私的良スレ書庫
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元スレ桐乃「あたしのアニキが東方仗助なはずがない!」
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「や…やだ!絶対やだ!それは絶対嫌!」
必死になってあたしはそう訴えたんだけど。
「桐乃。おまえの意見は聞いていない。10分以内だ。全部もってこい」
お父さんは頑としてそれだけを口にして、それ以上はこっちの意見を聞こうともしなかった。
あたしはカッとなって、お父さんに向かって何かをぶん投げようとしたしたんだけど、それも出来なかった。
「いい加減にしろ桐乃。今すぐ俺がお前の部屋を探しまわってもいいんだぞ?」
ジロリとそう睨まれたら、あたしはもう何も出来ないし何も言い返せなかった。
やっぱりお父さんは怖い。
逆らえない。
ガタガタと震える足でもって自分の部屋に向かう。
コレクションを全部まとめてお父さんに壊してもらうために。
廊下に出たらアイツがいた。
何とも言えない変な顔をしてこっちを見ていたけど。
「………なによ」
そう言ってもアイツは何も言い返すことなく静かにあたしを見つめていたんだ。
必死になってあたしはそう訴えたんだけど。
「桐乃。おまえの意見は聞いていない。10分以内だ。全部もってこい」
お父さんは頑としてそれだけを口にして、それ以上はこっちの意見を聞こうともしなかった。
あたしはカッとなって、お父さんに向かって何かをぶん投げようとしたしたんだけど、それも出来なかった。
「いい加減にしろ桐乃。今すぐ俺がお前の部屋を探しまわってもいいんだぞ?」
ジロリとそう睨まれたら、あたしはもう何も出来ないし何も言い返せなかった。
やっぱりお父さんは怖い。
逆らえない。
ガタガタと震える足でもって自分の部屋に向かう。
コレクションを全部まとめてお父さんに壊してもらうために。
廊下に出たらアイツがいた。
何とも言えない変な顔をしてこっちを見ていたけど。
「………なによ」
そう言ってもアイツは何も言い返すことなく静かにあたしを見つめていたんだ。
>>100
これは別におかしくないだろ
これは別におかしくないだろ
この父親の行動は何も間違ってないな
アニメ趣味はまだしも、
エロゲとか堅物云々関係ないだろ
アニメ趣味はまだしも、
エロゲとか堅物云々関係ないだろ
■
5回。
あたしは自分の部屋とリビングを5回往復した。
エロゲ、ギャルゲ、フィギュア、ポスター、トレカ、ねんどろ
とにかくあたしはお父さんの視線に追われるようにコレクションを全部リビングに運びだした。
もちろん最初は嘘をついた。
数点を差し出してこれで全部だと、そうお父さんに言った。
けどすぐにその嘘はバレた。
警察官のお父さんからしたらあたしの嘘なんて一目瞭然だったんだろう。
結局、あたしはあたしのコレクション全部をお父さんの前に引きずり出されることとなったんだ。
目の前に広がるあたしのコレクションを見渡しながらお父さんが深い溜め息をつく。
「…これで全部か?」
その視線にはただ嫌悪の感情だけがあった。
「……はい」
でも、かと言ってどうすることも出来ないあたしはただ小さくなって答えることしか出来ない。
「…まさかこんなにも数が多いとはな。俺の娘がこんなシロモノを持っていただなんてゾッとする」
5回。
あたしは自分の部屋とリビングを5回往復した。
エロゲ、ギャルゲ、フィギュア、ポスター、トレカ、ねんどろ
とにかくあたしはお父さんの視線に追われるようにコレクションを全部リビングに運びだした。
もちろん最初は嘘をついた。
数点を差し出してこれで全部だと、そうお父さんに言った。
けどすぐにその嘘はバレた。
警察官のお父さんからしたらあたしの嘘なんて一目瞭然だったんだろう。
結局、あたしはあたしのコレクション全部をお父さんの前に引きずり出されることとなったんだ。
目の前に広がるあたしのコレクションを見渡しながらお父さんが深い溜め息をつく。
「…これで全部か?」
その視線にはただ嫌悪の感情だけがあった。
「……はい」
でも、かと言ってどうすることも出来ないあたしはただ小さくなって答えることしか出来ない。
「…まさかこんなにも数が多いとはな。俺の娘がこんなシロモノを持っていただなんてゾッとする」
そう言うとお父さんは私に向かってあるものを差し出した。
「桐乃。これを壊すのは俺ではない。おまえがやれ」
お父さんの手には金槌があった。
……嘘でしょ?
思わずそう聞き返したくなってお父さんを見て、後悔した。
嘘じゃなかった。
お父さんは本当にあたしにあたしのコレクションを壊させるつもりだ。
…そりゃお父さんからしたらここにあるのは只の下劣なシロモノかもしれない。
でもあたしにとっては違う。
あたしはこれを買うためにいっぱい苦労したんだ。
学校の勉強をしっかりやって、部活に全力を打ち込んで、モデルのお仕事だって懸命にこなした。
それを壊す?あたしが?あたし自身の手で?
金額の話じゃない。
お父さんが壊せって言ってるのは今までのあたしだ。
あたしの時間とか、あたしの努力とか、あたしの信念とかそういったものを一切合切全部無視して壊せって。
「桐乃。これを壊すのは俺ではない。おまえがやれ」
お父さんの手には金槌があった。
……嘘でしょ?
思わずそう聞き返したくなってお父さんを見て、後悔した。
嘘じゃなかった。
お父さんは本当にあたしにあたしのコレクションを壊させるつもりだ。
…そりゃお父さんからしたらここにあるのは只の下劣なシロモノかもしれない。
でもあたしにとっては違う。
あたしはこれを買うためにいっぱい苦労したんだ。
学校の勉強をしっかりやって、部活に全力を打ち込んで、モデルのお仕事だって懸命にこなした。
それを壊す?あたしが?あたし自身の手で?
金額の話じゃない。
お父さんが壊せって言ってるのは今までのあたしだ。
あたしの時間とか、あたしの努力とか、あたしの信念とかそういったものを一切合切全部無視して壊せって。
原作でもこんな頭おかしいの?
お前ら中学時代av見てなかったの
お前ら中学時代av見てなかったの
>>98
エロゲの18歳イカの購入は世間一般どころか法律で認められてねえだろろ
エロゲの18歳イカの購入は世間一般どころか法律で認められてねえだろろ
しかし自分の金で買ったものを壊させるってのはやり過ぎじゃ……
「どうした桐乃。おまえがやらないのなら俺がやるぞ」
あたしに金槌の取っ手を差し出しながらお父さんがそう宣言する。
でも、あたしはどうすることも出来なくて…
その時だった。
「高坂さ――ん ちょーっと待って欲しいんスけどいいスかねぇー?」
アイツがリビングの入り口に立っていた。
「…仗助君か。すまないが今は君の話を聞く余裕はない。 ちょっと席を外してもらえないか?」
お父さんの苛立ちを含んだ声がアイツに投げつけられる。
現役警察官であるお父さんのドスの利いた声は本当に怖い。
だっていうのにアイツはそれを聞いても全然気にしてる様子がなかった。
「いやぁ…何ツーかオレが口を出すどうかと思ったんスけどねぇ… やーっぱ見てられなかったんスよぉ~」
そう言いながらズンズンとアイツは歩いて、お父さんの真ん前に立った。
「……仗助君。それはいったいどういうつもりだい?」
アイツが立った場所はあたしの真ん前、まるでかばうようにあたしに背中を向けてアイツはこう言った。
あたしに金槌の取っ手を差し出しながらお父さんがそう宣言する。
でも、あたしはどうすることも出来なくて…
その時だった。
「高坂さ――ん ちょーっと待って欲しいんスけどいいスかねぇー?」
アイツがリビングの入り口に立っていた。
「…仗助君か。すまないが今は君の話を聞く余裕はない。 ちょっと席を外してもらえないか?」
お父さんの苛立ちを含んだ声がアイツに投げつけられる。
現役警察官であるお父さんのドスの利いた声は本当に怖い。
だっていうのにアイツはそれを聞いても全然気にしてる様子がなかった。
「いやぁ…何ツーかオレが口を出すどうかと思ったんスけどねぇ… やーっぱ見てられなかったんスよぉ~」
そう言いながらズンズンとアイツは歩いて、お父さんの真ん前に立った。
「……仗助君。それはいったいどういうつもりだい?」
アイツが立った場所はあたしの真ん前、まるでかばうようにあたしに背中を向けてアイツはこう言った。
>>117
おい続けろ
おい続けろ
厨房のとき無修正洋ピン捨てられたの思い出した
まぁ普通の対応だよな・・・
厳格な親ってのもあるけど警察官ならなおさら
まぁ普通の対応だよな・・・
厳格な親ってのもあるけど警察官ならなおさら
「高坂さんの気持ちも判らなくはないんスけど… さすがに本人に壊させるっつーのはどーっスかねぇ?」
そう言って、チラリと金槌に眼を走らせるアイツ。
お父さんはそう言われて少し考える素振りを見せたけど。
「……確かにそう思うかもしれない。だが、これはウチの教育だ。口出ししないでもらおう」
とはいえ、お父さんがそんなことで自分の意見を変えるわけがない。
当然だ。
有言実行のお父さんが一度壊すと言った以上、あたしのコレクションは絶対に全部壊される。
けど、アイツはそれでも全然怯んだ様子はなかった。
「はぁ~確かにそうっスね… でもこの量をカナヅチ一本ってのはちとキツイんじゃあないっスか?」
そう言ってアイツはあたしのコレクションを指し示す。
確かにそれはアイツの言うとおりだった。
リビングルームのテーブルに埋まりきったあたしのコレクションは10や20じゃきかない。
カナヅチなんかじゃそれこそ数時間はかかるだろう。
でも…そんな言葉もお父さんには効果がない。
そう言って、チラリと金槌に眼を走らせるアイツ。
お父さんはそう言われて少し考える素振りを見せたけど。
「……確かにそう思うかもしれない。だが、これはウチの教育だ。口出ししないでもらおう」
とはいえ、お父さんがそんなことで自分の意見を変えるわけがない。
当然だ。
有言実行のお父さんが一度壊すと言った以上、あたしのコレクションは絶対に全部壊される。
けど、アイツはそれでも全然怯んだ様子はなかった。
「はぁ~確かにそうっスね… でもこの量をカナヅチ一本ってのはちとキツイんじゃあないっスか?」
そう言ってアイツはあたしのコレクションを指し示す。
確かにそれはアイツの言うとおりだった。
リビングルームのテーブルに埋まりきったあたしのコレクションは10や20じゃきかない。
カナヅチなんかじゃそれこそ数時間はかかるだろう。
でも…そんな言葉もお父さんには効果がない。
ゲームボーイ二階から投げ捨てられたの思い出した
けど初代ゲームボーイは画面カバーはがれても動いてくれた
ありがとう任天堂
けど初代ゲームボーイは画面カバーはがれても動いてくれた
ありがとう任天堂
>>126
おまえ…
おまえ…
「…だとしてもだ。俺はこんな下劣なシロモノが我が家に存在していることなど許さん。よって壊すのは決定事項だ」
お父さんは自分の意見を頑として譲らない。
「っつーことは…ぶち壊すってこたぁ……変わらないってことっスかぁ~?」
「そうだ。さっきからいったいどういうつもりだ仗助君?これ以上君の話に付き合ってる暇はない」
そこまで言うとお父さんはゆっくりと金槌を振りあげて、あたしにこう言った。
「桐乃。おまえは壊す気がないようだな。それならそれで構わん」
それだけ言ってお父さんが金槌を勢い良く振り下ろした。
けど。
それは空中でビタリと止まっていた。
「仗助君!何を考えているんだ!その手を放しなさい!」
アイツがお父さんの手を掴んでいたんだ。
お父さんの怒鳴り声を聞いてアイツはニヤリと笑う。
「いやぁ~… そんな金槌じゃあヌルイと思ったんスよねぇ~」
そうアイツが言った途端、空気が変わった。
お父さんは自分の意見を頑として譲らない。
「っつーことは…ぶち壊すってこたぁ……変わらないってことっスかぁ~?」
「そうだ。さっきからいったいどういうつもりだ仗助君?これ以上君の話に付き合ってる暇はない」
そこまで言うとお父さんはゆっくりと金槌を振りあげて、あたしにこう言った。
「桐乃。おまえは壊す気がないようだな。それならそれで構わん」
それだけ言ってお父さんが金槌を勢い良く振り下ろした。
けど。
それは空中でビタリと止まっていた。
「仗助君!何を考えているんだ!その手を放しなさい!」
アイツがお父さんの手を掴んでいたんだ。
お父さんの怒鳴り声を聞いてアイツはニヤリと笑う。
「いやぁ~… そんな金槌じゃあヌルイと思ったんスよねぇ~」
そうアイツが言った途端、空気が変わった。
俺妹ってこんな話だったのか。
中学生がエロゲとか、そりゃ規制かかるわな…。アウトすぎる
中学生がエロゲとか、そりゃ規制かかるわな…。アウトすぎる
>>131
お前は見ないでいいから早く寝て死ね
お前は見ないでいいから早く寝て死ね
いよいよスタンドの登場か
>>125
いや、基本的にアニメと原作一巻は同じだよ
いくつか省かれてる部分もあるけど、桐乃と親父が喧嘩して京介が親父相手に立ち回るって展開は一緒
親父もこの件で思うところあったのか、娘の趣味について色々と調べたりしてたしな
ベクトルがちょっと違うけど桐乃可愛さで動いてるところは京介と変わらんってのは最新刊で分かった
頑固で話が通じないところもあるけど、父親としては悪い人間ではない
いや、基本的にアニメと原作一巻は同じだよ
いくつか省かれてる部分もあるけど、桐乃と親父が喧嘩して京介が親父相手に立ち回るって展開は一緒
親父もこの件で思うところあったのか、娘の趣味について色々と調べたりしてたしな
ベクトルがちょっと違うけど桐乃可愛さで動いてるところは京介と変わらんってのは最新刊で分かった
頑固で話が通じないところもあるけど、父親としては悪い人間ではない
凄み…って言えばいいんだろうか?
なんかよく判らないけど圧迫感のような威圧感のような空気がその場全体を支配したんだ。
あのお父さんがビクリと身体を震わせるようなその空間で。
「壊すっつーならよぉー…こんぐらいは壊さなきゃあダメじゃあないっスかぁ?」
アイツがそう言った瞬間、誰も触っていないはずのテーブルが凄まじ勢いで跳ね上がった。
…なんなのこれ?
テーブルの上に乗っかっていたあたしのコレクションが宙に舞う。
意味が判らなくて、ただそれを見つめることしか出来ないあたし。
お父さんもそうだったんだろう。
目を真ん丸くしてそれを見ていた。
そして。
「ドララララララララララララァッ!!!!」
雄叫びのような声をアイツが叫んで。
その言葉と共にあたしのコレクションが空中で弾け、ひしゃげ、砕け、バラバラに四散した。
………えっ? 何? どゆこと?
なんかよく判らないけど圧迫感のような威圧感のような空気がその場全体を支配したんだ。
あのお父さんがビクリと身体を震わせるようなその空間で。
「壊すっつーならよぉー…こんぐらいは壊さなきゃあダメじゃあないっスかぁ?」
アイツがそう言った瞬間、誰も触っていないはずのテーブルが凄まじ勢いで跳ね上がった。
…なんなのこれ?
テーブルの上に乗っかっていたあたしのコレクションが宙に舞う。
意味が判らなくて、ただそれを見つめることしか出来ないあたし。
お父さんもそうだったんだろう。
目を真ん丸くしてそれを見ていた。
そして。
「ドララララララララララララァッ!!!!」
雄叫びのような声をアイツが叫んで。
その言葉と共にあたしのコレクションが空中で弾け、ひしゃげ、砕け、バラバラに四散した。
………えっ? 何? どゆこと?
仗助のスタンド能力をわかっているとはいえ、マジでぶっ壊しちゃうのに吹いたwwww
「まっ…こんぐらいグレートにぶち壊しゃあ高坂さんも文句ないっスよねぇ~?」
そう言ってアイツはリーゼントを櫛で梳かしているけど。
あたしもお父さんも全然状況が把握できない。
ほんの数秒。
たったそれだけの短い時間であたしのコレクションは全部がグシャグシャのバラバラになっていたんだ。
「…嘘でしょ」
目の前に散らばるのは無残に破壊されたコレクションの数々。
それを見て、最初に湧き上がったのは怒りだった。
どうやってこれをやったの?とか、なんでお父さんを止めたの?とかそんなことよりも先に。
とにかくコイツがあたしの大事な何かをぶち壊した!
絶対叶うはずはないだろうけど、あたしは殴りかかろうとして。
けどあたしよりも早くバチン!と痛い音が響いた。
「……高坂さん。 痛てース」
親父が思いっきりアイツをビンタしていたんだ。
そう言ってアイツはリーゼントを櫛で梳かしているけど。
あたしもお父さんも全然状況が把握できない。
ほんの数秒。
たったそれだけの短い時間であたしのコレクションは全部がグシャグシャのバラバラになっていたんだ。
「…嘘でしょ」
目の前に散らばるのは無残に破壊されたコレクションの数々。
それを見て、最初に湧き上がったのは怒りだった。
どうやってこれをやったの?とか、なんでお父さんを止めたの?とかそんなことよりも先に。
とにかくコイツがあたしの大事な何かをぶち壊した!
絶対叶うはずはないだろうけど、あたしは殴りかかろうとして。
けどあたしよりも早くバチン!と痛い音が響いた。
「……高坂さん。 痛てース」
親父が思いっきりアイツをビンタしていたんだ。
まあ体張って庇うのもキャラじゃないしズルしてやり過ごすのが丈助風か
そういうとこジョセフの息子だよな
そういうとこジョセフの息子だよな
誰もが立場に困りあとずさるであろうこの状況で
JOJOはなんとあえて更に深く潜った
JOJOはなんとあえて更に深く潜った
.
「…何スか高坂さん? こいつぁ高坂さんの望みどおりの結果じゃあないスかぁ?」
そうアイツが冷たくあたしのお父さんに文句を言った。
そして、アイツを思いっきり引っぱたいたお父さんはそこでようやく自分のしたことに気がついたみたいだった。
「…い、いや。すまない仗助君。ついカッとなってしまった」
お父さんが珍しく困った顔をしていた。
…おかしい。
何でお父さんが怒ったんだろう。
あたしには理解が出来ない。
そして、そんなあたしの疑問はお父さんも同じだったようだ。
「本当にすまなかった仗助君。確かに君の言うとおりこれは俺の望みどおりの結果のはずではある…んだが」
そんなあたしのお父さんを見て何故かアイツがほっとしたような目をする。
「やっぱ…あんたも警官なんスねぇ。 俺のじいちゃんもそうでしたよ」
そうポツリと呟いた。
あたしも…お父さんも何故か口が挟めない。
「…何スか高坂さん? こいつぁ高坂さんの望みどおりの結果じゃあないスかぁ?」
そうアイツが冷たくあたしのお父さんに文句を言った。
そして、アイツを思いっきり引っぱたいたお父さんはそこでようやく自分のしたことに気がついたみたいだった。
「…い、いや。すまない仗助君。ついカッとなってしまった」
お父さんが珍しく困った顔をしていた。
…おかしい。
何でお父さんが怒ったんだろう。
あたしには理解が出来ない。
そして、そんなあたしの疑問はお父さんも同じだったようだ。
「本当にすまなかった仗助君。確かに君の言うとおりこれは俺の望みどおりの結果のはずではある…んだが」
そんなあたしのお父さんを見て何故かアイツがほっとしたような目をする。
「やっぱ…あんたも警官なんスねぇ。 俺のじいちゃんもそうでしたよ」
そうポツリと呟いた。
あたしも…お父さんも何故か口が挟めない。
ってか一般人の前でスタンド使っていいのか?
説明に困るんでない?
説明に困るんでない?
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