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    元スレ佐天「いらっしゃーい」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 黒子 + - とある佐天の喫茶店 + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - イニシャルD + - サテン + - バカとテストと召喚獣 + - リア充 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ここは喫茶サテン。通称『サテンさんの喫茶店』
    私、佐天涙子が一人で(たまに初春をこき使いつつ)経営する喫茶店だ
    それほど広くない店内には珈琲豆を挽いたいい香りが漂いモダンな雰囲気が漂っている。
    昔ながらの友人もよく顔を見せてくれる…ありがたい限りだ。

    カランカラーン

    佐天「いらっしゃーい」

    木山「お邪魔するよ」

    黒子「佐天さん、ごきげんようですの」

    2 :

    うん、この空気だ
    うまい

    3 = 1 :

    佐天「先生達が平日の昼間っから来るなんて珍しいですね」

    黒子「今日はうちの学校は創立記念日なんですの」

    木山「それで今日は彼女に誘われてね。ほんとは家でゆっくりしたかったんだが…」

    黒子「子供達の模範となるべき教師が休日引きこもってどうします!」

    木山「うぅ…そんなに怒鳴らなくても」

    佐天「どっちが先生の先輩だかわかりませんね」

    4 :

    木山先生支援

    5 = 1 :

    木山「私は先輩なんて大それたものじゃないさ」

    黒子「そんな弱気では私が困りますのよ?」

    佐天「はたから見たら白井さんのほうが貫禄ありますね、なんとなく」

    木山「実際、黒子君は実によくやってくれているからね。私の負担はほとんどないよ」

    黒子「小学生のお子様の相手なんて、この白井黒子にかかればお茶の子さいさいですの」

    佐天「そりゃぁ街の不良共を相手にしてた元風紀委員にとっちゃそうでしょうねぇ」

    6 = 1 :

    木山「授業中にゲームでもしていようものならテレポートで背後に回りこんで出席簿の縦一閃だからね、彼女は」

    佐天「うわぁ・・・痛そ」

    木山「最近じゃテレポートでピンポイトでチョーク飛ばしたりしてるよ。非常に授業が愉快でね」

    黒子「指先からチョークが離れる瞬間に勢いを殺さずにテレポートさせるのに苦労しましたの」

    佐天「学校でなに編み出してるんですか白井さん…」

    7 = 1 :

    木山「まぁ、それだけ授業中厳しくしても人気があるのは黒子君の人望だろうね」

    佐天「へぇ、人気者なんですか白井さん?」

    黒子「木山先生はそうおっしゃいますけどどうなんでしょうね。男子生徒はいまだにちょっかい出してきたりして大変ですの」

    佐天(あぁ、好きな人にいたずらしちゃうって奴ですか)

    黒子「まぁ、そのうち嫌というほど力の差を見せ付けて二度とそんなことできない様にしてやりますの…フッフフフ」

    佐天(あぁ、可愛そうに・・・男子頑張れ、超頑張れ)

    8 :

    今日はこの二人しえん

    9 :

    ちょっと裏路地に出れば世紀末なこの街で、美味いコーヒーが飲みたい

    10 = 1 :

    木山「なんというか…案外鈍いだろ、黒子君は?」

    佐天「そうですね」

    黒子「鈍いってなにがですの?」

    佐天「さぁ~なにがでしょうねぇ?ところで何か注文します?」

    木山「そうだな、アイスティーを貰おうかな」

    黒子「いったい何なんですの…?私も同じものをくださいな」

    11 :

    >>9
    そのフレーズめっちゃ感動した

    12 = 1 :

    佐天「おまちどうさま。ところでお二人ともこの後の予定はあるんですか?」

    黒子「そうですわね。とりあえずは洋服でもみにセブンスミストにでも行こうかと」チューッ

    木山「私は服などあまり興味は無いんだけれどね…」

    黒子「女たるもの身だしなみには気を使うのが当然ですの!いつも白衣って科学教師じゃあるまいし」

    黒子「それに木山先生は絶対しっかりした身だしなみをしたら化けると思いますの」

    佐天「そうですねぇ、木山先生綺麗なんだからもっとお洒落するべきだと思います!」

    木山「二人してあんまり私をからかわないでくれ///」カアァ

    13 = 8 :

    この設定だと、木山は四十近いのかな…

    14 = 1 :

    黒子「からかってなんておりませんのに」

    佐天「そうですよ!あっ、ちょっとそこのお客さん」

    >>1「え?お、俺ですか?」

    佐天「お客さんはこの人見てどう思います?綺麗ですよね?」

    >>1「えぇ、目の下の隈がとってもキュートだと思います(キリッ」

    佐天「ほら、やっぱり!だから先生はもっと自信を持つべきです!」

    木山「そ、そういうものだろうか…まっ、まぁたまには少しお洒落してもいいかもしれないな///」カァ

    15 :

    まさかの新キャラに吹いた

    16 = 1 :

    黒子「と、言うわけで、一休みもすみましたしさっそくセブンスミストへ向かいましてよ!」

    木山「ちょっ、まだ私はアイスティー飲みきってな」

    黒子「駄目ですの!先生の決心が鈍らないうちに向かいますの!!佐天さん、お代はここにおいて行きますの!」

    木山「黒子君あんまり引っ張らないで!ちょっ、黒子君!?」カランカラーン

    佐天「今度来るときにお洒落して来てくださいねぇー!って、行っちゃった」

    17 = 1 :

    佐天「いやぁ、それにしても嵐みたいにさってっちゃったな白井さん」

    カランカラーン

    一方通行「よォ」

    佐天「あ、いらっしゃい。今日も珈琲ブラックですよね?」

    一方通行「流石わかってンじゃねェか」

    佐天「そりゃ珈琲以外頼んだことなけりゃ嫌でもわかりますよ」

    19 :

    黒髪ロングにエプロンか…
    いや客商売だから髪はくくってあるかもしれない

    20 :

    一方通行「いや、ホットケーキとか頼ンだことあるだろォ」

    佐天「それは打ち止めちゃんが一緒のときじゃないですかぁ。そういえば今日も打ち止めちゃんは一緒じゃないんですね?」

    一方通行「あいつは学校があるンだとよォ」

    佐天「へ?でもさっき創立記念日で学校休みって聞きましたよ?小中高一貫だから打ち止めちゃんも休みですよね?」

    一方通行「そうなのかァ?あァ…そいういや部活とか言ってたかもしれねェ」

    佐天「保護者なんですからもうちょっとちゃんとして下さいよ」

    21 :

    またきたよ

    23 = 20 :

    一方通行「うちは放任主義なンだよ」

    佐天「なんかちょっとそれ違くないですか?」

    一方通行「それに保護者っつってもあいつも高校生だぞ?そろそろやたら構われるの嫌がるだろォ」

    佐天「そんなこと無いと思いますけどねえ」

    一方通行「いィやあるね。そのうち『あなたの下着と一緒に洗わないでよね!』とか『先にお風呂は行ったの?焚きなおさなきゃ』とか言い出すに決まってンだ」

    佐天「…なんかのドラマの影響ですか?」

    25 :

    寝る前にいいスレに会えたようだ

    26 = 20 :

    一方通行「まァ、とにかく後々傷つくくれェなら今から自由にさせて変に構わねェほうがいいンだよ」

    佐天「流石の一方通行さんもそういうのは傷つくんですね」ニヤニヤ

    一方通行「傷つくだろう?普通…つーか、ニヤニヤすンじゃねェ」

    佐天「いや、どんな攻撃も反射しちゃう最強の一方通行さんもそういうのはくるんだなぁと思いまして」

    一方通行「どンなに声をシャットアウトしてもなァ…嫌われたっていう現実は心を痛めつけンだよォ」

    佐天(ほんとどんなドラマ見たんだろう…)

    27 :

    朝まで残っていることを信じて支援

    28 = 20 :

    一方通行「あァ、駄目だァ…飲まねェとやってられねェ!珈琲お代わりくれェ!」

    佐天「(まだ嫌われてないのに被害妄想かな)ちょっと待ってくださいね、今から入れなおし…あれ?」

    一方通行「ン?どうした?」

    佐天「すみません…豆切らしちゃいました」

    一方通行「はァ!?喫茶店が豆切らすってバカなンですかァ!?」

    佐天「ほんっと、御免なさい!!仕入れしてるお店近いんでちょっと待っててもらえますか?」

    一方通行「…しゃーねェ、早くしろよォ」

    佐天「御免なさい!すぐに戻ってきますから!」


    カランカラーン  タッタッタッタ…

    30 :

    豆切らすわ客ほっぽらかすわ、これだから佐天さんはwwwww

    …可愛いんだよ!

    31 = 20 :

    一方通行「………」

    >>1「………」

    一方通行「………」

    >>1「二人っきりでs 一方通行「喋るンじゃねェ」

    一方通行「………」

    >>1「………」

    32 = 20 :

    カランカラーン

    御坂「こんにちはー、佐天さん!…って、あらあんたも来てたの?」

    一方通行「なンだ、超電磁砲じゃねェか…」

    御坂「なんだとは失礼ね…佐天さんは?」

    一方通行「豆きらしたから買ってくるンだとよォ」カラカラ

    33 = 25 :

    二人きりwwwww

    34 = 20 :

    御坂「それで留守番させられてるあんたは一人寂しくスプーンで珈琲カップ弄んでるわけ?」

    一方通行「寂しいってなンだよ。俺ァ珈琲がきれて暇なだけだ」

    御坂「へぇ。それにしてもお客ほっぽって行くとはとんだマスターね」

    一方通行「そういってやるンじゃねェよ。女でひとつでこの店やってンだからよォ…」(自分は棚に上げて)

    御坂「…へぇ」ニヤニヤ

    一方通行「その『へぇ』ってのとニヤケ面止めやがれ!ベクトル操作すっぞゴラァッ!!」

    35 :

    おっ 待ってたよ

    36 = 20 :

    御坂「まぁいいんじゃないの?でも打ち止め泣かせたら承知しないわよ?」

    一方通行「シカトですかァ!?勝手に一人で納得してンじゃねェよ!!」

    御坂「はいはい、分かった分かった。まぁ、あんたが素直にならないんならそういうことにしとくわ」

    一方通行「…ったく、三下とくっ付いてから妙に落ち着いてやがるから調子狂うぜェ」

    御坂「愛は人を大人にするのよ」

    一方通行「言ってて恥ずかしくないですかァ?」
                                 ポエム
    御坂「こんなの恥ずかしがってたら旦那の素敵な説教は耐えられないわよ」

    37 :

    おめでとう御坂

    38 = 25 :

    そげぶったっていいじゃない
    人間だもの
                   、
                 とっま

    39 = 20 :

    御坂「旦那といえばあんたに会いたがってたわよ、また家でご飯でもどうだ?って」

    一方通行「あァ?あ~…どうすっかなァ」

    御坂「なにあんた、まさかうちのご飯が食べれないって言うの?」ピリッ

    一方通行「違ェよ。だってよォ、三下酔っ払うとめンどォだからよォ」

    御坂「あぁ、確かにそれはあるわね…」

    一方通行「この前だって意味もなく『一方通行…てめぇ、この……そげぶっ!!』って」

    一方通行「なンですか?なンですか!?なンなンですかぁ!?」

    御坂「青春時代不幸のどん底だったからいろいろあるのよ。まぁ今は私とラブラブなんだけどね///」

    一方通行(こいつなンかイラッとする)

    40 :

    おお、まってたぞ

    41 = 25 :

    イラッ

    42 = 20 :

    御坂「ラブラブといえば、あんた打ち止めと一緒に住んでかなり立つけどそういう話聞かないわね」

    一方通行「てめェはいったい俺と打ち止めになに期待してるンですかァ?」

    御坂「まったく。あの子があんなにあんたに好意寄せてるのに、まったく。」

    一方通行「あいつはあくまで妹か娘みたいにしか見れねェよ」

    御坂「はぁ…あんなに可愛い子とひとつ屋根の下に住んでるのにもったいない」

    一方通行「自分と見た目そっくり同じなの分かってていってるのかァ?」

    46 = 20 :

    カランカラーン

    佐天「ごめんなさい、いま戻りました。あっ、御坂さんも来てたんですね」

    御坂「佐天さんいないからどうしようもなくて喉カラカラよぉ」

    佐天「あはは、すみません。すぐに何か出しますね。何にします?」

    御坂「カフェオレ頂戴。カフェオレ」

    一方通行「俺もさっそく珈琲おかわりくれェ」

    47 = 20 :

    佐天「それにしてもなにやらお二人で楽しそうにお話してましたけどなに話してたんですか?」

    御坂「こいつが打ち止めにいつになったら手を出すのかって話してたのよ」

    一方通行「ばっ!テメェなに言ってやがる!?いやっ、違うからなァ?!」

    佐天「確かにあんなに可愛い子と一緒に住んでて手を出さないとは…もしかして女の子に興味ないんですか!?」

    一方通行「馬鹿かテメェは!女の子が好きに決まってんだろうがァ!!」

    佐天御坂「…ほぅ」

    一方通行「ダァーッ、なンだ!なンだよ!なンなンですか!?」

    48 = 40 :

    原作の一方さんは五和並に上条さんのことリスペクトしまくってるから疑われても仕方ない

    49 = 20 :

    御坂「いやぁ、やっぱり天下の一方通行さんも女の子が好きなんですねぇと」

    一方通行「それが普通だろうがァ!ったく、俺としたことが乗せられて熱くなっちまった…」

    佐天「じゃぁ打ち止めちゃんいいじゃないですか。一方通行さんの大好きな可愛い女の子ですよ?」

    佐天「はっ!でも、放任主義とか嫌われたくないって言ってた…あれは打ち止めちゃんが好きだから!?」

    佐天「つまり、一方通行さんは好きだけど手が出せない超億手だったんだよ!」

    御坂「なっ、なんだってぇ!?」

    一方通行「あんまりからかうんじゃねェ!」デコピンッ

    佐天「あいたっ!」

    50 = 20 :

    御坂「で、ノリで流したけど放任主義とかってなに?何の話?」

    佐天「実はかくかくしかじか」

    御坂「四角いムーブ…って、一方通行なんか変なドラマでも見た?」

    一方通行「てめェも同じこと言うのかよ…」


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