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ナツメ(・・・なぜだかとても大切なイベントを逃したような気がする)
カトレア「やはりなにか?」
ナツメ「あー、いや。なんでもないんだ」
カトレア「そうですか?」
ナツメ「ああ。では続けようか」
カトレア私室
カトレア「今日はありがとうございました」ペコリ
ナツメ「気にするな。私が教えているのはポイントだけだ」
ナツメ「一番重要なのは感覚と自信と――」
カトレア「力に飲まれないこと」
ナツメ「それだけ分かっていれば十分さ」
ナツメ「じゃあ、私はこれで」
カトレア「待ってくださいな」
ナツメ「・・・?」
カトレア「もうそろそろ暗くなりますしお食事でもどうでしょう?」
カトレア「今日はありがとうございました」ペコリ
ナツメ「気にするな。私が教えているのはポイントだけだ」
ナツメ「一番重要なのは感覚と自信と――」
カトレア「力に飲まれないこと」
ナツメ「それだけ分かっていれば十分さ」
ナツメ「じゃあ、私はこれで」
カトレア「待ってくださいな」
ナツメ「・・・?」
カトレア「もうそろそろ暗くなりますしお食事でもどうでしょう?」
|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o o
|―u' ④
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
| ミ ピャッ!
|
|・ω・`) そ~~・・・
|o o
|―u' ④
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
| ミ ピャッ!
|
ナツメ「いいのか?」
カトレア「ええ、勿論。コクランもう一人分追加を」
コクラン「かしこまりました」
ナツメ「お言葉に甘えさせてもらうよ」
カトレア「では、お暇でしょうし。・・・メイド長!」
メイド長「・・・失礼します」ガチャ
カトレア「この御方にここを案内してさしあげて」
カトレア「くれぐれもご無礼がないように」
メイド長「承知いたしました」
ナツメ「よろしく頼む」
カトレア「ええ、勿論。コクランもう一人分追加を」
コクラン「かしこまりました」
ナツメ「お言葉に甘えさせてもらうよ」
カトレア「では、お暇でしょうし。・・・メイド長!」
メイド長「・・・失礼します」ガチャ
カトレア「この御方にここを案内してさしあげて」
カトレア「くれぐれもご無礼がないように」
メイド長「承知いたしました」
ナツメ「よろしく頼む」
職員用廊下
レッド「あー憧れのー」♪ ゴシゴシ
レッド「―――になりたいな」♪ ゴシゴシ
レッド「絶対――るー」♪ ゴシゴシ
レッド「フンフン」♪ ゴシゴシ
レッド「よし、ここも終わり!」
ナツメ「――なかなかなかなか♪ 大変そうだな」
レッド「きたえたワザで♪ 仕事だからな」
メイド長「いつもいつでも♪ 上手くはいかないけど・・・」
レッド「・・・」
レッド(初めて歌ってるとこ聞いた)
レッド「お疲れ様です」
メイド長「・・・」コクン
メイド長「・・・・・・玄関前のマットも」
レッド「了解です」スタスタ
レッド「あー憧れのー」♪ ゴシゴシ
レッド「―――になりたいな」♪ ゴシゴシ
レッド「絶対――るー」♪ ゴシゴシ
レッド「フンフン」♪ ゴシゴシ
レッド「よし、ここも終わり!」
ナツメ「――なかなかなかなか♪ 大変そうだな」
レッド「きたえたワザで♪ 仕事だからな」
メイド長「いつもいつでも♪ 上手くはいかないけど・・・」
レッド「・・・」
レッド(初めて歌ってるとこ聞いた)
レッド「お疲れ様です」
メイド長「・・・」コクン
メイド長「・・・・・・玄関前のマットも」
レッド「了解です」スタスタ
ナツメ「意外と真面目に働いているんだな」
メイド長「・・・彼は優秀です。雑用だけではなく、ポケモンバトルの面においても」
ナツメ「ふふ、随分とキャラクターが違うな」
メイド長「カトレアさまからご無礼のないように・・・と言われておりますので」
ナツメ「私は心が読めるから別に無理をしてまで新しい自分を創らなくてもいいぞ」
メイド長「!?」
ナツメ「ああ、安心してくれ。そんなに頻繁に力を使ったりはしないよ、そもそも失礼にあたるしな」
メイド長「・・・」ホッ
ナツメ「自然体でいいぞ」
メイド長「・・・」コクン
ナツメ「・・・・・・人は自然体が一番なんだ」
ナツメ「自然体が・・・」
メイド長「・・・彼は優秀です。雑用だけではなく、ポケモンバトルの面においても」
ナツメ「ふふ、随分とキャラクターが違うな」
メイド長「カトレアさまからご無礼のないように・・・と言われておりますので」
ナツメ「私は心が読めるから別に無理をしてまで新しい自分を創らなくてもいいぞ」
メイド長「!?」
ナツメ「ああ、安心してくれ。そんなに頻繁に力を使ったりはしないよ、そもそも失礼にあたるしな」
メイド長「・・・」ホッ
ナツメ「自然体でいいぞ」
メイド長「・・・」コクン
ナツメ「・・・・・・人は自然体が一番なんだ」
ナツメ「自然体が・・・」
ナツメ「ごちそうさま」
カトレア「お口にお合いしました?」
ナツメ「ああ、とてもおいしかった」
カトレア「それはなによりですわ」ニコッ
カトレア「もう遅いし泊っていかれます?」
ナツメ「いや、そこまでは流石に申し訳ない。ジムもあるし、今日はもう帰るとするよ」
カトレア「・・・そうですか」シュン
カトレア「お口にお合いしました?」
ナツメ「ああ、とてもおいしかった」
カトレア「それはなによりですわ」ニコッ
カトレア「もう遅いし泊っていかれます?」
ナツメ「いや、そこまでは流石に申し訳ない。ジムもあるし、今日はもう帰るとするよ」
カトレア「・・・そうですか」シュン
ナツメ(・・・)
ナツメ「お泊りは次の機会にでも」
カトレア「・・・読みました?」
ナツメ「さてね、興奮したときにしか満足に使えないのって言うのも不便だな」
カトレア「次来るときまでにはモノにして見せますわ」
カトレア「・・・コクラン!お土産を」
ナツメ「・・・こんなにお土産も貰ってしまった」
ナツメ「レッドに少しあげるか」
ナツメ「お泊りは次の機会にでも」
カトレア「・・・読みました?」
ナツメ「さてね、興奮したときにしか満足に使えないのって言うのも不便だな」
カトレア「次来るときまでにはモノにして見せますわ」
カトレア「・・・コクラン!お土産を」
ナツメ「・・・こんなにお土産も貰ってしまった」
ナツメ「レッドに少しあげるか」
レッド私室前
ナツメ(やあ)
ナツメ(ん?なんだナツメか)
ナツメ(・・・なんだとは随分な言い方だな)
ナツメ(いや、すまんすまん。で、何か用でも?)
ナツメ(ああ、お土産をこんなに貰ってしまったのだがあまりにも多くてな。先の礼もかねて)
ナツメ(くれるのか?あ、いや、でも)
ナツメ(気にするな、元は貰いものだし、私一人ではこんなに食べきれん)
ナツメ(でも・・・)
ナツメ(礼だと言っているだろう?人の好意は受け取っておけ)
ナツメ(それもそうだな。・・・そうだ、お茶でもだそうか?)
ナツメ(・・・そう、だな。ここで少し量を減らしていくか)
ナツメ(・・・意外と綺麗にしてるんだな)
ナツメ(いや、忙しくて汚す暇がないんだよ)
ナツメ(そんなに?)
ナツメ(やあ)
ナツメ(ん?なんだナツメか)
ナツメ(・・・なんだとは随分な言い方だな)
ナツメ(いや、すまんすまん。で、何か用でも?)
ナツメ(ああ、お土産をこんなに貰ってしまったのだがあまりにも多くてな。先の礼もかねて)
ナツメ(くれるのか?あ、いや、でも)
ナツメ(気にするな、元は貰いものだし、私一人ではこんなに食べきれん)
ナツメ(でも・・・)
ナツメ(礼だと言っているだろう?人の好意は受け取っておけ)
ナツメ(それもそうだな。・・・そうだ、お茶でもだそうか?)
ナツメ(・・・そう、だな。ここで少し量を減らしていくか)
ナツメ(・・・意外と綺麗にしてるんだな)
ナツメ(いや、忙しくて汚す暇がないんだよ)
ナツメ(そんなに?)
ナツメ(ああ、でもなかなかやりがいのある仕事だぜ。ポケモンバトルもできるし!)
ナツメ(君には天職のようなものだな)
ナツメ(でも、オレの夢は最強だからな)
ナツメ(まだ物足りないのか?向上心があるのは良いことだが・・・)
ナツメ(まだジョウトのバッチを少ししか手に入れてないからな、目標は先ずはカントーとジョウトの制覇かな)
ナツメ(ふふ、大きいな)
ナツメ(まあ、オレにはこいつらがいるしな。できるさ、必ず)
ナツメ(君には天職のようなものだな)
ナツメ(でも、オレの夢は最強だからな)
ナツメ(まだ物足りないのか?向上心があるのは良いことだが・・・)
ナツメ(まだジョウトのバッチを少ししか手に入れてないからな、目標は先ずはカントーとジョウトの制覇かな)
ナツメ(ふふ、大きいな)
ナツメ(まあ、オレにはこいつらがいるしな。できるさ、必ず)
ナツメ(・・・なあ、レッド)
ナツメ(ん?どうかしたか?)
ナツメ(もし、もし君が辛くなったりしたら・・・私のところに来てくれ)
ナツメ(・・・)
ナツメ(か、勘違いするなよ!私はあなたの力になりたいだけだ)
ナツメ(あの時の礼とかじゃなくてだな、私自身が・・・)
ナツメ(ありがとなナツメ。ギュ)
ナツメ(れ、レッド?)
ナツメ(ナツメ・・・)
ナツメ(・・・あれ?何処でおかしくなった?)
レッド「何してんだ部屋の前で」
ナツメ「・・・・・・・・・ハッ。ここは現実か」
レッド「何処行ってたんだよ」
ナツメ「少しばかり夢の国に」
レッド「・・・?」
レッド「で、どうしたんだ?何かオレに用でも?」
ナツメ(・・・き、来た)
ナツメ「ああ、お土産をこんなに貰ってしまったのだがあまりにも多くてな。先の礼もかねて」
レッド「くれるのか?あ、いや、でも」
ナツメ「気にするな、元は貰いものだし、私一人ではこんなに食べきれん」
ナツメ「・・・・・・・・・ハッ。ここは現実か」
レッド「何処行ってたんだよ」
ナツメ「少しばかり夢の国に」
レッド「・・・?」
レッド「で、どうしたんだ?何かオレに用でも?」
ナツメ(・・・き、来た)
ナツメ「ああ、お土産をこんなに貰ってしまったのだがあまりにも多くてな。先の礼もかねて」
レッド「くれるのか?あ、いや、でも」
ナツメ「気にするな、元は貰いものだし、私一人ではこんなに食べきれん」
レッド「でも・・・」
ナツメ「礼だと言っているだろう?人の好意は受け取っておけ」
レッド「それもそうだな。・・・・・・・・・そうだ、お茶でもだそうか?」
ナツメ「・・・あ、えっと、その」
レッド「あーやっぱり忙しいのか」
ナツメ「いや、ちがくて、うん・・・じゃなくて」
レッド「オレに気を使わなくていいぞ、お菓子ありがと。またナツメが暇なときにお茶でも」
ナツメ「そう・・・だね、だな」コクン
レッド「今日はもう帰るのか?」
ナツメ「礼だと言っているだろう?人の好意は受け取っておけ」
レッド「それもそうだな。・・・・・・・・・そうだ、お茶でもだそうか?」
ナツメ「・・・あ、えっと、その」
レッド「あーやっぱり忙しいのか」
ナツメ「いや、ちがくて、うん・・・じゃなくて」
レッド「オレに気を使わなくていいぞ、お菓子ありがと。またナツメが暇なときにお茶でも」
ナツメ「そう・・・だね、だな」コクン
レッド「今日はもう帰るのか?」
ナツメ「・・・」ハァ
ナツメ「ああ、ジムもあるしな」
レッド「そうか・・・じゃあ行こうか」
ナツメ「・・・え?」
レッド「送るよ、もう暗いだろ」
ナツメ「・・・で、では頼もうか」
レッド「ピジョットでいいか?」
ナツメ「君はヤマブキまで私を送るつもりか?」
レッド「そうだけど?」ケロッ
ナツメ「しかし・・・」
レッド「今日は夜の仕事ないし、それに、人の好意は素直に受け取っておくもんだぜ」ニヤ
ナツメ「・・・」ハア
ナツメ「では、ヤマブキまでよろしく」
レッド「了解!久しぶりに出番だぞピジョット」
ナツメ「ああ、ジムもあるしな」
レッド「そうか・・・じゃあ行こうか」
ナツメ「・・・え?」
レッド「送るよ、もう暗いだろ」
ナツメ「・・・で、では頼もうか」
レッド「ピジョットでいいか?」
ナツメ「君はヤマブキまで私を送るつもりか?」
レッド「そうだけど?」ケロッ
ナツメ「しかし・・・」
レッド「今日は夜の仕事ないし、それに、人の好意は素直に受け取っておくもんだぜ」ニヤ
ナツメ「・・・」ハア
ナツメ「では、ヤマブキまでよろしく」
レッド「了解!久しぶりに出番だぞピジョット」
空
ナツメ「・・・」ギュッ
レッド「なんだ怖いのか?」
ナツメ「そ、そんなことはない」
レッド「ほら、夜空、綺麗だぞ」
ナツメ「・・・」ソー
ナツメ「――ああ、確かに綺麗だ」
レッド「だろ、コイツもいつもより楽しそうだ」
ピジョット「ジョー!」
レッド「はは、コイツ綺麗なお嬢さんを乗せてるならなおさらです、だってさ」
ナツメ「・・・レッド、君はピジョットの言っていることが?」
レッド「んーなんとなくだけどそんな感じがしたようなしないような」
ナツメ「・・・君がそう言うならそうなんだろう」フフ
ナツメ「・・・」ギュッ
レッド「なんだ怖いのか?」
ナツメ「そ、そんなことはない」
レッド「ほら、夜空、綺麗だぞ」
ナツメ「・・・」ソー
ナツメ「――ああ、確かに綺麗だ」
レッド「だろ、コイツもいつもより楽しそうだ」
ピジョット「ジョー!」
レッド「はは、コイツ綺麗なお嬢さんを乗せてるならなおさらです、だってさ」
ナツメ「・・・レッド、君はピジョットの言っていることが?」
レッド「んーなんとなくだけどそんな感じがしたようなしないような」
ナツメ「・・・君がそう言うならそうなんだろう」フフ
ナツメ「聞いていいか?」
レッド「ん?」
ナツメ「君の夢はなんなんだ?」
レッド「夢、か」
レッド「・・・最強、になることかな」
ナツメ「最強、か」
レッド「でも今はまだジョウトのバッチを一つしか手に入れてないからな、先ずはジョウトの制覇かな」
ナツメ「大きい夢だな」
レッド「いや、俺にはこいつらも居るし」ナデナデ
ピジョット「ンー」♪
レッド「多分・・・いや必ずできるとオレは信じてるよ」
ナツメ「なあ」
レッド「ん?」
レッド「ん?」
ナツメ「君の夢はなんなんだ?」
レッド「夢、か」
レッド「・・・最強、になることかな」
ナツメ「最強、か」
レッド「でも今はまだジョウトのバッチを一つしか手に入れてないからな、先ずはジョウトの制覇かな」
ナツメ「大きい夢だな」
レッド「いや、俺にはこいつらも居るし」ナデナデ
ピジョット「ンー」♪
レッド「多分・・・いや必ずできるとオレは信じてるよ」
ナツメ「なあ」
レッド「ん?」
ナツメ「もし、もしあなたが辛くなったりしたら・・・私のところに来て」ギュッ
レッド「・・・」
ナツメ「多分・・・いいえ、あなたならそれができるわ」
ナツメ「だけど、もしその旅の途中で辛くなったら・・・」
ナツメ「・・・あの時のお礼とかじゃなくて、私自身があなたの力になりたいの」
レッド「・・・」
レッド「・・・大丈夫だよ」
レッド「大丈夫、オレは夢から逃げたりしない」
レッド「だけど、だけどもし、辛くなったらナツメの頼りになるかもな」
ナツメ「・・・レッド」
レッド「・・・。ナツメ、ありがとな」ナデナデ
ナツメ「・・・」ギュッ
レッド「・・・」
ナツメ「多分・・・いいえ、あなたならそれができるわ」
ナツメ「だけど、もしその旅の途中で辛くなったら・・・」
ナツメ「・・・あの時のお礼とかじゃなくて、私自身があなたの力になりたいの」
レッド「・・・」
レッド「・・・大丈夫だよ」
レッド「大丈夫、オレは夢から逃げたりしない」
レッド「だけど、だけどもし、辛くなったらナツメの頼りになるかもな」
ナツメ「・・・レッド」
レッド「・・・。ナツメ、ありがとな」ナデナデ
ナツメ「・・・」ギュッ
ナツメ「らしくない」
レッド「まあ、な」
ナツメ「いや、今のが本当の私なのかもな」フフ
レッド「今日は空が綺麗だからな」
ナツメ「そーいうことにしといてくれ」
ナツメ「だけどさっきの言葉に嘘はないからな」
レッド「・・・ん」
レッド「そろそろ着くぞ」
レッド「まあ、な」
ナツメ「いや、今のが本当の私なのかもな」フフ
レッド「今日は空が綺麗だからな」
ナツメ「そーいうことにしといてくれ」
ナツメ「だけどさっきの言葉に嘘はないからな」
レッド「・・・ん」
レッド「そろそろ着くぞ」
ヤマブキシティ
ナツメ「助かった」
レッド「気にすんなって、お礼だよお礼」
ナツメ「なあ、レッド」
レッド「ん?」
ナツメ「・・・・・・」
ナツメ「お休み」
レッド「ああ、お休み」
ナツメ「助かった」
レッド「気にすんなって、お礼だよお礼」
ナツメ「なあ、レッド」
レッド「ん?」
ナツメ「・・・・・・」
ナツメ「お休み」
レッド「ああ、お休み」
バトルキャッスル
レッド「ふう、思ったより早く帰ってこれたな。風呂でも入るか」
レッド(・・・ナツメ、か)
レッド(やさしいな、あいつは)
カトレア「・・・レッド?」
レッド「ふう、思ったより早く帰ってこれたな。風呂でも入るか」
レッド(・・・ナツメ、か)
レッド(やさしいな、あいつは)
カトレア「・・・レッド?」
他の日
バトルキャッスル中庭
レッド「今日もいい天気たなぁ」
作業員若「ですね」
レッド「こんな日はゆっくりして・・・」
BC受付「レッドさん!」
レッド「そんなに急いでどうかしたんですか!?」
BC受付「今からすごい人がコクランさんとバトルを始めるんですよ!!」
BC受付「見ない訳にはいかないでしょう?」
レッド「!?」
バトルキャッスル中庭
レッド「今日もいい天気たなぁ」
作業員若「ですね」
レッド「こんな日はゆっくりして・・・」
BC受付「レッドさん!」
レッド「そんなに急いでどうかしたんですか!?」
BC受付「今からすごい人がコクランさんとバトルを始めるんですよ!!」
BC受付「見ない訳にはいかないでしょう?」
レッド「!?」
レッド「ありがとう、今すぐ行ってくる」
作業員若「・・・大変ですね~」
レッド「何言ってんだ、ほら行くぞ」
作業員若「ぼ、僕もですか!?」
レッド「当たり前だ」
作業員若「でもどうせコクランさんの勝ちですよ」
レッド「いや、多分・・・コクランさんは負ける」
作業員若・BC受付「「!?」」
レッド「・・・そんな気がする」
レッド「そんな、気が・・・」
作業員若「・・・大変ですね~」
レッド「何言ってんだ、ほら行くぞ」
作業員若「ぼ、僕もですか!?」
レッド「当たり前だ」
作業員若「でもどうせコクランさんの勝ちですよ」
レッド「いや、多分・・・コクランさんは負ける」
作業員若・BC受付「「!?」」
レッド「・・・そんな気がする」
レッド「そんな、気が・・・」
バトル場
コクラン「では、オレンジ様、準備はよろしいでしょうか?」
オレンジ「・・・」コクン
オレンジ「よろしくお願いします」
レッド「間に合ったみたいだな」
レッド(それにしてもあのマスクは?)
作業員若「あのマスク・・・センスないですね」
オレンジ「・・・」シュン
レッド「・・・そうか?俺は好きだぞ?」
オレンジ「・・・!?」♪
レッド(そういえば最近フルーツ食べてないな)
コクラン「では、オレンジ様、準備はよろしいでしょうか?」
オレンジ「・・・」コクン
オレンジ「よろしくお願いします」
レッド「間に合ったみたいだな」
レッド(それにしてもあのマスクは?)
作業員若「あのマスク・・・センスないですね」
オレンジ「・・・」シュン
レッド「・・・そうか?俺は好きだぞ?」
オレンジ「・・・!?」♪
レッド(そういえば最近フルーツ食べてないな)
コクラン「では、行けヘルガー」
ヘルガー「グルーッ」
オレンジ「パルシェン!」
パルシェン「パル」
コクラン「ヘルガー、かみなりのキバ」
ヘルガー「ガー」
こうかはばつぐんだ
オレンジ「よく耐えてくれたね。なみのり」
こうかはばつぐんだ
ヘルガー「グー・・・」パタ
コクラン「く、戻れヘルガー」
ヘルガー「グルーッ」
オレンジ「パルシェン!」
パルシェン「パル」
コクラン「ヘルガー、かみなりのキバ」
ヘルガー「ガー」
こうかはばつぐんだ
オレンジ「よく耐えてくれたね。なみのり」
こうかはばつぐんだ
ヘルガー「グー・・・」パタ
コクラン「く、戻れヘルガー」
コクラン「行け、エンペルト」
エンペルト「キュー」
オレンジ「パルシェン、だいばくはつ」
パルシェン「パルー」キュイィィィィン
コクラン「な!?」
―――ドーン
コクラン「エンペルト!?」
エンペルト「・・・」グッ
コクラン「よく耐えてくれました」ホッ
オレンジ「ありがとうパルシェン。行って、ア・・・デンリュウ」
デンリュウ「ウー」
エンペルト「キュー」
オレンジ「パルシェン、だいばくはつ」
パルシェン「パルー」キュイィィィィン
コクラン「な!?」
―――ドーン
コクラン「エンペルト!?」
エンペルト「・・・」グッ
コクラン「よく耐えてくれました」ホッ
オレンジ「ありがとうパルシェン。行って、ア・・・デンリュウ」
デンリュウ「ウー」
コクラン「エンペルト、ハイドロポンプ!」
エンペルト「オォォォ」
オレンジ「アカリちゃん耐えて!」
デンリュウ「リュウ!」
オレンジ「次は無理そうね・・・」
オレンジ「10万ボルト!」
こうかはばつぐんだ
エンペルト「ウ・・・」パタ
コクラン「戻れ、エンペルト」
エンペルト「オォォォ」
オレンジ「アカリちゃん耐えて!」
デンリュウ「リュウ!」
オレンジ「次は無理そうね・・・」
オレンジ「10万ボルト!」
こうかはばつぐんだ
エンペルト「ウ・・・」パタ
コクラン「戻れ、エンペルト」
コクラン「なかなかの腕をお持ちで」
オレンジ「・・・そんなことありません」
コクラン「ともあれ、こちらはこれが最後の一匹です。いけ、ムクホーク!」
ムクホーク「ムクー」
オレンジ「デンリュウ戻って。お願い、ネール」
ハガネール「グゴー」
コクラン「クッ、ムクホーク、そのままつばめがえしを打て!」
ムクホーク「ウー」
オレンジ「読みが当たりました」
コクラン「・・・あまりダメージを与えることができなかったようですね」
オレンジ「ネールは固いですから」ニッ
オレンジ「・・・そんなことありません」
コクラン「ともあれ、こちらはこれが最後の一匹です。いけ、ムクホーク!」
ムクホーク「ムクー」
オレンジ「デンリュウ戻って。お願い、ネール」
ハガネール「グゴー」
コクラン「クッ、ムクホーク、そのままつばめがえしを打て!」
ムクホーク「ウー」
オレンジ「読みが当たりました」
コクラン「・・・あまりダメージを与えることができなかったようですね」
オレンジ「ネールは固いですから」ニッ
コクラン「・・・ムクホーク、かげぶんしん」
ムクホーク「・・・」シュンシュン
オレンジ「ネール、ジャイロボール」
ハガネール「ネール」
ムクホーク「グワ・・・」パタ
コクラン「積みきれませんでしたか・・・戻れ、ムクホーク」
ムクホーク「・・・」シュンシュン
オレンジ「ネール、ジャイロボール」
ハガネール「ネール」
ムクホーク「グワ・・・」パタ
コクラン「積みきれませんでしたか・・・戻れ、ムクホーク」
ネールは固いですから(キリッ
やっと追い付いたよー。。
しえんしえん
やっと追い付いたよー。。
しえんしえん
作業員若「コクランさんが負けた!?」
コクラン「ありがとうございました。また機会があれば是非もう一度おてあわせ
願いたいものです」
オレンジ「はい!」
コクラン「・・・ハァ」
コクラン(これではまたカトレアお嬢様が不機嫌になってしまいますね)
コクラン「ありがとうございました。また機会があれば是非もう一度おてあわせ
願いたいものです」
オレンジ「はい!」
コクラン「・・・ハァ」
コクラン(これではまたカトレアお嬢様が不機嫌になってしまいますね)
カトレア「・・・・・・レッド!」
カトレア「こちらへ」
レッド「・・・?」タッタッタ
カトレア「貴方、あの方の正体に気づいているかしら?」
レッド「・・・ああ、多分」
レッド(多分ミカンちゃんだよな)
カトレア「倒せる?」
レッド「――やれるだけはやるよ」
カトレア「そこは絶対勝てるとか言って欲しいわ」
レッド「・・・ははは」
レッド「慢心はなるべくしたくないからさ」ポリポリ
カトレア「・・・」フッ
カトレア「まあ、いいわ。聞き方を代えるわ」
カトレア「勝つ見込みはあるかしら」
レッド「勿論」
カトレア「こちらへ」
レッド「・・・?」タッタッタ
カトレア「貴方、あの方の正体に気づいているかしら?」
レッド「・・・ああ、多分」
レッド(多分ミカンちゃんだよな)
カトレア「倒せる?」
レッド「――やれるだけはやるよ」
カトレア「そこは絶対勝てるとか言って欲しいわ」
レッド「・・・ははは」
レッド「慢心はなるべくしたくないからさ」ポリポリ
カトレア「・・・」フッ
カトレア「まあ、いいわ。聞き方を代えるわ」
カトレア「勝つ見込みはあるかしら」
レッド「勿論」
カトレア「と、言うわけで。コクラン、あの方にもう一度挑戦を促して」
コクラン「はい、承知いたしました」
受付
ミカン「ふう、なかなか面白いですね」
コクラン「気に入ってもらえましたか?」
ミカン「あ、執事さん」
コクラン「どうも」スッ
ミカン「ありがとうございました」ペコ
コクラン「いえ、それはこちらの言葉ですよ。久々にバトルができました」
ミカン「え!?そうなんですか?」
コクラン「はい、承知いたしました」
受付
ミカン「ふう、なかなか面白いですね」
コクラン「気に入ってもらえましたか?」
ミカン「あ、執事さん」
コクラン「どうも」スッ
ミカン「ありがとうございました」ペコ
コクラン「いえ、それはこちらの言葉ですよ。久々にバトルができました」
ミカン「え!?そうなんですか?」
コクラン「オレンジさんがこのまま勝利し続けましたら、今度は私も本気でお相手させていただきます」
ミカン「本気じゃなかったんですか!?」
コクラン「負け惜しみに聞こえてしまいますがね」ハハハ
ミカン「・・・」
ミカン「いつ本気の執事さんと戦えます?」
コクラン「オレンジさまが勝利し続けるのでしたらすぐにでも」
ミカン「・・・もう一度申しこんできます」タッタッタ
コクラン(・・・うまく、いきましたか)
ミカン「本気じゃなかったんですか!?」
コクラン「負け惜しみに聞こえてしまいますがね」ハハハ
ミカン「・・・」
ミカン「いつ本気の執事さんと戦えます?」
コクラン「オレンジさまが勝利し続けるのでしたらすぐにでも」
ミカン「・・・もう一度申しこんできます」タッタッタ
コクラン(・・・うまく、いきましたか)
レッド「ミカンちゃんはまた?」
カトレア「ええ、そうみたいね」
コクラン「パーティーは分かりませんが・・・」
カトレア「それは――」
レッド「知らないのがフェアですよ」
コクラン「ええ、そうですね」フフ
カトレア「ええ、そうみたいね」
コクラン「パーティーは分かりませんが・・・」
カトレア「それは――」
レッド「知らないのがフェアですよ」
コクラン「ええ、そうですね」フフ
レッドの手持ち:スイクン、ラティアス、ミロカロス
ミカン「\(^o^)/」
ミカン「\(^o^)/」
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