元スレ憂「家出します」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
301 = 223 :
唯「あずにゃんも、私を捨てるの…?」
憂「澪さんも、私を捨てるんですか…?」
律「ムギも、私を捨てるのか…?」
紬「嫉妬してくれる相手がいなかった(^ω^)」
302 = 1 :
最初は罪滅ぼしのつもりだった。憂ちゃんの家出に加担したことに対する。
私なんかで憂ちゃんの傷が癒せるならそれでいいと思った。
私たちは何度も身体を重ねた。
最初の頃は憂ちゃんが一方的に私の身体を求めていた。
いつの間にか、私も憂ちゃんの身体を求めていた。
これでよかったんだと思った。
だが、所詮は赤の他人。私は唯の代わりにはなれなかったのだ。
憂ちゃんの心の溝を埋めることが出来なかった。
水のない花が枯れていくのは明らかだった。
憂ちゃんは文化祭を前にして、自ら命を落とした。
しかし、軽音部のみんなはもはやそんなことどうでもいいような様子だった。
唯と梓はもう姉妹であり、律とムギは恋人同士。それぞれの環境に満足しているのだ。
憂ちゃんの思いは、永遠に唯に届くことはなかった。
B A D E N D
303 = 208 :
乙
次はAでよろ
305 = 205 :
こうなっても梓に憂の代わりは出来ないよね
306 = 203 :
おおおおおおい!!!
307 = 294 :
はやくハッピーエンドかけ
309 :
それではAと行こうか
311 :
乙
こんなのもいいぞ
312 = 223 :
世にも奇妙な物語だとこれでやり直してAに行ってもやっぱりBAD ENDになる
313 :
リツムギェ・・・
314 :
ていうかAはハッピーエンドなんだろうな?w
315 = 251 :
こういうのも俺は好きだけど唯憂だと思って保守してた人が浮かばれないだろこれ…
316 = 10 :
ではAいきましょう!先生!
317 :
憂が悪いな
さあもう一つのバッドエンドいこうか
318 = 274 :
よかった街中でゲロを吐くさわ子は居ないんだね……
319 :
俺も死にそうなんだけどどうすんのこれ
320 = 10 :
それにしてもたかだか5日家出しただけでこんなに人間関係変わるもんなのか
それとこれ憂澪以外はHAPPYENDだなw
321 = 261 :
おっと危ない手元に包丁があったからつい・・・
322 = 220 :
強烈な共依存が崩壊するとこうなるのか
323 = 282 :
でも唯は梓を妹としてみてるんだね…なんか悲しい
324 = 208 :
共依存だけど依存の度合いは憂>>>>唯だよな
憂は進路選択さえお姉ちゃんに依存してる
325 = 220 :
明らかにレベルが下になるであろう唯と同じ大学行きたいって言ってたな
326 = 205 :
公式設定で、憂の全ての行動の指針は唯だからな
327 :
で、Aルートはまだかい?
328 = 268 :
中野がまったく叩かれてないのが意外だ
中野死ね
329 = 86 :
B選んだ奴誰じゃおらアアアアアアアアアアアアアアアア!!??
331 = 261 :
A選ぼうと思ったら手遅れだったっていう
332 = 1 :
とりあえずBルート終わり。
これからAルートは投下するけど夜バイトだから全部投下出来るかわからない。
その時はすまん。
>>82の続きから
334 = 1 :
A:置手紙の日にちを守る
いや、ダメだ。置手紙に3日と書いたのだからちゃんと守らなければ。
私がお姉ちゃんを裏切ってしまったら、元も子もなくなってしまうではないか。
憂「ありがとうございます。でも3日で帰ると置手紙に書いたので…」
憂「一日だけ、誰かのお家にお世話になれれば大丈夫です」
律「んーそっかー。残念だなぁ」
澪「まぁ約束は守らないとな」
紬「じゃあ私の家に来る?」
憂「えっ、いいんですか?」
律「えー、なんか憂ちゃんだけずるいぞ!私だってムギの家行ったことないのに」
紬「じゃありっちゃんもどう?」
律「本当に?!やったー!」
澪「お前がよろこんでどうする!」
335 = 1 :
紬「何なら澪ちゃんも来ていいのよ?」
澪「えっ?!いいのか?」
律「自分だってよろこんでんじゃん…」ボソッ
澪「う、うるさい///」
律「じゃあ梓も呼んでムギん家でお泊り会しよーぜー!」
澪「唯にはちょっと申し訳ない気もするが…」
律「憂ちゃん、梓に連絡とってもらっていい?」
憂「わかりました」
紬「あぁ…お泊り会。なんて甘美な響きなの…。私の夢が、またひとつ叶った…」
律澪「」
336 = 327 :
きたああああああああ!!!!!
>>1さんステキ!抱いて!
337 = 10 :
今度こそ唯憂支援!
340 = 1 :
というわけで、紬さんの家で軽音部の方々とお泊り会を開くことになりました。
紬「じゃあ私と憂ちゃんは先に行って待ってるから」
律「わかった。唯とご飯食べたあとまた連絡するよ!」
紬「それじゃあ憂ちゃん。行きましょうか」
憂「はい、お世話になります」
・・・・・・
唯「ごめーん、遅くなっちゃって…。あれ、ムギちゃんは?」
澪「あ、あぁ。なんか急用を思い出したって言って帰ったぞ!」
律「う、うんうん!」
唯「なんで2人ともちょっとうれしそうなの?何かあった?」
律「へっ?そ、そそそそんなことはないぞ!な、澪?」
澪「も、もも…もろちんだ!」
唯(澪ちゃん下ネタ…?)
341 :
Bはきっとその後澪による復讐があったんだよな?そうだよな?
342 = 1 :
紬さんの家に向かう途中、梓ちゃんに連絡した。
梓ちゃんもすごく楽しみにしているようだ。
そんなに紬さんの家ってすごいのかな…。
紬「もしもし、斉藤?いま駅に着いたんだけど、お迎えいいかしら?」
・・・・・・
斉藤「おまたせいたしました」
ガチャ
紬「さ、乗って憂ちゃん」
私たちの前に止まったのはリムジンだった。
紬「あ、今日はお友達がたくさん泊まりに来るから盛大にもてなしてね」
斉藤「かしこまりました」
憂「」
私は考えるのをやめた。
343 = 1 :
憂「うわぁ…」
紬さんの家は家というより屋敷といった方が正しかった。
家に入ると何人もの使いの人たちが迎えてくれた。
紬「ごめんなさいね、ちょっと散らかってるかも知れないけど」
憂「ここ…紬さんの部屋ですか?」
紬「そうよ、何か変かしら?」
何畳?いやこの場合は何LDK?
とにかく紬さんの部屋だけは大きかった。
普通の家庭のリビングでもこれだけの広さはない。
紬「お茶持ってくるから待っててね」
344 = 229 :
じゃあ俺は唯の家にお泊まりするとしますか
345 = 1 :
紬さんとお茶を飲んで雑談していた。
しばらくして律さんと澪さんと梓ちゃんも来た。
梓「り、リムジンなんて乗ったことなかったです…」
澪「私、赤絨毯初めて歩いた…」
律「ここは天国か何かですか?」
紬「んもう、大げさよみんな」
みんな私と同じようなリアクションだった。
346 :
唯以外の全員でお泊まり会ってことでしょ
のけ者にされた唯が切れて皆殺しor自殺しか思い浮かばない
347 = 327 :
>>346
おまえはどんだけ現代のキレる若者なんだよ
348 = 192 :
わちゃんエンドしか見えない
349 = 251 :
1日しか空けないっていってもこの空け方は不味いだろwwww
350 = 1 :
律「これだけ大きいと家の中で鬼ごっことか出来そうだな」
梓「絶対捕まらなそうですけどね…」
紬「……それ」
律「へっ?」
紬「それ…すごくいいわぁ……」
澪「おいおい…」
紬「やりましょう、鬼ごっこ!」
憂「い、家の中でですか?」
紬「もちろんよ!こんなこと、今しか出来ないじゃない!」
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