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元スレ宗介「こちらウルズ7、常盤台中学の潜入に成功した」
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宗介「失礼ですが、あなたは?」
寮監「私か?私はこの学生寮の寮監だ。
ちなみに“コレ”は一応この寮生でな……私の監督下にある
では私の質問だ。……所属と名前は?」
――何だこのやりとり。と二人の間に流れる異様な空気を美琴は感じ取っていた
すると宗介は“休め”の姿勢を取り大きく口を開け
宗介「はっ!寮監閣下!
自分はSP養成学校所属、三年B組相良宗介であります!
階級は軍曹!得意分野は偵察とサボタージュであります!」
美琴「はい?」
今なんか後半がおかしかった。軍曹?あの新兵に怒鳴る人?
宗介「――失礼。後半は忘れてください……」
寮監「いや、いい軍曹。では軍曹、説明をしろ」
宗介「はっ!」
寮監「私か?私はこの学生寮の寮監だ。
ちなみに“コレ”は一応この寮生でな……私の監督下にある
では私の質問だ。……所属と名前は?」
――何だこのやりとり。と二人の間に流れる異様な空気を美琴は感じ取っていた
すると宗介は“休め”の姿勢を取り大きく口を開け
宗介「はっ!寮監閣下!
自分はSP養成学校所属、三年B組相良宗介であります!
階級は軍曹!得意分野は偵察とサボタージュであります!」
美琴「はい?」
今なんか後半がおかしかった。軍曹?あの新兵に怒鳴る人?
宗介「――失礼。後半は忘れてください……」
寮監「いや、いい軍曹。では軍曹、説明をしろ」
宗介「はっ!」
寮監は宗介みたいなきっちりしたタイプ気に入りそうだな
といってもすぐに問題起こすから無理かもしれんが
といってもすぐに問題起こすから無理かもしれんが
美琴ちゅうううううううううああああああああああああああああああああああああああああああああああああん
宗介「本日○八一五時
護衛対象御坂美琴及びその護衛相良宗介の両名は談笑しつつ御坂美琴の部屋に到着。
同刻、部屋の扉に異常を発見しました」
寮監「不審物か?」
宗介「肯定です。糸のようなものが括りつけてあることを確認しました。
――自分はこれをドアノブを引くと同時に発動する高脅威トラップだと判断。
しかし始業間近であったため検査を断念。もっとも確実な処理を行いました」
寮監「その処理方法とは?」
宗介「高性能爆薬による爆破処理です」
美琴(いや!その流れは無い!言ってやってくれ寮監、この戦争ボケ野郎にガツンと一言!)
寮監「…何!?爆破だと?」
宗介「はい。爆破です」
寮監「ベストとは言わないが……妥当な判断だ」
美琴「ズコー!」
護衛対象御坂美琴及びその護衛相良宗介の両名は談笑しつつ御坂美琴の部屋に到着。
同刻、部屋の扉に異常を発見しました」
寮監「不審物か?」
宗介「肯定です。糸のようなものが括りつけてあることを確認しました。
――自分はこれをドアノブを引くと同時に発動する高脅威トラップだと判断。
しかし始業間近であったため検査を断念。もっとも確実な処理を行いました」
寮監「その処理方法とは?」
宗介「高性能爆薬による爆破処理です」
美琴(いや!その流れは無い!言ってやってくれ寮監、この戦争ボケ野郎にガツンと一言!)
寮監「…何!?爆破だと?」
宗介「はい。爆破です」
寮監「ベストとは言わないが……妥当な判断だ」
美琴「ズコー!」
かなめの心配はほとんど杞憂だな
林水先輩がここにいるじゃないか・・・
林水先輩がここにいるじゃないか・・・
宗介「どうしたんだ御坂?」
美琴「ずっこけてんのよ!それはもう古いリアクションしたくなるぐらい!
何で納得してるんですか寮監?こいつ私の部屋のドアを爆破したんですよ!?」
寮監「状況の破天荒さに惑わされてはいけない。正しい状況をよく見てみろ御坂
爆破で吹き飛んだのはドアとその周辺部。おまけにドアの横で待ち伏せしていたであろう白井だけだ」
美琴「え……あれ?本当だ」
部屋を覗いてみると部屋自身は多少煤がついている意外目立った損傷は無い
寮監「よほど上手く爆破しなければこうはならない。それでいて白井の作ったトラップは沈黙した
100点とは言わないが、これがもし本当の爆弾で迂闊に引けば御坂達が死ぬと考えると……まあ妥当な判断だろう
しかし爆破自身は非常識には変わらないのでそこはマイナスだ。それでいいな軍曹?」
宗介「了解です!寮監閣下!」
寮監「それにトラップをしかけたのは私の管理下である白井だ。
その点も考慮して、向こうの学校にはマイナスは伝えないようにする」
宗介「お心遣い感謝します!寮監閣下」
美琴(何でこの二人はこんなに息あってんのよ……)
こうして、宗介の護衛生活が始まった。
美琴「ずっこけてんのよ!それはもう古いリアクションしたくなるぐらい!
何で納得してるんですか寮監?こいつ私の部屋のドアを爆破したんですよ!?」
寮監「状況の破天荒さに惑わされてはいけない。正しい状況をよく見てみろ御坂
爆破で吹き飛んだのはドアとその周辺部。おまけにドアの横で待ち伏せしていたであろう白井だけだ」
美琴「え……あれ?本当だ」
部屋を覗いてみると部屋自身は多少煤がついている意外目立った損傷は無い
寮監「よほど上手く爆破しなければこうはならない。それでいて白井の作ったトラップは沈黙した
100点とは言わないが、これがもし本当の爆弾で迂闊に引けば御坂達が死ぬと考えると……まあ妥当な判断だろう
しかし爆破自身は非常識には変わらないのでそこはマイナスだ。それでいいな軍曹?」
宗介「了解です!寮監閣下!」
寮監「それにトラップをしかけたのは私の管理下である白井だ。
その点も考慮して、向こうの学校にはマイナスは伝えないようにする」
宗介「お心遣い感謝します!寮監閣下」
美琴(何でこの二人はこんなに息あってんのよ……)
こうして、宗介の護衛生活が始まった。
宗介「定期連絡。定期連絡。千鳥、聞こえるか?」
かなめ『聞こえるも何も聞いたわよ。アンタまた爆破したですって!?』
・ ・
宗介「……何故それを?…お前か?」
アル《護衛で忙しい軍曹に代わって定期連絡したまでです。まさかチクるなとでも?》
宗介「……まあいい。そうだ千鳥、確かに爆破した。だが――」
かなめ『――ちゃんと損害報告も聞いたわよ。出来るだけ抑えたみたいね』
宗介「ああ……やはり完全に大丈夫だとは言い切れないんでな」
かなめ『まあ、ちゃんと節度が分かってみたいだし?今回はいいわ』
かなめ『聞こえるも何も聞いたわよ。アンタまた爆破したですって!?』
・ ・
宗介「……何故それを?…お前か?」
アル《護衛で忙しい軍曹に代わって定期連絡したまでです。まさかチクるなとでも?》
宗介「……まあいい。そうだ千鳥、確かに爆破した。だが――」
かなめ『――ちゃんと損害報告も聞いたわよ。出来るだけ抑えたみたいね』
宗介「ああ……やはり完全に大丈夫だとは言い切れないんでな」
かなめ『まあ、ちゃんと節度が分かってみたいだし?今回はいいわ』
宗介「それで、そっちの方はどうだ?」
かなめ『それがね、この依頼はアルが睨んだ通り何かあるっぽい
依頼者へのプロテクトが異常に硬すぎるのよ
どうする……降りるこの仕事?』
宗介「いや、ヤバい事件かもしれないなら尚更降りられない」
かなめ『いい子だった?』
宗介「ああ、危険な目には合わせたくない」
かなめ『……わかった。じゃあお姉さんも人頑張りしますか!
依頼主探すのは拉致あかないからとりあえずあの子が狙われそうな理由を探ってみるわ』
宗介「ああ、頼む」
―翌日―
護衛研修の二日目は街に出ての野外研修である。
野外研修と言ってもヤンキーのサクラを用意して護衛対象を襲われる
――などと言ったあからさまな仕掛けは容易しない。
この研修では“事件を如何に未然に防ぐか?”を問うのだ。
美琴(その点で言うと……コイツはすごいわね)
宗介の動きは、ありていに言えば隙が無い
例え10トントラックが突っ込んできても冷静に対処出来そうな振る舞いだ。
今、宗介と美琴は特に目的もなく街を歩いている。しかしその歩き方には違和感があった。
ランダムのように見えて、どこか一定の法則に従って動いているように感じる。
護衛研修の二日目は街に出ての野外研修である。
野外研修と言ってもヤンキーのサクラを用意して護衛対象を襲われる
――などと言ったあからさまな仕掛けは容易しない。
この研修では“事件を如何に未然に防ぐか?”を問うのだ。
美琴(その点で言うと……コイツはすごいわね)
宗介の動きは、ありていに言えば隙が無い
例え10トントラックが突っ込んできても冷静に対処出来そうな振る舞いだ。
今、宗介と美琴は特に目的もなく街を歩いている。しかしその歩き方には違和感があった。
ランダムのように見えて、どこか一定の法則に従って動いているように感じる。
おおふタイプミスンテコッタイ/(^o^)\
×容易しない
○用意しない
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
美琴「この動き……もしかして狙撃とかを警戒してんの?」
宗介「!!?」
宗介が驚いたように目を見開いている。コイツのこんな顔が見れるとは思わなかった。
宗介「自然に見えるように動いていたつもりだったが……不自然だったか?
……俺もまだまだ未熟だな」
宗介が急にしゅんとなった。その仕草は飼い主に叱られた子犬のようでどこか可愛らしい。
美琴「い、いや自分で言うのもアレだけど私レベル5だからね
物事のパターンを頭で演算するのが癖になってんのよ
普通の人間なら気づかないと思う――いや絶対に気づかない
そのぐらい凄いわよアンタ。たまにネジ飛んでるけど」
宗介「……そうか。まあ俺は専門家だからな。これぐらい出来て当然だ」
『出来て当然』と言いつつもどこかドヤ顔である。
最初コイツは無愛想だと思ったが、案外ユーモアや茶目っ気のある人間なのかもしれない。
×容易しない
○用意しない
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
美琴「この動き……もしかして狙撃とかを警戒してんの?」
宗介「!!?」
宗介が驚いたように目を見開いている。コイツのこんな顔が見れるとは思わなかった。
宗介「自然に見えるように動いていたつもりだったが……不自然だったか?
……俺もまだまだ未熟だな」
宗介が急にしゅんとなった。その仕草は飼い主に叱られた子犬のようでどこか可愛らしい。
美琴「い、いや自分で言うのもアレだけど私レベル5だからね
物事のパターンを頭で演算するのが癖になってんのよ
普通の人間なら気づかないと思う――いや絶対に気づかない
そのぐらい凄いわよアンタ。たまにネジ飛んでるけど」
宗介「……そうか。まあ俺は専門家だからな。これぐらい出来て当然だ」
『出来て当然』と言いつつもどこかドヤ顔である。
最初コイツは無愛想だと思ったが、案外ユーモアや茶目っ気のある人間なのかもしれない。
美琴「で?結局どこに向かってんの?」
宗介「特に決めてはいない。行きたいところはあるか?」
美琴「うーん……私もこれと言って――」
上条「おーい!御坂ぁ!」
: : : : : : .ヘヽ! : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ V: : : : : : \
: : : : : : : 人| : : : : : : :ト、 : :.:\、: : : : : : : :.\: : : : ト、 V: : :\: : : :
: : : i: : : ;イ:.:|: : :i : : ト、! \ : :.:\ト、: : : : :ト、: :\ :.ヘ :\} : :}: : :\ー、
: : : | /: : : !: : ハ : :|_, ィ――-、 : \\: : | \_:_\:ヘ /: : : : :ヘ
: :-イ:/⌒ヽ. : : :メ:{ ┃ \:ゝ \! / \: : ト、:メ:/ :\ 、 : ヘ
: : : / ノヽ \ト、ゞゝ ┃ ! , - 、\! ./\二ニ=-\
|: : :{ (⌒ ) ヾ \ ┃ ,' /┃ ヽ. V: : : : : \ 美琴「!!?」
|: : : \ (. \___/ {. ┃ }./: : : : : : : : \
|: : : : : \__ \\\\ \┃__//.}: : ヘ、 : : : : : \
|: : : : : : : : :ヘ ij \\\/ノ: : : :ヘ\ : : : : :
| i: : : : : : : : :ヘ l |: :.:\: : :ヘ \: : ::
| |\: :\ : \:i\ `ー― '´\_ノ /: : : : :\: :ヘ. \ :
V \/\: :.\ \ /:\ : : : : :.\ヘ
宗介(!?敵か……!?)
宗介「特に決めてはいない。行きたいところはあるか?」
美琴「うーん……私もこれと言って――」
上条「おーい!御坂ぁ!」
: : : : : : .ヘヽ! : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ V: : : : : : \
: : : : : : : 人| : : : : : : :ト、 : :.:\、: : : : : : : :.\: : : : ト、 V: : :\: : : :
: : : i: : : ;イ:.:|: : :i : : ト、! \ : :.:\ト、: : : : :ト、: :\ :.ヘ :\} : :}: : :\ー、
: : : | /: : : !: : ハ : :|_, ィ――-、 : \\: : | \_:_\:ヘ /: : : : :ヘ
: :-イ:/⌒ヽ. : : :メ:{ ┃ \:ゝ \! / \: : ト、:メ:/ :\ 、 : ヘ
: : : / ノヽ \ト、ゞゝ ┃ ! , - 、\! ./\二ニ=-\
|: : :{ (⌒ ) ヾ \ ┃ ,' /┃ ヽ. V: : : : : \ 美琴「!!?」
|: : : \ (. \___/ {. ┃ }./: : : : : : : : \
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|: : : : : : : : :ヘ ij \\\/ノ: : : :ヘ\ : : : : :
| i: : : : : : : : :ヘ l |: :.:\: : :ヘ \: : ::
| |\: :\ : \:i\ `ー― '´\_ノ /: : : : :\: :ヘ. \ :
V \/\: :.\ \ /:\ : : : : :.\ヘ
宗介(!?敵か……!?)
上条「おっす。平日の昼間っから何してんだお前?」
宗介「………」
美琴「あ、あああああああアンタこそ何してんの!?学校は?」
宗介「………」
上条「俺?うちの学校は今日は短縮校時で午前で終わり
で、夕方には特売があるから早めに戦地入りしましょうって算段ですよ
あっ……もし暇なら御坂も手伝ってくれないか!?
お礼は絶対にする!何でもする!」
宗介「………」
美琴「お、おおおおおおお礼!?な、何でも!?で、でも………その……」
宗介「………」
上条「ん?……アレ?こちらの方はお知り合い?」
宗介「………」
宗介「………」
美琴「あ、あああああああアンタこそ何してんの!?学校は?」
宗介「………」
上条「俺?うちの学校は今日は短縮校時で午前で終わり
で、夕方には特売があるから早めに戦地入りしましょうって算段ですよ
あっ……もし暇なら御坂も手伝ってくれないか!?
お礼は絶対にする!何でもする!」
宗介「………」
美琴「お、おおおおおおお礼!?な、何でも!?で、でも………その……」
宗介「………」
上条「ん?……アレ?こちらの方はお知り合い?」
宗介「………」
上条さんがうつ伏せに押し倒されて手を拘束され、後頭部に銃口を押し付けられるシーンですね、わかります
宗介(!?敵か……!?――いや待て、常識的に考えたら友人だろう)
以前の自分なら容赦なくナイフを突き立てていただろうが、今の自分はもう違う。
俺はもう一般人の感覚を手に入れたんだ。
もう千鳥にはバカにされないぞ。
上条「おっす。平日の昼間っから何してんだお前?」
宗介(「平日の昼間にノコノコと顔出しやがって――」
――いや違う、これは額面通り学生である御坂が何故平日に街にいるか聞いているだけだろう)
美琴「あ、あああああああアンタこそ何してんの!?学校は?」
宗介(この御坂の慌てよう……まさか……!?)
以前の自分なら容赦なくナイフを突き立てていただろうが、今の自分はもう違う。
俺はもう一般人の感覚を手に入れたんだ。
もう千鳥にはバカにされないぞ。
上条「おっす。平日の昼間っから何してんだお前?」
宗介(「平日の昼間にノコノコと顔出しやがって――」
――いや違う、これは額面通り学生である御坂が何故平日に街にいるか聞いているだけだろう)
美琴「あ、あああああああアンタこそ何してんの!?学校は?」
宗介(この御坂の慌てよう……まさか……!?)
上条「俺?うちの学校は今日は短縮校時で午前で終わり
で、夕方には特売があるから早めに戦地入りしましょうって算段ですよ
あっ……もし暇なら御坂も手伝ってくれないか!?
お礼は絶対にする!何でもする!」
宗介(戦地!?戦地と言ったか今!?――いや待て確か特売とも言ったな
以前に千鳥と特売に行ったが、なるほどあれを戦地と表現するか……いいセンスだ)
美琴「お、おおおおおおお礼!?な、何でも!?で、でも………その……」
宗介(!?御坂が赤面している……これは確か……こういう場合は…)
上条「ん?……アレ?こちらの方はお知り合い?」
宗介(ま、まさか……この男……御坂の……)
で、夕方には特売があるから早めに戦地入りしましょうって算段ですよ
あっ……もし暇なら御坂も手伝ってくれないか!?
お礼は絶対にする!何でもする!」
宗介(戦地!?戦地と言ったか今!?――いや待て確か特売とも言ったな
以前に千鳥と特売に行ったが、なるほどあれを戦地と表現するか……いいセンスだ)
美琴「お、おおおおおおお礼!?な、何でも!?で、でも………その……」
宗介(!?御坂が赤面している……これは確か……こういう場合は…)
上条「ん?……アレ?こちらの方はお知り合い?」
宗介(ま、まさか……この男……御坂の……)
ナイフは突き立てたらあかんて死んでまう
突きつけるんや
黒子のとこもな
突きつけるんや
黒子のとこもな
/l/;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /;;;/ // /;;i' /| ト、_;;;<,
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ , //;;;;;;/ // /;;/,/;l , |;;;;;;ヾ,、;;;`;、
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /i レ;;;;;;/ /;;i /|;/ i;;;;| |.ト、;;;;;;ヽ\|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /;;i /;;;;;;/ / /;;;;レ"i;;レ"|;;;| i; |;;小;;;;;;;;i '
;;;;;;;;;;;;;;;/ /;;;i/;;;;;;;/ /,,,=テニミ=,, i;;;l i;; i;;;;! ヾ;;;;i
;;;;;;;;;;;;;i /;;;;;;i;;;;;;;;/ / /i;;;/,,,,,,,,,'''=ミ;i /;;i;;;;;;;;i `リ
;;;;/ i;;i i;;;;;;;;;;;;;;;;i /i ,/.|/'~I;て,)~`.i ii`-/、;;iヾ;;;;i
;;イ^i;;;;i/;;;;;;;;;;;;;;;;;i i;;;i i i ト;;;;ノ : i;;iル'、 リ ヾi
")vl;;;/|/|;;;;;;;;;;;;;;i i/iレ' `-,,,,- l;;;;/ ,メ, ノ
(,_,|;;;i`!'-i;;;;;;;;;;;;;;;i'i ,リ // |\ レ' ` ,_
\i;i~l'-、i;;;;;/^i;;;/ " ' ~フ
\リ-、__ i;;;i レ' _ ノ
;;;;;ヘ, キi /
;;;;;i `、,__,A' i
;;;;;;i キ ,r---,,」 宗介(ストーカーか……っ!!……そうだストーカーに違いない)
;;;;i、i `, ' )
;iv ` `, /
i i ` , !
! i ` , i
__ i ` - , _ノ
`- ,__ i ,---~''---''~
どうだクルツ、マオ。俺は他人の色恋沙汰まで把握出来るようになったぞ
次会ったらもう朴念仁だのトーヘンボクだの言わせない。
俺はまともな一般人になれたんだ。
美琴「こ、こここここここコイツは……その……」
宗介(あんなに気丈な御坂がこの慌てよう……やはりストーカーか……っ!!
下衆めっ……!)
宗介「……俺のことか?」
上条「あ、やっぱり御坂のお知り合いですか」
宗介「……知り合いなんてもんじゃない」
上条「え?」
宗介「俺達は“ただならぬ関係”だ……そうだろ美琴?」
美琴「ふにゃ……?な、なななななんて?」
上条「え~……っとつまりあなたは……?」
宗介「まだわからないのか?俺と美琴は恋人同士だ
愛し合ってる。フォーリンラブってやつだな」
上条・美琴「「!!?」」
宗介(あんなに気丈な御坂がこの慌てよう……やはりストーカーか……っ!!
下衆めっ……!)
宗介「……俺のことか?」
上条「あ、やっぱり御坂のお知り合いですか」
宗介「……知り合いなんてもんじゃない」
上条「え?」
宗介「俺達は“ただならぬ関係”だ……そうだろ美琴?」
美琴「ふにゃ……?な、なななななんて?」
上条「え~……っとつまりあなたは……?」
宗介「まだわからないのか?俺と美琴は恋人同士だ
愛し合ってる。フォーリンラブってやつだな」
上条・美琴「「!!?」」
美琴「な、ななななななな何言ってんのアンタ!?」
上条「へ~。御坂って年上が好きだったのか」
美琴「え!?ちょ……違っ……わないけど何か違う!!」
上条「あはは、照れんなって~!
彼氏いるんなら紹介してくれたっていいじゃないか水臭いな~」
美琴「え……」
何だこのリアクション。私に彼氏がいるって思ってもコイツにはその程度の――
宗介「紹介する必要はないぞ美琴」
上条「…はい?」
上条「へ~。御坂って年上が好きだったのか」
美琴「え!?ちょ……違っ……わないけど何か違う!!」
上条「あはは、照れんなって~!
彼氏いるんなら紹介してくれたっていいじゃないか水臭いな~」
美琴「え……」
何だこのリアクション。私に彼氏がいるって思ってもコイツにはその程度の――
宗介「紹介する必要はないぞ美琴」
上条「…はい?」
34
・ ・ ・ ・
宗介「美琴……こんな男に構わず昨日の夜の続きをしてくれ
・ ・
アレはよかった。まさか君にあんなテクニックがあるだなんて」
美琴「ちょ……真顔で何言ってんのアンタ!///
そんなこと言ったら勘違い――」
そう言って上条に目配せをする。そこには赤面した上条が
上条「あ~……何か話かけてスマン御坂
彼氏さんとその……楽しんでくれ!じゃ、じゃあ!」
美琴「ちょ…ちょっと!誤解!誤解だって!」
上条「すみませんでしたぁぁぁぁああああああああ」
踵を返すなり、上条は逃げるように走り去って行く。
・ ・ ・ ・
宗介「美琴……こんな男に構わず昨日の夜の続きをしてくれ
・ ・
アレはよかった。まさか君にあんなテクニックがあるだなんて」
美琴「ちょ……真顔で何言ってんのアンタ!///
そんなこと言ったら勘違い――」
そう言って上条に目配せをする。そこには赤面した上条が
上条「あ~……何か話かけてスマン御坂
彼氏さんとその……楽しんでくれ!じゃ、じゃあ!」
美琴「ちょ…ちょっと!誤解!誤解だって!」
上条「すみませんでしたぁぁぁぁああああああああ」
踵を返すなり、上条は逃げるように走り去って行く。
いきなり突き倒して首元にナイフを突きつけないだけ成長しているんだ、彼は・・・
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