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    元スレ上条「百合子?」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - otokonoko + - とある + - 一方通行 + - 上条 + - 上百合 + - 固法 + - 垣根 + - 百合子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 78 :

    よしっ! …ってあるぇ?

    102 = 1 :

    上条「ほら、何も問題ないじゃねぇか」

    美琴「な、なんで? えっなんで!?」

    上条「御坂は何でそんなに焦ってるんだ? 一方通行はどっからどう見ても男だろ?」

    一方通行「……ど、どっからどう見ても?」

    美琴「何ちょっとショック受けてんのよ自分で言ったくせに」ヒソヒソ

    一方通行「くっ、それとこれとは話が別だァ」ヒソヒソ

    美琴「アンタ本当に、あの、あれよね? ちょっと確かめさせて」モニュ

    一方通行「! おい!」

    103 = 1 :

    打ち止め「お、お姉様が一方通行の胸を……!? ミ、ミサカもちょっと心配になってきたから触るってミサカはミサカは手を伸ばしてみたり」

    一方通行「っ! クソガキまで!?」

    美琴「うん、ぺっちゃんこだけど私の思ってる通りね」

    一方通行「余計なお世話だコラ」

    打ち止め「よかったってミサカはミサカは安心してみる」

    上条「じゃあ俺も俺も」ソー

    バチコーン

    上条「うぅ、冗談ですよー……そんな、三人一斉に殴らなくても」ボロッ

    104 = 1 :

    美琴(一方通行は何で男と偽ってるのかしら……あ、今回みたいにアイツの家に泊まれないから?)

    美琴(ってことはもしかして、一方通行も狙ってる!?)

    美琴(いやいや、それはないか。そしたら男だと断言しちゃったら逆効果じゃない。打ち止めの為なのかなやっぱ)

    上条「さて、俺たち行くけど……あ、そうだ」

    上条「泊まりは駄目だけど、俺ん家で遊んでいくか?」

    美琴「!! い、いいの!?」

    打ち止め「お姉様も来てくれるの!? ってミサカはミサカは大歓迎!」

    上条「人数多い方が楽しいだろ。一方通行もいいか?」

    一方通行「おゥ」

    上条「じゃあ決まりだな!」

    105 = 1 :

    上条家

    上条「ただいまー」

    禁書目録「おかえりなんだよ! あれ? 何で短髪もいるのかな?」

    上条「そこで会ってな、泊まりはしないけど一緒に遊ぶことになって」

    禁書目録「ふーん、そうなんだ」

    美琴「な、なによ」

    禁書目録「ううん、ゲーム最大四人までだからどうしようかと思って」

    一方通行「なら俺は見てるから四人でやれよ」

    禁書止め「ええー!」

    上条「その辺はローテーションにしようぜ。とりあえず中入れよ」

    106 = 62 :

    黒子待ちしえん

    108 = 92 :


    110 :

    まだか寒い

    112 = 31 :

    猿なら毎時0分に解除されてるぞー

    114 = 1 :

    美琴(ふおおおおベット! ベットがあああ)フカフカ

    美琴(ここでアイツが寝てるのよね……ふふ、うふふ)ニヤニヤ

    打ち止め「な、なんだかお姉様が怖いかもってミサカはミサカは怯えてみたり」

    禁書目録「早くゲームしたいんだよ! まずはとうまが抜けてね! 強いから!」

    上条「俺? いいけど」

    一方通行「おい三下手伝え」

    上条「はいよ。インデックス、飲み物とお菓子用意してくれないか?」

    禁書目録「それもとうまがやればいいんだよ!」

    上条「お前もそろそろお手伝いと言うものをだな……」

    115 = 1 :

    打ち止め「じゃあミサカがお手伝いする! ってミサカはミサカは手を挙げてみたり!」

    美琴「打ち止めだけじゃ心配だから私も手伝うわよ」

    上条「おう悪いな。……インデックスさーん?」

    禁書目録「むむむ、分かったんだよ。私だってお手伝いくらい出来るんだよ!」タタタ

    一方通行「おいクソガキ共、最初何のゲームやりてェンだァ?」

    打ち止め「ミサカはスマブラがいいってミサカはミサカは意見を言ってみたり」

    禁書目録「私も賛成なんだよ!」

    一方通行「超電磁砲は?」

    美琴「私にも聞くの? 何でもいいわよ」

    一方通行「ン」

    116 = 31 :

    いいなぁ

    118 = 1 :

    ピコピコ ピコピコ

    禁書目録「短髪結構強いかも。私と良い勝負なんだよ」

    美琴「ふっふーん。美琴さんを舐めてもらっちゃ困るわよー」

    美琴「一方通行は意外に弱いわね」

    一方通行「うっせェ」

    打ち止め「でもミサカより強いよってミサカはミサカはフォローを入れてみる」

    美琴「打ち止めは弱すぎるのよ」

    一方通行「あー、目がしょぼしょぼする。三下、交代だァ」ポス

    上条「もう!?」

    119 = 92 :

    かわえぇ

    120 = 1 :

    ピコピコ ピコピコ

    美琴「ちょっとアンタ強すぎない!?」

    上条「そうか?」

    美琴「くぅーっ! 悔しい!」

    禁書目録「短髪、協力してとうまを倒すんだよ!」

    美琴「分かったわ! じゃあ私が雷落としまくってるから、ビリビリなってる最中に連続攻撃お願い」


    打ち止め「あれー? また自分から落っこちちゃったってミサカはミサカはあなたに助けを求めてみたり」

    一方通行「なンでオマエはフィールド外で下B押すんですかァ?」

    121 = 1 :

    一方通行「なンかもう目が疲れた」

    打ち止め「あなたまだ一回しか戦ってないのに? ってミサカはミサカは、あー! また落ちたー!」

    一方通行「ちょっと休憩」モフ

    美琴「!!? ベットに寝るの!?」

    一方通行「他にどこで寝ろっつゥんだよ」

    打ち止め「じゃあミサカはあなたに寄りかかりながらゲームを続けるってミサカはミサカはベットにダーイブ!」ボフン

    一方通行「うおっ!」

    禁書目録「私もらすとおーだーの隣にダイブしてみるんだよ!」ボフン

    一方通行「ちょっ」

    美琴「わ、私も」

    一方通行「もォ無理……重い」

    美琴「……」

    122 = 1 :

    美琴(……ああ、いいなぁベット。私もベットに寝たい)

    上条「微笑ましいな、あの状況」

    美琴「え?」

    上条「あの三人、兄弟みたいだよな」

    美琴「そうね、ふふ。じゃあ私達はその兄弟を見守る……ふ、夫婦、とか……」カァァ

    上条「あははっ! そうかもな」

    美琴「!!」

    美琴(もしかしてこれ、結構良い雰囲気なんじゃないの!?)

    123 = 1 :

    美琴(ちょっとだけ、近づいてみたり)ススス

    一方通行「……」チラ

    一方通行「……っ」ムッ

    上条「あ、でも年齢的に御坂は兄弟の方に入るのか?」

    上条「よーしっ! お父さん男手一つで頑張っちゃうぞー!」

    美琴「……アンタは」ビリビリ

    上条「あ、あれれ?」

    一方通行「……」ホッ


    一方通行(うン?)

    124 :

    百合子スレってさ、読んでるとどうしても一方さんの狂気に歪んだ顔がちらついてしまっていつも閉じるんだけど

    お前らどうやってハァハァしてんの?

    125 :

    男でも女でもそれはそれで…

    126 = 1 :

    打ち止め「どうしたの? 変な顔してるよってミサカはミサカはあなたの顔を覗き込んでみたり」

    禁書目録「ほんとだー! ってわたしはわたしはあくせられーたのほっぺを引っ張ってみるんだよ!」ビヨーン

    一方通行「ひゃ、ひゃめろくしょがき」ビヨーン

    打ち止め「あははっもっと変な顔になったー! ってミサカもミサカも参戦してみたり!」ビヨーン

    一方通行「おりゃ」ビヨーン

    打ち止め「みしゃかのほっへひっぱらなひでーってみしゃかはみしゃかは」ビヨーン

    一方通行「オマエもこうひてやる」ビヨーン

    禁書目録「うひゃっ!」ビヨーン


    上条「あれ、止めた方がいいのか?」

    美琴「面白いから写メ撮ってからにしない?」

    127 = 107 :

    声が無ければ問題ない

    128 = 1 :

    ―――…

    美琴「あ、そろそろ私帰らないと」

    上条「もうか? あぁ完全下校時刻か」

    打ち止め「えー! お姉様帰っちゃうの? ってミサカはミサカは寂しく思ってみたり」

    美琴「うん。今日は楽しかったわ、ありがと」

    禁書目録「またみんなでゲームしたいんだよ!」

    美琴「勿論よ! 今度こそコイツをぶちのめしてやるんだからっ!」

    上条「うわあ、目の仇にされてるー……」

    129 = 92 :

    ほのぼのしすぎもっとやれ

    131 = 1 :

    美琴「あ、……ねぇ、一方通行」

    一方通行「あン?」

    美琴「……」ジー

    一方通行「な、なンだよ」

    美琴(一方通行はアイツのこと何とも思ってないみたいだし)

    美琴(うん、ライバルにはならないわよね。よし、それなら)

    美琴「やっぱなんでもない! あのほっぺ引っ張り合ってる写メ超能力者勢にメールしておくわね」

    一方通行「ふざけンな! 消せっつっただろォが!」

    美琴(未元物質には五万で売ろっと!)

    132 = 110 :

    >>130
    大丈夫、間違ってはいない

    133 = 6 :

    紫煙

    134 = 110 :

    さる?

    135 = 1 :

    美琴「じゃあね」

    一方通行「おい、無視すンなよおい。写メ消せ」

    美琴「へへへ」

    上条「あ、送っていくよ」

    美琴(!! こ、これは二人っきりで居られるチャンスだったり!?)

    上条「一方通行、俺が帰ってくるまでインデックス達を頼むよ」

    一方通行「……おゥ」

    打ち止め「また遊ぼうねお姉様! 今度はミサカを買い物に連れてってほしいなってミサカはミサカはお願いしてみる!」

    美琴「そうね、何か買ってあげるわ」ナデナデ

    打ち止め「やったあ」エヘヘー

    137 = 1 :

    禁書目録「仲の良い姉妹っていいなぁ」

    一方通行「……そォだな」

    上条「……!」

    上条(一方通行でもこんな顔出来るんだな)

    上条(最近は色んな表情してくれるし、意外な行動したりするし)

    一方通行「どォした?」

    上条「あっ、なななんでもない!」

    上条(本当にもう、小さなことで一喜一憂する、ただの高校生なんだな)ニコッ

    一方通行「……っ!?」ドキ

    138 :

    打ち止め「バイバーイ! ってミサカはミサカは手を大きく振ってみたり!」

    禁書目録「またねー!」

    美琴「またね」

    バタン

    上条「さて、と。お前の寮ってここからどのくらいかかったっけ?」

    美琴(コイツと二人きり二人きり二人きり……!)

    上条「み、御坂さーん?」

    139 :

    上条さんイケメンすなあ

    140 = 138 :

    上条「ええっと……取り合えず、こっちだったよな?」

    美琴「う、うん」

    美琴(何か喋らなくちゃ! 出来れば二人で出かける約束を取り付けたいけど……)

    美琴(でも誘う理由がないし……何とかして理由を探して)

    美琴(ああもう! 理由をつけなくちゃ誘えないだなんてもっと素直になりなさいよ御坂美琴!)

    上条「大丈夫か? さっきより大人しくなったというか……」

    美琴「だ、大丈夫よ!」

    142 = 138 :

    美琴「あ、あのね! 今度は……あの、うぅ……」

    上条「ん? あぁ、次回も楽しみだな!」

    美琴「そ、そうね! そうよ! 今度こそアンタをボッコボコにしてやるんだし!」

    美琴(そうだわ! 子ども達を見守る私とコイツ……ふ、夫婦っていう感じで)

    上条「ボコボコにされないように俺も練習しとくかな」

    美琴「練習!? ずるいわよそんなの! 私練習出来ないのに!」

    上条「ふっふっふ、ずるいなんて関係ないのですよ。女子中学生にゲームで負けるなど男としてな!」

    美琴「んにゃあー! 大人気ないわよ!」

    143 = 138 :

    テクテク テクテク

    上条「お、見えてきたな」

    美琴「本当だ、態々その……ありがと」

    上条「いえいえ」

    美琴「……あの、聞きたいことがあるんだけどさ。保険として、一応。へ、変な意味はないから!」

    上条「ん? 何だ?」

    美琴「一方通行のこと、どう思ってる?」

    145 = 138 :

    上条「……あぁ、お前はアイツのこと許してるわけじゃないんだよな。まぁそれは俺も」

    美琴「そういう重い話じゃなくて」

    上条「へ? どういう話?」

    美琴「その…………恋愛的な話」

    上条「……お前、一方通行のこと」

    美琴「んなわけないでしょ! アンタよアンタ!」

    上条「お、俺?」

    146 = 138 :

    上条「ちょっと待て御坂、よく考えろ。いやよく考えなくても分かるだろ、それはありえないことだ!」

    美琴(ほっ、そう言えばコイツは一方通行のこと男だと思ってたんだっけ。忘れてたわ)

    美琴「そうよね、安心した」

    上条「安心?」

    美琴「なっ! ち、違う!」

    上条「?」

    147 = 138 :

    上条「でも一方通行って時々女の子に見えたりするよな、ちょっと可愛いなって」

    美琴「な、に?」

    上条「いや変な意味はねぇよ!? なんとなく、小動物系かな。外見もあるけど兎っぽいから案外一人になると寂しそうだから一緒に居てあげたくなるし」

    美琴「ちょっと待ちなさいよ……なにそれ」

    上条「だから変な意味はないって! ペットみたいな感覚? あ、これ本人に言ったら殺されるな」

    上条「でもちょっと違うな、何と言うか、守るじゃなくて支える? というか、うーん難しいな」

    美琴「……っ」ビリビリ

    上条「あ、あれ……?」

    148 :

    出番ですよ黒子さん

    149 = 138 :

    美琴「甘く見ていたわ、立派なライバルじゃない」ブツブツ

    上条「あのー?」

    美琴(でも男だと思ってる時点で私の方が有利、これでバレなきゃいいんだけど)

    美琴(一方通行にはその気はないし、コイツだって完全にそう想ってるわけじゃないしまだまだ大丈夫、うん、大丈夫よ!)

    美琴「私がもらってみせるんだから!」グッ

    上条「何を?」

    150 = 138 :

    ―――…

    上条「ただいまー」

    禁書目録「とうまーご飯はー?」

    上条「もう食べるのか?」

    禁書目録「うーん、私はいつでも食べられる状態なんだよ」

    打ち止め「おかえりなさい! ってミサカはミサカは出迎えてみたり!」

    上条「おう、ただいま。打ち止めはご飯食べられるか?」

    打ち止め「ミサカもいつでもいいよってミサカはミサカはお腹の具合を確かめてみたり」

    上条「じゃあ作ろうか! リビングで待っててな」

    禁書止め「はーい!」タタタ


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