元スレ精霊「貴方が落としたのはHなアスカ?女らしいアスカ?」シンジ「え」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
351 = 291 :
エピローグ~
ヒカリ「お早う。アスカ、碇君」
アスカ「おっはよー! ヒカリ」
シンジ「おはよう、洞木さん」
トウジ「のうシンジ。ええ加減、はっきり認めてもええんちゃうか?」
シンジ「何を?」
ケンスケ「付き合ってるんだろ? 惣流と」
シンジ「えっ!? そそそそ、そんなことないよ」
アスカ「そそそそうよっ、この私がバカシンジとなんてなんて!!」
ケンスケ「・・・怪しいってレベルじゃないぞ、その反応」
352 = 291 :
シンジ「はい、アスカ。お弁当」
アスカ「ん」
ヒカリ「あ、今日は碇君が作ったんだ」
アスカ「まーね」
ヒカリ「いいなぁ。二人で作りっこできて」
アスカ「・・・作りっこか・・・そういうのも悪くないわね」
ヒカリ「?」
アスカ「ねえヒカリ。あのさ、今度、私に料理教えてくれない?」
ヒカリ「それは構わないけど・・・。アスカ、お弁当作ってたじゃない」
アスカ「あ、あれはだって、その。マグレみたいなもので」
ヒカリ「マグレでお弁当作っちゃったの?」
353 = 311 :
きたよ・・・やっとこの時が・・・
354 = 291 :
男子「あ、無くなってる・・・。誰か、シャーペンの芯くれねえ?」
アスカ「いいわよ」
男子「ウソつけ」
アスカ「HBでいい?」
男子「え、えっ、マジでくれるの?」
アスカ「なによ、芯くらいで大げさねえ。はい」
男子「ど・・・どうも」
トウジ「惣流のやつ、このところホンマおかしいのう」
シンジ「それは・・・えっと。ほら、成長期だから」
トウジ「関係あるかいな」
ケンスケ「ああ、まぁ、日々変わっていくもんではあるよな」
シンジ「そうだよ。アスカだけじゃなくてさ、僕らだって」
355 = 291 :
マヤ「B型ハーモニクステスト、問題なし。深度調整数値をすべてクリア」
リツコ「いい数値ね。また少し伸びてる」
ミサト「―――アスカ、もうあがっていいわよ。復帰してから絶好調じゃない」
アスカ「とーぜんよ! 傷ついたプライドの分は、自分で取り戻すんだから」
ミサト「その意気よ」
リツコ「実際大したものだわ。こうなると、『エヴァのエースなアスカ』も油断できないわね」
Eアスカ「ふん。私だってそう簡単に抜かれてやる気はないわ。でもまぁ、さすが『私』よね」
ミサト「ややこしいわね」
シンジ「段々慣れてきますよ」
素アスカ「そうよミサト。肝心なのは慣れよ! きっと」
356 = 291 :
シンジ「ところで今日はどうしたの? わざわざネルフに来るなんて」
Sアスカ「あんたバカァ? ネルフに出向く用事なんて限られてるでしょ。
こっちに出っぱなしの『エヴァのエースなアスカ』の様子を見にきたに決まってるじゃない」
Mアスカ「それと、シンジ様に手紙を渡したくて」
Sアスカ「これよ」
ハラリ
Sアスカ「欲しけりゃ拾いなさい」
シンジ「ぁ・・・ありがと」
素アスカ「何のお手紙?」
Mアスカ「なんで私達が消えなかったかについてよ。
『字のきれいなアスカ』が湖の精に話を聞いて、詳しく書いたみたい」
Sアスカ「ま、大雑把に言っちゃえば、あんたとセックスしすぎて、精液を受けすぎせいらしいけど」
シンジ「え゛」
Sアスカ「ほんの少しだけど生身に近づいたのよ。バカシンジのスケベも、役に立つ時があるのね」
シンジ「///」
357 = 291 :
シンジ「ん、あれ? だけど、じゃああの―――」
素アスカ「副司令は、どうしていつも立ってるの?」
冬月「どうしてと言われてもな」
素アスカ「疲れちゃうから、私、椅子探してきてあげる」
冬月「いやいや、これ待ちなさい」
シンジ「・・・」
Sアスカ「・・・・・・あの子は、私達の中でも変わり者だから」
アスカ「ちょっと、そこの私二人!! 私のいない隙に、シンジとイチャついてんじゃないわよ」
Mアスカ「いいじゃない。どうせ分身なんだから」
Sアスカ「はんっ、本体のくせに器が小さいわね」
アスカ「あんですってぇ?!」
358 = 348 :
これは予想外
359 = 291 :
こうして―――この騒動は一応、幕を閉じた。
『アスカ』が帰ってきたし、もう騒がなくなった、という意味で。
リツコさんは分析を諦めて「追いかけても届かないものだってあるのよ」と微笑んでいた。
実のところ、湖の精の住処でなにがあったのか、ミサトさん達には話していない部分もある。
戻ってみたら1日も経ってなかったけど、向こうでは何日も過ごしたらしい。
「らしい」なのは、ほとんどの時間快楽に漬かって、僕の頭がバカになってたから。
数日間、ずっとアスカ達とエッチしてたなんて、ちょっと言えない。
一方湖のアスカ達は、外の世界にも別荘を作る事を画策してる。
アスカだらけの家。
作るのはいいけど、近所になんて言い訳するんだろ?
360 = 291 :
アスカ「シンジ」
シンジ「なに?」
アスカ「あそこで寝てる時さ。私、沢山の夢を見たのよ」
シンジ「うん」
アスカ「夢の中で、色んな私になったわ。私から生まれた色んな私が体験した事もね、全部知ってる」
シンジ「え!? そ、それってつまり・・・」
アスカ「例えば、体育用具室でのこととか。シンジ、すっごく興奮してた」
シンジ「うっ」
アスカ「それに、大勢の私になって、シンジと―――」
シンジ「うあああ」
361 = 291 :
アスカ「ね。またしてみたい? あーいうこと」
シンジ「ア、アスカ」
アスカ「正直に言って」
シンジ「それは、まぁ・・・。無いわけじゃ、ないけど」
アスカ「ふぅん・・・。それでさ、私も、シンジにして欲しくなったことがあるの」
シンジ「なっ、なんでしょう」
アスカ「だっこ・・・して。頭撫でて」
シンジ「――――――・・・うん」
アスカ「ん。このまま寝ていい?」
シンジ「いいよ」
アスカ「おやすみ、シンジ」
シンジ「お休みなさい。アスカ」
362 = 291 :
ガシャーン ガシャーン
シンジ「ンン・・・なんだ? えっ・・・・・・えええ!?」
レイ「起きたのね、碇君」
シンジ「その声、綾波! なんで僕、エントリープラグにいるの??」
レイ「薬で深く眠ってもらって、私が乗せたの」
シンジ「!?」
レイ「・・・今、零号機でプラグを芦ノ湖に運んでいる途中。もう着くわ」
シンジ「芦ノ湖って。なんでまた?」
363 :
レイ、まさか…
364 = 291 :
レイ「碇君を落としてみたら、上手くいくかも知れないから」
シンジ「ま・・・・・・まさか」
レイ「増やすの」
シンジ「いや、ちょっと待ってよ?! 綾波、ストップ!」
レイ「えい」
シンジ「うわあああぁぁぁぁっっっ?!!!」
ドボーーーーンッ
美女「私は、芦ノ湖の精です。あなたが落としたのは―――」
おしまい
365 :
えええええええええええええ!
366 :
阪神が優勝じゃーーーー!
367 :
すげぇオチwでも楽しかったよ乙
368 :
いやいや、まったく。
ナイスなオチで、面白かったよ!
370 = 291 :
以上です
>>49で女アスカが「シンジ君」と呼んでたり、その辺りは脳内修正でお願い
レス、保守ありがとうございました
371 :
ブラボー
楽しい時間をありがとう
372 = 363 :
面白かったよー乙
373 :
取りあえず「アスカ」がゲシュタルト崩壊した
376 :
これは乙だ
380 = 326 :
乙乙乙乙
381 = 343 :
起きろよ
382 :
いい落ちだった>>1乙
383 :
おつ乙
エヴァSS初めて読んだんだけどおもしろかった
384 = 343 :
ここでエロとか萎えるわ
それより最初の古泉達の会話が気になる
385 :
>>384
お前はずっと、どこのスレの話を書き込んでるんだ
386 :
エッチなアスカと1対1で・・・とか
後日談や番外編が色々できるな
387 :
EアスカってEカップアスカなのかと思ってた
388 :
>>1乙
面白かったよ
389 :
今読んだ
乙
390 :
読んでない人のために保守
391 :
仕事中だがポケモンしながら保守ッ
圧倒的乙!
392 :
>>1
アスカ派オレ歓喜
面白かったよありがとう。
393 :
いまオチまで読んでびっくりして爆笑した。乙。
394 :
>>1おつ
395 = 382 :
番外編期待して保守
397 :
エロ番外!エロ番外!
みんなの評価 : ★★
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