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元スレ一方「野球大会、だァ……?」
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―――昼休憩
垣根「はあー、なんとか二回戦も勝てたな」
一方「そこの露出狂が二回もエラーしなきゃもっと楽だったンだがな」
結標「……仕方ないでしょう、正直私も能力頼りだったんだし。というか貴方もエラーしたくせに」
一方「はァァ!? なに言ってるンですかァ? あれはどォ見てもイレギュラーだろォが!」
結標「いーえ、どう見てもエラーね。諦めなさい」
番外「けけっ、ほら低レベルで争わない。せめてミサカくらい活躍してから発言することだね」
垣根「ワーストちゃんは猛打賞だしな、好守もあったし。俺と浜面がヒット二本。まあ、浜面はピッチングも良かったがな」
滝壺「うん、はまづらカッコよかったよ」
浜面「ほ、ほんとか!?」
結標「そうね。たいしたものだったわ」
番外「ま、悪くは無かったんじゃないの?」
一方(……やっぱピッチャーの印象は強いな。初戦はすぐにメルヘンとピッチャー交代したが、準決か決勝は……)
タッタッタ ドーン!
一方「ぐほォっ!?」
滝壺「うん、はまづらカッコよかったよ」
浜面「ほ、ほんとか!?」
結標「そうね。たいしたものだったわ」
番外「ま、悪くは無かったんじゃないの?」
一方(……やっぱピッチャーの印象は強いな。初戦はすぐにメルヘンとピッチャー交代したが、準決か決勝は……)
タッタッタ ドーン!
一方「ぐほォっ!?」
打ち止め「準決勝進出おめでとー!! ってミサカはミサカは祝福を全身で表現してみたり!」
番外「あ、死んだかな」
垣根「ああ、さっきの嬢ちゃんか」
一方「……打ち止めァァ!? オマエは加減ってものをだなァ――」
打ち止め「それより今ってお昼休憩なんだよね、ってミサカはミサカは確認をとってみる」
浜面「ああ、そうだけど」
打ち止め「えっと、その、実はお弁当を作ってきたの、ってミサカはミサカはモジモジしながらもお弁当を差し出してみたり」
番外「あ、死んだかな」
垣根「ああ、さっきの嬢ちゃんか」
一方「……打ち止めァァ!? オマエは加減ってものをだなァ――」
打ち止め「それより今ってお昼休憩なんだよね、ってミサカはミサカは確認をとってみる」
浜面「ああ、そうだけど」
打ち止め「えっと、その、実はお弁当を作ってきたの、ってミサカはミサカはモジモジしながらもお弁当を差し出してみたり」
一方「弁当……? オマエがか?」
打ち止め「うん、とはいってもおにぎりと簡単なおかずだけなんだけどね、ってミサカはミサカは付け足してみたり」
スッ パカッ
一方「……はっ、随分へったくそな握り飯だなァ」スッ
打ち止め「えへへ……、ヨミカワに教わって作ったんだけど中々上手にできなくて、ってミサカはミサカは報告してみたり」
一方「……少し塩気がききすぎなンじゃねェかァ」ガツガツ
打ち止め「うーん、ちょっと失敗しちゃったかな、ってミサカはミサカは――」
一方「あー、しょっぺェなァチクショウ……」
打ち止め「うん、とはいってもおにぎりと簡単なおかずだけなんだけどね、ってミサカはミサカは付け足してみたり」
スッ パカッ
一方「……はっ、随分へったくそな握り飯だなァ」スッ
打ち止め「えへへ……、ヨミカワに教わって作ったんだけど中々上手にできなくて、ってミサカはミサカは報告してみたり」
一方「……少し塩気がききすぎなンじゃねェかァ」ガツガツ
打ち止め「うーん、ちょっと失敗しちゃったかな、ってミサカはミサカは――」
一方「あー、しょっぺェなァチクショウ……」
垣根「おーおー、嬉しそうにしちゃってまあ」
番外「……ふん。大げさすぎだっての」
浜面「……」
滝壺「……あの」
浜面「ん、どうした滝壺?」
滝壺「私もお弁当作ったから、よかったら皆で食べて」
番外「おお、こっちはサンドイッチがメインだね。おいしそうじゃん」
垣根「こりゃありがてえな」
浜面「確かに旨そうだ……、これ滝壺が作ったのか?」
滝壺「うん、一応手作り」
浜面(滝壺の手作り弁当なんて……やばいぐらい嬉しいな)
浜面「よし、じゃあ皆食おうぜ」
垣根「おいおい、何言ってんだ。まずはお前が食え浜面」
浜面「え?」
滝壺「……」ジー
浜面「滝…壺?」
滝壺「うん、一応手作り」
浜面(滝壺の手作り弁当なんて……やばいぐらい嬉しいな)
浜面「よし、じゃあ皆食おうぜ」
垣根「おいおい、何言ってんだ。まずはお前が食え浜面」
浜面「え?」
滝壺「……」ジー
浜面「滝…壺?」
垣根「ほら、なにしてんだ。早く食って感想言ってやれよ」
浜面「あ、ああ。じゃあもらうよ」モグモグ
浜面「……うん、うめえよ!! 滝壺!」
滝壺「――はまづらにそう言ってもらえてよかった。皆も食べて」
打ち止め「あ、ミサカのおにぎりもたくさんあるからよかったらみんなに食べて欲しいな、ってミサカはミサカはお願いしてみたり」
一方「……そォかァ? 俺一人で十分食べきれるだろ」
打ち止め「そ、そうかな。おにぎり十五個も作ったんだけど、ってミサカはミサカはあなたが意外と大食いだったことに驚いてみたり」
浜面「あ、ああ。じゃあもらうよ」モグモグ
浜面「……うん、うめえよ!! 滝壺!」
滝壺「――はまづらにそう言ってもらえてよかった。皆も食べて」
打ち止め「あ、ミサカのおにぎりもたくさんあるからよかったらみんなに食べて欲しいな、ってミサカはミサカはお願いしてみたり」
一方「……そォかァ? 俺一人で十分食べきれるだろ」
打ち止め「そ、そうかな。おにぎり十五個も作ったんだけど、ってミサカはミサカはあなたが意外と大食いだったことに驚いてみたり」
垣根「嬉しいのは分かったから、少しぐらい寄こせよ」モグモグ
垣根「おお、うめえじゃねえか。卵焼きもいい感じだぜ、やるな嬢ちゃん」ナデナデ
打ち止め「ありがとうお兄さん! ってミサカはミサカは喜びを表現してみたり」
番外「む、これおいしいね」モグモグ
滝壺「それはベーグルサンドだよ。レタス多めでヘルシーにしてみたんだ」
浜面「ははっ、しかしこんな旨い昼飯が食えるとは――」
結標「あ、あのっ!!」
垣根「おお、うめえじゃねえか。卵焼きもいい感じだぜ、やるな嬢ちゃん」ナデナデ
打ち止め「ありがとうお兄さん! ってミサカはミサカは喜びを表現してみたり」
番外「む、これおいしいね」モグモグ
滝壺「それはベーグルサンドだよ。レタス多めでヘルシーにしてみたんだ」
浜面「ははっ、しかしこんな旨い昼飯が食えるとは――」
結標「あ、あのっ!!」
垣根「ん? どうした? 淡希ちゃん」
結標「そ、その、私も食べ物作ってきて……」
浜面「お、すげぇな、さらに豪華になるのか」
一方「はン、そりゃ女なンだから何か作ってくるくらいしてもおかしくねェよなァ」チラッ
番外「ふん、ミサカだって料理くらいやろうと思えばできるっての。…………多分」
結標「あ、でも私料理上手くないし全然大したものじゃ……、小萌が作ってみたらどうかって言うから作っただけだから……」
打ち止め「ねえねえ何を作ったの、ってミサカはミサカは問いかけてみたり」
結標「えっと、野菜炒めとかおかずになりそうなものを……」
結標「そ、その、私も食べ物作ってきて……」
浜面「お、すげぇな、さらに豪華になるのか」
一方「はン、そりゃ女なンだから何か作ってくるくらいしてもおかしくねェよなァ」チラッ
番外「ふん、ミサカだって料理くらいやろうと思えばできるっての。…………多分」
結標「あ、でも私料理上手くないし全然大したものじゃ……、小萌が作ってみたらどうかって言うから作っただけだから……」
打ち止め「ねえねえ何を作ったの、ってミサカはミサカは問いかけてみたり」
結標「えっと、野菜炒めとかおかずになりそうなものを……」
垣根「おお、そりゃいいな。味の濃いものも欲しいと思ってた――」
パカッ
垣根「…………ん?」
浜面(あ、あれ? これが……弁当?)
結標「ちょ、ちょっとだけ失敗しちゃったかもしれないけど、多分食べられるから大丈夫……だと、思うんだけ…ど」
垣根「……いや、中々旨そうだな! しかし、もらってばかりなのもなんだな。飲み物とデザートでもコンビニで買ってくらぁ」ダッ
パカッ
垣根「…………ん?」
浜面(あ、あれ? これが……弁当?)
結標「ちょ、ちょっとだけ失敗しちゃったかもしれないけど、多分食べられるから大丈夫……だと、思うんだけ…ど」
垣根「……いや、中々旨そうだな! しかし、もらってばかりなのもなんだな。飲み物とデザートでもコンビニで買ってくらぁ」ダッ
結標「あ……、じゃ、じゃあ浜面君よかったら……」
浜面「お、おう……、あ、スマン! ずっとトイレ行きたいの我慢してたんだ! ちょっと行ってくる!」ダッ
スキルアウトABCD「お、俺達もだ!!」ダッ
結標「あ……、じゃあ――」
一方「さァーてと、腹も膨れたことだし軽く練習してくるとするかァ」スタスタ
結標「……」グスン
浜面「お、おう……、あ、スマン! ずっとトイレ行きたいの我慢してたんだ! ちょっと行ってくる!」ダッ
スキルアウトABCD「お、俺達もだ!!」ダッ
結標「あ……、じゃあ――」
一方「さァーてと、腹も膨れたことだし軽く練習してくるとするかァ」スタスタ
結標「……」グスン
パクッ モグモグ
結標「……?」
番外「うわ、まっず。よくこんな風に失敗できるねぇ」ケラケラ
滝壺「うーん、そうかな? 焦げちゃったりしてるけど味付けはそんなに悪くないと思う」
打ち止め「うん、ミサカもそう思うよ、ってミサカはミサカは同意してみたり」
結標「貴女たち……」
結標「……」パク モグモグ
結標「……ふふ、やっぱりおいしくないわね」
番外「……折角のフォロー台無しにしてどうすんのさ」
結標「ワーストはフォローしてなかったでしょ」
番外「あらら、ミサカなりのフォローが伝わらないなんて寂しいね」
結標「……よく言うわね、まったく」
??(ふーむ、超楽しそうですねぇ。滝壺さんも笑顔ですし)
結標「……ふふ、やっぱりおいしくないわね」
番外「……折角のフォロー台無しにしてどうすんのさ」
結標「ワーストはフォローしてなかったでしょ」
番外「あらら、ミサカなりのフォローが伝わらないなんて寂しいね」
結標「……よく言うわね、まったく」
??(ふーむ、超楽しそうですねぇ。滝壺さんも笑顔ですし)
――――――――――――――――
浜面「さーて、そろそろ準決勝が――」
??「よおっ! 浜面、久しぶりじゃんか」
浜面「うおっ、黄泉川! なんでここに!?」
黄泉川「午前は忙しくて来れなかったけど、私はこの大会の審判長を任されてるじゃん。お前らも勝ち進んでるらしいな」
浜面「あ、ああ、まあな」
黄泉川「つまんないことに手を出すより、スポーツをやる方がずっといいじゃん。頑張れよー」
浜面「わかってるよ」
黄泉川「おー、一方通行じゃん。応援席で打ち止めが随分喜んでた――」
浜面(……ふう、相変わらずだな)
スキルアウトA「お、おい。浜面、なんでここに黄泉川が居るんだよ」
浜面「は? だから、審判だって……」
スキルアウトB「何言ってんだ、聞いてねえぞ。俺らあいつだけは苦手なんだよ」
浜面「な、なんだよ、そりゃ俺だって苦手だけどさ」
浜面(……ふう、相変わらずだな)
スキルアウトA「お、おい。浜面、なんでここに黄泉川が居るんだよ」
浜面「は? だから、審判だって……」
スキルアウトB「何言ってんだ、聞いてねえぞ。俺らあいつだけは苦手なんだよ」
浜面「な、なんだよ、そりゃ俺だって苦手だけどさ」
スキルアウトC「悪いが、あいつの前に出るのは無理だぜ。帰らしてもらう」
浜面「はぁ!? お前ら何言って……!?」
スキルアウトD「お前の頼みだから聞いてやりたかったんだが、黄泉川だけは勘弁なんだよ。悪いな」
スキルアウトA「おい、行こうぜ」
スタスタスタスタ
浜面「お、おい! ……マジかよ」
一方「――ったく、うぜェったらありゃしねェあのババァ」
浜面「はぁ!? お前ら何言って……!?」
スキルアウトD「お前の頼みだから聞いてやりたかったんだが、黄泉川だけは勘弁なんだよ。悪いな」
スキルアウトA「おい、行こうぜ」
スタスタスタスタ
浜面「お、おい! ……マジかよ」
一方「――ったく、うぜェったらありゃしねェあのババァ」
結標「あらあら、その割には褒められて嬉しそうにしてたんじゃない?」
一方「おいババァ、死にてェのか?」
番外「ぷぷっ、人間って図星突かれると怒るらしいよね」
垣根「ははっ、違いねえな」
一方「よォし、オマエらまとめて歯と顎と舌をすり潰して――」
滝壺「……? はまづら、どうかしたの?」
浜面「逃げられた……」
一方「……あァ?」
一方「おいババァ、死にてェのか?」
番外「ぷぷっ、人間って図星突かれると怒るらしいよね」
垣根「ははっ、違いねえな」
一方「よォし、オマエらまとめて歯と顎と舌をすり潰して――」
滝壺「……? はまづら、どうかしたの?」
浜面「逃げられた……」
一方「……あァ?」
・
・
・
一方「なるほど、つまりお前はブチ殺されたいわけだなァ?」
垣根「んなこと言ってても始まらねえだろ。他にあてはないのか?」
浜面「い、いや、こんなこと想定してなかったし……」
垣根「そりゃそーか。しかし参ったな……」
結標(土御門と海原に連絡して……、それでも足りないか)
番外(学園都市に居る妹達に……、さすがに問題あるかなぁ?)
・
・
一方「なるほど、つまりお前はブチ殺されたいわけだなァ?」
垣根「んなこと言ってても始まらねえだろ。他にあてはないのか?」
浜面「い、いや、こんなこと想定してなかったし……」
垣根「そりゃそーか。しかし参ったな……」
結標(土御門と海原に連絡して……、それでも足りないか)
番外(学園都市に居る妹達に……、さすがに問題あるかなぁ?)
ここでアイテムの出番かな?
小娘とはいえ暗部の実働部隊なんだからなかなか戦力になりそうだ。
小娘とはいえ暗部の実働部隊なんだからなかなか戦力になりそうだ。
垣根「仕方ねぇ、とにかく全員手当たりしだい誰でもいいから呼ばねえと――」
ピンポンパンポン
『準決勝第一試合で対戦する両チームは、メンバー表を持って――』
垣根「そんな時間も無い、か」
一方「……」ブツブツ
浜面「くそっ!! 俺、応援席とか回ってなんとかかき集めて来る!!」ダッ
ドンッ
浜面「うわっ!? す、すみませ――」
??「はーまづらぁ、楽しそうなことしてんじゃん」
ピンポンパンポン
『準決勝第一試合で対戦する両チームは、メンバー表を持って――』
垣根「そんな時間も無い、か」
一方「……」ブツブツ
浜面「くそっ!! 俺、応援席とか回ってなんとかかき集めて来る!!」ダッ
ドンッ
浜面「うわっ!? す、すみませ――」
??「はーまづらぁ、楽しそうなことしてんじゃん」
浜面「え……、お、お前! なんでここに!?」
??「所詮、超浜面ごときが私達に隠し事だなんて超無謀だったというわけですね」
??「結局、バレバレだったって訳よ」
滝壺「むぎの…きぬはた、ふれんだ……」
麦野「やっ、滝壺ちゃーん。私たちに内緒で一人だけこんな面白そうなことしてるなんていい度胸ねー?」
滝壺「うん、ごめんね。むぎの」
麦野「……ちっ、素直に謝るなっつーの」
??「所詮、超浜面ごときが私達に隠し事だなんて超無謀だったというわけですね」
??「結局、バレバレだったって訳よ」
滝壺「むぎの…きぬはた、ふれんだ……」
麦野「やっ、滝壺ちゃーん。私たちに内緒で一人だけこんな面白そうなことしてるなんていい度胸ねー?」
滝壺「うん、ごめんね。むぎの」
麦野「……ちっ、素直に謝るなっつーの」
絹旗「そういえば、浜面はここでも超パシリ的存在なんですね。さすがです」
フレンダ「結局、性根ってのは簡単に変えられない訳よ」
浜面「く、今はそれどころじゃなくて――」
絹旗「せっかく、超浜面ごときのピンチを私達が救いに来てあげたのに、超恩知らずですね全く」
浜面「え?」
フレンダ「人数足りないんでしょ? だから私達が出てあげるって訳よ」
浜面「ほ、本当か!?」
フレンダ「結局、性根ってのは簡単に変えられない訳よ」
浜面「く、今はそれどころじゃなくて――」
絹旗「せっかく、超浜面ごときのピンチを私達が救いに来てあげたのに、超恩知らずですね全く」
浜面「え?」
フレンダ「人数足りないんでしょ? だから私達が出てあげるって訳よ」
浜面「ほ、本当か!?」
鍛えてる黒子を能力無しで軽くあしらう美琴を蹴りやあれやでボロボロに吹っ飛ばすむぎのんはやばいだろ・・・まじで
しえん
しえん
仮にも暗部だし一方さん以外は能力が使えない窮地に陥った事ぐらいあるはず
故にこいつらの運動神経は恐ろしい物と断定する
故にこいつらの運動神経は恐ろしい物と断定する
絹旗「ええ、本当は超めんどくさいんですけど、麦野が、浜面が困ってるから助けようってうるさいから――」
麦野「きーぬーはーたぁぁぁぁ? 何をつまらないこと口走っちゃってるのかなー?」ゴゴゴ
絹旗「ひ、ひぃぃ!? だって、超事実じゃないですか!!」
麦野「あぁぁぁぁ!? んなわけないだろうが! だいたいお前だって、早く行きましょう! ってノリノリだったくせに」
絹旗「む、麦野こそ何を言ってるんですか!? この絹旗サマが超浜面ごときを気にかけていたとでも!?」
麦野「あれあれー? お姉さんそんなこと一言も言ってないんだけどなー? そうなのかな絹旗ちゃーん?」
絹旗「きぃーーーーー!!」
浜面「た、助かった…のか?」
麦野「きーぬーはーたぁぁぁぁ? 何をつまらないこと口走っちゃってるのかなー?」ゴゴゴ
絹旗「ひ、ひぃぃ!? だって、超事実じゃないですか!!」
麦野「あぁぁぁぁ!? んなわけないだろうが! だいたいお前だって、早く行きましょう! ってノリノリだったくせに」
絹旗「む、麦野こそ何を言ってるんですか!? この絹旗サマが超浜面ごときを気にかけていたとでも!?」
麦野「あれあれー? お姉さんそんなこと一言も言ってないんだけどなー? そうなのかな絹旗ちゃーん?」
絹旗「きぃーーーーー!!」
浜面「た、助かった…のか?」
フレンダ「足りないの四人みたいだから、滝壺も出ることになりそうだけど大丈夫?」
滝壺「うん、もちろん」
フレンダ「そう。じゃ、みなさんよろしく」
結標「え、ええ。よろしくね」
垣根(あいつモテんのか。ちょっと羨ましいじゃねえか)
番外(……あの小物顔のどこがいいんだか)
一方(ちっ、準決勝の相手チーム……)
結標「どうかした?」
一方「……何でもねェよ」
滝壺「うん、もちろん」
フレンダ「そう。じゃ、みなさんよろしく」
結標「え、ええ。よろしくね」
垣根(あいつモテんのか。ちょっと羨ましいじゃねえか)
番外(……あの小物顔のどこがいいんだか)
一方(ちっ、準決勝の相手チーム……)
結標「どうかした?」
一方「……何でもねェよ」
―――グラウンド
黄泉川「えー、この試合は私が主審を務めるじゃん。お互い怪我の無いように――」
一方(……ちっ)
結標(あら、彼女も出てたのね)
麦野(あのガキが相手か……、いいねぇ)
美琴(なによこのメンツは……、しかも)
番外(やっほー、お姉様。って、お姉様はネットワークに接続できないんだっけか)
美琴(あの見た目、妹達と似た電磁波……、あれもまさか……)
黒子「お姉様? 顔色が優れないようですが、どうかなさいましたの?」
美琴「……ううん、なんでもない」
黄泉川「――というわけで、始めます。礼!」
「「「「「お願いします!!!」」」」」
準決勝
ダークヒーローズ vs 常盤台&柵川連合+α
ダークヒーローズ 常盤台&柵川連合+α
1番 捕手 垣根帝督 1番 捕手 白井黒子
2番 遊撃 フレンダ 2番 二塁 初春飾利
3番 投手 浜面仕上 3番 遊撃 佐天涙子
4番 一塁 一方通行 4番 投手 御坂美琴
5番 三塁 麦野沈利 5番 三塁 固法美偉
6番 中堅 番外個体 6番 中堅 婚后光子
7番 左翼 絹旗最愛 7番 左翼 泡浮万彬
8番 二塁 結標淡希 8番 右翼 湾内絹保
9番 右翼 滝壺理后 9番 一塁 土御門舞夏
美琴「……ううん、なんでもない」
黄泉川「――というわけで、始めます。礼!」
「「「「「お願いします!!!」」」」」
準決勝
ダークヒーローズ vs 常盤台&柵川連合+α
ダークヒーローズ 常盤台&柵川連合+α
1番 捕手 垣根帝督 1番 捕手 白井黒子
2番 遊撃 フレンダ 2番 二塁 初春飾利
3番 投手 浜面仕上 3番 遊撃 佐天涙子
4番 一塁 一方通行 4番 投手 御坂美琴
5番 三塁 麦野沈利 5番 三塁 固法美偉
6番 中堅 番外個体 6番 中堅 婚后光子
7番 左翼 絹旗最愛 7番 左翼 泡浮万彬
8番 二塁 結標淡希 8番 右翼 湾内絹保
9番 右翼 滝壺理后 9番 一塁 土御門舞夏
先攻 ダークヒーローズ
1回表 DH’s 0-0 T&S連合
打者 垣根
小萌『はーい、準決勝からは私が実況を担当させていただきますねー』
小萌『さて、両チームとも接戦で二回戦を勝ち上がってきました! いい試合になりそうで楽しみなのですよー』
――― 一方側ベンチ
一方「ふン、ガキ相手じゃテンション上がんねェなァ。どォせ楽勝だろうがよォ」
浜面「いや、二回戦の相手も中学生だったけど、結構危なかったじゃ……」
麦野「あれー? 浜面ビビってるのー?」
浜面「だ、誰がだよ! 今日は能力無しなんだから俺だって――」
麦野「あはは、無理無理。アンタは大人しくサポートにでも徹しなさい」
浜面「くそぉ! 絶対ヒット打ってやる!!」
――― グラウンド
垣根「ウチのベンチは相変わらず騒がしいな。ま、ちゃっちゃと打ちますか」
黄泉川「プレイボール!」
黒子「……」スッ
美琴「……」コクッ
浜面「くそぉ! 絶対ヒット打ってやる!!」
――― グラウンド
垣根「ウチのベンチは相変わらず騒がしいな。ま、ちゃっちゃと打ちますか」
黄泉川「プレイボール!」
黒子「……」スッ
美琴「……」コクッ
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