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元スレまどか「QB消えろ」
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ほむら(座布団の匂いを嗅ぎながら○○する日常にも慣れてきた21週目)
ほむら(まどかを説得しても話にならない)
ほむら(回りをうろつくQBを駆除し続けてもやがてまどかに目撃され軽蔑される←耐えきれずリスタート)
ほむら(結局、彼女の魔法少女化を躊躇わせるには生死の現実を目の当たりにさせなければならないと思う)
ほむら(――巴マミの代わりに私がマミる発想に至る)
ほむら(といってもみすみすシャルロッテの餌になるつもりはない)
ほむら(半身ぐらいなら持っていかれても2人の新米の手前、巴マミは私を回復せざるを得ないだろう)
ほむら(もしものときはQBに回復してもらうよう数本のグリーフシードを預けておく)
ほむら(まどかを説得しても話にならない)
ほむら(回りをうろつくQBを駆除し続けてもやがてまどかに目撃され軽蔑される←耐えきれずリスタート)
ほむら(結局、彼女の魔法少女化を躊躇わせるには生死の現実を目の当たりにさせなければならないと思う)
ほむら(――巴マミの代わりに私がマミる発想に至る)
ほむら(といってもみすみすシャルロッテの餌になるつもりはない)
ほむら(半身ぐらいなら持っていかれても2人の新米の手前、巴マミは私を回復せざるを得ないだろう)
ほむら(もしものときはQBに回復してもらうよう数本のグリーフシードを預けておく)
ほむら(「今回の獲物は私が狩る。貴女達は手を引いて」などと言ってもリボンでぐるぐる巻きにされるだけなのでこっそり先回りする)
マミ「せっかくのとこ悪いけど、一気に決めさせて…もらうわよ!ティロ・フィナーレ!!」
景気良く銃弾を撃ち込み、シャルロッテをリボンで縛り上げる巴マミ。
余りに見慣れた光景はスローモーションのよう。
呆然と立ち尽くす巴マミに喰いつこうとするシャルロッテ。それは黄色いがチーズではない。
私は時間を止め、ちょうど彼女と魔女の間に身を置く。右手のTNT爆薬をシャルロッテの口腔に投げ込む。
そして時は動き出す。
ほむら「ん゛ぅ゛……っっっ!!」
マミ「え?」
まどさや「「!?」」
右半身を喰い千切られ同時に口内での炸裂が私の肉を焼いたのだろうが分からない。
久しぶりに痛い。
馴れてるワルプルギスとは全然違う。
こんな死に体でも、痛いのか。
まどかは、私をみていない。転げた巴マミの何がいいのか。
ほむら「早ぐ……ぅっ!」
やっと気付いたかのように動き出す巴マミ。殺り損ねたシャルロッテを早く始末してくれないと私も危ない。
マミ「」
もはやお決まりの決め台詞もでないらしい。いわゆるティロなんとかでシャルロッテを始末する巴マミ。
まどかは、私を見たがそれでも巴マミばかりを見るのだった。
マミ「せっかくのとこ悪いけど、一気に決めさせて…もらうわよ!ティロ・フィナーレ!!」
景気良く銃弾を撃ち込み、シャルロッテをリボンで縛り上げる巴マミ。
余りに見慣れた光景はスローモーションのよう。
呆然と立ち尽くす巴マミに喰いつこうとするシャルロッテ。それは黄色いがチーズではない。
私は時間を止め、ちょうど彼女と魔女の間に身を置く。右手のTNT爆薬をシャルロッテの口腔に投げ込む。
そして時は動き出す。
ほむら「ん゛ぅ゛……っっっ!!」
マミ「え?」
まどさや「「!?」」
右半身を喰い千切られ同時に口内での炸裂が私の肉を焼いたのだろうが分からない。
久しぶりに痛い。
馴れてるワルプルギスとは全然違う。
こんな死に体でも、痛いのか。
まどかは、私をみていない。転げた巴マミの何がいいのか。
ほむら「早ぐ……ぅっ!」
やっと気付いたかのように動き出す巴マミ。殺り損ねたシャルロッテを早く始末してくれないと私も危ない。
マミ「」
もはやお決まりの決め台詞もでないらしい。いわゆるティロなんとかでシャルロッテを始末する巴マミ。
まどかは、私を見たがそれでも巴マミばかりを見るのだった。
巴マミが私に回復を施す。
マミ「貴方には、礼を言わなくてはいけない、わよね・・・」
ほむら(そんなものは・・・要らない)
まどか「どうして、こん、な」さやか「わわっ」
言い掛けて嘔吐するまどか。
私を見て嘔吐するまどか。
十分過ぎる成果。
これでまどかは何とかなると思う。
ご褒美は何にしてもらおうか。
あれこれ考えるが思考が回らない。
もう少し喰われ方を研究しよう。
まどかを嘔吐させるにも気が引ける。
これでは少し痛い。
涙がでるほど痛い。
マミ「貴方には、礼を言わなくてはいけない、わよね・・・」
ほむら(そんなものは・・・要らない)
まどか「どうして、こん、な」さやか「わわっ」
言い掛けて嘔吐するまどか。
私を見て嘔吐するまどか。
十分過ぎる成果。
これでまどかは何とかなると思う。
ご褒美は何にしてもらおうか。
あれこれ考えるが思考が回らない。
もう少し喰われ方を研究しよう。
まどかを嘔吐させるにも気が引ける。
これでは少し痛い。
涙がでるほど痛い。
ほむら(思惑通りにまどかは魔法少女化を躊躇した)
ほむら(さやかの恋路も上手くいき、念のため志筑仁美を抱いておく)
ほむら(久々に抱いた志筑仁美の温もりに私は泣いた。正反対の涙だった)
ほむら(震える志筑仁美の肌に私は溺れた)
ほむら(このままワルプルギスへ直行して座布団の先となる未知の世界を体験したい衝動に駆られるが堪える)
ほむら(今度は佐倉杏子がやらかさないようにしなくてはならない)
ほむら(さやかの恋路も上手くいき、念のため志筑仁美を抱いておく)
ほむら(久々に抱いた志筑仁美の温もりに私は泣いた。正反対の涙だった)
ほむら(震える志筑仁美の肌に私は溺れた)
ほむら(このままワルプルギスへ直行して座布団の先となる未知の世界を体験したい衝動に駆られるが堪える)
ほむら(今度は佐倉杏子がやらかさないようにしなくてはならない)
ほむら(そもそも巴マミ生存ルートに入ってからは即リスタートばかり繰り返していたので佐倉杏子と顔を合わせていない)
ほむら(もともとは巴マミがマミることによって空いたテリトリーにやってくるはずの佐倉杏子)
ほむら(当初は私VS巴マミとなっていたこのテリトリー)
ほむら(シャルロッテの件以降、巴マミも多少友好的になり、私も最低限の干渉しかしていないので)
ほむら(現在では私・・・巴マミ+美樹さやかという3人が活動しているイレギュラーなこのテリトリー)
ほむら(佐倉杏子がわざわざこの面倒な縄張りに入ってくるとは思えない)
ほむら(むしろ放置していれば無駄な接触もないのではないか)
ほむら(もともとは巴マミがマミることによって空いたテリトリーにやってくるはずの佐倉杏子)
ほむら(当初は私VS巴マミとなっていたこのテリトリー)
ほむら(シャルロッテの件以降、巴マミも多少友好的になり、私も最低限の干渉しかしていないので)
ほむら(現在では私・・・巴マミ+美樹さやかという3人が活動しているイレギュラーなこのテリトリー)
ほむら(佐倉杏子がわざわざこの面倒な縄張りに入ってくるとは思えない)
ほむら(むしろ放置していれば無駄な接触もないのではないか)
ほむら(そうして迎えた21週目のワルプルギス)
ほむら(ワルプルギスを唯一知る巴マミは着実に美樹さやかを教育しその実力を伸ばしてきた)
ほむら(まどかは幸い未だに魔法少女化を躊躇う。思惑通りである)
ほむら(佐倉杏子に動きはない。ワルプルギスも対岸の火事になるだろうか)
ほむら(私は縒れた座布団と手紙を持ってまどかたちのもとへ向かう)
ほむら(ワルプルギスを唯一知る巴マミは着実に美樹さやかを教育しその実力を伸ばしてきた)
ほむら(まどかは幸い未だに魔法少女化を躊躇う。思惑通りである)
ほむら(佐倉杏子に動きはない。ワルプルギスも対岸の火事になるだろうか)
ほむら(私は縒れた座布団と手紙を持ってまどかたちのもとへ向かう)
マミ「あら。やっぱり、来たのね」
さやか「うぇ、あんたは・・・」
まどか「・・・・・・」
マミ「きっと、そろそろ始まるわ」
ほむら(知ってた)
ほむら「アレを、二人だけで倒すつもりなの?」
マミ「貴方は、協力してくれないのかしら?」
ほむら(・・・・・・)
さやか「アンタ・・・っ!」
マミ「・・・そう。恩人だもの、五月蠅くは言わないわ。私たち二人でも、倒して見せる」
ほむら「・・・」
さやか「うぇ、あんたは・・・」
まどか「・・・・・・」
マミ「きっと、そろそろ始まるわ」
ほむら(知ってた)
ほむら「アレを、二人だけで倒すつもりなの?」
マミ「貴方は、協力してくれないのかしら?」
ほむら(・・・・・・)
さやか「アンタ・・・っ!」
マミ「・・・そう。恩人だもの、五月蠅くは言わないわ。私たち二人でも、倒して見せる」
ほむら「・・・」
最終話見る限りまどか神にならないと倒せなさそうな感じだが、はじめの周ではマミとまどかでなんとかなったんだよな
どうなるんだ
どうなるんだ
>>73
まどかは一周目からワルプル倒せるよ
まどかは一周目からワルプル倒せるよ
確か4週目以外倒せてなかったと思うよ
ワルプルさんはあくまで一定の範囲を移動したら帰る?から、ただ帰っただけらしい
ワルプルさんはあくまで一定の範囲を移動したら帰る?から、ただ帰っただけらしい
私にも、この二人ができそう思えた。
それは巴マミの教育の成果なのか、それとも私が廻した600日の因果の蓄積なのか、分からない。
ただ、私が並び立てた兵器を用いずとも倒してしまうのではないかと。
そう思えるほどに彼女たちの魔力の波動は強く、安定していた。
まどかの眼差しは揺れて落ち着かない。
あの時、刺激が強すぎたのだろうか、この子はもう魔法少女になる気力はないのかもしれない。
どうしようもなく高い潜在能力ゆえに巴マミに飼い慣らされ連れ回されるただのマスコット。
でも、ワルプルギスを倒されては、困る。
それでは、例え手紙を読んだとしても、まどかは魔法少女にならないだろう。
まどかの望む魔法少女の救済は、実現しない。
ワルプルギスに倒されても、困る。
私の生存ルート工作が台無しだ。
生きていてくれなくては困る。
今手紙を見せる?
まどかが願いを叶えられるほどに因果が蓄積されているならそれでもいい。
でもそうでなければ私は二人の反発を受けながら、
まどかの温もりを感じる間もないままに過去へ逃げ帰らなくてはならないだろう。
それは、耐えられない。
であれば、私のすべき答えは何か。
何だというのか。
それは巴マミの教育の成果なのか、それとも私が廻した600日の因果の蓄積なのか、分からない。
ただ、私が並び立てた兵器を用いずとも倒してしまうのではないかと。
そう思えるほどに彼女たちの魔力の波動は強く、安定していた。
まどかの眼差しは揺れて落ち着かない。
あの時、刺激が強すぎたのだろうか、この子はもう魔法少女になる気力はないのかもしれない。
どうしようもなく高い潜在能力ゆえに巴マミに飼い慣らされ連れ回されるただのマスコット。
でも、ワルプルギスを倒されては、困る。
それでは、例え手紙を読んだとしても、まどかは魔法少女にならないだろう。
まどかの望む魔法少女の救済は、実現しない。
ワルプルギスに倒されても、困る。
私の生存ルート工作が台無しだ。
生きていてくれなくては困る。
今手紙を見せる?
まどかが願いを叶えられるほどに因果が蓄積されているならそれでもいい。
でもそうでなければ私は二人の反発を受けながら、
まどかの温もりを感じる間もないままに過去へ逃げ帰らなくてはならないだろう。
それは、耐えられない。
であれば、私のすべき答えは何か。
何だというのか。
帰ったのか…家とかあったらかわいいな
ブロッケン山かな
そしてほむほむ岐路に立たされてるな支援
ブロッケン山かな
そしてほむほむ岐路に立たされてるな支援
申し訳ない、難産で
スレがあるうちは頑張って最後まで書くつもり
力尽きて寝るときには宣告させていただく
すいとん食らった
スレがあるうちは頑張って最後まで書くつもり
力尽きて寝るときには宣告させていただく
すいとん食らった
ほむら「それならまず、私の相手をしてもらおうかしら」
言いながら私は拳銃を抜いて構える。
マミ「正気・・・っ!?」さやか「な・・・っ」
途端にマスケット銃が私を取り囲んだ。8本、魔力はセーブしているらしい。
一呼吸遅れて顕現する刀剣を握るさやか。庇うようにまどかの前に立つ。
ワルプルギスの出現までおよそ10分、それまでに二人を"無力化"する。
時間停止―――。
美樹さやかの片足に一発、巴マミの四肢それぞれに一発ずつ。
巴マミの横に周り、首に銃口を当て時間停止を解く。
全弾命中した。倒れる巴マミに銃口を改めて突き付けようとして、視界が下降する。
言いながら私は拳銃を抜いて構える。
マミ「正気・・・っ!?」さやか「な・・・っ」
途端にマスケット銃が私を取り囲んだ。8本、魔力はセーブしているらしい。
一呼吸遅れて顕現する刀剣を握るさやか。庇うようにまどかの前に立つ。
ワルプルギスの出現までおよそ10分、それまでに二人を"無力化"する。
時間停止―――。
美樹さやかの片足に一発、巴マミの四肢それぞれに一発ずつ。
巴マミの横に周り、首に銃口を当て時間停止を解く。
全弾命中した。倒れる巴マミに銃口を改めて突き付けようとして、視界が下降する。
ほむら「!?」
私は膝から崩れていた。9本目の銃口が脇から窺えた。見慣れた黄色いリボンが足下から蠢き伸びる。
再び時間停止――。ここで捕縛されるわけにはいかない。足を引きずり距離を取る。
巴マミは近づかない限り無力化できただろう。次に回復の早い美樹さやかをどうにかしなくては。
とはいえ、膝を撃たれた。これではこの二人だけでなく、私もろくに動けない。
―――はやくまどかに手紙を。私に救いを。
時間停止が解ける。
私は膝から崩れていた。9本目の銃口が脇から窺えた。見慣れた黄色いリボンが足下から蠢き伸びる。
再び時間停止――。ここで捕縛されるわけにはいかない。足を引きずり距離を取る。
巴マミは近づかない限り無力化できただろう。次に回復の早い美樹さやかをどうにかしなくては。
とはいえ、膝を撃たれた。これではこの二人だけでなく、私もろくに動けない。
―――はやくまどかに手紙を。私に救いを。
時間停止が解ける。
一周目の時点じゃまどかは普通の魔法少女じゃん
素質はわりと高めだったみたいだが
魔女は産廃で魔法少女は魔女になってもらわないと困るんだから
QBももうちょい増援呼べばよかったのに
素質はわりと高めだったみたいだが
魔女は産廃で魔法少女は魔女になってもらわないと困るんだから
QBももうちょい増援呼べばよかったのに
マミ「う・・・ぅ゛・・っ」
さやか「こ・・のぉ゛ぉぉっ」
のたうつ巴マミの脇を疾走する美樹さやか。
銃弾一発ではものともしないというのか。
顕現する機関銃を掴み、大上段に切り下ろされる刀剣を銃身で受けつつ掃射する。
さやか「・・・ぃ゛う゛う゛う゛っっ」
腰から下を軽く蜂の巣にされ濁った声を上げる。この子がこうでもしないと難しいだろう。
前方には体をなお起こし睨みつける巴マミとその後ろに張り付くように、震えるまどか。
これではまどかに触れられない。
もっと巴マミを撃ってしまおうか。
ねえ、まどか。
さやか「こ・・のぉ゛ぉぉっ」
のたうつ巴マミの脇を疾走する美樹さやか。
銃弾一発ではものともしないというのか。
顕現する機関銃を掴み、大上段に切り下ろされる刀剣を銃身で受けつつ掃射する。
さやか「・・・ぃ゛う゛う゛う゛っっ」
腰から下を軽く蜂の巣にされ濁った声を上げる。この子がこうでもしないと難しいだろう。
前方には体をなお起こし睨みつける巴マミとその後ろに張り付くように、震えるまどか。
これではまどかに触れられない。
もっと巴マミを撃ってしまおうか。
ねえ、まどか。
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