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    元スレ五和「上条さん、ちゅー///」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 絹旗 ×2+ - とある魔術の禁書目録 + - もののけ姫 + - ゲンドウ + - バカテス + - 五和 + - 五和上条さんを手に入れたい + - 五飛ではない + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    あれ、これキモオタを上条って認識するようになったら……

    102 :

    おりあなちゃんとちゅーしたい

    103 = 85 :

    おるそらだろ

    104 = 88 :

    お…おっれるす

    105 :

    りょーかん……

    106 = 87 :

    「上条さん……ちゅー///」

    上条「え?」

    「…………え? きゃあああ!? な、ど、どうしてここに!?///」

    上条「いや…たまたま見かけて…ていうか学園都市に来てたなら連絡くれれば良かったのに」

    「いや、そ、それは…///」

    (言えない!私が上条さんを想いすぎた余りについイギリスから学園都市に飛んできたなんて///)

    上条「で、その、さっきの……『上条さん……ちゅー』って。えっと…」

    「!!?」

    107 = 87 :

    建宮「まずいのよな」

    牛深「まさかあのタイミングで上条当麻が現れるとは思いませんよ」

    香焼「でもどうするんすか?このままじゃ作戦が台無しっすよ」

    建宮「そうなのよな……名付けて『飛び出した五和に気付かれないようにサポートをして見事恋愛成就作戦』が、作戦Aから早速瓦解しそうなのよ」

    対馬「まずいわよ。あの少年、五和の呟いた言葉聞いちゃったみたいよ!」

    建宮「なに!?」

    牛深「タイミングがタイミングなだけに怪しいと思ってましたが…」

    建宮「いよいよ本格的にまずいのよな…」

    109 = 87 :

    「あ、え、と、それはそのあの!///」

    上条「…あー、一応聞いておくけど、聞き間違いだったりするのか?」

    「い、いや、全然! …違うよーな///」

    上条「え?」

    (ど、どどどどどうしよう!///なんて答えればいいの!? 思い切ってぶちまけるの!? それとも違うって通すべき!? で、でも上条さんには絶対聞かれたみたいだし!)

    「………………か」

    上条「え?」

    「……帰ります。イギリスに」

    上条「」

    110 = 87 :

    建宮「おォォォォいッ!!」メキメキャゴリッ

    牛深「教皇代理!双眼鏡!双眼鏡が!」

    建宮「何を帰宅宣言してるのよ!あいつ一体何をしに来たというのよな!!」

    対馬「あちゃー。余りにもパニクっちゃって、予想の斜め上を見事に越えていったわね。あれ、あの子も自分で何言ってるか分かってないわよ多分」

    香焼「どうするんすか教皇代理!このままじゃ本気でイギリスに帰っちゃいますよ!」

    建宮「分かってるのよ!しかし…ここまでのイレギュラーは想定してなかったのよ…」

    諫早「そう慌てるな。要は五和を止めれば良いのだろ? ほれ」ヒョイ

    香焼「サッカーボール? ハッ!」

    建宮「なるほど…冴えてるのよな諫早。五和には申し訳ないが、ここは何としても止めるべきなのよ。五和、お前の為にもな…」

    牛深「教皇代理、急いで下さい!」

    建宮「分かってるのよな!フィールドの狙撃手、建宮斎字の華麗なフリーキック!ゴー…シュート」ドパァァアン

    111 = 87 :

    上条「お、おい五和──ん?」

    ヒュルルルル…

    上条「…さ、サッカーボー…ブゲホォッ!?」ドゴォッ!バタンッ

    (さ、さようなら上条さん…ほんとはもっと色々お話したりご飯作ってあげたりあ、あわよくばその…上条さんと…ゲフンゲフン///
     と、とにかく今回は私の部が悪いので一旦イギリスに帰って体制を立て直してきます…ああああ!もう私の馬鹿!
     う…い、いや、まだ遅くないかも…今からでもなんとかなるかもしれない…)

    「え、えっと上条さん…さっきのこと…」クルッ

    上条「」ピクピク

    「」

    112 = 88 :

    いかん、早く人工呼吸だ!

    113 = 87 :

    建宮「あァァァァ!」

    牛深「あァァァァ!」

    香焼「あァァァァ!」

    諫早「わしはあの少年にぶつけろとは言ってないぞ…」

    建宮「分かってるのよな!」

    対馬「いたた…頭痛が…」

    建宮「ええい!だが良く見てみるろ!五和が上条当麻を介抱しようとしてるのよな!」

    牛深「む…確かに」

    建宮「上条当麻には申し訳ないが…これも五和の為。仕方のない犠牲なのよ…」

    牛深「…さっきと言ってること違いませんか?」

    建宮「構わんのよ。結果オーライなのよな!」

    牛深「…」

    114 :

    五条「上条さん、ちゅー///」

    115 = 87 :

    上条「」ピクピク

    「か、上条さん!?一体何が…ううん、そんなことより何とかしないと…。どうやら強く頭を打ったらしいですね…でもこの程度なら病院に行く程でも…」

    上条「」ピクピク

    「そ、そういえば気を失ってるんですよね…なら、い、今なら…」

    「だ、駄目です五和!そんなこと…許されるわけ…」

    「…でも、このチャンスを逃したら…」

    「……」ゴクリ

    「幸い辺りに人気は余りないですね…これなら…なるべく自然に…」

    「自然に…自然に…」

    上条「」

    「……」チュッ

    116 = 88 :

    っしゃきたああああああああああ!

    117 = 87 :

    建宮「ついに…ついにやったのよな!」

    牛深「そのようですね…!」

    香焼「お、おぉ…!」

    対馬「五和…」ウルウル

    牛深「でも相手は意識不明、これじゃ45点…と言いたい所だが、五和は頑張ったな。それを加味して75点!」

    諫早「うむ。五和にしたら頑張った方じゃろ。及第点といった所じゃ」ウンウン

    香焼「…で、このあとどうするんすか?」

    建宮「……」

    牛深「まさか考えてないんじゃ…」

    建宮「ええい!うるさいのよ!こうなったら行き着く所まで行くまでなのよな!AからCまでとことん着いていくまでなのよな!」

    118 :

    五条「上和さん…ちゅっ///」

    119 = 87 :

    (これが上条さんの…く、唇の感触…)

    (ずっと夢見てた上条さんの…)

    (でもこのことは…相手は知らないんですよね…。自分だけ満足する為の、結局は独り善がりな…)

    「……はぁ」

    (勝手ですよね…上条さんからしたら知らない内に唇を奪われた訳ですし…)

    (夢見てたくらいなのに…なんなんでしょうこの気持ちは…)

    (好きな人を前にして自己嫌悪…)

    「……はぁ」

    120 = 87 :

    牛深「教皇代理、五和がなぜだか激しく落ち込んでます」

    建宮「うむ。恐らくいざちゅーをしてみたらなんだかあれこれ倫理的なことを考えてしまい結果自分を責めているのだと推測するのよな」

    対馬「十中八九そうね。見てよ、さっきまで乙女の表情だったのに、今はあんなに暗い顔。今にも泣き出してしまいそうね」

    香焼「そんな…五和が可哀想だよ…」

    建宮「とはいえちゅーをしたのは五和自身なのよな。俺達はあくまでその手助けをしたに過ぎないのよ。…言い訳に聞こえるかも知れないけどな」

    諫早「つまりあれは五和自身の問題と言えるだろう」

    香焼「そんな…」

    建宮「見ろ、上条当麻が起きるぞ」

    122 :

    紫煙

    124 = 87 :

    上条「う、うーん…あれ、えっと俺は……あ、五和…」

    「! 良かった…目が覚めたんですね…」ギュッ

    上条「おぉ!?く、苦しいのですが!」

    「あ、す、すいません!つい嬉しくて…その…」

    上条「いやいや構わないのですよ。上条さん的にはおいし…じゃなくて…うーん、五和と会った所までは覚えてるんだが」

    「!?///」

    上条「その後はちょっと思い出せないなー。なんか街中ではそう飛んでこない物が顔面に…あっ」ツー

    「上条さん!?は、鼻血が!」

    上条「え?うっわ本当だ!」

    「え、えっと、あ、はい!おしぼりしか持ち合わせてませんでしたが、良ければこれを…」

    上条「あ、悪いな五和。…しっかし何が…あー鼻が熱い」

    「安静にした方がいいですね…良かったらご自宅まで着いていきますよ?」

    上条「え、そう?いやでも五和に悪いし…」

    「いえいえ!是非そうさせて下さい!さあ…」

    上条「悪いなー、じゃあ頼もうかな。いてて」

    125 = 87 :

    建宮「これは急展開なのよな…」

    牛深「もしかしたらAからBを飛ばしてCまで直行かもしれませんよ」

    建宮「それは…嬉しいような悲しいような。まるで娘が嫁いでいく瞬間の父親の気持ちなのよ…」

    諫早「その心境、この諫早も共感するぞ」

    対馬「なーにしんみりしてんのよ。女の子だっていつかはそういう日が来るものよ」

    建宮「……」ジー

    対馬「な、なによ」

    建宮「対馬の中途半端な体型でそういう日が来るのか疑問なのよな」

    香焼「同意」

    牛深「同意」

    対馬「あ、あんたらねぇ…」ピキピキ

    126 = 87 :

    ―上条宅―

    上条「散らかってるけど上がって」

    「はい。お邪魔します…」

    インデックス「あー!五和なんだよ!どうして五和が…ってそれよりもなんでとうまが五和を連れてきてるの!?」

    上条「あーもう!一気にまくし立てられても上条さんは一辺に答えられません!」

    インデックス「えー!!…って、とうま鼻血出してるかも」

    上条「かもじゃなくて出してるんですー!取り敢えず上条さんは暫く安静にさせてもらいますよ」

    インデックス「えー!?お昼ご飯はー!?とうまは食材を買いに行ったはずなのに手は空っぽなんだよ!」

    上条「あーその点は大丈夫!一家に一台欲しい頼れる五和様がいらっしゃるので」

    「えへへ」ニコニコ

    上条「ほんと凄いよ。ってか優しいんだぞ?鼻血出した俺を介抱してしまいにはご飯まで作ってくれるなんて言い出して。上条さんは大助かりですよ」

    インデックス「……なんだかデジャビュを感じるんだよ」

    128 = 79 :

    いいぞもっとやれやってください

    129 = 87 :

    ―上条宅近くのアパート屋上―

    建宮「ここからなら上条当麻と五和の成り行きを眺めることが出来るのよ。まさにベストプレイス!なのよな」ジンジン

    牛深「! どうやら五和とインデックスは一緒に買い出しに行ったようですね」ジンジン

    香焼「上条当麻はベッドで大人しく寝てるみたいですね。なかなかいい流れになってきたんじゃないすか?」ジンジン

    対馬「そうみたいね。うーん、恋する乙女の物語は、やっと始まったのかしら」

    建宮(お前ら…これから対馬が何言おうと余計なことは言うなよ…)

    牛深(それはこっちのセリフです!もとはと言えば教皇代理が始まりですからね!)

    香焼(あんなムエタイ選手顔負けの顔面キック受けたらたてつく気にもならないすよ…)

    対馬「あー心踊るわー」

    建宮(フヒヒッ!)

    対馬「なに?」ギロッ

    建宮「何でもないのよな」

    130 :

    アクセント も知らないゆとりのすくつか…

    131 = 87 :

    インデックス「ただいまーなんだよ」

    「またお邪魔します…」

    上条「おかえりー」

    「急いでお昼ご飯作りますね」

    上条「そんな頑張らなくていいぞ、五和?」

    「いえいえ!むしろ頑張らせてください!腕によりをかけて作りますね!」

    上条「~~っ! これだよなぁー、こういうのを待ってたんだよー」フルフル

    インデックス「とうまって、こういうのが嬉しいの?」

    上条「当たり前だろ!全国の男子が一度は憧れる夢みたいなもんなんだぞ!それをお前はただの居候を貫きおって!」

    インデックス(やっぱりデジャビュなんだよ…)

    132 = 87 :

    建宮「そろそろ俺達も昼にするのよ。香焼」

    香焼「教皇代理はあんぱんと牛乳でしたよね」

    建宮「そうなのよな。やっぱり張り込みはこれって相場が決まっているのよ」

    香焼「牛深さんはガーリックステーキ&海苔弁重でしたよね」

    建宮「」

    香焼「諫早さんは和風焼肉~鹿・馬・熊の3種盛り~でしたよね」

    建宮「」

    香焼「対馬さんは美容を気にしながらお腹一杯食べれる夢のハンバーグ弁当でしたね」

    建宮「」

    香焼「じゃあいただきまーす!」

    建宮「誰かあんぱんと弁当交換するのよ…」

    牛深諫早対馬香焼「無理」

    建宮「」

    133 = 87 :

    インデックス「いただきまーすなんだよ!」

    上条「どわぁ!こんな和食のフルコース、いつ以来だろう…!」

    「アックアからの護衛依頼でしょうか」

    上条「あーあったあった!でも心なしかあの時よりも手が込んでるように見えるのですが」

    「そんなことありませんよ!お口にあうか分かりませんが…どうでしょう?」

    インデックス「おいしいんだよ五和!」

    上条「もぐ、うまい!」

    「良かった…嬉しいです」ニコニコ

    134 :

    しえん

    135 :

    俺の五和は誰にも渡さん

    136 :

    恋人よぉ~

    137 = 87 :

    建宮「そろそろ夜も更けてきた訳よな」グゥー

    牛深「教皇代理、腹の音が聞こえてますよ」

    建宮「仕方ないのよな。だから夜はがっつりいくつもりなのよ」

    牛深「はあ」

    対馬「それはともかく、五和、今日は泊まっていくんじゃないかしら」

    建宮「なに!? そうなると俺達も徹夜になる訳なのよ!」

    牛深「長期戦ですね」

    建宮「だが五和の成長と、あわよくば二人の仲の進展をこの目で拝めるかもしれんのよ」

    牛深「俺は着いていきますよ…教皇代理!」

    香焼「俺も」

    諫早「わしもだ」

    対馬「私も」

    建宮「お前ら…俺はなんていい仲間を持ったのよ…」ウルウルグゥー

    牛深(また腹の音が…)

    138 = 87 :

    上条「いやー夕飯も上手かったなー、上条さんは幸せでお腹もいっぱいですよ」

    インデックス「ぶー! なんで私にお風呂掃除をさせてくれないの?とうまー!」

    上条「お前にやらせたらまた風呂をぶっ壊すからに決まってんだろ! だから今日は前回の二の徹を踏まないように、不服だがお前にはじっとしてもらうことにした。文句あるか!」

    インデックス「ぶー。なんだか納得いかないんだよ」

    「そ、それよりほんとにいいんですか、今日泊まってしまっても…」

    上条「ああ全然いいよ!だって泊まるとこないんだろ?それにご飯まで作ってもらってはいそうですか、ってのも上条さん的に許せないしな」

    上条「あ、でもやっぱ五和は女の子だから、男の家に泊まるのは抵抗あるか? 勿論決定権は五和にあるからどっちでもいいぞ?」

    (これは…チャンスですね。ほんとは上条さんとの二人きりが理想でしたが…これは仕方ないでしょう)

    (それにも、もしかしたらあんなことやこんなことになる可能性も皆無という訳でもない…)ゴクリ

    「い、いえ!是非泊まらせて下さい!なんでもしますから!」

    (覚悟を決める時です五和…!)ドキドキ

    上条「そ、そうか?なんでもって言われるとあらぬ妄想をしかけたけど、取り敢えず楽にしろよ」

    「は、はい///」ドキドキ

    インデックス「なんだか悪い予感がするんだよ…」ブルッ

    139 = 87 :

    建宮「よしよし良く言ったのよ五和。もしかしたらあそこで五和の固有スキル『超奥手』が発動して悪い方へ転がると思ったが…」

    牛深「堪えましたね」

    建宮「うむ。恐らくこれが対馬のいう恋する乙女パワーなのよな」

    対馬「そう。純情な乙女が時として発揮する目に見えない力…それが乙女パワー」

    建宮「でも対馬ってほんとに乙女なのか疑わしいのよな」

    牛深「実は何人も男を食ってたりしそうですよね」

    香焼「見た目も派手だし、これで男と関係を持ったことがなかったら、ただの見かけ倒しっすよね」

    対馬「……ほぉーお」ゴゴゴゴゴ

    建宮牛深香焼「「「あ…」」」

    諫早「……」

    140 = 87 :

    インデックス「リビングに布団をいっぱい敷いて、今日はみんなで寝るの?」

    上条「そのつもりだけど、どうかしたか?」

    インデックス「と、とうまは少しデリカシーがないかも!年頃の女の子が二人も居たらとうまが何をするか分からないんだよ!」

    上条「わーっ!俺が今まで一緒に暮らしてお前に何かやらかしたか!?それが証拠であり根拠だあ!」

    インデックス「で、でももしかしたらもしかするかも知れないんだよ!」

    上条「わっわっ馬鹿馬鹿!押すな押すな!こっちはお風呂場であって五和が現在進行形で入浴中……」

    ドガシャァァァン!ガラガラ!ドン!ザアアアア…

    「あ……///」

    上条「あ……」

    「き……///」

    (! 落ち着いて。ここで叫んではいけない…これはアクシデントだから…おおらかな心で受け止めるのよ五和!)

    「……きもちいいお湯ですよ? よ、良かったら一緒にどうですか?///」ヒクヒク

    上条「」

    インデックス「」

    141 = 88 :

    こんなにみんなから応援されちゃって
    五和はとんだ愛されガールだよ

    142 = 87 :

    建宮「こ、これは凄い展開なのよ…!」

    牛深「教皇代理、見ましたか?あの五和の乳を…教皇代理の隠れ巨乳説は間違ってなかった!なかったんだ!」

    建宮「うむ…湯煙とあのシスターのせいではっきりとは見えなかったが…これで概ね、実証されたとみて間違いないのよな…!」

    香焼「E…いやF…理論値としてはHを予想していたが…それにしてもあれはGという可能性が…」

    建宮「うむ。Gの線が濃厚なのよな。更に大きいだけじゃない、張りがある…!醜く垂れた乳ではない…しっかりと形を保ちながら、でもほんの少しだけ重力に負けている…」

    牛深「それが母性と…そう…絶妙な『隙』を作り上げている。完璧じゃないからこそ生まれた一種の黄金比…」

    建宮「眼福なのよな…」

    対馬「なんなのこいつら…さっき蹴り上げたのにもう復活してる…」ガクガク

    143 = 87 :

    上条「……」

    「……///」ブクブク

    カポーン

    (ま、まさかほんとに入ってくるなんて…ううん、これをチャンスと取るか取らないかで変わるのよ五和!///)

    「す、すいませんお風呂に入りながら、バスタオルまで借りてしまいまして」

    上条「あ、いやいや、そうでもしないとほら…ねぇ」

    「そ、そうですよね…すみません…」ブクブク

    上条「も、もとはといえば俺が悪いからさ!インデックスから逃げる為とはいえ女の人と混浴だなんて…」

    「あ、あの!」

    上条「え!?」

    「せ、背中…流しましょうか…?///」ザバッ

    上条「えっ!!?」

    144 = 135 :

    盛り上がってまいりました

    145 = 87 :

    建宮「うーむ、流石にここからでは入浴シーンは見えないか…」

    牛深「でも大変ですよ、あの上条当麻も一緒に入りだしたんですから!」

    建宮「それなのよな…恐らくうるさいインデックスから逃げる為にお風呂場へ逃げ込んだのだろう。しかしそれを許した五和もやるのよな」

    香焼「ただ風呂から上がったらインデックスが爆発しそうですよね。見てくださいよ、すっごい震えてますよ」

    建宮「キレた時の対馬と似てるのよな」

    対馬「なにか?」ゴゴゴゴゴ

    建宮「なんでもないのよな」ダラダラ

    147 = 87 :

    「……///」ゴシゴシ

    上条「……///」

    「あの、力加減はどうでしょう?」ドキドキ

    上条「え!?あ、もう全然オッケーです。最高です!」

    「そうですか…」ホッ

    上条「あの…ひとついいでしょうか五和さん?」ドキドキ

    「は、はい!どうしました?」

    上条「む…胸が…バスタオル越しで背中に当たってるのですが…」ドキドキ

    「え…? あ、やだ!そのあのす、すいません!」カァー…ゴシゴシゴシゴシ

    上条「いえい…あ…、あだだだだだだだだだだだだだだだ」ガクガク

    148 = 87 :

    建宮「長いのよ…」

    牛深「まさか風呂場で行っているのでは…!」

    建宮「考えられるのよ。インデックスが居なければ大胆な行動にも移れるからな」

    香焼「でもそうなると声が風呂場の外のインデックスに届いてしまいますよ?」

    牛深「声を圧し殺しているってのはないですかね」

    建宮「なるほど…それも有り得なくもないのよ…。とにかく今は…待つことしか出来ないのよ…」

    対馬「全くこの男達は…」

    149 = 79 :

    いいねぇ…んへへ


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