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元スレ京介「桐乃を無視し続けたらどうなるか」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★×9
タグ : - 俺妹 ×2+ - 実験 ×2+ - 無視 ×2+ - ○○を無視し続けたらどうなるか + - そらのおとしもの + - つつみあかり + - とうま + - 黒猫 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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603 = 601 :

暴力は…いけない…」

604 = 561 :


ところで>>553も気になるな

605 = 560 :

じゃあ1に期待しつつ支援がてら>>560の続きでも
と言っても少ししか書けてないけど

606 = 544 :

おれが帰るまで保守頼んだ

607 = 516 :

ツンデレというのは時として嗜虐性をそそるものでしかなくなる

608 = 560 :

―同日夜

「ん~、とりあえず明日の予習はこのくらいでいいかな・・・っと」

(チラッ)

『電話…かけたいけどなんて言ってかけたら…そもそも出てもらえなかったら……?』

「…そうだ!進路の相談に乗ってもらいましょう。一応お兄さんだって高校生ですし?」

(ピッ プルルルル…)

(…)

(…ピッ プツッ)

「いくらコールしても出てくれない…私、もしかして本当に…」

(ブンブンッ)「いやいやっ、きっと…そう、お風呂!まったく、タイミングの悪いお兄さんです!」

「私もお風呂入ってこよっと。そうしたらお兄さんも携帯見て気づくでしょうし」

『着信拒否はもう解除したって知ってるはずだし、かけてきてくれます・・・よね?』

「あ、一応携帯も…まったく、世話の焼けるお兄さんです」

(ガチャッ バタン  トタトタトタ…)

           ―ここから限定版Blu-rayBOX用特典映像―

609 = 560 :

                  ―特典映像ここまで―

「結局、電話…かかってこなかった…」

「まだ寝るような時間じゃないはずだし…うん、もう一度だけかけてみよう」


(ピッ)『―お客様がおかけになった番号は 電波の入らないところに―』(ピッ プツッ…)


「さっきまでかかったのに…なんで?」

「もしかして……私からの着信に気づいたから…!?」



「きっと…いや絶対何か理由があるはず…じゃなきゃあの優しいお兄さんが…」

「あんなに私に優しくしてくれた京介さんがこんなことするはずないっ!」

……グスッ

『メール…メールならいつでも見れますし返事くれますよね…?』

(ゴシゴシッ)「えーっと…『相談があります、お返事待ってます』っと」

「どうせお兄さんのことですし勉強そっちのけで寝てしまっているんでしょう、仕方のない人です」

「…明日はお話、してくれますよね?」

610 = 560 :

―翌日 放課後

《新着メールはありません》

(パタン)「結局あれからなんの連絡もなし…か」

『私のなにがいけなかったのかな?…って当然ですよね、私がいままでしてきたことを考えたら。』

「あやせ~、なに携帯見つめたまんま凹んでんだよぉ~?」

「…加奈子?ふぅ…悪いけど今は相手してあげられる気分じゃないの。そっとしておいてくれる?」

「チッ…なんだよつれねぇなぁ~。あ、もしかしてオトコがらみか?(笑)」

「!?」

「なぁんてね。そんな態度じゃまず近寄ってくる相手がいねぇか―ってオイオイ!なにマジな顔しちゃってんの!?」

「…グスッ…う…うわぁあああん」

「こら加奈子!あんたなにあやせ泣かせてんのよっ!」

「うぇ、桐乃!?つか加奈子なんも悪いことしてないし~!」

「あ~ん、桐乃ぉ~!きりのぉ~」(ガシッ)

(ナデナデ)「よしよし…私でよかったらさ、話聞くから。…親友でしょ?」


「へぇへぇおあついことで…つか加奈子完全に悪者にされてね?」

612 = 560 :

支援に名乗りを上げたくせに申し訳ないがここまでしか出来てないですorz

613 = 561 :

書き溜めたらまた頼む

614 = 597 :

あやせにちんぽいれてくる

615 :

頑張りなさい

617 = 616 :

桐乃「責任……責任取りなさい」

京介「だからそれを訊いてるんだって……」

桐乃「それくらい自分で考えられないの? これだから馬鹿は嫌なのよ。
   そのちっさい脳みそフルに使ってよ~く考えてみなさいよ、ふんっ!」

京介「……チッ」

桐乃「それだけ? 痛いとこ突かれたからってだんまり?
   芸がないのよ、あんた。言い返すなりしてみたら?」

京介「お前が――」

桐乃「何よ、聞こえなーい」

京介「お前が急かすから俺はやりたくもないエロゲーを徹夜でやって、その上で更にわざわざ妹さまのご機嫌取りまでやりにきたのによ!
   信じらんないだ? そりゃあこっちの台詞だ! 自分のミスを棚に上げて喧嘩売りやがって!」

桐乃「な、何よ……あんたはシスコンなんだからそんなの当然でしょ……?」

京介「ああ、そうかいそうかい。俺が悪かった。
   終わり。シスコン終了。はい、さようなら。お疲れ様でした、俺」

桐乃「何ひとりで完結させてんのよ! キモッ! 意味わかんないんだけど!」

京介「じゃあな」バタンッ

桐乃「…………」ビクッ

618 = 616 :

桐乃「…………」カチッ

桐乃「あー……」カチッカチッ

桐乃「何よ何よ何なのよ、あいつぅ!」

桐乃「あたしに対してあの態度はありえないんだけど!?」

桐乃「……そりゃあたしもちょっとは……」

桐乃「でも超ムカつく……!」ガタッ

桐乃「…………」スタスタスタ

桐乃「調子に乗ってんじゃないわよ――ッ!!」ドンッ



     ドゴンッ!!



桐乃「ひぃっ……」

桐乃「……もうっ、何よぉ……」

619 = 616 :

桐乃(昨日は頭に血が上ってたからあれだったけど、やっぱあたしも悪かったよね……)

桐乃「…………」

桐乃「よしっ! あいつも謝ると思うし、そしたらあたしも謝ろう……!」

桐乃「……でももうすぐ朝ごはんなのに、起きてる気配がないわね」

桐乃「しょうがないっ! この可愛い妹さんが特別に起こしてやろうじゃないの!」










桐乃「あれ……いない……」


620 = 611 :

急展開

621 = 616 :

桐乃(今日は早くに出て行ったって……)

桐乃(何? まさかあたしのこと避けてんの?)

桐乃(ダメだ。朝からずっと思考がループしてる……)

桐乃「……もうすぐあいつが帰ってくる時間か……」



    ただいまー……



桐乃(――来た!!)ガバッ

桐乃(どうしよう……なんて言えば……)

京介「ただい……あれ? お袋は買い物か?」

桐乃「う、うん。おかえり!」

桐乃(やっばー……今の超不自然だったよね……)

京介「はあ、喉渇いた……」スタスタ

桐乃「え……?」

622 :

興奮してきた

623 = 616 :

桐乃(もしかして無視……されてる……?)

桐乃(……きっと勘違いよね、うん!)

桐乃「ちょ、ちょっとあんた……」

京介「……寝るか」

桐乃「待ちなさいよ! 大体寝るって今何時だと思ってんの?」

京介「…………」クルッ

桐乃(振り向いた……!)

桐乃「そ、そういえばあんたさ、あたしに何か言いたいことがあるんじゃないの?」

京介「……テレビ」

桐乃「へ?」

京介「消しとくか」ピッ

桐乃「……あっ! ちょっと!」ガシッ

624 :

なんか桐乃がかわいく見えてきた

625 = 616 :

京介「……チッ」パシッ

桐乃「あ、ごめん……! じゃない!」

京介「…………」

桐乃(兄貴のこんな顔みたことない……無関心な……。
   それに、さっき手を掴んだ時の嫌そうな表情も……)

桐乃「な……何で?」

京介「…………」

桐乃「何か言いなさいよ」

京介「…………」クルッ

桐乃「――口を開くまでいかせないから!」サッ

京介「……はあ」

桐乃「ほら!」

京介「……お前」

桐乃「……?」

京介「邪魔」グイッ

桐乃「きゃっ……って、待って……!」

626 = 616 :

桐乃(あの後は部屋の前まで付いていったけど、結局最後まで無視され続けて……)

桐乃「……何そんなに怒ってんのよ」

桐乃「いつもの……そう、いつものことじゃない……」

桐乃「…………」

桐乃(調子に乗ってたのはあたしの方かも……)

桐乃「いやいやっ!」

桐乃(でもこのままじゃ人生相談もできなくなるし……)

桐乃「な、仲直りしてあげてもいいのよ!?」

桐乃「…………」

桐乃「うう……」


     ドゴンッ!!


桐乃「っ!?」

桐乃「い、一体何……?」

桐乃「あ……寝てるんだった……」

627 :

>>295
俺のニンフを苛めるな

628 :

普段生意気な妹がめったに怒らない兄貴にビビるってなんか心にクるものがある
もっとやれ

629 :

ふぅ

630 = 616 :

佳乃「あら、京介。今日は箸が進んでないわねえ」

京介「ああ……誰かさんのお陰でな……」

大介「母さんや桐乃に移されては困る。今日は早めに休むんだな」

京介「風邪じゃないけど、そうするよ……」

桐乃「あ、風邪薬飲んだ方が!」

京介「…………」

佳乃「桐乃ったら、心配しすぎよ」

桐乃(お父さんとお母さんの前でも……)

京介「おい」

桐乃「……え? あたし?」

京介「食うか?」

桐乃「ブリ……た、食べる食べる!!」

佳乃「優しいのねー、お兄ちゃん」

京介「残飯処理だよ。ごちそうさま」

桐乃「…………」

631 :

>>628
禿同

632 :

>>630
やめろ












やめるな

633 = 616 :

桐乃(残飯処理……)

桐乃(だけど、ちょっと嬉しいかも)

桐乃(普通に話してくれたしね、にひひ!)

桐乃「あいつもちょっとは許してくれだったことだもんね……ここからちょっとずつ仲直りしていこう……」

桐乃(あ、多分あいつ戻ってきた……お風呂が空いたのは訊かなくてもわかってるけど……!)ガチャ

桐乃「……あ、お風呂空いた?」

京介「…………」スタスタスタ

桐乃「ね、ねえ……」

京介「…………」ガチャパタンッ

桐乃「…………」

桐乃「そう……だよね……」

634 :

兄貴分を摂取したと思ったらすぐ枯渇したw

635 :

桐乃「ごめヒックごべん"だざいグスッ 謝るがらヒック無視しだいで」

な展開はありますか?

636 :

なんか知らんが興奮してきた

637 = 616 :

桐乃「……………………」

桐乃「……ううっ」

桐乃「あーもう……!」

桐乃(兄貴が冷たいなんて、誰にも相談できないし……)

桐乃(いや、あれは冷たいなんてものじゃない。私に関心が――ない)

桐乃「……嫌だ」

桐乃「…………」

桐乃「あああああっ! 段っ々イライラしてきたあ!」



     ドゴンッ! ドゴンッ!


桐乃「ごっ……ごめんなさいっ……!」

638 = 555 :

一応完結まで書き溜め終わり。
とりあえずこういう場合他に書き手がいなくなるまでROMった方がいいんだよね…?

640 = 632 :

好きの反対は無関心てな

641 = 533 :

こうやって追い詰めて謝らせると興奮するよね

643 = 616 :

>>638
退散します

644 :

残飯処理させられて悦ぶなんて……変態すぎていいね

647 = 555 :

>>592の続きから

京介(うん。まぁいいや。ここは開き直ろう)

桐乃「うぇええん……ひっく……うあああぁぁん……」ボロボロ

京介「うるさい」

桐乃「ひっ」ビクゥ

京介「なぁお前昨日大声で言ってたよな?俺を無視するって」

京介「それなのに今日はなんだ?勝手に部屋入ってきたり黒猫がどうこうわめいたり」

桐乃「ごめんなさい……」

京介「きこえねえよ!」バンッ

桐乃「!!ごめんなさい……!!」

648 = 555 :

京介「いいじゃねえかお互いに無視」

京介「お互いに嫌な気持ちにならないで済むだろ?」

桐乃「……ヤだよぉ……」

京介「あ?」

桐乃「無視されるのヤだああぁあ!!うぁああああん!」ポロポロ

京介「……」

桐乃「謝るからぁ!今までのこと……ひっく……全部謝るからぁ!」

桐乃「もうほったらかしにしないでよぉ……うぅ……」ポロポロ

京介「……」バタン

桐乃「うぅぇえええん!!」

京介(正直心折れかけた)

649 = 576 :

最終目的が何なのかwktk

650 = 555 :

─食卓─

桐乃「……」

京介「……」

「あら?桐乃目赤いわよ?……誰かに泣かされたの?」

京介(うっ)ドッキンコ

桐乃「……へっ!?ううん!違う違う!さっき泣ける映画見ててさー」

桐乃「大体私が人に泣かされるわけないじゃない!」

「それもそうね」

桐乃「ご、ごちそうさま!美味しかったよー宿題やってくる!」ガタッ

親父「……」


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