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元スレ上条「五和と付き合いたい」 神裂「」
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>>184
良いおっぱいしやがって…
良いおっぱいしやがって…
~食事中~
上条「うおおお!! 何これ! すげぇうまい!」ガツガツ
アニェーゼ「ホントですね……、ていうか見た目からして今日は気合の入りが違いますね」モグモグ
アンジェレネ「もが、ふぐむぐがが、もぐがが?」
ルチア「……シスターアンジェレネ、食べてる時に喋らないでください」
アンジェレネ「もっがー、ほんあおいひいひょうひをはへふのはひはひぶりで……」ガツガツ
ルチア「だから、ちゃんと飲み込んでから喋りなさい!」
参戦したのにおちたがーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
―厨房―
五和「……良かった。喜んでくれてる」グッ
オルソラ「五和さん。あなたもあちらに行かれてはどうです?」
五和「え、でも……」
オルソラ「片付けのことは気にしなくてもいいのでございますよ。折角作った料理を食べていただいているのですから、
ついでに、お近くでお話をしたらいいと思うのでございますよ」
五和「……あ、ありがとうございます!!」ダッ
オルソラ「……本当にあの方は女性の好意を集めるのがお上手でございますね」
オルソラ(けれど、五和さんに比べて神裂さんの表情が優れないのには何か理由があるのでございましょうか……)
~食後~
上条「いやー、マジでうまかったって。あれは自慢していいレベルだと思うぞ。なあ?」
アニェーゼ「ええ。ウチの隊の連中も大喜びでしたしね」
五和「いえ、そんな……。それよりみなさん食後のお飲み物は何にします?」
アンジェレネ「わたし、アッサムにミルクとシュガーたっぷりのミルクティーがいいですー!」
ルチア「アンジェレネ……少しは自重なさい!! 五和さん、お茶くらい私たちが用意しますよ」
アンジェレネ「で、でも……」
ルチア「シスターアンジェレネ?」ギロ
アンジェレネ「はっ、はい! お手伝いします!!」
五和「いえいえ、大丈夫ですよ。お茶の用意はしてますので、大した手間じゃありませんし」
>>200
thx
thx
ルチア「しかし――」
アニェーゼ「いいじゃないですかシスタールチア。偶には甘えちまいましょうよ。私はダージリンでお願いしますね」
五和「はい。ルチアさんは……」
ルチア「……すみません。では、シスターアニェーゼと同じものを」
五和「はい。上条さんはどうしますか?」
上条「あー、紅茶はよく分かんなくてな。どれがいいんだろ……」
五和「でしたら日本茶もありますよ。そっちを淹れましょうか?」
上条「ホントか? それならお茶を頼んでいいか?」
五和「ええ。では、少し待ってて下さい。」
アニェーゼ「いいじゃないですかシスタールチア。偶には甘えちまいましょうよ。私はダージリンでお願いしますね」
五和「はい。ルチアさんは……」
ルチア「……すみません。では、シスターアニェーゼと同じものを」
五和「はい。上条さんはどうしますか?」
上条「あー、紅茶はよく分かんなくてな。どれがいいんだろ……」
五和「でしたら日本茶もありますよ。そっちを淹れましょうか?」
上条「ホントか? それならお茶を頼んでいいか?」
五和「ええ。では、少し待ってて下さい。」
スタスタ
上条「……」
アニェーゼ「あれ? 神裂さんは何をしているんですかね。おーい、一緒にお茶しませんかー?」
神裂「! い、いえ、私は……」
アニェーゼ「何をボソボソ言ってるんですか。アンタだって少年と喋りたいことあるでしょうに」グイグイ
神裂「ちょ、ちょっと押さないでください!」
アニェーゼ「ほらほら、さっさと座っちまってくださいよ」
神裂(な、何故上条当麻の隣の席に!)
ここともう一つ必要悪の教会女子寮ものとか…何という俺得
アイテムハーレムものよりも好物です
アイテムハーレムものよりも好物です
五和「お待たせしました――あ、女教皇様。いつものお茶でいいですか?」
神裂「え、ええ。お願いします」
五和「分かりました、少し待ってください。皆さんの分のお茶です」スッ
神裂(五和はこういうさりげない気遣いができる……。そこに彼も……)
――――――――――――――
アニェーゼ「――とまあ、女ばっかりってのも意外と息苦しかったりするもんなんですよ」
上条「そのへんは男にはわかんない感覚だなー」
五和「あはは……」
アンジェレネ「にゅう……」
ルチア「シスターアンジェレネ。眠るなら自分の部屋に――」
>>220
俺も両方読んでるがちょっと混乱してきた
俺も両方読んでるがちょっと混乱してきた
>>220
それどこにある?
それどこにある?
>>224
thx
thx
アニェーゼ「そういや、あなたは結局どういった用件でイギリスくんだりまで来たんです? 神裂さんが呼んだと聞きましたが……」
上条「あー、いやその」
神裂「た、大した用事ではなかったのですが少し彼に話しておきたいことがありまして……」
アニェーゼ「? 個人的な用ですか……? 実は……えーと、何でしたっけ、『逢引』とかだったりするんですか?」
神裂「!?」
ルチア「シスターアニェーゼ、その逢引というのはどういった……」
アニェーゼ「それはですね……」ゴニョゴニョ
ルチア「……な! そ、そんな不潔な!」
アニェーゼ「相変わらず堅物ですね。いいじゃないですかそれくらい――」
神裂「ふざけないでください!!!」バン!
「!?」
上条「あー、いやその」
神裂「た、大した用事ではなかったのですが少し彼に話しておきたいことがありまして……」
アニェーゼ「? 個人的な用ですか……? 実は……えーと、何でしたっけ、『逢引』とかだったりするんですか?」
神裂「!?」
ルチア「シスターアニェーゼ、その逢引というのはどういった……」
アニェーゼ「それはですね……」ゴニョゴニョ
ルチア「……な! そ、そんな不潔な!」
アニェーゼ「相変わらず堅物ですね。いいじゃないですかそれくらい――」
神裂「ふざけないでください!!!」バン!
「!?」
アンジェレネ「ふひゃっ!?」
神裂「彼にはちゃんとした用事があって来てもらったのです! 勝手な憶測をされては困ります!!」
上条「お、おい……」
五和「女教皇様……?」
アンジェレネ「あ、あれ? 皆さんどうしたんですか?」キョロキョロ
神裂「……あ」
アニェーゼ「……すみませんね。冗談のつもりだったんですが――」
神裂「あ、いえ、その……」
神裂「――ッ、すみません。私は先に休みます」
スタスタスタ
神裂「彼にはちゃんとした用事があって来てもらったのです! 勝手な憶測をされては困ります!!」
上条「お、おい……」
五和「女教皇様……?」
アンジェレネ「あ、あれ? 皆さんどうしたんですか?」キョロキョロ
神裂「……あ」
アニェーゼ「……すみませんね。冗談のつもりだったんですが――」
神裂「あ、いえ、その……」
神裂「――ッ、すみません。私は先に休みます」
スタスタスタ
アニューゼとかアンジェレネとかルチアって誰ぞ…
禁書はキャラが多すぎて混乱する…
禁書はキャラが多すぎて混乱する…
上条「あ、あのさ、神裂も少し疲れてたんじゃないか? だから……」
アニェーゼ「ふふっ、あなたがフォローしなくても大丈夫ですよ。あの程度でどうこう思ったりはしませんし」
上条「そ、そうか」
アニェーゼ(しかし元々お堅い性格なのは知っていましたが、今の態度は少し変ですね……。何かあったんですかね)
~翌日~ 神裂の部屋
五和「わ、私が上条さんを案内するんですか!?」
神裂「ええ。彼への用事は昨日のうちに済みましたし、今日はゆっくり英国観光でもしては、と思っていたのです」
アニェーゼ「ふふっ、あなたがフォローしなくても大丈夫ですよ。あの程度でどうこう思ったりはしませんし」
上条「そ、そうか」
アニェーゼ(しかし元々お堅い性格なのは知っていましたが、今の態度は少し変ですね……。何かあったんですかね)
~翌日~ 神裂の部屋
五和「わ、私が上条さんを案内するんですか!?」
神裂「ええ。彼への用事は昨日のうちに済みましたし、今日はゆっくり英国観光でもしては、と思っていたのです」
五和「で、でも私でいいんでしょうか……」
神裂「他の人達は用事がある人も多いですし、何より同じ日本人の方が彼も安心できるのではないかと思いまして」
五和「そ、そうですか……。あ、でもそれなら」
神裂「なんです?」
五和「あ、その女教皇様でもいいのではないかと……」
神裂「!? わ、私はいいのです! それより五和のほうが彼と一緒に居たいのでは――」
五和「――え?」
神裂「あ、そうではなくて、私も用事があってですね……」
五和「あの……、女教皇様」
神裂「他の人達は用事がある人も多いですし、何より同じ日本人の方が彼も安心できるのではないかと思いまして」
五和「そ、そうですか……。あ、でもそれなら」
神裂「なんです?」
五和「あ、その女教皇様でもいいのではないかと……」
神裂「!? わ、私はいいのです! それより五和のほうが彼と一緒に居たいのでは――」
五和「――え?」
神裂「あ、そうではなくて、私も用事があってですね……」
五和「あの……、女教皇様」
神裂「な、なんです?」ビクッ
五和「その、なんて言うか……上手く言えないんですけど、――遠慮とかしてませんか?」
神裂「……!」
五和「だって、その…女教皇様も上条さんを……」
神裂「五和」
五和「は、はい!」
神裂「貴女がどうだか知りませんが、勝手に私の思考を貴女の思考で纏めないでください」
五和「す、すみません! でも……」
神裂「いいから早く行きなさい。彼はもう寮の前で待っているはずですから」
五和「……はい」
五和「その、なんて言うか……上手く言えないんですけど、――遠慮とかしてませんか?」
神裂「……!」
五和「だって、その…女教皇様も上条さんを……」
神裂「五和」
五和「は、はい!」
神裂「貴女がどうだか知りませんが、勝手に私の思考を貴女の思考で纏めないでください」
五和「す、すみません! でも……」
神裂「いいから早く行きなさい。彼はもう寮の前で待っているはずですから」
五和「……はい」
神裂ってヤツうぜえええええええええええええ
ごわちゃんが可哀想だろーが!!!
ごわちゃんが可哀想だろーが!!!
タッタッタッ
神裂「…………」
ガンッ!
神裂「馬鹿ですか私は……。五和にあたってどうするんです……」
神裂(本当は五和に上条当麻の真意を伝えるはずだったのに……)
上条『五和って料理上手いし、あんな娘が彼女になってくれたらなーなんて』
神裂「――ッ!」
神裂「……何故、五和なんですか」
神裂「料理が上手いとか、性格が穏やかだとかなら他にも居るじゃないですか」
神裂「何故……、なぜ!!」
■■「料理が上手いとか。性格が穏やかだとかなら。他にも居るのに」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
五和『女教皇様!! 聞いてください、凄い人がいたんですよ! 二百人を超える戦闘員の中に素手で突っ込んで行って――』
神裂(五和はずっと……)
五和『ああ、建宮さん、対馬さん……勇気の出せない私を許してください……』
神裂(ずっと……)
五和』あ、女教皇様! 上条さんが来ているんですよ! 今日の食事当番が私だなんて夢のようです……』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
神裂(私なんかよりもずっと、五和は彼のことを強く――)
神裂「……迷う必要なんてないじゃないですか」
『それだけの力があって……なんでそんなに無能なんだよ……』
『だから、俺と天草式。あとイギリス清教と――お前』
神裂「…………ッ!」
神裂「私は――」
「そういうことだったんですか」
神裂「!?」
アニェーゼ「や、盗み聞きしちゃって済みませんね」
シェリー「まあ、あんだけデカイ声出してれば聞き耳立てなくても聞こえるわな」
オルソラ「まあまあ」
神裂「貴女たち……何を」
『それだけの力があって……なんでそんなに無能なんだよ……』
『だから、俺と天草式。あとイギリス清教と――お前』
神裂「…………ッ!」
神裂「私は――」
「そういうことだったんですか」
神裂「!?」
アニェーゼ「や、盗み聞きしちゃって済みませんね」
シェリー「まあ、あんだけデカイ声出してれば聞き耳立てなくても聞こえるわな」
オルソラ「まあまあ」
神裂「貴女たち……何を」
アニェーゼ「事情は大体わかりましたよ。つまりなんの因果かあの少年が五和嬢にアプローチを始めたと」
神裂「!!」
オルソラ「それで貴女様に仲介役を頼んだと。本当にあの方は性質の悪いお子様なのでございますよ」
神裂「ち、ちがっ!」
シェリー「で、アンタは元部下を想って身を引こうとか考えちゃってたわけだ」
神裂「……」
アニェーゼ「で? どうなんですか?」
神裂「……どう、とは?」
アニェーゼ「私たちがどうこうしようって言っても、アンタがスタートラインにも立てないってんじゃどうしようもありませんからね」
神裂「!!」
オルソラ「それで貴女様に仲介役を頼んだと。本当にあの方は性質の悪いお子様なのでございますよ」
神裂「ち、ちがっ!」
シェリー「で、アンタは元部下を想って身を引こうとか考えちゃってたわけだ」
神裂「……」
アニェーゼ「で? どうなんですか?」
神裂「……どう、とは?」
アニェーゼ「私たちがどうこうしようって言っても、アンタがスタートラインにも立てないってんじゃどうしようもありませんからね」
神裂「スタートライン……?」
オルソラ「神裂さんは、彼のことをどう思っておいでなのでしょうか」
神裂「ッ! 私は――」
シェリー「この後に及んでしらばっくれるってのは無しにしろよ。お前の正直な気持ちを教えろよ」
神裂「私の……気持ち」
そんなの――決まっている
オルソラ「神裂さんは、彼のことをどう思っておいでなのでしょうか」
神裂「ッ! 私は――」
シェリー「この後に及んでしらばっくれるってのは無しにしろよ。お前の正直な気持ちを教えろよ」
神裂「私の……気持ち」
そんなの――決まっている
世間知らずで、鈍感で――
『彼女』を奪っていく敵として相見えて
彼の事を少しずつ知って――
多大な迷惑をかけてしまって――
それを笑って、迷惑なんかじゃないと言ってくれて――
相談を受けて――
彼に呼び出されてちょっとだけ緊張して――
彼が五和と付き合いたいと言って――
そのことで少しだけイライラして――
彼が五和に微笑んでいるのを見て――
五和が彼に微笑んでいるのを見て――
彼と五和の仲を取り持とうだなんて――やっぱり、辛くて。
神裂「私、は……」
神裂「……私だって、彼の事が、上条当麻が――好きなんです」
アニェーゼ「っし!」
オルソラ「あらあら」
シェリー「よしよし」
神裂「な、なんですかその反応は!」
アニェーゼ「まあまあ。それで、彼が帰ってきたら告白しちまうんですよね?」
オルソラ「まあまあ。人様の告白をみるなんて初めてなのでございますよ」
シェリー「いいねぇ、なんか創作したくなってくるな」
アニェーゼ「っし!」
オルソラ「あらあら」
シェリー「よしよし」
神裂「な、なんですかその反応は!」
アニェーゼ「まあまあ。それで、彼が帰ってきたら告白しちまうんですよね?」
オルソラ「まあまあ。人様の告白をみるなんて初めてなのでございますよ」
シェリー「いいねぇ、なんか創作したくなってくるな」
神裂「ちょ、ちょっと待ってください! 私は彼に想いを伝える気は無いのです!
アニェーゼ「何故です?」
神裂「何故って……そもそも彼は五和に――」
アニェーゼ「それがそもそもの疑問なんですよね。あの少年は、ホントに五和嬢のことが好きなんすかね?」
神裂「――え?」
アニェーゼ「好きならそれこそ今のアンタのように、もうちょっと……何て言うんですかね、オーラ的なものが出てもいいと思うんですよ」
シェリー「まあ、そうだな。アイツの五和に接する態度は特におかしいところはない。それが逆に変だと」
オルソラ「そうですね。五和さんに気持ちが向いているなら、それこそ五和さんの気持ちを察してもいい筈ですし……」
アニェーゼ「何故です?」
神裂「何故って……そもそも彼は五和に――」
アニェーゼ「それがそもそもの疑問なんですよね。あの少年は、ホントに五和嬢のことが好きなんすかね?」
神裂「――え?」
アニェーゼ「好きならそれこそ今のアンタのように、もうちょっと……何て言うんですかね、オーラ的なものが出てもいいと思うんですよ」
シェリー「まあ、そうだな。アイツの五和に接する態度は特におかしいところはない。それが逆に変だと」
オルソラ「そうですね。五和さんに気持ちが向いているなら、それこそ五和さんの気持ちを察してもいい筈ですし……」
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