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元スレ五和「たったたた建宮さん!?」
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建宮「今日の晩はサンタクロース萌えメイドで行くしかないのよ!」
五和「ま、またそんなものを!!」
五和「ま、またそんなものを!!」
建宮が両手で広げている衣装に五和は二重の目をぱちくりさせている。
その衣装は身体のラインがはっきりとわかりそうな赤と白のベースにフリルがたくさんついている。
もちろんサンタクロースの帽子もついていて、メイドであることを強調するためかホワイトブリムがくっついている。
胸元には谷間が見えるようにハート形の穴。
天草式が誇る隠れ巨乳の五和のために建宮は「いつもの」デザイナーに頼んでおいたのだ。
建宮「これを着て、自分の武器をアピールすればあの上条当麻もイチコロ間違いなしなのよ!」
五和「ぶ、武器ってなんですか!? っていうか、わた、私は別にそんな!」
その衣装は身体のラインがはっきりとわかりそうな赤と白のベースにフリルがたくさんついている。
もちろんサンタクロースの帽子もついていて、メイドであることを強調するためかホワイトブリムがくっついている。
胸元には谷間が見えるようにハート形の穴。
天草式が誇る隠れ巨乳の五和のために建宮は「いつもの」デザイナーに頼んでおいたのだ。
建宮「これを着て、自分の武器をアピールすればあの上条当麻もイチコロ間違いなしなのよ!」
五和「ぶ、武器ってなんですか!? っていうか、わた、私は別にそんな!」
今日はクリスマスイブ。
天草式の面々は正月を家族のもとで過ごすため日本に戻ってきたのだ。
建宮と五和を囲う輪のように他の天草式の面々は待機しているが周囲に完全に溶け込んでいる。
街はこの時期ならではの飾り付けがなされ、歩く人々もどこか浮足立っている。
しかし、そんなクリスマスムードの街角で騒ぎ合っている2人はあろうことか周囲の目を引いていた。
建宮「五和、俺はよーくわかってるのよ。お前の気持ちは」
五和「え、な、なんですか?」
天草式の面々は正月を家族のもとで過ごすため日本に戻ってきたのだ。
建宮と五和を囲う輪のように他の天草式の面々は待機しているが周囲に完全に溶け込んでいる。
街はこの時期ならではの飾り付けがなされ、歩く人々もどこか浮足立っている。
しかし、そんなクリスマスムードの街角で騒ぎ合っている2人はあろうことか周囲の目を引いていた。
建宮「五和、俺はよーくわかってるのよ。お前の気持ちは」
五和「え、な、なんですか?」
建宮のどこかにやけながら悟ったような表情に五和は背筋がぞくっとする。
前にも、似たようなことが……。
建宮「ま、とにかくこれを着れば大丈夫なのよ」
五和「全然大丈夫じゃないです!そんなの…着れませんよ!」
前にも、似たようなことが……。
建宮「ま、とにかくこれを着れば大丈夫なのよ」
五和「全然大丈夫じゃないです!そんなの…着れませんよ!」
建宮「今日はイブ。俺らみたいな連中といるよりあいつと過ごしたいのよな?」
五和「!! わた、私は別に! 十字教徒として天草式のしきたりに則り――」
建宮「はぁ、お前は前にこんな寝言を言っていたのよ?」
と、建宮は懐から手のひらサイズの黒い機械を取り出し、
五和『……上条さん…クリスマス……ケーキ…………ぐすっ…一緒に…』
五和「!! わた、私は別に! 十字教徒として天草式のしきたりに則り――」
建宮「はぁ、お前は前にこんな寝言を言っていたのよ?」
と、建宮は懐から手のひらサイズの黒い機械を取り出し、
五和『……上条さん…クリスマス……ケーキ…………ぐすっ…一緒に…』
インデックスや御坂を噛ませにするスレじゃないことを祈る
他のヒロインの時の噛ませ率は異常
他のヒロインの時の噛ませ率は異常
確かに
噛ませにするくらいなら未登場もしくは始めっから存在しないパラレル世界という事にした方がよっぽどいい
噛ませにするくらいなら未登場もしくは始めっから存在しないパラレル世界という事にした方がよっぽどいい
御坂はともかく、インデックスを存在しないことにするのは難しいだろwww
小萌先生送りには出来るが
小萌先生送りには出来るが
五和「きゃあああああああああああああああ!! な、な、な、何してるんですかっっ!!」
五和は顔を赤くし、わなわな震える手で建宮のコートの裾を掴む。
すっかり湯気が上がった彼女に建宮は、
建宮「俺は可愛い後輩の背中を押してあげたいだけなのよ」
建宮が少し申し訳なさそうにするため、心優しい五和はそれ以上怒れない。
何より上条と一緒に過ごしたいというのは本心だったため行き場を失った興奮にわたわたしていた。
五和は顔を赤くし、わなわな震える手で建宮のコートの裾を掴む。
すっかり湯気が上がった彼女に建宮は、
建宮「俺は可愛い後輩の背中を押してあげたいだけなのよ」
建宮が少し申し訳なさそうにするため、心優しい五和はそれ以上怒れない。
何より上条と一緒に過ごしたいというのは本心だったため行き場を失った興奮にわたわたしていた。
建宮「五和…………だめ?役に立てると…思ったのよ」
建宮は暗い顔で呟いた。
その言葉を聞いて五和は思った。
こんなに自分のことを思ってしてくれたのにそれを反故にすることはできない、と。
それに上条当麻と今日を過ごしたいのは確かな事実。
白い帽子をかぶっている五和は顔を真っ赤にし、クリスマスカラーさながらの状態で、
五和「わ、わかりました!着ます!着て頑張ります!」
建宮は暗い顔で呟いた。
その言葉を聞いて五和は思った。
こんなに自分のことを思ってしてくれたのにそれを反故にすることはできない、と。
それに上条当麻と今日を過ごしたいのは確かな事実。
白い帽子をかぶっている五和は顔を真っ赤にし、クリスマスカラーさながらの状態で、
五和「わ、わかりました!着ます!着て頑張ります!」
今日クリスマスイブに勝負をかける宣言。
その声に、会話を聞いていた天草式の面々は色めき立つ。
建宮「いえーい!やったのよ!」
牛深「やりましたね!ついに!」
香焼「さすがすね!元教皇代理!」
野母崎「乳が…小さければなぁ」
諫早は小さくガッツポーズをし、対馬はこんな男衆を見て不満そうにふんと鼻を鳴らした。
その声に、会話を聞いていた天草式の面々は色めき立つ。
建宮「いえーい!やったのよ!」
牛深「やりましたね!ついに!」
香焼「さすがすね!元教皇代理!」
野母崎「乳が…小さければなぁ」
諫早は小さくガッツポーズをし、対馬はこんな男衆を見て不満そうにふんと鼻を鳴らした。
牛深「時に対馬、イブの予定は?」
対馬「えっ!?いや、私は…」
牛深「いや、やっぱいいわ」
香焼「そうだ。どうでもいい」
対馬「な……な……」
野母崎「対馬は乳が小さくていいなぁ…」
男衆は対馬には興味がないのか実にそっけない。
ただ一人を除いて。
対馬「えっ!?いや、私は…」
牛深「いや、やっぱいいわ」
香焼「そうだ。どうでもいい」
対馬「な……な……」
野母崎「対馬は乳が小さくていいなぁ…」
男衆は対馬には興味がないのか実にそっけない。
ただ一人を除いて。
五和「えええ、ちょっ、さっきの顔は演技だったんですか!?」
建宮「もうそんなことはどうでもいいのよ。五和、作戦はバッチリ用意してあるから心配しなくていいのよ!上条当麻に全力でアピールすれば!!そうすれば二人っきりのクリスマス!!」
五和「か、かみじょうさんと、かみじょうさんとふたりっきり…くりすます…ごにょごにょ」
五和は両手の人差し指をツンツンと合わせて聞き取れない言葉を呟いている。
そんな彼女に建宮は妙に真面目な顔で、
建宮「もうそんなことはどうでもいいのよ。五和、作戦はバッチリ用意してあるから心配しなくていいのよ!上条当麻に全力でアピールすれば!!そうすれば二人っきりのクリスマス!!」
五和「か、かみじょうさんと、かみじょうさんとふたりっきり…くりすます…ごにょごにょ」
五和は両手の人差し指をツンツンと合わせて聞き取れない言葉を呟いている。
そんな彼女に建宮は妙に真面目な顔で、
建宮「五和、やるのよな?今日やるしかないのよ?」
五和「は、はい!頑張ります!」
透き通るような冬の澄んだ青空に五和は拳を突き上げる。
もう引けない状態になってしまったがそれが彼女を前向きにさせた。
もうやるしかないのだ、と。
天草式の男衆に激励を受けた五和はバッグにおしぼりがちゃんとあるか確認するのだった。
建宮(うまくいったのよ。これは面白そうなことになってきたのよ)
五和「は、はい!頑張ります!」
透き通るような冬の澄んだ青空に五和は拳を突き上げる。
もう引けない状態になってしまったがそれが彼女を前向きにさせた。
もうやるしかないのだ、と。
天草式の男衆に激励を受けた五和はバッグにおしぼりがちゃんとあるか確認するのだった。
建宮(うまくいったのよ。これは面白そうなことになってきたのよ)
ぼんやりとした形を作る天草式の輪から少し距離を置いてその様子を眺める影が一つ。
12月だというのに片方の裾を根元まで切断したTシャツに片足だけ大胆に切ったジーンズという寒々しい恰好をしている。
そう、天草式十字凄教の女教皇(プリエステス)、神裂火織(18)である。
再びトップの座に戻り、新生天草式の一員であるのだが、
神崎(なっなんて破廉恥なっ!?天草式はいつの間にこんなことに……はっ!やはり私がいぬ間に誤った方向に…!)
12月だというのに片方の裾を根元まで切断したTシャツに片足だけ大胆に切ったジーンズという寒々しい恰好をしている。
そう、天草式十字凄教の女教皇(プリエステス)、神裂火織(18)である。
再びトップの座に戻り、新生天草式の一員であるのだが、
神崎(なっなんて破廉恥なっ!?天草式はいつの間にこんなことに……はっ!やはり私がいぬ間に誤った方向に…!)
頭を抱え、苦悶の表情を浮かべる。
生真面目な神崎は自らの責任を感じているのだった。
だが彼女を悩ませているのはそれだけではない。
神崎(あ、あの子が上条当麻のことを…!?しかもあの衣装…。前に聞いたのは本当だったんですね。くっ、このままでは私の順位がどんどんと下に…。禁書目録という高い壁もあるというのにっ!)
生真面目な神崎は自らの責任を感じているのだった。
だが彼女を悩ませているのはそれだけではない。
神崎(あ、あの子が上条当麻のことを…!?しかもあの衣装…。前に聞いたのは本当だったんですね。くっ、このままでは私の順位がどんどんと下に…。禁書目録という高い壁もあるというのにっ!)
ねーちんは迷走してるときが一番かわいい。
五和は攻めてるときが一番かわいい。
五和は攻めてるときが一番かわいい。
神崎は恨めしげに五和を見る。
土御門が以前に言っていたように、五和は空回りしているだけであって行動力はあるようだ。
そしてあの言葉が蘇る。
土御門『つまりねーちんは五和に負けているんだにゃー。女の器のレベルで』(16巻より)
神崎(こ、これが女の器の違いなのでしょうか…?)
土御門が以前に言っていたように、五和は空回りしているだけであって行動力はあるようだ。
そしてあの言葉が蘇る。
土御門『つまりねーちんは五和に負けているんだにゃー。女の器のレベルで』(16巻より)
神崎(こ、これが女の器の違いなのでしょうか…?)
×神崎→○神裂
感謝、尊敬、その他諸々のちょっと言えない上条当麻への想いの総量には自信がある神裂だったが、行動に移すにはトラウマが。
そう堕天使エロメイドの姿を披露した時の上条の怯えた目が忘れられないのだ。
神裂(うわァァああああああああああああああああああッッ!!私はなんてことを!!)
建宮「なんて顔をしておられるのですか、女教皇様!」
目ざとい建宮が神裂の元へとやってきた。
感謝、尊敬、その他諸々のちょっと言えない上条当麻への想いの総量には自信がある神裂だったが、行動に移すにはトラウマが。
そう堕天使エロメイドの姿を披露した時の上条の怯えた目が忘れられないのだ。
神裂(うわァァああああああああああああああああああッッ!!私はなんてことを!!)
建宮「なんて顔をしておられるのですか、女教皇様!」
目ざとい建宮が神裂の元へとやってきた。
建宮「もちろん、今回も女教皇様の衣装はイギリスから持ってきていますなのよ!バージョンアップしたハイパー堕天使ドエロメイドなのよ!!」
神裂「ま、またそんなものをォォおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
建宮が掲げたのは前のバージョンよりもエロ5割増しの悩殺メイド衣装。
何故か可愛らしい赤いリボンが結ばれており、
建宮「私からのクリスマスプレゼントなのよ!」
神裂「ま、またそんなものをォォおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
建宮が掲げたのは前のバージョンよりもエロ5割増しの悩殺メイド衣装。
何故か可愛らしい赤いリボンが結ばれており、
建宮「私からのクリスマスプレゼントなのよ!」
神裂「余計なことを!だ、第一、私がこれを着なければならない理由なんてどこにも!」
建宮「そんなことおっしゃらず、せっかく用意したのよ。今日のために…」
建宮はしょぼんとした顔を見せる。
神裂「またその手を!先ほど見ていましたよ!私にはその手は通用しな――」
建宮「うう…救われないのよ…」
神裂「ぐ、ぬ………」
その言葉に神裂はぴくと反応する。
建宮の台詞が耳に張り付き彼女をいっそう悩ませる。
神裂はしばし葛藤した後、
神裂「わ、わかりました!着ればいいんでしょう、着れば!!」
建宮「そんなことおっしゃらず、せっかく用意したのよ。今日のために…」
建宮はしょぼんとした顔を見せる。
神裂「またその手を!先ほど見ていましたよ!私にはその手は通用しな――」
建宮「うう…救われないのよ…」
神裂「ぐ、ぬ………」
その言葉に神裂はぴくと反応する。
建宮の台詞が耳に張り付き彼女をいっそう悩ませる。
神裂はしばし葛藤した後、
神裂「わ、わかりました!着ればいいんでしょう、着れば!!」
>>27
よく分かってる
よく分かってる
叫んでしまった。
無理もない。
彼女の魔法名はSalvare000。
救われぬ者に救いの手を。
その手を向ける先は人を問わない。
あの少年の姿を見て神裂はそれを一層強く意識していた。
敵味方を問わず、思い立ったがすぐに救いの手を差し伸べ、その者の世界を守る少年。
聖人という巨大な力を持つ彼女だからこそ、力を持たずとも懸命に力を尽くす彼の姿に惹かれるものがあり、実際に人々を救い出す彼に尊敬の念を抱いているのだ。
彼ならば、どんな小さなことでも手は差し伸べるだろう。
そう思った彼女だからこその叫びだったのだ。
その少年に向けた密かな淡い想いを胸に秘めて。
新生天草式のトップであり、リーダーとして普段は毅然と振舞う神裂火織。
そんな彼女は恋する乙女、正真正銘の18歳である。
無理もない。
彼女の魔法名はSalvare000。
救われぬ者に救いの手を。
その手を向ける先は人を問わない。
あの少年の姿を見て神裂はそれを一層強く意識していた。
敵味方を問わず、思い立ったがすぐに救いの手を差し伸べ、その者の世界を守る少年。
聖人という巨大な力を持つ彼女だからこそ、力を持たずとも懸命に力を尽くす彼の姿に惹かれるものがあり、実際に人々を救い出す彼に尊敬の念を抱いているのだ。
彼ならば、どんな小さなことでも手は差し伸べるだろう。
そう思った彼女だからこその叫びだったのだ。
その少年に向けた密かな淡い想いを胸に秘めて。
新生天草式のトップであり、リーダーとして普段は毅然と振舞う神裂火織。
そんな彼女は恋する乙女、正真正銘の18歳である。
神裂さんはいつもエロイ服着てるから
逆に肌が隠れる服とかよさそう
逆に肌が隠れる服とかよさそう
土御門「ぎゃはははははははは!そいつは傑作だぜい!ねーちんも動くとはな」
建宮「そうなのよ!だからここはひとつ、よろしくお願いするのよ!」
土御門「おーけーおーけー。もちろんだにゃー」
作戦のため天草式の面々と一度別れた建宮は学園都市内の土御門の部屋を訪れていた。
本棚にはメイドに関する本がずらっと並んでいる。
2人は同士なのだ。
建宮「そうなのよ!だからここはひとつ、よろしくお願いするのよ!」
土御門「おーけーおーけー。もちろんだにゃー」
作戦のため天草式の面々と一度別れた建宮は学園都市内の土御門の部屋を訪れていた。
本棚にはメイドに関する本がずらっと並んでいる。
2人は同士なのだ。
舞夏「兄貴ぃー、本棚にあったくだらない本は処分しておいたぞー」
土御門「この部屋を貸すなんてことぐらいお安いごようだにゃー」
建宮「衣装を着た様子はばっちりカメラに収めるのよ。だから俺に任せて欲しいのよ」
土御門「生で見たいけど仕方がないにゃー。メイドという萌え要素を得たねーちんのハレ姿が楽しみだにゃー」
建宮「衣装を着た様子はばっちりカメラに収めるのよ。だから俺に任せて欲しいのよ」
土御門「生で見たいけど仕方がないにゃー。メイドという萌え要素を得たねーちんのハレ姿が楽しみだにゃー」
建宮「ふふふ、聞いて驚くなかれ!今回はハイパーでドエロなのよ!!」
土御門「うっほおおおう!そいつは楽しみだぜい!やっぱコスはメイドに限るにゃー!」
舞夏「兄貴ー、どういうことだー?」
建宮と楽しげに談笑していた土御門の顔が凍る。
彼の義妹、土御門舞夏がやってきたのだ。
いつもの清掃用ロボットには乗っておらず、自分の足ですたすたと歩いてくる。
幼さが残る顔つきには怒りの文字が見てとれる。
舞夏「兄貴はまだメイドを萌え属性の一つとしか見てないようだなー。これは鉄拳制裁が必要だなー」
土御門「うっほおおおう!そいつは楽しみだぜい!やっぱコスはメイドに限るにゃー!」
舞夏「兄貴ー、どういうことだー?」
建宮と楽しげに談笑していた土御門の顔が凍る。
彼の義妹、土御門舞夏がやってきたのだ。
いつもの清掃用ロボットには乗っておらず、自分の足ですたすたと歩いてくる。
幼さが残る顔つきには怒りの文字が見てとれる。
舞夏「兄貴はまだメイドを萌え属性の一つとしか見てないようだなー。これは鉄拳制裁が必要だなー」
土御門「ぎゃー!あれはごめんだにゃー!こ、これからイブのデートだってのに顔に傷を作っちゃまずいぜい?」
舞夏「むー。仕方がないなー。今回は見逃してやるぞー。」
土御門「ふー、助かったにゃー」
舞夏「その代わり、イブをたっぷり楽しませてもらうぞー」
土御門「そんなのお安い御用だにゃー。そういうわけだ。この部屋は自由に使っていいにゃー」
建宮「恩に着るのよ。ふふふ、これであとは実行に移すのみなのよ」
舞夏「むー。仕方がないなー。今回は見逃してやるぞー。」
土御門「ふー、助かったにゃー」
舞夏「その代わり、イブをたっぷり楽しませてもらうぞー」
土御門「そんなのお安い御用だにゃー。そういうわけだ。この部屋は自由に使っていいにゃー」
建宮「恩に着るのよ。ふふふ、これであとは実行に移すのみなのよ」
イン「クリスマス~♪クリスマス~♪今日はクリスマス~♪」
上条当麻の部屋。
インデックスはご機嫌に自らが作詞作曲した『クリスマスの歌』を朝から何百回も歌っている。
その両手にはスプーンとフォークが握られており、
イン「とうま、とうま。私はお腹が空いたんだよ?今日の特別なごはんはまだなの?」
上条「はぁ、不幸だ…」
上条は大きなため息をつく。
こっちは今日何回目だろうか。
ちょい離脱。
あんまり需要なさそうなんで落ちたらまぁそういうことで。
上条当麻の部屋。
インデックスはご機嫌に自らが作詞作曲した『クリスマスの歌』を朝から何百回も歌っている。
その両手にはスプーンとフォークが握られており、
イン「とうま、とうま。私はお腹が空いたんだよ?今日の特別なごはんはまだなの?」
上条「はぁ、不幸だ…」
上条は大きなため息をつく。
こっちは今日何回目だろうか。
ちょい離脱。
あんまり需要なさそうなんで落ちたらまぁそういうことで。
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