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元スレ唯「ポケモンマスターになるよ!」
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とりあえずジムリーダーBGMを
http://www.youtube.com/watch?v=5ZVAbdkQan0
http://www.youtube.com/watch?v=5ZVAbdkQan0
激突の反動とともに後ろに下がる2匹
だが、ミニリュウの様子がおかしかった
マチス「これは ラッキー だヨ!さっそく マヒ状態ネ。この勝負はミーが手にするネ」
唯「……」
痺れ、動かないミニリュウにライチュウの攻撃が襲い掛かる
マチス「ライチュウ、10万ボルトでさらに ビリビリ させてあげるネ!」
黄色い電気袋から、バチバチと音が鳴る
そして、尾を地面につけ
ライチュウ「ラーーイチュウウ!!!」バリバリ
放った。
その圧倒的な電撃がうごけないミニリュウを襲う
マチス「ドラゴン が 電気に 強いって言っても、さすがにこれは 大ダメージネ!!」
「さぁ、ライチュウこれで終わりにするネ」
マチスが指を鳴らすと、ライチュウの筋肉がふくれあがる
マチス「気合パンチ ネ!!」
出された命令に、ライチュウはミニリュウに近づき、パンチの構えを取る
と
その時、いままで黙っていた唯が呟いた
――……来たね
呟きの後に続くのはのは、叫び
唯「いまだよっ、リュー太!!りゅうのいかり」
下された指示にミニリュウは動き出す。
さきほどのしびれなどなかったかのように。
そして、パンチの構えをしているライチュウのおなかに青い衝撃波をぶち込んだ
隙だらけだったライチュウが吹き飛ばされ
マチス「ノー!! ユーのポケモンはさっきまでビリビリだったのネ! ワーイ!?」
唯「だっぴだよっ!前にピカチュウと戦ったときもビリビリしびれちゃったもんね、リュー太。今まで黙っていたの
もリュー太をだっぴに集中させたかったから」
マチス「ブラボー!! 今まで ユー を 少し 甘く 見ていたネ」
ライチュウはすでに起き上がっていつでも攻撃に移せるようにマチスの指示を待つ
ミニリュウもまだ勝つ気満々といった様子で唯の指示をまつ
そして一斉に指示が飛ぶ
唯・マチス「こうそくいどう!!」
まったく同じタイミングで同じ命令が下された
ライチュウは地を駆けるようにスピードにのり
ミニリュウは地を這うようにスピードにのる
2匹の姿がぶれる。
ゆらりっ と消えたかと思うと、シュンッ と消える
唯「神速!!」 マチス「でんこうせっか!!」
最初の激突が何倍ものスピードを得て再び繰り返されようとしていた
高速の世界で2匹はぶつかり合う。
――ドンッ
まずは音が響いた。そしてそこに残された結果は
マチス「オー ノー!!シット!!」
そこにはライチュウが目を回し、伸びていた
唯「やった……やったっ!勝ったよ、リュー太~!!」
決着のついたフィールドに、唯はかけよりミニリュウに抱きついた
ミニリュウ「リューー!」
――ドンッ
まずは音が響いた。そしてそこに残された結果は
マチス「オー ノー!!シット!!」
そこにはライチュウが目を回し、伸びていた
唯「やった……やったっ!勝ったよ、リュー太~!!」
決着のついたフィールドに、唯はかけよりミニリュウに抱きついた
ミニリュウ「リューー!」
――クチバジム
マチス「ユー の 強さ は トゥルース! つまり 本物 ネー!」
そういって、豪快に笑うマチスに唯は
唯「お~、さんきゅー、さんきゅー」
困り気味に、知っている基本的な単語を並べる
マチス「オッケー オレンジバッチ やるヨ!」
オレンジバッチをマチスから受け取り
唯「やった、これで3つめのバッチゲットネ!!」
「……あれ?口癖うつちゃったっ!?」
「VSライチュウ」〆
――1番道路
前日クチバのジムでバッチを手に入れた唯は
すでに、ディグダの穴を抜けマサラタウン目前にまで戻ってきていた。
半日前にクチバを出発してからずっと歩きっぱなしだが
唯の気分は上々で、ディグダの穴でついた頬の泥すらも気にならないようだ
そして
唯「わぁ!!見て、久々の帰還だよぉ~リュー太!!」
クチバからずっと出しっぱなしのミニリュウに首をむける
ミニリュウ「リュー♪」
ミニリュウの機嫌も上々だ
すでにマサラタウンが1人と1匹の目に捉えられていた
ポケモン懐かしい
アニメの脚本家だっけ?亡くなりましたね御冥福です
アニメの脚本家だっけ?亡くなりましたね御冥福です
――マサラタウン
見慣れた道、懐かしい町を歩きながら唯は唸る
唯「う~ん、まずどうしよっか?先に憂のところに顔を出すべきか、
それとも先にオーキド博士の所へ行って、用事を済ませてから家でゆっくりするべきか……」
迷う唯にミニリュウが、リューー、と一度鳴く
唯「うん、そうだね。それじゃぁ、まずオーキド博士のところへ行きますかっ!」
――オーキド研究所
唯「おーい、博士~」
ドアノブに手をかけ、引きながら言う
中には白衣を纏う初老の男
オーキド博士だ
オーキド「おぉ!!唯じゃないか。どうじゃ、旅の調子は?」
尋ねるオーキドに唯が胸を張った
唯「じゃっじゃーん!すでにバッチも3つ手に入れて絶好調だよっ!」
オーキド「ほほぅ、そうかそうか」
孫を見るような暖かい目で微笑むオーキドに、唯は言葉を続けた
唯「それで今日は博士に2つほど用があって来たんだ」
「博士、ミュウってポケモン分かる?」
オーキド「!!」
オーキド「!!」
驚いた顔をすると、続けて
オーキド「そうじゃ、そのことでワシも話があったんじゃ」
と言った。
唯「……話?」
オーキド「そうじゃ。お月見山の件は、あのツインテールの娘、梓君といったかな?あの娘から聞いておる」
そして
「率直に言うと、君がお月見山でみたピッピに変身したモンスター、それはおそらくミュウじゃ」
唯「……あれが……ミュウ!…………そうなんだ」
そして、急に唯の顔が変わる
唯「――繋がったよ……」
なにかを確信した表情をし
唯「……あのとき、わたしとあずにゃんは岩陰で聞いた……あの人はミュウの目撃があったから足を運んだって……」
お月見山のこと思い出す
唯「やっぱり、あの場所にいたんだ……」
オーキド「なんじゃ?なにがあったんじゃ、唯。話してくれんかの?」
唯「博士はロケット団って知ってるよね」
少し暗い顔をしながら、今までに知った話をし始めた
――30分後
オーキド「つまり……ロケット団が再び復活しようとしているのじゃな」
説明されたオーキドは確認の意味をその言葉をつくった
唯「うん……それでナツメさんにこれ託されちゃった……」
そうしてオーキドに破壊の遺伝子を見せる
オーキド「そうか、これから君もナツメ君も大変じゃろうが、そいつを守らねばならんぞ、唯」
唯「うんっ!」
強くうなずいた
唯「あれっ?ところで博士はナツメさんを知っているの?」
今度は首をかしげた
オーキド「そりゃそうじゃ。なんたって彼女は――」
――バタン
その時、研究所の扉が開いた
そして
「博士ー!やっぱりどこにもいなかったみたいだ」
振り向いてみるとそこには
唯「りっちゃんっ!?」
律「唯っ!?」
互いに驚きの声を上げた
そして久しぶり会ったに律の腕には、一匹のポケモンが
唯「ああああああ!!博士、もう一つの用事、用事!あ、あの子!!」
律に抱えられていたイーブイを指さし唯が落ち着きなく言う
オーキド「なんじゃ?落ち着いて話をするんじゃ」
唯「あ、あの子、マサキさんから預けられたポケモンだよねっ?ね?」
「マサキさんにここへくればゲットできるかもって!」
律「なんだ唯、イーブイをゲットしにきたのか。でも残念だったな、すでにこのイーブイはこのりっちゃん隊長のポケモンなのだっ!」
そういって抱いているイーブイを頬ずりした
唯「えぇーー!りっちゃんずるいよぅ~~!」
律「へっへーん、いいだろうー。と言いたい所だけど、唯、安心しろ」
――「律ー、待ってよー」
もう一つ聞きなれた声が研究所にはいってきた
澪「あれ、唯っ!?」
唯「澪ちゃん!」
澪の呼びかけにこたえ、澪のほうへ振り返ってみると
そこには彼女の豊満な胸の前に抱えられているイーブイの姿がある
唯「あっ!!澪ちゃんもずるいよーー!」
唯「って……?あれっ?」
いいながら律と澪を交互にみる
いや、性格には律に抱えられたイーブイと澪に抱えられたイーブイだ
唯「……イーブイが2匹?」
唯の疑問に抱えられたイーブイたちが鳴く
イーブイ「ブイッ♪」
――オーキド研究所
唯「えぇー!?イーブイ3兄弟!?」
律「兄2匹と妹1匹だから、正確には3兄妹だけどな」
横から、律が補足のように言う
オーキド「そうじゃ。もともとこのイーブイ達は進化の研究のために、
丁度良いと言う理由でタマムシ大学にいたんじゃが、
一向に懐きもせず協力もしてくれないということで、マサキ君を通してワシの元にきたのじゃ……が」
「ワシのところに来たときに、3匹とも逃げ出してしもうたんじゃ」
少年E「うわ、なんか喜んでるぞw」ヒソヒソ
少年C「普段邪魔者あつかいされてるからな、嬉しいんだろ。
それにしても近くで見たら、ますますキモイ顔だな」ヒソヒソ
少年たちは事が作戦どおりに進んでいることに満足しながらも、間近であらためて見る池沼の気持ち悪さに顔をしかめてしまう。
体はブクブクに太ったデブであり、半開きの口からはヨダレが、鼻からは鼻水が際限なくあふれている。
顔にも常に汗をかいているため、顔全体がテカっており気持ちが悪い!
おまけに臭い!服や体に染みついたウンチやゲロの跡が、残り香として服から漂ってきているのだ。
そんな生き物が息を荒げながら「あう~♪あう~♪」とご機嫌そうに唸っているのだ。
少年たちは、その顔を見て、これから行うことへの同情や後ろめたさは一切消えた。目の前にいるのは人間ではなく、倒すべき魔王なのだ!
子どもたちの小さな、しかし大切な世界を侵略する恐るべき魔王、その名も「いけぬ魔王」である!
少年C「普段邪魔者あつかいされてるからな、嬉しいんだろ。
それにしても近くで見たら、ますますキモイ顔だな」ヒソヒソ
少年たちは事が作戦どおりに進んでいることに満足しながらも、間近であらためて見る池沼の気持ち悪さに顔をしかめてしまう。
体はブクブクに太ったデブであり、半開きの口からはヨダレが、鼻からは鼻水が際限なくあふれている。
顔にも常に汗をかいているため、顔全体がテカっており気持ちが悪い!
おまけに臭い!服や体に染みついたウンチやゲロの跡が、残り香として服から漂ってきているのだ。
そんな生き物が息を荒げながら「あう~♪あう~♪」とご機嫌そうに唸っているのだ。
少年たちは、その顔を見て、これから行うことへの同情や後ろめたさは一切消えた。目の前にいるのは人間ではなく、倒すべき魔王なのだ!
子どもたちの小さな、しかし大切な世界を侵略する恐るべき魔王、その名も「いけぬ魔王」である!
唯「あれっ、でも3兄妹ってことは、あと1匹はどこに」
オーキド「逃げ出した3匹の内、2匹はこのとおり、律君と澪君に手伝ってもらい捕獲できたのじゃが……」
律「まぁ、私はジョウトへ、澪はホウエンへ連れてってもらうお礼ってことだったんだけどな」
律は腕に擦り寄っているにいるイーブイを撫でる
オーキド「それで、さっきまで律君と澪君に残りの1匹を探してもらっていたんじゃ」
唯「っ!!なら私がその一匹を探し出すよっ!!だから博士、その子を見つけられたら一緒に旅につれていってもいい?」
張り切って話す唯に
オーキド「あぁ、どうせこの研究所にいてもまた逃げられるじゃろうしな。
2匹のイーブイも澪君と律君に大変懐いとるから、二人に引き取ってもらったしのう」
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