元スレ刹那「きのこたけのこ戦争への武力介入を開始する」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
401 = 385 :
――経済特区日本JNN本社前 プトレマイオス2
スメラギ「クーデター派は元軍人よ」
カティ「奴らはMSで武装している。総員、くれぐれも……」
フェルト「コーラサワー機、すぎのこ砲で撃沈しました!」
ミレイナ「応答なしですぅ!」
カティ「……コーラサワー機に砲撃!」
ドーーーーーーーーーン!
イアン「味方に砲撃しただと!?」
カティ「心配ない。中身はカロリーゼロコーラだ。すぐに復活する」
コーラ『イヤッフウウウウウウウウウ!! 不死身のコーラサワー復活!!』
リンダ「本当に、何事もなかったかのように復活したわ……」
ビリー「だから、カロリーゼロだからって、ダメージゼロにはならないよ……」
403 :
サーシェスどこで出てきたっけ
405 :
ダブルオーのガンダムってみんな機体にたけのこの里ついてるよな
406 = 385 :
ハレルヤ「いいか、きのことたけのこの融合だ!」
ソーマ「わかっている。きのことたけのことぱんだの融合だな」
ハレルヤ「行くぜえええ! これが超兵の力だ!!」
アレルヤ「違う、これはお菓子業界の未来を切り開く力だ!!」
セルゲイ「こんなことはやめるんだハーキュリー!」
ハーキュリー「世論は目を覚ます必要があるのだよセルゲイ!」ジャン! ケン! ポーン!
アンドレイ「一般人を人質に取るなんて……ぐああああっ!!」カクレンボオォォォ!!
セルゲイ「アンドレイ!」
すぎのこ村民「「「「すぎのこ、すぎのこ、あのこはだあれ? すぎのこー村のすぎのこじゃ♪」」」」
すぎのこ村民「「「「すぎのこ、すぎのこ、すーぎのこ。すぎのこそろって食べ盛り♪」」」」
すぎのこ村民「「「「すぎのこ、すぎのこ、すーぎのこ。じゃんけんぽーんでかくれんぼ♪」」」」
すぎのこ村民「「「「すぎのこ、すぎのこ、みーつけた。すぎのこそろって食べ盛り♪」」」」
ハレルヤ「なんだよこいつら!!」
アレルヤ「これは、敵の数が多すぎる……」
407 = 383 :
すぎのこって名前を変えて生き残ってんのな
409 = 385 :
すぎのこ村民「「「「すぎのこ、すぎのこ、あのこはだあれ? すぎのこー村のすぎのこじゃ♪」」」」
すぎのこ村民「「「「すぎのこ、すぎのこ、すーぎのこ。すぎのこそろって食べ盛り♪」」」」
すぎのこ村民「「「「すぎのこ、すぎのこ、すーぎのこ。じゃんけんぽーんでかくれんぼ♪」」」」
すぎのこ村民「「「「すぎのこ、すぎのこ、みーつけた。すぎのこそろって食べ盛り♪」」」」
ティエリア「まさか、君とともに戦うことになるとは……」
リボンズ「勘違いしないでほしいな。僕は計画がチョコ菓子ごときに奪われるのが許せないだけさ」
リジェネ『ふたりとも頑張ってね。僕も基地でゴロゴロしてポッキー食べながら応援してるよ』
ティエリア「ゴロゴロだと!? 君も戦え!!」
リジェネ『僕だって選ばれし6人の仲間とか、オリジナルを含む全ての太陽炉のコントロールみたいな能力があったら戦うけどさ、』
リジェネ『さっきまでそんな能力が合ったような気がしたけど、気のせいだったみたいだし、戦わないよ』
ティエリア「なにを言っているんだ君は……」
リボンズ「……」
???『あぎゃ』
リジェネ『まあ、仕方ないな。リボンズがどうしてもって言うから、援軍を派遣してあげるよ』
リボンズ「そんなことひとことも言っていないよ」
410 :
あげゃさん来たと思ったら偽物だった
413 = 385 :
ライル「何派なんだ貴様は! なぜ戦渦を広げようとする!」
アリー「何派でもねえ! 俺は俺だ! 戦いが好きだからやってんに決まってんだろ!!!」
ライル「こいつだけは絶対に許さねえ!」
アリー「許してもらおうなんて思っちゃいねえ!! 行けよファング!!!」ダダダダダ
アニュー「させないわ! 行きなさい! アポロ!」バラバラバラ
ヒリング「そっちとは地方特産バリエーションがダンチなのよね!!」バラバラバラ
アリー「ぐああああああああああ!!」ベタベタベタ
リヴァイヴ「こっちも助太刀しますよ」
ライル「お前ら……」
414 = 383 :
そう言えば木こりの切り株ってのもあったな
ブルボンだけど
415 :
サーシェスwwwwwww
416 = 385 :
絹江「久しぶりね沙慈……」
沙慈「姉さん……」
絹江「どうして沙慈がこんなところに、なんて野暮なことは聞かないわ……」
絹江「きのこ派最前線のJNNまで来てくれたんだもの。沙慈もきのこ派に決まってるわよね」
絹江「4年前にどっちもおいしいだなんて、おかしなことを言ったのは嘘だったのよね沙慈」
絹江「きのこの山がたけのこの()なんかと同列なわけがない! 味もチョコレートの量も全てがたけのこの勝ち!」
絹江「あの時はあのたけのこ女に脅されてああ言うしかなかったんだだってわかってるわよ沙慈!」
絹江「あなたが好きなのはきのこの山だってわかってる!」
沙慈「だめだ……。姉さんまで昔のルイスみたいになってる……」
刹那「これでは前に進めない……」
グラハム「ならば、ここは私があずからせてもらおう!」
刹那「お前は!!」
沙慈「筑前炊き仮面さん!!」
グラハム「きのこ王国のミス・ヒメは私に任せるがいい!」
グラハム「だから、行け少年たち! お菓子業界の未来をその手で切り拓け!!」
417 :
筑前炊き仮面www
418 :
何でライルがアリーを許さないのか
何派でも無いから?
419 = 408 :
死ぬなよ、ハム…
420 = 385 :
――JNN本社内
紅龍「お嬢様! CBと連邦がそこまで迫ってきています! 早くお逃げください!」
留美「……ふふっ」
紅龍「お嬢様……?」
留美「……うふふふふふ!」
留美「たけのこ厨は消えた。きのこ厨もすぎのこ厨ももうお仕舞いだわ」
留美「何百年と続いてきたお菓子が消える……」
留美「いいえ、きのこ厨が勝っても、すぎのこ厨が勝っても、CBが勝ったとしても、」
留美「どちらにしても、世界は変わる……!」
421 = 385 :
ネーナ「バッカじゃないの!」
留美「なんですって!」
ネーナ「あんたはただ駄々をこねているだけ! 世界中にいくつお菓子があるのよ! こんなことして世界が変わると本気で思ってんの?」
留美「あなたにはわからないでしょうね」
ネーナ「わかってないのはあんたの方よ、お嬢サマ! パンもケーキもなにもかも食べ放題だったあんたになんてわかってたまるか!」
ネーナ「あたしは作られて、戦わされて……他の奴らみたいにお菓子も自由に食べれなかった!」
留美「あなたは特別じゃないわ……」
ネーナ「うるさいうるさいうるさい! あんたのその小うるさい口なんて塞いでやる!」
オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」
オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」
ネーナ「あんたが作らせたオートマトンでね……」
留美「……ひいっ!」
ネーナ「あんたなんて大嫌い! チョコレートの食べ過ぎでぶくぶく醜く太って鼻血出して死んじゃえばいいよ!」
紅龍「逃げろ留美!!」
422 = 385 :
――
――――
留美(全裸)『……わたくしは…………』
留美(全裸)『助かった……?』
留美(全裸)『でもここは……? わたくしはJNNにいたのではなくて?』
刹那(全裸)『なぜだ?』
留美(全裸)『刹那・F・セイエイ?』
沙慈(全裸)『すいませんすいません見てませんから裸なんて見てませんごめんなさい』
刹那(全裸)『お前はどうして戦いを広げた?』
留美(全裸)『……世界を変えるため』
刹那(全裸)『違う』
留美(全裸)『それ以外になにがあって? あなたたちだって世界を変えたがっていた』
刹那(全裸)『違う。あんたは……』
423 = 385 :
――1X年前 王家
子留美『お兄様、なにを食べていらっしゃるの?』
子紅龍『きのこの山とたけのこの里……』ムシャムシャ
子留美『わたくしにも分けてくださる?』
子紅龍『ああ』スッ
子留美『わーい!』
子紅龍『……』ムシャムシャ
子留美『おいしいですわね、お兄様』ムシャムシャ
子紅龍『ああ』ムシャムシャ
424 = 385 :
『なにをしているんだ留美!』
『王家の次期当主とあろうものがそんなものを食べるな!!』
『こんな安っぽい菓子、なにが入っているかわかったもんじゃない!!』
『もう二度と食べるな!!』
子留美『そんな! 返して! わたくしのお菓子……返して!!』
子紅龍『……』ムシャムシャ
子留美『お兄様……?』
子紅龍『……お父様がダメって言ったから留美はダメ』ムシャムシャ
子留美『そんな! どうしてお兄様だけ……。どうしてわたくしだけ……』
子留美『ずるい……こんなのって……』
425 = 385 :
――2307年 プトレマイオス
スメラギ『お久しぶりね、王留美。わざわざご苦労様』
留美『実行部隊の視察もエージェントの役目ですから』
留美『それより、ガンダムマイスターはどちらに?』
スメラギ『さっきまで刹那がその辺にいたんだけど……』
『よう、刹那! なに食ってんだ?』
『きのこの山とたけのこの里……』
『き、きのこの? たけのこの……?』
『なんなんだこれは?』
『きのこの山とたけのこの里だ。経済特区日本原産の有名な菓子なんだが、お前らまさか知らないのか?』
スメラギ『珍しく4人揃ってると思ったら、子供みたいにお菓子なん食べて……。あの子たちにも意外とかわいいところがあるのね』
留美『…………』
426 = 404 :
支援たけのこ
427 :
伏線無駄にすげえwwwwwwwwwwwwww
428 :
ブレイクタワーして飛散するチロルを協力して撃ち落とす展開はまだですか?
429 = 385 :
――
――――
留美(全裸)『……私は王家の当主』
留美(全裸)『幼い頃から世界的なセレブとして、なに不自由なく暮らしてきたわ』
留美(全裸)『パンもケーキも思うがままに手に入る退屈で灰色の世界……』
留美(全裸)『だけど、気付いてしまった』
留美(全裸)『時の流れは止められない。やり直すことができない。過去に食べられなかったきのこたけのこはもう2度と食べることができない……』
沙慈(全裸)『そんなことのために、あなたはきのこたけのこ戦争を引き起こしたんですか! そんなことのために、ルイスと姉さんは……!』
留美(全裸)『そんなこと……。あなたのような人間にはそう思えるのでしょうね……』
留美(全裸)『刹那・F・セイエイ、あなたなら考えたことがあるはず』
留美(全裸)『あなたはこれを見ても、わたくしを否定できるのかしら……』
刹那(全裸)『……』
430 = 427 :
刹那(全裸)『(垂れてる…)』
431 = 385 :
――1X年前 アイルランド
子ライル『たけのこの里うめー!』ムシャムシャ
子ニール『きのこの山の方がうめー!』ムシャムシャ
子ライル『たけのこの里の方がもっとうめー!』ムシャムシャ
子ニール『きのこの山の方がもっともっとうめー!』ムシャムシャ
子ライル『たけのこの里の方がもっともっともっとうめー! きのこはカス!』ムシャムシャ
子ニール『カスはたけのこだろ! 絶対きのこの方がうまいって!!』
子ライル『きのこが好きとかバカじゃね。たけのこの方が売れてる!人気! はい論破!』
子ニール『売上が全てじゃねーよ! たけのこなんてガキの食い物だね。きのこは大人に人気。ま、弟のライルにはわからないだろうがな。はい論破!』
子ライル『弟つったって、双子だろ! ヒゲのきのこじじいは若者に嫉妬すんな! 土管にでももぐってろ!』
子ニール『うっせーぞルイージ! 永遠の二番手のくせに! きのこ! 絶対きのこ!』
子ライル『たけのこ! 絶対たけのこ!』
――――
沙慈(全裸)『……えっ、今のがなんなんですか? よくある光景じゃないですか』
留美(全裸)『よくある……ね……』
432 = 386 :
>>430
おいwww
433 = 385 :
――1X年前 クルジス
『この戦いは神の御前に捧げられる聖戦である。死を恐れるな。我々は戦いで死することによって神の御許へと導かれるだろう』
ソラン(子刹那)『…………』
――1X年前 超兵機関
子アレルヤ『マリー、今日は、しろくまちゃんのほっとけーきって本を持ってきたよ』
子マリー(ほっとけーき? ほっとけーきってなにかしら?)
子ハレルヤ(そんなことも知らねーのかよ!)
子アレルヤ『ハレルヤは知っているの?』
子ハレルヤ(はぁ? お前が知らねーことを俺が知ってるわけねーだろ!)
――X年前 母艦ソレスタルビーイング
リジェネ『ティエリアをCBに!?』
リボンズ『彼はCBが活動を開始した数百日のうちに世界の敵として死ぬ。計画として決まっていることだよ』
ヒリング『それよりリボンズ、何か食べる? 今日はトースト失敗してないわよ』
434 = 427 :
>>431
ディランディ兄弟うぜぇwwwwwwwwwwwww
435 = 400 :
外伝ネタ豊富だな
436 = 385 :
――
留美(全裸)『これでもよくある光景といえるのかしら?』
沙慈(全裸)『…………』
留美(全裸)『過去には戻れない。楽しい子供時代を送れなかったものは、もう二度とそれを取り戻せない』
留美(全裸)『刹那・F・セイエイ、あなただって、おいしかったきのこたけのこの思い出を自慢げに話すロックオン・ストラトスに嫉妬をしたでしょう』
留美(全裸)『アレルヤ・ハプティズムだって、ティエリア・アーデだって、彼を疎ましく思っていたに違いないわ!』
刹那(全裸)『違う!』
留美(全裸)『なにが違うというの』
刹那(全裸)『ロックオンは俺たちに教えてくれた。きのこを、たけのこを、きのこたけのこ戦争を、お菓子の楽しみ方を』
刹那(全裸)『確かに、過去は変えることはできない。だが、未来は変えられる。俺たちは変わることはできる』
沙慈(全裸)『未来は今からだって変えられるんだ。お菓子は子供だけのものじゃない』
沙慈(全裸)『大人買いみたいに、大人になったって楽しい思い出はつくれるんだ』
刹那(全裸)『そうだ、俺は変わる! お前だって変わっていける!』
留美(全裸)『わ、わたくしは……』
437 = 385 :
――
――――
沙慈『あっ、刹那。これお裾分け』
刹那『きのこの山……たけのこの里……?』
沙慈『ルイスが買いすぎたのを押しつけられちゃって……。よかったら食べてよ』
ロックオン『よう、刹那! なに食ってんだ?』
刹那『きのこの山とたけのこの里……』
アレルヤ『き、きのこの? たけのこの……?』
ティエリア『なんなんだこれは?』
ロックオン『きのこの山とたけのこの里だ。経済特区日本原産の有名な菓子なんだが、お前らまさか知らないのか?』
438 = 385 :
刹那『ひとりでは食べきれない。お前たちも食べてくれ』スッ
ロックオン『サンキュー。ありがたくいただくぜ』モグモグ
アレルヤ『おいしいね、ハレルヤ……』モグモグ
ティエリア『……』モグモグ
刹那『まだたくさんある。買いすぎたらしい』
ロックオン『大人買いにしても買いすぎだろ』
ティエリア『我々で全て消費できるのか?』
ロックオン『いざとなったら他の連中にお裾分けだな』
刹那『お裾分けのお裾分けか。ちょうどいい、あんたも食べるか?』スッ
留美『――ええ、おひとついただきますわ』
439 = 385 :
ちょっと夕食を食べてきます。
残りはエピローグだけです。
留美は>>57あたりからちょくちょく刹那達に介入してました
441 = 408 :
雑誌付録まで網羅しているとはやりおる
444 :
ゅ
445 = 418 :
俺
446 = 408 :
ガ
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