないわ」
3年教室
わいわいがやがや
マミ「…」ぺらっ
何読んでんだろねーさぁわかんねぇー
マミ「…」ぺらっ
ちょっとあんたのぞいてきなよーえぇーわたしやだー
マミ「…」ぺらっ
どうせ変な本だよーだよねー
マミ「…」ぺらっ
マミ「(取り扱い説明書、何度読んでも飽きないわ!)」ぺりっ
マミ「あっページ取れた」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
マミ「…(ページが取れた、送信)」
わいわいがやがや
マミ「…」ぺらっ
何読んでんだろねーさぁわかんねぇー
マミ「…」ぺらっ
ちょっとあんたのぞいてきなよーえぇーわたしやだー
マミ「…」ぺらっ
どうせ変な本だよーだよねー
マミ「…」ぺらっ
マミ「(取り扱い説明書、何度読んでも飽きないわ!)」ぺりっ
マミ「あっページ取れた」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
マミ「…(ページが取れた、送信)」
授業中
ーは、であるからしてー
つまりーのーは…
マミ「…(つまらないわ)」
マミ「(わたし、魔法少女なのに学校かよう意味なんかあるのかしら)」
マミ「(そりゃ普通の女の子なら将来のために勉強しないといけない)」
マミ「(でもわたしは普通じゃない。勉強して何か変えられる未来はない)」
マミ「(…学校にきてもただ独りぼっちを再確認するだけなのに)」
それじゃこの問いを巴ー
マミ「…わかりません」
くすくすwwwww
マミ「(授業中にあてられた。答えられなかった。送信)」
マミ「(…)」
ーは、であるからしてー
つまりーのーは…
マミ「…(つまらないわ)」
マミ「(わたし、魔法少女なのに学校かよう意味なんかあるのかしら)」
マミ「(そりゃ普通の女の子なら将来のために勉強しないといけない)」
マミ「(でもわたしは普通じゃない。勉強して何か変えられる未来はない)」
マミ「(…学校にきてもただ独りぼっちを再確認するだけなのに)」
それじゃこの問いを巴ー
マミ「…わかりません」
くすくすwwwww
マミ「(授業中にあてられた。答えられなかった。送信)」
マミ「(…)」
授業、体育
今日は持久走だー
えーまじかよーだりー
まずは準備体操からーとりあえず2人組になれー
マミ「…」ぽつん
なんだ、巴はまたひとりかー
おいお前らのとこいれてやれー
えぇー
マミ「1人で大丈夫です」
今日は持久走だー
えーまじかよーだりー
まずは準備体操からーとりあえず2人組になれー
マミ「…」ぽつん
なんだ、巴はまたひとりかー
おいお前らのとこいれてやれー
えぇー
マミ「1人で大丈夫です」
これでマミさんがかわいそうなままのオチだと、また何人かのマミマミストが魔獣化しそうだw
持久走
わいわいがやがや
きゃははは
マミ「…」たったったっ
マミ「…」たったったっ
マミ「…」たったっ、
…うぜー
マミ「!」どてんっ
あいつ転んだー乳肉でバランスわりいからー
ちょーうけるーきゃははは
マミ「…」
わいわいがやがや
きゃははは
マミ「…」たったったっ
マミ「…」たったったっ
マミ「…」たったっ、
…うぜー
マミ「!」どてんっ
あいつ転んだー乳肉でバランスわりいからー
ちょーうけるーきゃははは
マミ「…」
昼休み、人気のない階段の踊り場
マミ「やっとひとりになれた」
マミ「ひとりは嫌なはずなのに、不思議ね」
マミ「そうだメール」
マミ「体育で2人組を作れなかった。持久走で転んだ」
マミ「…前半は消しましょう、送信」
マミ「さ、お昼ね。おかずは春巻きっと」
もぐもぐ
マミ「…まどかさんとさやかさんは、いちも一緒に食べてるのかしら?」
マミ「きっとそうね」
マミ「…」
マミ「のりたま、おいしい」
マミ「やっとひとりになれた」
マミ「ひとりは嫌なはずなのに、不思議ね」
マミ「そうだメール」
マミ「体育で2人組を作れなかった。持久走で転んだ」
マミ「…前半は消しましょう、送信」
マミ「さ、お昼ね。おかずは春巻きっと」
もぐもぐ
マミ「…まどかさんとさやかさんは、いちも一緒に食べてるのかしら?」
マミ「きっとそうね」
マミ「…」
マミ「のりたま、おいしい」
放課後
マミ「やっとが終わったわ」
マミ「リップがそろそろなくなるから薬局に行きましょう」
まどかーさやかちゃーん
このリップいいにおーい
お、いいねぇわたしもそれかっちゃおっかなぁ
おそろいだね、さやかちゃん!
おそろだな、まどか!
マミ「…」
マミ「二人はいつも仲がいいのね」
マミ「羨ましいわ」
マミ「…二人が買ったリップ」
マミ「これにしましょう」
マミ「やっとが終わったわ」
マミ「リップがそろそろなくなるから薬局に行きましょう」
まどかーさやかちゃーん
このリップいいにおーい
お、いいねぇわたしもそれかっちゃおっかなぁ
おそろいだね、さやかちゃん!
おそろだな、まどか!
マミ「…」
マミ「二人はいつも仲がいいのね」
マミ「羨ましいわ」
マミ「…二人が買ったリップ」
マミ「これにしましょう」
マミ「柑橘系の、いい匂い」
マミ「二人はこのリップを使うたびに、お互いのことを思い出すのでしょうね」
マミ「同じリップを使っているのに、わたしはその輪の中には入らない」
マミ「…柑橘系の匂いのリップ、あなたと同じリップを買った。送信」
マミ「…」
マミ「携帯電話屋さんに、取り扱い説明書のカバー探しに行きましょう」
マミ「二人はこのリップを使うたびに、お互いのことを思い出すのでしょうね」
マミ「同じリップを使っているのに、わたしはその輪の中には入らない」
マミ「…柑橘系の匂いのリップ、あなたと同じリップを買った。送信」
マミ「…」
マミ「携帯電話屋さんに、取り扱い説明書のカバー探しに行きましょう」
マミ「意外と取り扱い説明書のカバーって売っていないものね。もう特注か自分で作るかするしかないのかしら」
マミ「ハードカバーにしてしまうという手もあるわね」
マミ「材料を見にホームセンターを覗いてみようかしら」
マミ「あら、あんなところに携帯電話屋さんがあるわ」
マミ「少し覗いてみましょう」
まどかぁさやかちゃぁん!
このかわいいやつめーぎゅぅぎゅぅ!
やだぁはずかしいよさやかちゃぁん
マミ「」
マミ「ハードカバーにしてしまうという手もあるわね」
マミ「材料を見にホームセンターを覗いてみようかしら」
マミ「あら、あんなところに携帯電話屋さんがあるわ」
マミ「少し覗いてみましょう」
まどかぁさやかちゃぁん!
このかわいいやつめーぎゅぅぎゅぅ!
やだぁはずかしいよさやかちゃぁん
マミ「」
でも、ここまでの状況でソウルジェム割れないまみさんって実はメンタル強いんじゃないかな?
マミ「送信」
マミ「送信」
マミ「送信」
マミ「送信」
マミ「送信」
マミ「送信」
マミ「送信」
マミ「そうしん」
マミ「送信」
マミ「送信」
マミ「送信」
マミ「送信」
マミ「送信」
マミ「送信」
マミ「そうしん」
これで偶然、まどかがページ落としてたりまどかも持久走で転んでたりしたらさらに大変なことに
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