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元スレ翔一「転校生の仮面ライダーアギトです!」巴マミ「あ、アギ……?」
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翔一「暁美さん」
ほむら「何?」
翔一「……暁美さんほどの子でも、やっぱり魔女と戦うことを今でも怖いと思う?」
ほむら「…………」
翔一「…………」
ほむら「……ない、と言い切ることは出来ない……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「何?」
翔一「……暁美さんほどの子でも、やっぱり魔女と戦うことを今でも怖いと思う?」
ほむら「…………」
翔一「…………」
ほむら「……ない、と言い切ることは出来ない……」
まどか「ほむらちゃん……」
マミ「鹿目さん、美樹さん」
まどか「は、はい」
さやか「何でしょう?」
マミ「これだけは覚えておいて。キュゥべえと契約すれば、どのような願いでも叶えるチャンスがある。……だけど、それによって与えられる見返りは想像するよりも遥かに大きなものよ」
まどか「…………」
さやか「…………」
マミ「だから、もし契約するのなら、叶えたい願いが本当に見返りに足るものなのかじっくりと考えた方がいいわ」
私はそれを考える余裕もなかったから――と、呟くように最後に付け加えると、マミはソウルジェムを指輪の形に戻した。
ほむら「……代償を考えるなら、契約しない選択を選ぶ方が遥かに良いと私は言い切るけどね」
翔一「暁美さん……」
マミ「……さて、じゃあ今度は私たち魔法少女について説明しましょうか」
一度紅茶に口をつけた後、重くなってしまった場の空気を変えようと、マミが再び口を開いた。
まどか「は、はい」
さやか「何でしょう?」
マミ「これだけは覚えておいて。キュゥべえと契約すれば、どのような願いでも叶えるチャンスがある。……だけど、それによって与えられる見返りは想像するよりも遥かに大きなものよ」
まどか「…………」
さやか「…………」
マミ「だから、もし契約するのなら、叶えたい願いが本当に見返りに足るものなのかじっくりと考えた方がいいわ」
私はそれを考える余裕もなかったから――と、呟くように最後に付け加えると、マミはソウルジェムを指輪の形に戻した。
ほむら「……代償を考えるなら、契約しない選択を選ぶ方が遥かに良いと私は言い切るけどね」
翔一「暁美さん……」
マミ「……さて、じゃあ今度は私たち魔法少女について説明しましょうか」
一度紅茶に口をつけた後、重くなってしまった場の空気を変えようと、マミが再び口を開いた。
マミ「さっきも言ったけど、魔法少女が魔法を使うために必要な魔力はソウルジェムを源としているわ。だけど、そのソウルジェムから生み出される魔力にも当然限りはある」
翔一「使い続けていれば、いずれ無くなってしまうってことですね?」
マミ「そうね。魔力が枯渇してくると、ソウルジェムにどんどん濁りが生ずるの」
まどか「濁り……ですか?」
マミ「えぇ。おまけに、この濁りを取り除く――つまりは魔力を回復させるのがまたちょっと厄介でね。あるものが必要になってくるの」
さやか「あるもの?」
マミ「それがコレ」
そう言いながら、マミはポケットから手のひらサイズの黒い『何か』を取り出した。
翔一(あれ? 確かあれって……)
翔一「使い続けていれば、いずれ無くなってしまうってことですね?」
マミ「そうね。魔力が枯渇してくると、ソウルジェムにどんどん濁りが生ずるの」
まどか「濁り……ですか?」
マミ「えぇ。おまけに、この濁りを取り除く――つまりは魔力を回復させるのがまたちょっと厄介でね。あるものが必要になってくるの」
さやか「あるもの?」
マミ「それがコレ」
そう言いながら、マミはポケットから手のひらサイズの黒い『何か』を取り出した。
翔一(あれ? 確かあれって……)
さやか「何ですそれ? 見た感じ黒いソウルジェムにも見えますけど……」
マミ「確かに見た感じ似ているけど、実際は違うわ。これはグリーフシード。魔女の卵よ」
まどか「えっ!?」
さやか「ま、魔女の卵!?」
ほむら「…………」
そう。マミが取り出したのは、昨日病院の外で発生した魔女の結界でマミとアギトが協力して魔女を倒した際に、マミが手に入れたグリーフシードだった。
マミ「あぁ、大丈夫。今のところはまだ大丈夫よ」
翔一「今は大丈夫って……それって、やっぱりいずれは大変なことになるってことじゃ……」
キュゥべえ「だからこそ僕がいるのさ」
翔一「うわっ!? び、びっくりした~……。急に視界の中に飛び込んで来ないでよ」
キュゥべえ「ゴメンゴメン。でも、これはさすがに僕がやって説明しないといけないことだからね」
さやか「は? それってどういう……」
マミ「確かに見た感じ似ているけど、実際は違うわ。これはグリーフシード。魔女の卵よ」
まどか「えっ!?」
さやか「ま、魔女の卵!?」
ほむら「…………」
そう。マミが取り出したのは、昨日病院の外で発生した魔女の結界でマミとアギトが協力して魔女を倒した際に、マミが手に入れたグリーフシードだった。
マミ「あぁ、大丈夫。今のところはまだ大丈夫よ」
翔一「今は大丈夫って……それって、やっぱりいずれは大変なことになるってことじゃ……」
キュゥべえ「だからこそ僕がいるのさ」
翔一「うわっ!? び、びっくりした~……。急に視界の中に飛び込んで来ないでよ」
キュゥべえ「ゴメンゴメン。でも、これはさすがに僕がやって説明しないといけないことだからね」
さやか「は? それってどういう……」
キュゥべえ「マミ」
マミ「えぇ、お願いね?」
そう言うと、マミは持っていたグリーフシードをキュゥべえの長い尻尾の先端部へとそっと置いた。
グリーフシードを受け取ったことを確認したキュゥべえは、今度はそれを自身の頭の上へと移動させ、2、3度転がしてバランスをとると、最後に背中の方へとポンとそれを放り――
――突然開いた背中の模様部分から、グリーフシードを体内へ飲み込んでしまった。
模様部が開いたのはほんの一瞬だったため、中がどのようになっていたかはその場にいた誰の目にもわからなかったが、飲み込むと同時に、キュゥべえの模様部分がカッと発光した。
キュゥべえ「きゅっぷぃ」
やがて、背中の発光が収まると、キュゥべえは軽くげっぷをした。
マミ「えぇ、お願いね?」
そう言うと、マミは持っていたグリーフシードをキュゥべえの長い尻尾の先端部へとそっと置いた。
グリーフシードを受け取ったことを確認したキュゥべえは、今度はそれを自身の頭の上へと移動させ、2、3度転がしてバランスをとると、最後に背中の方へとポンとそれを放り――
――突然開いた背中の模様部分から、グリーフシードを体内へ飲み込んでしまった。
模様部が開いたのはほんの一瞬だったため、中がどのようになっていたかはその場にいた誰の目にもわからなかったが、飲み込むと同時に、キュゥべえの模様部分がカッと発光した。
キュゥべえ「きゅっぷぃ」
やがて、背中の発光が収まると、キュゥべえは軽くげっぷをした。
まどか「…………」
さやか「…………」
翔一「…………」
キュゥべえ「これでもう安全だよ。……? 君たち、どうかしたのかい?」
さやか「た、食べちゃったの……?」
キュゥべえ「これもまた僕の役目のひとつだからね」
まどか「そ、そんなもの食べちゃって、お腹とかは本当に大丈夫なの?」
キュゥべえ「うん。全然問題ないよ」
マミ「ま、まぁ、最初見た時は誰だって驚くでしょうね。私もそうだったもの……」
ほむら「…………」
さやか「…………」
翔一「…………」
キュゥべえ「これでもう安全だよ。……? 君たち、どうかしたのかい?」
さやか「た、食べちゃったの……?」
キュゥべえ「これもまた僕の役目のひとつだからね」
まどか「そ、そんなもの食べちゃって、お腹とかは本当に大丈夫なの?」
キュゥべえ「うん。全然問題ないよ」
マミ「ま、まぁ、最初見た時は誰だって驚くでしょうね。私もそうだったもの……」
ほむら「…………」
ほむらはタジャスピナーを装備してるしザ・ワールドも使える
無敵じゃないか
無敵じゃないか
しかし時止めできるんならマミさんやさやかを何で助けなかったんだろ?
まどか以外眼中に無いとかほざいたら流石にプッチンするぞ
まどか以外眼中に無いとかほざいたら流石にプッチンするぞ
>>611
動けなかったからでないの
動けなかったからでないの
マミさんの性格とか考えれば、
見つからないように後をつけてピンチになったら颯爽と助ける
という作戦の方が良かったかもしれんな
もしくはマミさんと早目に接触しておいて友好的な関係を築くか
それをしないのはほむらがまどか以外は眼中にないからなわけで
見つからないように後をつけてピンチになったら颯爽と助ける
という作戦の方が良かったかもしれんな
もしくはマミさんと早目に接触しておいて友好的な関係を築くか
それをしないのはほむらがまどか以外は眼中にないからなわけで
ループ説が正しいとすれば、やらないのではなく、やったけどダメだったって可能性もあるんだよな
説明とか全然しないのも、しても信じてもらえなかったのかもしれん
説明とか全然しないのも、しても信じてもらえなかったのかもしれん
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