私的良スレ書庫
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元スレ翔一「転校生の仮面ライダーアギトです!」巴マミ「あ、アギ……?」
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>>451
美ず樹さん!魔法少女は呪われたシステムです!
美ず樹さん!魔法少女は呪われたシステムです!
ライダークロスSSスレの雑談は何故かライダーの割合が高くなるな
アギト見るべきか撮りためといたまどか見るか
それともローゼンかなのはmovieか
いや、クウガとカブト、ディケイドも途中だったな
それともローゼンかなのはmovieか
いや、クウガとカブト、ディケイドも途中だったな
>>463
ディディディディディディディディ>
ディディディディディディディディ>
>>465
米村かよ
米村かよ
>>465
ブレイトかっけぇ
ブレイトかっけぇ
アギトは設定が壮大すぎるせいで実際の物語がしょぼく見えてしまった
二次創作なら実写という障害がないから、相応にスケールを大きくできるはず
期待
二次創作なら実写という障害がないから、相応にスケールを大きくできるはず
期待
まどか「もしかしたら私は、魔法少女になりたいのかもしれません。」
>>465
石ノ森作品の特撮は可能な限りだす方向性か。
石ノ森作品の特撮は可能な限りだす方向性か。
ほむら「……沢野翔一」
翔一「? 何だい、暁美さん?」
マミに連れられ、一同が彼女の家へと案内されている道中、ほむらが不意に翔一に声をかけた。
ほむら「本来なら最初に言うべきだと思っていたけれど……私以外の者には可能な限りあなたがアギトであることは隠しておきなさい」
翔一「え? まぁ、今までも暁美さん以外の人には黙ってたけど……。別に巴さんにはそろそろ明かしてもいいんじゃ……?」
ほむら「駄目」
翔一「えぇ~……」
ほむら「……この世界にとっても、私たちにとってもアギトは必要な力だから……」
翔一「? 今何か言った?」
ほむら「別に……」
翔一「? 何だい、暁美さん?」
マミに連れられ、一同が彼女の家へと案内されている道中、ほむらが不意に翔一に声をかけた。
ほむら「本来なら最初に言うべきだと思っていたけれど……私以外の者には可能な限りあなたがアギトであることは隠しておきなさい」
翔一「え? まぁ、今までも暁美さん以外の人には黙ってたけど……。別に巴さんにはそろそろ明かしてもいいんじゃ……?」
ほむら「駄目」
翔一「えぇ~……」
ほむら「……この世界にとっても、私たちにとってもアギトは必要な力だから……」
翔一「? 今何か言った?」
ほむら「別に……」
とある町外れのマンションの一室、そこが巴マミの家だった。
マミ「ここよ。さっきも言ったけど、一人暮らしだから遠慮しないで」
翔一「お邪魔します」
ほむら「…………」
さやか「おぉ、これはこれは……」
まどか「素敵なお部屋……」
マミ「お客さんなんてまず来ないし、おまけに今回は急なことだからろくなお持て成しも出来ないけど……紅茶でいいかしら?」
まどか「あ、はい……」
マミ「ここよ。さっきも言ったけど、一人暮らしだから遠慮しないで」
翔一「お邪魔します」
ほむら「…………」
さやか「おぉ、これはこれは……」
まどか「素敵なお部屋……」
マミ「お客さんなんてまず来ないし、おまけに今回は急なことだからろくなお持て成しも出来ないけど……紅茶でいいかしら?」
まどか「あ、はい……」
ほむら「…………」
さやか「……アンタも、そんな所いつまでもつっ立ってないで、こっちに座ったら?」
ほむら「私がここにいるのは、あくまでも鹿目まどかの監視。あなたたちと馴れ合うためじゃない」
さやか「あ~そうですか~」
翔一「まぁまぁ、美樹さん。元はといえば、俺が無理やり連れてきたようなものだし……」
まどか「ほ、ほむらちゃん、こっちに来なよ? さすがに私もそんな所から見られてばかりいるっていうのも恥ずかしいし」
ほむら「……近くならいくらでも見ていいと?」
まどか「い、いや、そういうわけじゃなくてね……」
翔一「……今の暁美さんなりの冗談かな?」
さやか「いや、素で言った可能性もなくはないっすよ?」
さやか「……アンタも、そんな所いつまでもつっ立ってないで、こっちに座ったら?」
ほむら「私がここにいるのは、あくまでも鹿目まどかの監視。あなたたちと馴れ合うためじゃない」
さやか「あ~そうですか~」
翔一「まぁまぁ、美樹さん。元はといえば、俺が無理やり連れてきたようなものだし……」
まどか「ほ、ほむらちゃん、こっちに来なよ? さすがに私もそんな所から見られてばかりいるっていうのも恥ずかしいし」
ほむら「……近くならいくらでも見ていいと?」
まどか「い、いや、そういうわけじゃなくてね……」
翔一「……今の暁美さんなりの冗談かな?」
さやか「いや、素で言った可能性もなくはないっすよ?」
その後、マミから出された紅茶とケーキ――一応、ほむらの分も用意されていたが、当然、彼女が手を付けるわけがなかった――を頂きながら、マミによる魔法少女という存在についての説明が始まった。
翔一もほんの数刻前に簡単な説明はされていたが、本格的な説明を聞くのは初めてなので、まどかたちと一緒にマミから語られるこの世界に隠されたもうひとつの素顔について耳を傾ける。
マミ「これがソウルジェム。キュゥべえに選ばれた女の子が、契約によって生み出す宝石よ。魔法少女の証であると同時に、魔法を使うために必要な魔力の源でもあるの」
さやか「うわぁ……。綺麗ですね~」
まどか「あ、あの……。今もまた出てきましたけど、その『契約』というのは……」
キュゥべえ「それは僕から説明するよ」
声のした方にまどかたちが目を向けると、いつの間にか床にいたはずのキュゥべえがテーブルの上に座っていた。
――ちなみにこの時、翔一がキュゥべえに対して「食事に使うテーブルに腰掛けるなんて行儀が悪い」と発言したが、スルーされた。
キュゥべえ「僕は君たちの願い事を何でもひとつ叶えてあげられるんだ」
まどか「願い事?」
キュゥべえ「うん。何だって構わない。どんな願いだって叶えてあげられるよ」
さやか「何でも!? 億万長者とか不老不死とか満漢全席とかでも!?」
キュゥべえ「もちろん」
翔一「へぇ~……。凄いんだね」
ほむら「…………」
翔一もほんの数刻前に簡単な説明はされていたが、本格的な説明を聞くのは初めてなので、まどかたちと一緒にマミから語られるこの世界に隠されたもうひとつの素顔について耳を傾ける。
マミ「これがソウルジェム。キュゥべえに選ばれた女の子が、契約によって生み出す宝石よ。魔法少女の証であると同時に、魔法を使うために必要な魔力の源でもあるの」
さやか「うわぁ……。綺麗ですね~」
まどか「あ、あの……。今もまた出てきましたけど、その『契約』というのは……」
キュゥべえ「それは僕から説明するよ」
声のした方にまどかたちが目を向けると、いつの間にか床にいたはずのキュゥべえがテーブルの上に座っていた。
――ちなみにこの時、翔一がキュゥべえに対して「食事に使うテーブルに腰掛けるなんて行儀が悪い」と発言したが、スルーされた。
キュゥべえ「僕は君たちの願い事を何でもひとつ叶えてあげられるんだ」
まどか「願い事?」
キュゥべえ「うん。何だって構わない。どんな願いだって叶えてあげられるよ」
さやか「何でも!? 億万長者とか不老不死とか満漢全席とかでも!?」
キュゥべえ「もちろん」
翔一「へぇ~……。凄いんだね」
ほむら「…………」
キュゥべえ「その代わり、願いを叶えてあげる代償として出来上がるのがソウルジェムなんだ。ソウルジェムを持つ者は魔女と戦う使命を課される」
まどか「魔女?」
さやか「それって魔法少女とは違うの?」
キュゥべえ「似ているようで、全然違うよ。魔法少女は『願いから生まれるもの』だけど、魔女は『呪いから生まれた存在』だからね」
さやか「の、呪い……?」
翔一「――ん? ちょっと待って、それって具体的にはどう違うの?」
キュゥべえ「? どういう意味だい?」
翔一「いや……。あくまでこれは俺の個人的な考えの延長に過ぎないんだけど……。さっき君が言ったことが本当なら、魔法少女の契約で叶えられる願いっていうのは基本的に何でもありなんだよね?」
キュゥべえ「そうだよ。それがどうかしたのかい?」
翔一「それってつまり、契約する子が欲深い子――例えば、世界征服とかを本気で願っちゃうような子で、仮にその願いで契約して魔法少女になってしまったらどうなるんだい?」
まどか「!?」
さやか「!?」
マミ「!?」
ほむら「……!」
翔一「もし、それで本当にその願いが叶っちゃうなら、俺からしてみたら『願い』も『呪い』も対して変わらない気がするな。下手をすれば、女の子の願いっていう欲ひとつで関係ない人たちが迷惑被るハメになっちゃうんだからさ……」
まどか「魔女?」
さやか「それって魔法少女とは違うの?」
キュゥべえ「似ているようで、全然違うよ。魔法少女は『願いから生まれるもの』だけど、魔女は『呪いから生まれた存在』だからね」
さやか「の、呪い……?」
翔一「――ん? ちょっと待って、それって具体的にはどう違うの?」
キュゥべえ「? どういう意味だい?」
翔一「いや……。あくまでこれは俺の個人的な考えの延長に過ぎないんだけど……。さっき君が言ったことが本当なら、魔法少女の契約で叶えられる願いっていうのは基本的に何でもありなんだよね?」
キュゥべえ「そうだよ。それがどうかしたのかい?」
翔一「それってつまり、契約する子が欲深い子――例えば、世界征服とかを本気で願っちゃうような子で、仮にその願いで契約して魔法少女になってしまったらどうなるんだい?」
まどか「!?」
さやか「!?」
マミ「!?」
ほむら「……!」
翔一「もし、それで本当にその願いが叶っちゃうなら、俺からしてみたら『願い』も『呪い』も対して変わらない気がするな。下手をすれば、女の子の願いっていう欲ひとつで関係ない人たちが迷惑被るハメになっちゃうんだからさ……」
今回はここまでです
さすがに一日進めないというのもアレだったので、ちょっとだけ本編進めました
しかし、書いた自分で言うのも何だけど、QBの契約って願いによってはどんな魔法や魔女よりもタチが悪い気がするよ……w
まぁ、そんな契約を吹っかけてくるQB自体が、俺たち人間から見たらさらにタチ悪いんですけどね……w
さすがに一日進めないというのもアレだったので、ちょっとだけ本編進めました
しかし、書いた自分で言うのも何だけど、QBの契約って願いによってはどんな魔法や魔女よりもタチが悪い気がするよ……w
まぁ、そんな契約を吹っかけてくるQB自体が、俺たち人間から見たらさらにタチ悪いんですけどね……w
グレート…この発想はなかった。
ハッピーバァスデー!新しい>>1乙の誕生だ!
ハッピーバァスデー!新しい>>1乙の誕生だ!
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