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    元スレ結衣「京子を無視し続けたらどうなるか」

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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 実験 ×2+ - こんなの絶対おかしいよ + - ゆるゆり + - ヤンデレ + - 宮永照 + - 救われない世界 + - 無視 + - 無視するシリーズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    http://logsoku.com/thread/hibari.2ch.net/news4vip/1314168500/

    2 = 1 :

    京子「・・・」

    結衣「・・・よし、足の指も冷蔵庫に入れたし、掃除しないと・・・」

    京子「・・・」

    結衣「すぐに止血したおかげで、そこまで床は汚れてないけど」

    京子「・・・」

    結衣「雑巾あったかなー・・・」

    京子「・・・」

    結衣「あ、これでいいや。拭いたら捨てよう」

    京子「・・・結衣・・・どうして・・・」

    3 = 1 :

    結衣「そういえば夕食がまだだったな、何食べようか・・・」

    京子「・・・結衣・・・お願い・・・こんなことはもう・・・」

    結衣「適当に作るか・・・オムライスなんてどうだろう」

    京子「結衣・・・」

    結衣「こんな時間帯だともう夜食だな・・・」

    結衣「まぁいいか、流石に今日は動きすぎたし」

    結衣「空腹なのも辛い」

    京子「・・・」

    結衣「さて、さっさと作るか」

    4 = 1 :

    結衣「~♪」

    京子「・・・」

    結衣「よし、できた」

    結衣「・・・いただきます」

    結衣「・・・うん、なかなかだ」

    結衣「ちょっと胡椒を使い過ぎたか?」

    京子「・・・」

    結衣「喉が渇いた・・・水でも飲もう」

    京子「・・・」

    京子「・・・水」

    5 = 1 :

    京子「結衣・・・私も、水・・・」

    結衣「んぐっ・・・ぷはぁ」

    結衣「やっぱり冷えた麦茶は最高だ」

    京子「結衣・・・」

    結衣「・・・」モグモグ

    結衣「・・・」ゴクゴク

    京子「・・・」

    結衣「・・・」モグモグ

    京子「水・・・結衣・・・」

    結衣「・・・ふぅ・・・ごちそうさまでした」

    京子「・・・」

    6 :

    面白いと思ってやってんのか

    7 :

    前やってたあの110の続きか・・・

    8 = 1 :

    京子「うっ・・・!」ズキッ

    京子「血が・・・」

    京子「結衣・・・また血が出てきたよ・・・」

    京子「痛いよ、結衣・・・」

    結衣「どうしよう・・・食べてすぐ寝るのも体に悪いし・・・」

    京子「結衣・・・?」

    結衣「でも明日は学校だ・・・仕方ない、眠ろうかな」

    京子「ね、ねぇ!結衣!血が!また血がでてきたの・・・!」

    結衣「おっと、そういえば歯磨きしてないや」

    京子「あ、あ・・・」

    9 = 1 :

    京子「」ポタポタ

    京子「ゆ、結衣ぃ!はやく血を止めて・・・!」

    京子「血って流し過ぎると死んじゃうんだよ・・・!?嫌だよ・・・!」

    京子「死にたくないよ・・・!」

    結衣「さて、歯磨きも済んだしもう眠ろう・・・」

    京子「ねぇ!結衣!結衣ぃぃぃぃ!!!」

    結衣「・・・」

    京子「え・・・そ、そんな・・・」

    結衣「・・・」

    京子「う、ううううっ・・・!!」

    10 = 7 :

    今度は結衣が無視か

    11 = 1 :

    翌日

    あかり「?? これってどういう意味だろう?」

    ちなつ「110って・・・警察?」

    櫻子「わちゃっ!これまた物騒ですなー!」

    向日葵「でも、会長はどうしてこの番号を?」

    櫻子「二人ともまさか・・・!」

    あかり「な、何もしてないよぉ!!」

    ちなつ「そうよ!私たちは何も!」

    向日葵「うーん・・・でも本当に何のつもりなのかしら?」

    櫻子「さぁ?」

    向日葵「それより、はやく会長を探しましょ。あそこに行ったわよ」

    櫻子「あ、そうだったねー。二人とも、また後でねー!」

    12 = 1 :

    昼休み

    結衣(京子・・・家で大人しくしてるかな)

    結衣(学校生活を一緒に過ごせないのはつらいけど)

    結衣(これで京子はわたしのものになったんだ、文句はないさ)

    結衣(千歳や綾乃も静かにしてたし・・・)

    結衣(いや、綾乃はちょっとうるさいか・・・)

    結衣(あれ?いけない・・・これ、提出用のプリントだ)

    結衣(生徒会室までか・・・)

    結衣「・・・ちょっと様子を見てこようかな」

    13 :

    これは死ぬだろ

    14 = 1 :

    生徒会室

    コンコン

    櫻子「はい、どうぞー!」

    向日葵「船見センパイ、こんにちは」

    結衣「ああ、こんにちは。ちょっと失礼するね」

    向日葵「ええ、どうぞ」

    結衣「・・・二人だけ?」

    向日葵「ええ、先輩方は今日休みなんです」

    結衣「へぇ、そうなんだ」

    櫻子「珍しいよねー二人が一緒に欠席なんて」

    向日葵「ええ、本当ね」

    櫻子「会長の様子もおかしいしさー、どうしたのかな?」

    結衣「会長?生徒会長のこと?」

    向日葵「そうです」

    15 :

    指じゃ死なないよ

    問題は、のこぎりなんかで切ったから綺麗につながるかどうか

    16 = 1 :

    向日葵「昨日から何か慌ただしくて・・・」

    結衣「そうなんだ・・・詳しいことは分からないの?」

    向日葵「それが全然なんです・・・。昨日は先輩方を探してましたし」

    向日葵「今日は手に生傷作ってましたし・・・」

    櫻子「話によると、ごらく部メンバーにも用事があった感じらしいですよー?」

    結衣「ん?どういうこと?」

    櫻子「西垣先生から、ごらく部の人たちの家を聞いてたとか聞いてないとか」

    結衣「」

    櫻子「昨日、会長が家に来ませんでしたか?」

    結衣「いや来てないよ」

    櫻子「そうなんですか~・・・会長、どういうつもりなんだろ・・・」

    結衣「・・・」

    17 = 1 :

    向日葵「ついさっきは赤座さんたちに110が書いてある紙切れを渡してみたり」

    結衣「・・・警察?」

    櫻子「多分そうですねー」

    結衣(生徒会長・・・110番・・・)

    結衣(ああ、なるほどね・・・)

    結衣(昨日からついて回ってたのは生徒会長か・・・)

    結衣(ここは合わせよう)

    結衣「実は、私も生徒会長から110が書いてある紙をもらったんだ」

    向日葵「そうなんですか?なんでまた・・・」

    結衣「さぁ、思い当たる節もないしね」

    結衣「あ、いけない・・・これ、提出用のプリントね」

    向日葵「あ、はい、確かに受け取りました」

    結衣「それじゃ私はこれで、仕事頑張ってね」ニコッ

    18 = 7 :

    もう会長は駄目かも分からんね

    20 = 1 :

    結衣「・・・」

    結衣(生徒会長・・・松本りせ・・・)

    結衣(このまま放置できない・・・)

    結衣(仕方ない・・・)

    結衣(捕まえるか)



    放課後、部室

    結衣「・・・」

    結衣(あかり、何の用事だろう・・・)

    結衣(とにかく待とう)

    あかり「あ、結衣ちゃん!」

    結衣「やぁ、あかり」

    21 :

    会長の死亡フラグが立ちっぱなしですよ!!

    22 = 1 :

    あかり「待たせてごめんね・・・!」

    結衣「いいっていいって、それで、話って?」

    あかり(結衣ちゃん・・・少しは元気になったのかな・・・?)

    あかり「昨日から、京子ちゃんに連絡がつかないの」

    結衣「そうなのか?」

    あかり「うん、京子ちゃんのお母さんからも電話が来たんだけど・・・」

    結衣「私も来たよ・・・帰ってないらしいな」

    あかり「うん、そうみたい・・・心配だよ」

    結衣「・・・京子なら大丈夫だって、心配しすぎだよ」

    あかり「そうかな・・・結衣ちゃん・・・」

    結衣「ふふ、あかりは優しいな」ナデナデ

    あかり「あ、う、ううん!そんなことないよ・・・!」

    23 = 1 :

    結衣「とにかく心配しなくてもいいよ」

    結衣「ごめんね、私今から用事があるから、また今度ね」

    あかり「うん、分かった・・・」



    あかり「あ・・・」

    あかり「結衣ちゃんは・・・」

    あかり「なんで京子ちゃんが無視し続けたのか知ってるのかな・・・?」

    あかり「これは直接京子ちゃんが言った方がいい気もするし・・・」

    あかり「どうしよう・・・」

    24 = 1 :

    結衣(あかりとちなつ・・・)

    結衣(京子が失踪したと知れ渡った時、多分二人が疑うのは間違いなく私)

    結衣(どうしよう・・・二人とも連れ去るの?)

    結衣(いや、まだ分からない)

    結衣(様子を見ていよう・・・)

    結衣(・・・さて)

    結衣(松本りせ)

    結衣(早いとこ捕まえちゃおう・・・)

    結衣(いつもみたいに気絶させて運べばいいよね・・・)

    26 :

    ゾクゾクする

    支援

    27 = 1 :

    夕方、結衣マンション

    りせ「・・・っ!」

    りせ「・・・?」

    りせ「・・・」キョロキョロ

    りせ「・・・!?!?!?!?」

    綾乃「・・・」

    千歳「・・・」

    りせ「・・・!!!!」ブルブル

    ガチャッ ギィ...

    結衣「あ、おはようございます」

    りせ「・・・っ!!」

    結衣「はぁ・・・これで三人目か・・・」

    結衣「本当にどうしようもないな・・・私・・・」

    28 = 1 :

    結衣「・・・まさか生徒会長がつけまわしてたなんて思いませんでした」

    結衣「流石ですね、生徒会ってそんなに情報が行き来するものなんですか?」

    結衣「どうしてわかったのかは知りませんが・・・」

    りせ「・・・」ブルブルブルブル

    りせ「・・・っ」

    結衣「ああ、綾乃と千歳なら寝てますよ」

    結衣「指切っちゃいましたけどね」

    りせ「・・・!」

    結衣「この電動丸鋸で」

    ヴィイイイイイイイイイン!!!!!

    りせ「・・・!!!」ビクッ

    29 = 1 :

    結衣「あはは、そんなに怯えないでください・・・別に何もしませんよ」

    りせ「・・・」

    結衣「多分ね」

    りせ「・・・」

    結衣「さて、私は自分の家に戻らないと」

    結衣「安心してください、自由はないですけど殺したりはしないつもりですから」

    結衣「恨むなら、勘が良かった自分を恨んでください」

    結衣「では、またあとで」

    バタンッ

    りせ「・・・!」

    りせ「・・・」ポロポロ

    りせ「・・・」グスッ

    30 :

    中途半端に終わったものと思ってただけに
    再び惨劇の始まりとかナンテコッタイ

    31 :

    りせちゃん!

    32 = 1 :

    ギィィ バタン

    結衣「ふぅ・・・お風呂でも入ろうかな」

    京子「・・・」

    京子「・・・結衣」

    結衣「あ・・・リンス切れてたっけ・・・まぁいいや、今日は我慢しよう」

    京子「お腹空いた・・・」

    結衣「・・・」

    京子「昨日の夜から何も食べてないの・・・」

    結衣「・・・」

    京子「ねぇ、結衣・・・聞いてる?」

    結衣「・・・」

    京子「喉も乾いたの・・・ねぇ、結衣・・・」

    京子「結衣・・・」

    京子「・・・」

    34 = 1 :

    ザァァァァァァァァァ...

    結衣「・・・」

    結衣(何だろうこの気持ち・・・)

    結衣(独占しているような、支配でもしているような・・・)

    結衣(・・・少しだけ、気持ちいい感覚だと思う)

    結衣(京子・・・)

    結衣「・・・」

    ザァァァァァァァァァ... キュッ...


    結衣「ふぅ・・・気持ち良かった」

    京子「・・・」

    結衣「今日は自炊できそうにないや・・・冷凍もの、何かあったっけ・・・」

    京子「・・・」

    35 :

    こわいお

    37 = 1 :

    結衣「・・・このピラフ、美味しいなぁ」モグモグ

    京子「・・・」

    結衣「・・・」モグモグ

    京子「・・・」グゥゥゥ...

    京子「・・・ゆ、結衣・・・」

    結衣「・・・」モグモグ

    京子「お願いだから・・・」

    結衣「・・・」モグモグ

    京子「・・・」

    京子「・・・お願いがあります・・・」

    京子「私にも少し分けて下さい・・・」

    京子「お願いします・・・」

    結衣「・・・」

    38 :

    冷凍した指食うのかと思った

    39 = 1 :

    結衣「・・・ごちそうさま」

    結衣「いけない、宿題があったっけ」

    結衣「急いでやらないと・・・」

    京子「結衣・・・」

    京子「お腹空いたよ・・・」

    結衣「・・・」

    京子「お願いですから・・・せめて水だけでも・・・」

    結衣「・・・」

    京子「うぅ・・・」グスッ

    京子「おとうさん・・・おかあさん・・・」

    京子「私・・・お腹空いたよ・・・」

    京子「・・・」

    40 :

    生徒会の子達まで…しかも指を…結衣しね

    41 = 7 :

    元はといえば結衣を無視したのが悪いんや

    42 = 1 :

    翌日、昼休み、生徒会室

    櫻子「やぁーん!!資料整理終わんないよー!!」

    向日葵「本当ね・・・このあとアンケートの集計もしないといけないのに・・・」

    櫻子「どうして先輩たち誰も来ないんだぁー!!」

    向日葵「会長もこないし・・・はぁ、これは放課後やっても間に合わないわね・・・」

    櫻子「ぐぬぬ・・・しかし、生徒会副会長になるためにはこれぐらいしないと!!」バババババババ

    向日葵「こら櫻子!適当に資料を扱わないで!それは配布用なんだから、汚れたらいけないわ!」

    櫻子「チェー」

    向日葵「全くもう・・・」

    向日葵「それにしても、先輩方はどうしちゃったのかしら・・・」

    向日葵「・・・はぁ、頑張らないと・・・」

    43 :

    それでも千鶴なら・・・

    44 = 26 :

    今のところ一年生と千鶴以外は全滅か

    45 = 40 :

    無視したの京子だけやん
    結衣ファック

    46 = 1 :

    夜、結衣マンション

    結衣(とりあえず別室組全員に食事は与えた)

    結衣(ただ千歳の衰弱の仕方が半端じゃない・・・)

    結衣(綾乃も相当弱ってるけど、反抗できるだけマシか)

    結衣(あかりやちなつも特に動きを見せないし)

    結衣(とりあえずは小康状態、かな)

    結衣(京子との日々・・・絶対に守ってみせる・・・!)

    結衣(もう誰にも京子を渡すもんか・・・!)

    結衣(あんな気持ちになるぐらいだったら・・・)

    結衣(死んだ方がマシだ・・・!!!)

    47 = 35 :

    怖いよおおおおおおおお

    48 = 1 :

    京子「・・・」

    結衣「・・・はぁ、この本も読み飽きたな」

    京子「・・・」

    結衣「あとはもう寝るだけか」

    結衣「明日の準備をしないと・・・」

    結衣「千歳は元気ないし・・・どうしたものか・・・」

    京子「・・・!!!」

    京子「千歳を・・・はなし、てよ・・・・」

    京子「ぁのふた・・・りは、関係ない・・・」

    結衣「さて、今日はもう寝よう」

    京子「殺すなら・・・私だけに・・・」

    結衣「電気、消そうかな」

    パチンッ

    結衣「ああ・・・星が綺麗だ」

    京子「・・・」

    49 = 1 :

    翌日、生徒会室

    向日葵「・・・どうもおかしいですわ」

    櫻子「ん?何が?」

    向日葵「どうして先輩方は姿を見せないの?」

    櫻子「そうだねー・・・流石に心配になってきた」

    向日葵「聞いた話によると、学校を休んでるらしいわ」

    櫻子「へ!?そうなの!?てっきり生徒会をサボってるのかと」

    向日葵「そんなことをするような人たちじゃないわ!」

    櫻子「そりゃそうなんだけど・・・」

    向日葵「それだけじゃないわ」

    櫻子「ん?」

    向日葵「七森中の生徒が、立て続けに失踪してるって話があるの」

    櫻子「へ!?」

    50 = 1 :

    櫻子「ま、まままままさか!?!?」

    向日葵「落ち着きなさい!そうと決まった訳ではないでしょう!」

    向日葵「決まった訳ではないのだけど・・・」

    櫻子「だけど?」

    向日葵「・・・先輩方に、連絡がつかないの」

    櫻子「あ、実は私も!」

    向日葵「ただ事ではないような・・・」

    櫻子「会長も連絡がとれないし・・・」

    向日葵「会長の様子がおかしくなってから、こうなったわよね」

    櫻子「確かにそうかもしれない・・・」

    向日葵「・・・少し、整理してみましょうか」

    櫻子「うん」


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