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元スレ美琴「アンタが何で!?」上条「バイト、それよりどれ買うんだ?」
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上条「今すぐ許せってわけじゃない。むしろ葛藤して当たり前だ。あいつ自身だって相当思い悩んでただろうしな」
上条「ただ、あいつはシスターズを守った。……命を賭けて。それも、真実なんだよ」
一方「……ンなご大層な話じゃねェ。それに俺はアイツを完璧に助けられたわけでもねェ」
上条「それでも、今打ち止めが笑ってられるのはお前のお陰だと思うぞ」
美琴「……」
一方「……ふン。用がねえならもう行くぞ。こっちは缶コーヒー買いに来ただけだからなァ」
上条「ああ」
一方「……」ガラガラ
一方「おらよ」
上条「毎度」
上条「ただ、あいつはシスターズを守った。……命を賭けて。それも、真実なんだよ」
一方「……ンなご大層な話じゃねェ。それに俺はアイツを完璧に助けられたわけでもねェ」
上条「それでも、今打ち止めが笑ってられるのはお前のお陰だと思うぞ」
美琴「……」
一方「……ふン。用がねえならもう行くぞ。こっちは缶コーヒー買いに来ただけだからなァ」
上条「ああ」
一方「……」ガラガラ
一方「おらよ」
上条「毎度」
上条「ブラックコーヒーばっかかよ。体に良くなさそうだぞ」
一方「うるせェよ。さっさと釣り寄こせ」
上条「えーと、8580円のお返しです。……ありがとうございました」
一方「……おう、じゃあな」
美琴「…………一方通行」
一方「なンだ。オリジナル」
美琴「私、やっぱりアンタのこと許せない」
上条「御坂、それは」
一方「ああ、それが普通だァ」
美琴「少なくとも今は、ね」
一方「…………あァ?」
美琴「その打ち止めってシスターズに、会わせてほしい。その子が、私の『妹』が、何を感じたのか……聞いてみたい」
美琴「私はアンタのことをほとんど知らない。今、こいつに聞いてようやく一部を知った程度」
美琴「どんな気持ちで、打ち止めがアンタと一緒にいたのか。……それをきちんと知りたい」
上条「……」
一方「……あのガキ自身が拒まねェなら。俺に拒否する理由はねえ」サラサラ
一方「ほらよ。あのガキの保護者の連絡先だァ。会うなら勝手にしやがれ」
ウィーン
上条「ありがとうございました」
上条「大丈夫か、御坂」
美琴「……うん、ごめんね」
美琴「……私、つくづく何も知らなかったんだなって思う」
上条「……」
美琴「憎む対象でしかなかった一方通行が、シスターズの命を救ってたなんて夢にも思わなかった」
美琴「実験が終わったのに、新たなシスターズが生まれて、そのシスターズが命の危険に晒されてたなんて……」
上条「……御坂」ギュッ
美琴「お笑い草よね。怒る資格もないわ。一方通行がいなかったらまたシスターズが死んでたかもしれないって言うのに」
上条「……自分を責めるなよ」
本編設定でも美琴って打ち止めと話したこと無いのかな?
12巻でチラ見してるし、10032号に聞いてみたりしてそうなもんなんだが
12巻でチラ見してるし、10032号に聞いてみたりしてそうなもんなんだが
美琴「うん、でも私はまず知らなくちゃいけない。まずは、打ち止めの事」
上条「ああ、そうだな。さっき言ったように会ってみればいい。きっと驚くぜ」
美琴「なによ、すっごく性格が悪かったりだとか? そういえば、あのガキとか言ってたわね」
上条「ああ、打ち止めって実はな」
ウィーン
上条&美琴「あ、いらっしゃいませー、って、あれ?」
一方「……」
美琴「ど、どうしたのよ」
一方「ただの買い忘れだァ」キョロキョロ
アウレオウスをヘタ錬と呼んでてごめんなさい><
上条さんが凄かったのです
上条さんが凄かったのです
一方「……」
一方「こいつを頼む」
つプッチンプリン
上条「あ、ああ。えっと105円です」
一方「ほらよ」
上条「丁度いただきま「プッ」
上条&一方「?」
美琴「ぷっ、プッチンプリンって、くく、ふふふ、あははははは」
一方「……なんだァ?」
美琴「だ、だって、さっきあんなにブラックコーヒーばっかり買ってたのに、ぷ、プリンって、あははははは」ジタバタ
美琴「なに、アンタ実は甘党なの? くっくくく、あはは」
上条「ぷっ、まあ確かに」
一方「三下ァ! てめェは知ってんだろうが! おい、よく聞けオリジナル。こいつはテメーのクローンの分だっつの!」
美琴「あ、ふふ、そ、そうなの。よかった甘党の第一位ってなんか嫌だし」ハァハァ
美琴「それで、その打ち止めって子はプリン好きなの? まあ、私も人並みに好きだけどさ」
一方「てめェ、さっきまでとテンション変わりすぎだろうが……」
美琴「アンタが笑わせるからでしょ、全くもう」
上条の中の人はとりあえずキリスト教では説明出来ないらしいし
法の書ハディートさんなんじゃない?
それだと風斬や一通の配役も説明出来るらしいし
法の書ハディートさんなんじゃない?
それだと風斬や一通の配役も説明出来るらしいし
美琴「へぇー、他のシスターズより随分年下なのね。あんたちゃんと世話できてるの?」
一方「……教師で、アンチスキルのババァが保護者代わりをやってるから問題ねェよ」
美琴「ふーん。まあ、どっちにしろ早く会ってみたいわね。ねえ、今度の日曜の夕方とかどうよ」
一方「だから、さっき連絡先渡しただろォが。勝手にしろ」
美琴「でも、打ち止めはアンタに懐いてるんでしょ? だったら、アンタの口から伝えてよ。あ、なんならここに連れてきてもいいわよ」
一方「チッ、もう帰るぜ。遅くなるとテメーに似てキーキーうるせェからなァ」
美琴「もしかして、子供に尻に敷かれてるの? ふーむ、さすが私の遺伝子ねぇ」
一方「……すり潰すぞガキが」
美琴「いい? ちゃんと連れてきなさいよ。絶対だからねー」
一方「……アホか」
上条&美琴「ありがとうございましたー」
美琴「……よかった」
上条「ん?」
美琴「多分、ううんきっと打ち止めは幸せにやってる。そう、思えた」
上条「ああ、きっとそうさ」
・
・
・
上条&美琴「いらっしゃいませー」
打ち止め「じゃーん、ってミサカはミサカは自分の登場を効果音で盛り上げてみたり」
美琴「おっす、打ち止め。うーん、その服似合ってるわね!」
上条「自分が着ると恥ずかしいからって、打ち止めで試すとは……」
美琴「あ゛ぁ? なんか言った!?」
上条「いーや、その服かわいいな。打ち止め」
打ち止め「ありがとうって、ミサカはミサカは上条さんにお礼を、うわっ」
黒子「ち、小さいお姉様!! 黒子は黒子はもう我慢できませんのぉぉぉぉぉ」
美琴「黒子!? アンタまた巡回抜け出して」
打ち止め「ビリビリー、ってミサカはミサカは教わった変人撃退法を実践してみたり」
黒子「あぁぁぁ! 小さいお姉様の愛の鞭、とってもよろしいですわ!」
打ち止め「あ、あれ、撃退法が効かなくなってるよってミサカはミサカは焦ってみたり」
初春「ちょっと、白井さんまたここですか。固法先輩に怒られますよー!」
黒子「お黙りなさい初春! これは、立派なジャッジメントの活動の一つで、幼女を保護するという……」
美琴「んなわけあるかぁぁぁ!!」バチバチ
黒子「あぁぁぁぁん!! やっぱり本家のお仕置きもイイ……」プスプス
佐天「やー、白井さん相変わらず絶好調ですねー」
―――――――――
絹旗「浜面。あちらが先ほどから超やかましいので、蹴散らして来てください」
浜面「うぉい! 小さい子供とかいるじゃねえか! それやったらいくらなんでも最低過ぎるだろ!」
滝壺「……ごめん。小さな子を蹴るはまづらはさすがに応援できないかも」
絹旗「聖母のような滝壺さんにまで見捨てられるなんて、やっぱり浜面は所詮超浜面ってことですね」
浜面「やってねえからな!? それはお前の妄想の産物で、後、滝壺! 頼むから見捨てないでくれ!」
麦野「ちっ、はーまづらぁ。さっさとカゴ持ってこい」
浜面「お前はまだシャケ弁買うのかよ! 前も結局食い切れなかっただろうが!」
一方「……」
結標「……なにしてるの貴方」
一方「……ガキのお守だァ」
結標「ふーん、そう。」
結標「……ねえ、これ食べない?」
一方「あァ? なンだよ」
結標「師匠に評価してもらおうと思ったんだけどね、なにか騒がしいみたいだし」
一方「……ちィ、箸寄こせ」
結標「はい」
一方「……」ムグムグ
一方「……」カタン
結標「……感想の一つでも言ってくれないかしら?」
一方「……野菜炒めなンざ、不味く作る方が難しいだろォが」
結標「そ、良かったわ」
初春「さぁー、行きますよ。白井さーん」
佐天「やー、お騒がせしましたー」
黒子「」ズルズル
打ち止め「またね、変態のお姉ちゃんってミサカはミサカは挨拶してみたり」
上条「……」
美琴「どうしたのよ? なんかニヤニヤしちゃって」
上条「いや、騒がしくなったなって思ってさ」
美琴「……そうね」
佐天「やー、お騒がせしましたー」
黒子「」ズルズル
打ち止め「またね、変態のお姉ちゃんってミサカはミサカは挨拶してみたり」
上条「……」
美琴「どうしたのよ? なんかニヤニヤしちゃって」
上条「いや、騒がしくなったなって思ってさ」
美琴「……そうね」
上条「なあ、美琴。今度給料入ったら二人でどっか遊びに行くか」
美琴「…………うん」
上条「……よしっ、さーて、あと二時間。頑張りますか!」
美琴「うん、頑張ろう! 当麻!」
ウィーン
当麻&美琴「いらっしゃいませー」
End
乙!おもしろかったぜ!!
アニメ組なんで後半知らんやつもいたけど2期も上条さんが相変わらずって事はわかったw
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