私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ美琴「アハハ、はいこれ。アタシの奢りよ」上条「…すまん」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×4
レスフィルター : (試験中)
上条「おぉ…白井か」
黒子「えぇ、そうですのよ。問題ありまして?」
上条「そんなことないさ…誰でもウェルカムってやつだ」
黒子「………」
黒子「上条さん」
上条「ん?」
黒子「ひとつ…お願いしたい事がございますの」
黒子「えぇ、そうですのよ。問題ありまして?」
上条「そんなことないさ…誰でもウェルカムってやつだ」
黒子「………」
黒子「上条さん」
上条「ん?」
黒子「ひとつ…お願いしたい事がございますの」
上条「……」
………………………
黒子「他ならぬお姉様について…ですの」
黒子「お姉様は学園都市に七人しかいないレベル5……」
黒子「これは上条さんもご承知でしょう」
黒子「黒子にはお姉様が月にどれ程の金額を学園都市から受け取っているのかは存じ上げませんが…」
上条「………」
黒子「月に何億もの大金は…ありえないと思っていますの」
………………………
黒子「他ならぬお姉様について…ですの」
黒子「お姉様は学園都市に七人しかいないレベル5……」
黒子「これは上条さんもご承知でしょう」
黒子「黒子にはお姉様が月にどれ程の金額を学園都市から受け取っているのかは存じ上げませんが…」
上条「………」
黒子「月に何億もの大金は…ありえないと思っていますの」
上条「俺もそうは思ってたよ、いくらなんでもそんな事はありえないって事ぐらい…」
黒子「それをお姉様にお伝えしていただけなかったのは残念ですが…」
黒子「今は他に早急に解決すべき問題がありますの」
上条「………問題?」
黒子「…そうですの。そこで、1つお願いが…」
…………………………
黒子「それをお姉様にお伝えしていただけなかったのは残念ですが…」
黒子「今は他に早急に解決すべき問題がありますの」
上条「………問題?」
黒子「…そうですの。そこで、1つお願いが…」
…………………………
翌日
一方通行「お前らしくねェなァ、三下」
一方通行「悩ンでますゥって顔じゃねェか」
上条「いや…なんでもない、ちょっと疲れただけだよ…」
カランカラーン
カミジョウサーンゴシメイデース
上条「じゃあ、いってくるよ」
一方通行「あァ…」
一方通行「超電磁砲の野郎…、ちィと金使い過ぎじゃねェか…?」
一方通行「打ち止めにでも聞いてみるか…」
一方通行「お前らしくねェなァ、三下」
一方通行「悩ンでますゥって顔じゃねェか」
上条「いや…なんでもない、ちょっと疲れただけだよ…」
カランカラーン
カミジョウサーンゴシメイデース
上条「じゃあ、いってくるよ」
一方通行「あァ…」
一方通行「超電磁砲の野郎…、ちィと金使い過ぎじゃねェか…?」
一方通行「打ち止めにでも聞いてみるか…」
美琴「あ、とうまぁ♪」
上条「…おぅ」
美琴「どうしたの?疲れちゃった?」
美琴「とうまは何もしなくて大丈夫だよ?私が、私だけがとうまを大事にしてるんだからね?」
上条「………」
上条「御坂…、1つ聞きたい事があるんだ」
美琴「ん?なぁ~に?」
上条「…おぅ」
美琴「どうしたの?疲れちゃった?」
美琴「とうまは何もしなくて大丈夫だよ?私が、私だけがとうまを大事にしてるんだからね?」
上条「………」
上条「御坂…、1つ聞きたい事があるんだ」
美琴「ん?なぁ~に?」
上条「…金はどうしてる?」
美琴「……ん?」
上条「毎日、このクラブに来てるだろ?その代金だよ」
美琴「やだなぁ~、とうま!」
美琴「私はレベル5だよ?これくらいのお金、なんでもないよ?」
上条「頼む…正直に言ってくれ、そうじゃないともうお前と話すのも辛くなってくるかもしれないんだ…」
美琴「…………」
美琴「……ん?」
上条「毎日、このクラブに来てるだろ?その代金だよ」
美琴「やだなぁ~、とうま!」
美琴「私はレベル5だよ?これくらいのお金、なんでもないよ?」
上条「頼む…正直に言ってくれ、そうじゃないともうお前と話すのも辛くなってくるかもしれないんだ…」
美琴「…………」
美琴「実は…使い切っちゃった♪」
美琴「でも大丈夫だよ?明日には大口のお金が入ってくるんだから!!」
上条「(大口…?そんな金は入らないだろ…、俺達学生に振り込まれる日は共通のハズだ…)」
美琴「…だから、とうまは何も気にしなくていいんだよ?」
上条「……その大口の金ってのは、何だ?」
美琴「ん~?ちょっとした珍しい“モノ”を売ってるの」
美琴「でも大丈夫だよ?明日には大口のお金が入ってくるんだから!!」
上条「(大口…?そんな金は入らないだろ…、俺達学生に振り込まれる日は共通のハズだ…)」
美琴「…だから、とうまは何も気にしなくていいんだよ?」
上条「……その大口の金ってのは、何だ?」
美琴「ん~?ちょっとした珍しい“モノ”を売ってるの」
>>364
もしもしだから無いと思う、多分だけど
もしもしだから無いと思う、多分だけど
この、どこか壊れているというか病んでいる?ようなかんじでデレている美琴はかわいいな
カツカツカツ…
黒子「もう結構ですの、上条さん、ありがとうございます」
上条「…あぁ」
美琴「くろ……こ…?」
美琴「どうしてここに…!」
黒子「たまたまですのよ?お姉様…」
黒子「お姉様は…今のお姉様はわたくしの知っている御坂美琴お姉様ではないのかもしれません」
黒子「ですが…必ずやわたくしの知るお姉様に戻っていただけると信じていますの」
・
・・
・・・
・・・・
黒子「もう結構ですの、上条さん、ありがとうございます」
上条「…あぁ」
美琴「くろ……こ…?」
美琴「どうしてここに…!」
黒子「たまたまですのよ?お姉様…」
黒子「お姉様は…今のお姉様はわたくしの知っている御坂美琴お姉様ではないのかもしれません」
黒子「ですが…必ずやわたくしの知るお姉様に戻っていただけると信じていますの」
・
・・
・・・
・・・・
1日前
上条「白井が俺と御坂の話を盗聴する…!?」
黒子「えぇ、そうですの」
黒子「わたくしの調べでは十中八九お姉様は法に触れる何かを行うおつもりですの」
黒子「この店に来るために」
上条「………!!」
上条「だけど…それがどうして盗聴になんか繋がるんだよ…?」
上条「白井が俺と御坂の話を盗聴する…!?」
黒子「えぇ、そうですの」
黒子「わたくしの調べでは十中八九お姉様は法に触れる何かを行うおつもりですの」
黒子「この店に来るために」
上条「………!!」
上条「だけど…それがどうして盗聴になんか繋がるんだよ…?」
黒子「お分かりになりませんか…?」
黒子「お姉様が今信頼していますのは…」
黒子「上条さん、あなただけですの」
黒子「あなたがお姉様に本気で聞きにいけば必ずやお姉様は上条さんに“何か”を喋るでしょう…」
黒子「実は…、お姉様が何を行うつもりか…おおよその検討はついておりますの」
黒子「佐天さんのアドバイスで……、お姉様の…お姉様の口座や行動を初春に監視してもらう事で…」
黒子「お姉様が今信頼していますのは…」
黒子「上条さん、あなただけですの」
黒子「あなたがお姉様に本気で聞きにいけば必ずやお姉様は上条さんに“何か”を喋るでしょう…」
黒子「実は…、お姉様が何を行うつもりか…おおよその検討はついておりますの」
黒子「佐天さんのアドバイスで……、お姉様の…お姉様の口座や行動を初春に監視してもらう事で…」
上条「だったら…!!」
黒子「おっしゃりたい事は分かっておりますの」
黒子「盗聴なんかせずに直接問い詰めてしまえ…でしょう?」
黒子「でもそれだけは…」
黒子「それだけは嫌ですの!!わたくしは自分の信じたお姉様を、最後の最後まで信じ続けていたいんですの!!」
黒子「わかっております!これが単なるわがままだって事くらい…!ですが…ですが…!!」
ポン
上条「もういいんだ」
上条「わかった、協力するよ」
黒子「ありがとうございます、上条さん…」
・・・・
・・・
・・
・
黒子「おっしゃりたい事は分かっておりますの」
黒子「盗聴なんかせずに直接問い詰めてしまえ…でしょう?」
黒子「でもそれだけは…」
黒子「それだけは嫌ですの!!わたくしは自分の信じたお姉様を、最後の最後まで信じ続けていたいんですの!!」
黒子「わかっております!これが単なるわがままだって事くらい…!ですが…ですが…!!」
ポン
上条「もういいんだ」
上条「わかった、協力するよ」
黒子「ありがとうございます、上条さん…」
・・・・
・・・
・・
・
うぐぅ、昼食べてくる
中途半端ですいません…
なるべく早めに戻るので保守お願いします!!
中途半端ですいません…
なるべく早めに戻るので保守お願いします!!
こいつらお客様扱いじゃなくていいんだよ
書いてる人がいなければ成り立たないんだから
見る人がいなくても書けるけど書く人がいないと見れないっしょ
書いてる人がいなければ成り立たないんだから
見る人がいなくても書けるけど書く人がいないと見れないっしょ
美琴「なにいってるの?黒子」
美琴「私は常盤台中学1年の白井黒子と部屋を共にしている御坂美琴…だよ?」
美琴「偽物の私?うふふっ、それこそ面白い冗談ね…」
美琴「“御坂美琴”なんて吐いて捨てるほどいるわ」
黒子「…………」
黒子「常盤台中学2年、レベル5御坂美琴」
黒子「人身売買斡旋の容疑で逮捕します」
黒子「わたくしは…、わたくしは…!!」
黒子「ジャッジメントですの!!」
美琴「私は常盤台中学1年の白井黒子と部屋を共にしている御坂美琴…だよ?」
美琴「偽物の私?うふふっ、それこそ面白い冗談ね…」
美琴「“御坂美琴”なんて吐いて捨てるほどいるわ」
黒子「…………」
黒子「常盤台中学2年、レベル5御坂美琴」
黒子「人身売買斡旋の容疑で逮捕します」
黒子「わたくしは…、わたくしは…!!」
黒子「ジャッジメントですの!!」
御坂の異変を真っ先に察知できる位置にいる黒子を最初の客にすべきなのかなぁ
初春「佐天さん…本当に良かったんですか?こんな事しちゃって…」
佐天「いいんだよ初春、これは御坂さんのため、白井さんのためでもあるんだから」
初春「でも…やっぱり…」カタカタカタ
ピーッピーッ!!
佐天「来た!!初春、行くよ!」
初春「ふぇ?」
佐天「いいんだよ初春、これは御坂さんのため、白井さんのためでもあるんだから」
初春「でも…やっぱり…」カタカタカタ
ピーッピーッ!!
佐天「来た!!初春、行くよ!」
初春「ふぇ?」
とある場所
御坂妹「ここはどこなのでしょう?とミサカは疑問に思います」
カツンカツン…
御坂妹「お姉様と話したっきり、記憶もありません、とミサカは決定づけます」
御坂妹「おまけにミサカネットワークにも接続が出来ません…とミサカは不安を感じながら不審に思います」
カツンカツンカタン
ガラガラガラガラ
豚みたいな男「ぶひゅひゅひゅ…ミコトたんかわゆすなぁああ!!」
御坂妹「!?」
御坂妹「ここはどこなのでしょう?とミサカは疑問に思います」
カツンカツン…
御坂妹「お姉様と話したっきり、記憶もありません、とミサカは決定づけます」
御坂妹「おまけにミサカネットワークにも接続が出来ません…とミサカは不安を感じながら不審に思います」
カツンカツンカタン
ガラガラガラガラ
豚みたいな男「ぶひゅひゅひゅ…ミコトたんかわゆすなぁああ!!」
御坂妹「!?」
豚みたいな男「たった二億だ…フヒュ」
御坂妹「…?」
豚みたいな男「たった二億でヒュゴッ君みたいなフヒュ娘を性奴隷にフヒッできるんだよ!?」
御坂妹「あ…ああ…」
豚みたいな男「家にヒヒッ持ち帰ってからにヒョアしようかとヒュヘッ思ってたけど…」
豚みたいな男「とりあえず味見しておかうかなあぁぁぁあ!?」
豚みたいな男「ブヒィィィィ!!!」
御坂妹「…?」
豚みたいな男「たった二億でヒュゴッ君みたいなフヒュ娘を性奴隷にフヒッできるんだよ!?」
御坂妹「あ…ああ…」
豚みたいな男「家にヒヒッ持ち帰ってからにヒョアしようかとヒュヘッ思ってたけど…」
豚みたいな男「とりあえず味見しておかうかなあぁぁぁあ!?」
豚みたいな男「ブヒィィィィ!!!」
ホストクラブ店内
美琴「なに黒子…私に逆らうの?」
美琴「私はアンタの大好きな御坂美琴よ?」
黒子「いいえ!あなたはもうわたくしの知るお姉様ではありません!!」
ヒュオンッ
美琴「…!?」バリバリッ!
黒子「く…ああぁぁあぁ!!」バチバチバチ
ドサッ
黒子「………」
美琴「みっともないわね、なーにが“ジャッジメントですの”よ」
美琴「アンタが私に敵うハズないじゃない、黒子」
美琴「なに黒子…私に逆らうの?」
美琴「私はアンタの大好きな御坂美琴よ?」
黒子「いいえ!あなたはもうわたくしの知るお姉様ではありません!!」
ヒュオンッ
美琴「…!?」バリバリッ!
黒子「く…ああぁぁあぁ!!」バチバチバチ
ドサッ
黒子「………」
美琴「みっともないわね、なーにが“ジャッジメントですの”よ」
美琴「アンタが私に敵うハズないじゃない、黒子」
一方通行「おい、店内で暴れちゃ困るんですよォ、お客様ァ…」
美琴「あんたなんか、どうでもいいわよ」
美琴「私は…当麻さえいてくれれば…」
上条「……御坂……」
上条「そういうことだ、一方通行、黙って見ていてくれ」
一方通行「あァン!?てめェ何を血迷った事を…」
上条「御坂は、俺が元に戻す」
美琴「あんたなんか、どうでもいいわよ」
美琴「私は…当麻さえいてくれれば…」
上条「……御坂……」
上条「そういうことだ、一方通行、黙って見ていてくれ」
一方通行「あァン!?てめェ何を血迷った事を…」
上条「御坂は、俺が元に戻す」
美琴「…え?当麻?何を言ってるの?」
美琴「何かの冗談なんでしょ?」
上条「冗談なんかじゃねぇよ」
上条「お前は御坂美琴なんかじゃ、ない」
上条「覚えてるか?あの時、俺が御坂と戦わなかったのは…」
上条「御坂を傷付けてでも止める事は正しくないと思ってたからだ」
上条「……今は違う」
上条「お前は自分が誰か、どんな人間だったのか忘れちまったんだよ!!」
美琴「何かの冗談なんでしょ?」
上条「冗談なんかじゃねぇよ」
上条「お前は御坂美琴なんかじゃ、ない」
上条「覚えてるか?あの時、俺が御坂と戦わなかったのは…」
上条「御坂を傷付けてでも止める事は正しくないと思ってたからだ」
上条「……今は違う」
上条「お前は自分が誰か、どんな人間だったのか忘れちまったんだよ!!」
上条「俺の右手は周りの人間を不幸にしちまう…、そのことを俺はここのところ忘れちまったみたいだ…」
美琴「違うわよ、とうまは…」
上条「違わないんだよ!!」
美琴「!」ビクッ
上条「お前をこんな風にしたのは俺だ、こんなに追い詰めたのも俺だ…」
上条「だから、お前がもし今でも下らない幻想に惑わされているっていうのなら…」
上条「殺してやるよ!!お前のその、幻想を!!!」
美琴「違うわよ、とうまは…」
上条「違わないんだよ!!」
美琴「!」ビクッ
上条「お前をこんな風にしたのは俺だ、こんなに追い詰めたのも俺だ…」
上条「だから、お前がもし今でも下らない幻想に惑わされているっていうのなら…」
上条「殺してやるよ!!お前のその、幻想を!!!」
類似してるかもしれないスレッド
- 美琴「あんた、初めてじゃなかったの?」上条「え?」 (120) - [48%] - 2012/3/3 14:15 ☆
- 神裂「にゃんにゃん!にゃーんにゃんっ!」上条「……かわいい」 (422) - [47%] - 2011/2/27 21:30 ★★★×4
- インデックス「おねしょしちゃったんだよ…」 上条「貸しなさい」 (274) - [45%] - 2011/2/16 18:15 ★★
- 姉「へーえ、こんなのやってたんだ」 弟「……ごめん」 (327) - [45%] - 2012/8/26 5:45 ★
- 黒子「わ、わたくしとあなたの三年後に」上条「か、乾杯」 (713) - [45%] - 2012/8/30 7:30 ★★★
- オリアナ「ねぇ、お姉さんを匿ってくれない?」上条「……えっ?」 (474) - [44%] - 2011/5/25 18:45 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について