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元スレ唯「ポケモンマスターになるよ!」
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唯はその光りを見て思い出す。先日見た光りだ
唯「あれは……進化だよ!あずにゃん」
そう言い、見とれていると
ピッピたちが姿を変えた。
唯は図鑑を出す
No.36 ピクシー
ようせいの なかまで
めったに ひとまえに でてこない。
けはいを かんじて すぐ にげてしまうようだ。
唯「あちゃー、私達がここにいるのばれちゃったかも知れないね」
次々とピッピから進化したピクシーは背中の翼に月の光りを集め、
キラキラと光りの粉を振りまきながら、天井へ浮かんで逃げていく
唯「あれは……進化だよ!あずにゃん」
そう言い、見とれていると
ピッピたちが姿を変えた。
唯は図鑑を出す
No.36 ピクシー
ようせいの なかまで
めったに ひとまえに でてこない。
けはいを かんじて すぐ にげてしまうようだ。
唯「あちゃー、私達がここにいるのばれちゃったかも知れないね」
次々とピッピから進化したピクシーは背中の翼に月の光りを集め、
キラキラと光りの粉を振りまきながら、天井へ浮かんで逃げていく
梓「とっても、すごかったです!!」
ピクシーたちが姿を消した後も梓と唯はまだその場に座り込んでいた
唯「本当に綺麗だったね。あずにゃん」
二人で感想を言い合い、立ち上がろうとしたとき
気付いた
梓「あれっ……まだ一匹のこっている……」
唯「ほんとだ。今まで中央の岩の陰に隠れて見えなかったから気付かなかったけど……どうしたんだろう」
そこには、石を持ったままのピッピの姿があった
梓「進化……できなかったんでしょうか……」
そう言った時、ピッピの体に異変がおきた
――ぐにゃり
唯「なにあれ……進化……じゃないよね?」
そのまま隠れて見続けていると、ピッピの姿が変化した
進化ではなく
それは
梓「変身……していた!?」
唯「でも、変身できるポケモンなんてメタモンしかしらないよ!あのポケモンはメタモンとはぜんぜん形もちがうし」
慌てて、図鑑を出し情報をみようとするが
唯「でない……!情報が……のってない!?」
???「ミュウウウウウ」
オロオロしているうちに、謎のポケモンは一度鳴き、天井の穴へと飛んでいってしまった
――4番道路
おつきみやまを出た時には、すでに満月は一番高いところへと登っていた
梓「ありがとうございました。唯先輩」
ツインテールを揺らしながらペコリと頭が下げられた
唯「へっ、わたしは何もしてないよ?」
梓「いえっ!唯先輩がいなければあの儀式上にたどりつくこともできませんでしたし、それに一人でおつきみやまに行こうなんて勇気もなかったんです。」
「だから、ありがとうございました」
唯「いやぁ、そういわれると照れますなぁ」
自分の後頭部をさすりながら、にやけながら言う
おつきみやまを出た時には、すでに満月は一番高いところへと登っていた
梓「ありがとうございました。唯先輩」
ツインテールを揺らしながらペコリと頭が下げられた
唯「へっ、わたしは何もしてないよ?」
梓「いえっ!唯先輩がいなければあの儀式上にたどりつくこともできませんでしたし、それに一人でおつきみやまに行こうなんて勇気もなかったんです。」
「だから、ありがとうございました」
唯「いやぁ、そういわれると照れますなぁ」
自分の後頭部をさすりながら、にやけながら言う
梓「それにしても……さっきのポケモンはなんだったんでしょうか」
唯「うーん、わかんないなぁ……」
頭をひねり、唯が答える
そして、でも、と繋げると
唯「つきの石が手に入ったのはラッキーだったかも♪」
唯の手には、謎のポケモンが持っていた石が握られていた
梓「もう、唯先輩ったら」
「VSピッピ」〆
>>1には期待してる
明日またみにくるよ~
明日またみにくるよ~
――ハナダシティ・ポケモンセンター
唯「えぇー!あずにゃん帰っちゃうの!?」
梓「はい、元々そのつもりでしたし」
先日のおつきみやまから出てきたときには、
夜も更けていたので梓はポケモンセンターに泊まっていた
唯「えぇ~~、わたしの華々しいジム戦もみていきなよ~~」
唯「えぇー!あずにゃん帰っちゃうの!?」
梓「はい、元々そのつもりでしたし」
先日のおつきみやまから出てきたときには、
夜も更けていたので梓はポケモンセンターに泊まっていた
唯「えぇ~~、わたしの華々しいジム戦もみていきなよ~~」
言われた梓は少し困った顔をして
梓「いえ、そのみていきたいのは山々なんですが、
そろそろ出発しないと夜までにマサラまで帰れなくなるんで……」
唯「そっか~、残念だけど、それじゃ仕方ないね」
梓「はい……すいません」
唯「あ~、あずにゃんのせいじゃないから気にしないで。わたしのわがままだしね」
そういって笑った唯に、梓は顔を上げた
そして、ふぅむ、と唯がいうと
唯「じゃぁ、あずにゃん分をもう一度充電してっと」
そういうと、梓に抱きつき
唯「それじゃぁ、あずにゃんがんばってくるよっ!」
梓「はいっ、がんばってください!!」
唯「じゃぁ、あずにゃん分をもう一度充電してっと」
そういうと、梓に抱きつき
唯「それじゃぁ、あずにゃんがんばってくるよっ!」
梓「はいっ、がんばってください!!」
唯から開放された梓はポケモンセンターの出口に向かう
唯「あっ、そうだ、あずにゃん」
踵を返した梓をもう一度呼び止めた
梓「もう、なんなんですかっ!」
唯「ごめんごめん~、えっとね、オーキド博士ってわかるかな?」
梓は質問の意味を捉えきれず首をかしげる
梓「えぇ、まぁはい。郊外に住んでる博士ですよね?それがなにか……」
唯「その博士に昨日のポケモンのことを伝えてほしいんだ。図鑑が認識しなかったことも」
言われ、梓は昨日のピッピに変身していた薄いピンクのポケモンを思い出す
梓「……はい、わかりました。それじゃぁ、もう行きますね」
そして再び入り口のほうへ向かっていき、扉の外へ消えた
唯「さてっと、午後からジムに挑戦だし、特訓でもしよっか」
モンスターボールに向かい呟いた
――ハナダジム
唯「水タイプのジムかぁ……ヒー太は今日はお休みかな……」
唯はジムの前に設置されている看板を見ていた
唯「よっし~!いくよ~!」
自分で自分に檄を入れ、ジムのドアに手をかけた
唯「たのも~~~!」
入ってまず目に入ったのは巨大なプールだった
ところどころには足場になりそうなものが浮かんでいるが、それを占めるほとんどがプールだった
???「あらっ、挑戦者?女の子とは珍しいわね」
声がしたほうに目をやる。
そこはプールの逆サイド
水着を身に着けた少し年上の女性がいた
唯「えっと、ジム戦がしたいんですけど……」
???「ジム戦?私がここのジムリーダーのカスミよ。あなた、名前は?」
唯「唯だよっ!」
カスミ「そう、唯ね。唯!本来は私と闘う前に他のトレーナーと戦ってもらうんだけど、今日は気分がいいからはじめから私が相手してあげる」
カスミとつげた女性がそうつげ
ボールを構え
カスミ「私のポリシーはね…みずタイプのポケモンで攻めて攻めて…攻めまくることよ!!」
「いって、ヒトデマン!!」
星型のモンスターがプールに浮かぶ足場に現れる
唯「そっか、ここはプールだもんね、それを活かした闘い方をしてくるよね。となると、ここは……」
呟き、ボールを構えた
唯「がんばって、リュー太!!」
ミニリュウ「リューーー!!」
カスミ「ドラゴンタイプ……か。相性はそんなによくないけど……負けないわ!!」
唯「それじゃぁ、速攻でいくよ~!リュー太、神速!!」
浮いた足場にいたミニリュウの姿が消える
カスミ「そんなに焦っちゃ駄目よ。ヒトデマン、かたくなる」
激突する
――ドンッ
しかし弾かれたのはミニリュウのほうだった
唯「むぅ、かたくなっちゃた……それなら」
「神速で近づいて、まきついて!!」
指示のとおりに、ミニリュウは動く
堅くなっているヒトデマンに近づき、己の長い体でからみついた
カスミ「かたくなって、動けなくなっているところに、まきつく、ね。悪くない判断だけど」
そう言い
カスミ「甘いわ、ヒトデマン、こうそくスピン!!」
星型の体が回りだす
どんどん速度を上げ、再びミニリュウを弾き飛ばした
唯「リュー太!」
弾き飛ばされたミニリュウがプールの中に落ちる
カスミ「ヒトデマン、追って!!こうそくスピンしながら体当たり」
ヒトデマンがミニリュウの後をスピンしながら追った。
1度、2度、3度……水の中でミニリュウをヒトデマンの鋭角が襲う
水中でスピンしているためか、ヒトデマンのいる位置は小さな渦が出来ていた
唯「(渦……?)」
そして
唯「そうだっ……!リュー太、竜巻!!」
その声は水中のミニリュウに届く。
唯の考えと共に
ミニリュウ「―――」
水中に異変が起こった
ミニリュウを中心に水が巻き上げられていく
当然水中にいたヒトデマンもろともに
カスミ「そんな……こんなこと……」
唯「よっし、そろそろいいよ~リュー太」
その合図と共に、ミニリュウの竜巻が止む
巻き上げられた水はもう一度プールに落ちる
そしてヒトデマンは――
カスミ「ヒトデマンっ!!」
プールサイドには、倒れているヒトデマンがいた
唯「へっへーん、まず一勝っ!!」
カスミ「よくやったわねヒトデマン……戻って休んでちょうだい」
モンスターボールに倒れていたヒトデマンを戻し
カスミ「唯、やるじゃない。面白い闘い方……まるであいつみたいね」
そういったカスミはなにか懐かしんでるような顔をした
カスミ「いいわ、これが私の最後のポケモン。そして私の本気」
構え、そしてボールを投げた
カスミ「お願い、スターミー!!」
青いボディ、中心には虹色に輝く宝石のようなものがある
唯「あれは……さっきのポケモンの面影があるけど、進化系かな?」
カスミ「スターミー、水の波動!!」
一息つく間もなく、カスミの指示が飛んだ
スターミーのつくる水の波動は、油断しきっていたミニリュウを襲う
唯「リュー太は水には強いからだいじょうb……リュー太?」
カスミの口端が少しつりあがり、ふふっと口にした
そして、ミニリュウは
ミニリュウ「リュウウウ!!」
指示のないまま、神速を使った。
その軌道はスターミーに向かうことなく、プールサイド側の壁にぶち当たった
ミニリュウ「リュー……」バタリッ
唯「リュー太!!どうしたの、急に!?」
カスミ「私が教えてあげる。水の波動は少しかわった技でね、
威力はそこまで高くないんだけど、ポケモンを混乱状態にさせてしまうの。
あなたのポケモンはその結果そうなったってわけ。さぁ、次のポケモンを出しなさい」
唯はプールサイドに走り、ミニリュウを労い
唯「……お疲れ様、リュー太!!よくやってくれたね」
傷ついたミニリュウをボールに収めた
そして新たなボールを出し
唯「それがカスミさんの切り札ってわけだね。でもね、私にもいるよ切り札が!」
「GOだよ!ビー太」
ボールが投げられ、ポケモンが姿を現す
が、そこにあったのはかつてビードルだったコクーンではなく
――スピアー
両手と尾に三本の図太い針を携えた蜂の姿があった
その両手は突撃槍のようにも見える
唯「今朝の特訓中に進化したばっかりだけど、この子は速いよ…!」
ボールから出たばかりのスピアーはすでにそこに姿はなかった
カスミ「駄目っ!!スターミー、水の中に逃げて!!」
スピアーはすでにスターミーに向けて速度を上げていた
唯「逃がさないよっ、ビー太っ!!おいうち!!」
後ろのプールに飛び込もうとしていたスターミーに高速の蜂が追いつき
――ガンッ
右に携えた針でスターミーのコアを叩いた
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